【人】 荷物運び エーラ「コードUNK-403、エーラでーす」 ぶかぶかのアウターを被った、細身の女が軽い調子でゲートを通過する。 浮かれ気味な足取りに、垂れ下がったベルトも踊っているように見えた。 「ミートパイ!はーい、エーラ食べる食べる〜! レオン〜、中割って辛くないやつくださ〜いっ」 上司にも馴れ馴れしく、そして図々しくおねだりをして。 前を歩く男達の誰にひっつこうか考えては、ニマニマしていることだろう。いつもの光景だ、今となっては。 (11) 2024/03/18(Mon) 3:13:00 |
【人】 荷物運び エーラ名前:エーラ 性別/年齢:女/18 身長:149cm 立場/役職:アソシエーテ/甲板員 得意武器:ナイフ(でもあんまり戦わないよ〜っ) ひとこと:「今回の船は中広いんだっけ?浮き上がって遊びたいから広いといいな〜っ でもあんまり大きいと、荷物運ぶのは大変になっちゃう!?やだ〜っ!」 (12) 2024/03/18(Mon) 3:14:48 |
【人】 通信士 カテリーナ大きな腕で携帯端末を操作しながら一隻の船へと向かっていく人影。 「ふむふむ、今回のお仕事は一か月半ですね〜。 あ。明後日、新しいジェラートの発売日じゃないですかぁ! う〜、新作。色が可愛くって楽しみにしてたのに〜。 帰ったらすぐお店いっちゃお!た〜のしみっ!」 一人怒って、嘆いて、期待に胸を膨らませて。 声色も表情もころころ変わる女がゲートの認証パネルの前に立つ。 「は〜い、識別コードEIO-113、星間航行船ヴェスペッラ オペレーターのカテリーナ・マリーノ、乗船しま〜す!」 機械音声にもにこやかに、よく通る声で応じて、船内へ。 そこに揃った面々の、賑やかな輪の中へと早速飛び込んで行く。 「ミートパイじゃなくってアップルパイとかありませんかぁ? 私そっちの方がいいです!持ってきた新しいお茶にも合いますし!」 (13) 2024/03/18(Mon) 4:14:35 |
【人】 通信士 カテリーナ名前:カテリーナ・マリーノ 性別/年齢:女/27歳 身長:154cm 立場/役職:アソシエーテ/通信士(オペレーター) 得意武器: よく通るでっかボイス ひとこと: 「本船は星間航行船ヴェスペッラ、星間航行船ヴェスペッラでございます。 本船は間も無く出航いたします。本船は間も無く出航いたします。 出航に際しお忘れ物や積み残しなど無いよう、ご確認をお願いいたします……… …… … な〜んてっ! 今回もお馴染み!オペレーターはリーナこと、私カテリーナです!よろしくお願いしま〜す!」 (14) 2024/03/18(Mon) 4:17:41 |
通信士 カテリーナは、メモを貼った。 (a6) 2024/03/18(Mon) 4:20:57 |
【人】 palla ヴィーニャガシャガシャ、ガシャ。 背のスナイパーライフルは小さく揺れ、上機嫌そに音鳴らす。 それに合わせ鼻唄歌いながら目的の船前に。 「は〜いはいはぁ〜い」 「コードNNK-222、ポジション・ガードマン」 「クルーネームはヴィーニャ・ラヴァーリャ、 乗船しまぁす〜」 通ってOK〜?と誰に問うでもなくいつものよに認証クリア。 後、小さな足音残して中へ乗り込めば通りがかった1人に背のライフルを指で示される。 勿論理解しているので猫はぷくりと頬膨らませ、不満そなままその1人へと背負うライフルを柔く押し付けた。 「も〜、わぁかってるってば〜。少しくらい待ってよ〜」 「愛銃のことよろしく頼むねぇ?大事に運んでね〜っ」 (15) 2024/03/18(Mon) 8:13:46 |
【人】 palla ヴィーニャ名前:ヴィーニャ・ラヴァーリャ 性別/年齢:女/22歳 身長:140cm 立場/役職:ソルジャー/ガードマン 得意武器:スナイパー/鉤爪(流体金属型) ひとこと: 「んあ、ミートパァイ?たっべるたべる〜」 「腹が減ってはなんとやら〜ってやぁつ!」 (16) 2024/03/18(Mon) 8:16:08 |
palla ヴィーニャは、メモを貼った。 (a7) 2024/03/18(Mon) 8:17:32 |
【人】 黄金十字 アウレアカツ、コツ、ゆったりとした金属音。 低い金のヒールを悠々と鳴らし、腰に手を当て認証パネルの前に仁王立ち。 「識別コード:UBI-310! お前らのエンジニア、アウレアの乗船だ。 オトモ君もいるからヨロシク……あっ待て待て! コイツはしまうな!しまわないで! 一緒にいるからやめて! ヤダー!」 『ヤダーです。乗船します』 ぴょんと小さくジャンプしては隣に浮かぶオトモ君を抱きかかえ、逃げるように乗船。胸元の銀の鍵はロザリオの代わり、ウィンプルの黒い布がはたはたと揺れる。 シスター然とした風貌のこの女の態度が、 ほとんどシスターらしくないのはいつも通り。 「……え? ロシアンミートパイ? 食べる食べる、俺様ちゃんなら多分平気っしょ! なんせ日頃の行いが良いからなァ〜〜!」 (17) 2024/03/18(Mon) 14:53:42 |
【人】 黄金十字 アウレア名前:アウレア 性別/年齢:女/?歳 身長:155cm 立場/役職:メイドマン/エンジニア 得意武器:暗器、ハンドガン ひとこと: 「来るのが遅いって? 遅刻じゃねェんだからいいだろ〜? 俺様ちゃんis人間合格! シスター合格! さあ褒めろ讃えろアウレア万歳! ハ〜ハッハッハ!!」 ……こほん。航海の無事をお祈り致しております、皆様方」 (18) 2024/03/18(Mon) 14:56:19 |
黄金十字 アウレアは、メモを貼った。 (a8) 2024/03/18(Mon) 14:58:48 |
【人】 仕分人 ナルシステムオールグリーン。 白い髪を揺らし乗船口へと急ぎ足で駆けていく影ひとつ。 「こちら仕分―― ヘブっ!! 」正面で見ていた者がいたのなら、突然視界から人影が消えたように見えただろう。 そんなシステムの前で無様に倒れた168cmへ、無機質な声が届けられる。 《識別コードとお名前をどうぞ》 転んだ拍子に腕の中から飛び出していった『ガラクタ』は、彼を囲むようにばら撒かれ、音を立ててタラップの上を転がった。 「……識別コードTEL-362、こちら仕分人ナル、です。 ただいま乗船、します!」 起き上がりながらコールをし、ハアと口にして前髪を整える。 しかしその間にも、先を進んでいたドローンが戻ってきて、ゴミ掃除のつもりで片付けをし始めてしまって。 「待って、それは私の荷物なんですよっ」 さあ、手を伸ばし、しっかり袋の中身を詰めたなら。 いつもの声に誘われるまま、船の中へと向かおうか。 non est ad astra mollis e terris via. この宇宙の広さに比べれば、こんな不幸などちっぽけなことだ。 「ああっ、血が」 (19) 2024/03/18(Mon) 16:19:12 |
【人】 仕分人 ナル名前:ナル 性別/年齢:男/判別不可 身長:168p 立場/役職:アソシエーテ/仕分人及び甲板員 得意武器:「使ったことがないのでわかりません」 ひとこと: 「ベルヴァさま、早速お仕事のご連絡です。 クルーメイト1名が膝に擦り傷を負いました!」 「パイも私におまかせください、残さず食べるがもっとーです」 (20) 2024/03/18(Mon) 16:21:02 |
仕分人 ナルは、メモを貼った。 (a9) 2024/03/18(Mon) 16:25:22 |
荷物運び エーラは、メモを貼った。 (a10) 2024/03/19(Tue) 2:05:54 |
【人】 総合雑務機体 カンア「ロ〜ボロボロボロボロボ! AM-KAN-A003・総合雑務機体カンア、 メンテより帰還したロボよ〜!」 「このギリに積まれるのロボとしてどうなの? いや〜〜〜ロボは全然先にいてニンゲン様方を 迎える気だったロボけど最終調整でついてきてた技師様が 思い付きで追加の機能つけたいって言い出してェ…」 「ん〜新しい機能何ついたかって? ふふ、 」 「あっ聞いてらっしゃらない。ソンナァ」 (21) 2024/03/19(Tue) 23:07:15 |
カンアは、ウィーーーーーーーーーーーーーン!! 廊下を無駄に走り回ってシステムθに強制制御された。あーん。 (a11) 2024/03/19(Tue) 23:07:56 |
【人】 総合雑務機体 カンア名前:カンア 性別/年齢:─/稼働年数12年 全長:183cm 立場/役職:B級AI/雑務・雑談用 得意武器:カラクリ装置(電気ショック、他色々) ひとこと: 「まぁ実のトコロ燃料から成分を抽出して 石鹸の香りが出せるようになっただけロボよ。 ソレこのギリにつけるゥ???ってロボも言ったロボ」 (22) 2024/03/19(Tue) 23:08:50 |
総合雑務機体 カンアは、メモを貼った。 (a12) 2024/03/19(Tue) 23:18:17 |
カンアは、システムθによる船内アナウンスを聞いた。 (a13) 2024/03/23(Sat) 21:59:26 |
【人】 総合雑務機体 カンア「ん〜〜朝。 転移中は暇ロボね〜、出入りの時は気を付けた上で 更に気を付けても全然いいくらいロボけども」 超空間転移における事故の99%が、 出か入りかを問わず転移を行う際に起こるものだ。 100年前には転移中の安全はほぼ確約され、 今日においてもそれは確かなものであり続けている。 (23) 2024/03/23(Sat) 22:02:42 |
カンアは、意味もなく廊下を徐行している。「何にせよ問題ないのはいいことロボ〜」 (a14) 2024/03/23(Sat) 22:02:58 |
【人】 通信士 カテリーナ「あっ、忘れ物っ!! この間、レオンさんに仕入れて貰ったレンチセットッ! お部屋に飾ったままで入れ替えてくるの忘れちゃいましたぁ……」 (24) 2024/03/23(Sat) 22:06:42 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「転倒程度で傷つくのはオレサマじゃなくて、 レディ・ヴェスペッラの方じゃねェの、全く」 もっと言えば、衝撃が如何程によっても、 転んだり倒れたりするヤワな体幹じゃない。 そんな自負がありつつもお行儀よく座ってはいたが。 「……リーナァ、 必要なものがないと気づくことは大事らしいな」 (25) 2024/03/23(Sat) 22:11:44 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「ま、仕事が増えないんなら俺はそれで。 ああ、怪我以外もあったら医務室に来てくださいねぇ。」 船医は忙しくないのが一番。 そう、一番なのだ。 「隠したりしたら、地獄の底まで追いかけますんで。 ちなみに気づかなくなったら脳のバグを疑いましょうね。」 気付いたのはえらいね。 まあもう遅い気がするのだけれど。 (26) 2024/03/23(Sat) 22:19:42 |
【見】 ディーラー アルバトロス「設備点検オールグリーン。 イカサマの仕込みゼロ、でございますねえ」 は平常運航。 船内に飽きる余地のない出航直後から早々にゲームに興じる乗員はそう多いものでなく、……往々にして物好きの部類だ。 それでも、いないとは限らないのでいつでも準備は万端だった。 「今回はどなたか演奏なさいますかねえ」 サングラス越しの視線の先にはピアノを筆頭に楽器の並んだ一画。 耳を傾けて時には拍手を送るのもまた、役割のひとつだ。 (@5) 2024/03/23(Sat) 22:22:02 |
【人】 通信士 カテリーナ「うぅ〜……次の出航の時にはちゃんと入れ替えますもん。 皆さんは忘れものしてないんですかぁ?」 ぶすくれながらもきょろきょろとあたりを見回す。 忘れ物仲間を探して。 (27) 2024/03/23(Sat) 22:23:08 |
【人】 荷物運び エーラ結局、どちらにするか迷った末に。 座っているユウィの背中に飛びついている。ぴょん! 「レオンだったら、予備とか持ってないのかな〜? リーナはおっちょこちょいさんなんだから」 荷物当番、中身までは確認していない。秘密のものを暴いてしまうわけにもいかないし。 「怪我してなくてもベルヴァのとこ遊びにいってい〜ってこと!?やった〜〜〜!」 全然追い出されてもおかしくない。 仕事の邪魔になることはうけあいだ。 (28) 2024/03/23(Sat) 22:29:48 |
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