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【赤】 ウイエぁ、やだ、ちょっとま、......っ [足に手が伸びて咄嗟に閉じかけたものの 流石に力で叶うはずもない。 その奥の花弁はひくひくと震え、 既に男に抱かれる準備をして 物欲しそうに潤っていることだろう。 太股の間に彼が割りいってーーー 近づく顔に何をしようとしているか、分かって。] (*21) 2021/12/23(Thu) 0:03:20 |
【赤】 ウイエんんんっ! [ちゅ、と花弁にキスが落ちて。] んあぁっ......!!やぁん......っ [じゅる、と音をたてて蜜を吸われ、 ぞくぞくと背筋に甘い痺れが走った。 秘裂を舌が沿えばぱっくりと開き とろとろと新しい体液がこぼれ落ちる。] はぁっ、あ、ぁぁ、ぁんん、 ひとし、くん......ぁぁ、っ、 それ、......っ、はぁあ、......んううっ......! [口での愛撫にぼうっと視界が滲む。 秘豆を舌先で弄られながら喘ぎ、 時折びく、びく、と腰を浮かせて 足で彼の頭を挟んでいた。**] (*22) 2021/12/23(Thu) 0:17:26 |
【赤】 ヒトシ[キスだけで蕩け、それだけでなく濡れてさえいた。 胸だってちょっとの愛撫でも、敏感に反応し、すぐに頂きを尖らせた。 そして、こうしてこんなにも蜜を滴らせ、可愛らしい反応を見せてくれている。] もっと、気持ちよくするよ。 [秘豆を舌先で嬲る。 包皮を剥いて、繰り返し舌が舐り、強く吸った。 羽衣恵が甘い声を上げるたびに、ビクビクと身体を震わせるたびに、自分の男根がキツく固くなっていくのがわかる。] (*23) 2021/12/23(Thu) 0:40:17 |
【赤】 ヒトシ[チュゥと強く吸い付く。 脚で頭を挟まれたら、そこで固定されたまま執拗に秘豆を愛撫し続けた。] いいっすよ……イっても。 イっちゃってください。 [気持ちよくさせたい。 もっと可愛い声を聞きたい、可愛く喘ぐ姿を見たい。 羽衣恵が達するまで、きっとその責めは続いた。]** (*24) 2021/12/23(Thu) 0:41:11 |
【赤】 ウイエや、んんんっ……!! [そこが弱いと悟ったのだろう。 充血して膨れた秘豆を何度も舌が往復し、 強く吸い付かれてじんと痺れた。 久しく人の手で快感を与えられていなかった身体は あっさり高みへと追い詰められていく。 ちゅぷ、じゅる、といやらしい音が部屋に響いて 甲高い声と共に身を捩らた。] あ、ぁぁっ、仁志、くんっ……ぁぁぁんっ! やぁ、やだ、だめ、だめなの、あっあっあっ ふぁぁぁん、い、イっちゃ……っ イっちゃう、 [いやいやと髪を乱して身悶える。 執拗な責めは弱まるどころか強くなるばかりで。 絶頂を促す声と共にぢゅ、と吸われ びくびく、と大きく全身が痙攣した。] (*25) 2021/12/23(Thu) 10:02:30 |
【赤】 ウイエあっ、も、だめぇ、イくぅぅっ、………んんん あぁぁぁあ!! 〜〜〜〜〜〜っっっっ!!! [ぶわりと頭が白くなる快感が駆け抜ける。 爪先にぴんと力を籠め、 絶頂の波が通り過ぎた後に くたりと身体の力が抜けた。 固定していた足の力を緩め、 頬を紅潮させて荒く息を吐きながら 彼の方を見下ろしてとろんと笑う。] (*26) 2021/12/23(Thu) 10:03:09 |
【赤】 ヒトシ[羽衣恵の身体がビクビクと震え、甲高く上がる嬌声。 頭を挟む足に、強張るように力が篭ればイったとわかる。 彼女はとても敏感らしい。 足が緩められると、口元を甲で拭ってから、それから身体を起こして自分の顔を羽衣恵の顔に近づける。] いっぱい感じてくれたんすね。 嬉しいっす。 [蕩けた笑みを浮かべる羽衣恵にキスをした。 唇を合わせて甘い口付け。] (*27) 2021/12/23(Thu) 11:08:33 |
【赤】 ヒトシ[もっと感じさせて、もっとイかせて、可愛いところをたくさん堪能したかったけど、それよりもう我慢はできそうにない。] 羽衣恵さん…… [じっと見つめる。今からあなたを抱きます≠チて視線にこめて。] ……あ…… [でも、ここまできて漸く気づいた。] ……ゴム、持ってないっす。 [だって仕方ない。ただ昼飯を食べに出てきただけだったから。まさか羽衣恵と再会するとも、こんな風になるとも思ってなかったから。]* (*28) 2021/12/23(Thu) 11:10:03 |
【赤】 ウイエ......うん、きもち、よかったよ...... ん、ふ......はぁ、......っ [キスは愛液特有の独特な味がした。 少しだけ眉を寄せたけれど 交わりが深くなればそちらに意識を持っていかれる。 恋人同士のような甘いキスは じわじわと身心を侵食して麻痺させる。 ーーー彼に、このまま溺れていきそうになる。] 仁志、くん......、 ーーーあたし、...... [快楽に蕩けて弛緩した身体は とうに彼を受け入れる準備が出来ていて。 蕩けた女の眼差しが彼を見つめた。 情欲のこもった視線に小さく頷き、 続く言葉を口にしようとして、] (*29) 2021/12/23(Thu) 12:23:51 |
【赤】 ウイエ......あーー...... [現実的な話にふと冷静になった。 それはそうだ。 自分だってこんなことになるつもりはなかったし、 今は恋人もいないのだから用意などない。 近くのコンビニまで買いにいくって手もあるけど、 何だか気が抜けてしまうし。 んー......と少し考えたあと、上体を起こして。] (*30) 2021/12/23(Thu) 12:24:55 |
【赤】 ウイエ......じゃ、しょーがないかな。 流石に生でするわけにはいかないし。 [あっさりと言いながらベッドに座る。 張り詰めきった彼の屹立を見つめ、 そっと身を寄せた。] (*31) 2021/12/23(Thu) 12:26:05 |
【赤】 ヒトシ[これは生涯最大のミステイクではないだろうか。 可愛く出来上がった羽衣恵さんを前に、ゴムがなくてヤれないとか。 何を後悔したらいいのかもわからない。] ……ですよね…… [わかってる、ゴムなしでヤるわけにはいかない。 自分と羽衣恵さんは恋人≠ナすらない。それどころか彼女が自分のことを好き≠ゥどうかだって。] ぐぬぬ…… [痛恨の痛手。今度からはたとえコンビニに行くだけでも、ゴムは持参しよう。絶対に。] (*32) 2021/12/23(Thu) 12:42:39 |
【赤】 ウイエ[男からすれば大層不本意なお預けなのだろうが、 ないものは仕方がない。 がっくりと肩を落として歯噛みする様子が なんだか少し可愛く見えて 不謹慎にもちょっと噴き出しそうになってしまった。 こちらと言えばまあ、 物足りなさはないではないけれど どこかで少しホッともしていた。 自分を「好き」かどうかも分からない男相手に 最後まで許してしまうことに、 不安がないわけではなかったから。] (*33) 2021/12/23(Thu) 14:00:57 |
【赤】 ウイエあはは、欲張り。 [そんなわけで、しょんぼりしている青年とは対照的に 女はさっぱりしたものだった。 からからと笑い、指先で男根をくすぐり囁けば 正直に反応する様がなんとも好ましい。] はい、じゃあそこ座って。 優しい羽衣恵おねーさんが慰めてあげようねー。 [胡座をかいて座るよう促し、 四つん這いになってはらりと落ちる髪を耳にかけた。 右手を竿に添えたまま、ちゅ、と先端に口付ける。 亀頭を口に含み、ゆっくりとしごき始めようか。**] (*34) 2021/12/23(Thu) 14:05:39 |
【赤】 ヒトシ[羽衣恵に言われるままにベッドの上で胡座をかいた。 残念な自分とは反対に、ちっとも残念そうではない羽衣恵の様子に、すこしがっかりしないではないけど。] ……ん…… [亀頭が生暖かい口の中に包まれ、肉棒が扱かれると、気持ち良すぎてそれどころではなかった。] ……羽衣恵さん……気持ちいい…… [ポニーテールを解いた髪。前に見た時よりも少し短いか。 撫でたり、梳いたりしてみる。] (*35) 2021/12/23(Thu) 14:39:01 |
【赤】 ヒトシ……めちゃ……っちゃ…… ……えろい…っす…… [与えられる快感に抗うように耐える。 気持ち良すぎて、すぐに出してしまうのが勿体無く思えた。出してしまえば終わってしまうから。] ……んっ……ぅ…… ……すぐ……イキそうっす…… [四つん這いになって、自分の肉棒を頬張る羽衣恵。 蠱惑的で、官能的で。店で料理を作っていたあの羽衣恵が、今はこうして自分に奉仕している。]* (*36) 2021/12/23(Thu) 14:41:54 |
【赤】 ウイエ「表情はよく見えないが、 声の調子から感じてくれているらしい。 それに機嫌を良くして。 髪を梳く手が心地よく、好きにさせながら ちゅくちゅくと先端を吸い上げ 溜めた唾液を舌で撫でつけて指を絡め、竿を扱く。] ……ん、 ふ、……… ンン、 はぁ …… ちゅ、ぢゅるっ… [顎を動かし、雁首の段差を 唇に引っかけるようにしながら 緩急をつけて口淫を促せば 口の中に先走りの味が広がった。 丹念に愛撫を施すうちに ]腹の奥が鈍く疼きを覚えるのは 気付かない振りをして。 (*37) 2021/12/23(Thu) 16:11:18 |
【赤】 ウイエ[どこか上ずった声は快感に耐えているのだろうか。 先程とは立場逆転した体勢で 我慢しなくてもいいのに、と目を細めた。] んっ、…いい、よぉ…… このまま、イっちゃって……… うけとめ、たげる……♡ [竿を扱く手のスピードを早める。 肉棒が熱く固く膨張するのを感じ取れば 射精を促すべく、じゅるっと強く先端を吸い上げた。*] (*38) 2021/12/23(Thu) 16:13:48 |
【赤】 ヒトシは……ぅ……っ [もう限界だった。それなのに先端を吸い上げられたら、もう我慢なんてできるはずもなくて。] ……ぅい、ぇさん……っ!! [びくんと肉棒と腰が震えて、羽衣恵の口の中で暴発した。 勢いよく、粘性の強い白濁が羽衣恵の口内を満たして行く。] (*39) 2021/12/23(Thu) 17:54:07 |
【赤】 ヒトシ[いっぱい出した。あまりにも気持ち良すぎて。 どこでこんなテクニックを覚えたのだろう。 昔の男に仕込まれた? 見たこともないその男に嫉妬心が芽生えてる。そんな筋合いはどこにもないのに。] ……羽衣恵さん……気持ち良すぎ…… [ふぅと息を整えたのに。どうしようか。屹立は全然その熱を収めようとはしてくれない。]* (*40) 2021/12/23(Thu) 17:54:25 |
【赤】 ウイエ[彼の口から切羽詰まったような声が漏れて そろそろ限界が近いのだと悟る。 吸い上げた直後ぶわりと口の中で陰茎が膨れ どろりと生温かい液体を吐き出した。] ン、 んんんっ……! [びゅ、びゅ、と断続的に出る白濁を シーツが汚れないよう全て口で受け止める。 多量の精液はそれでも受けきれず、 口端から零してしまったが。] ん、ぐぅ……、ぷはぁ、けほっ [ティッシュに吐き出そうかとも思ったが 遠くて手が届かなかったのでそのまま嚥下してしまう。 喉に引っかかる独特の感覚に、けほけほと何度か咳をして。] (*41) 2021/12/23(Thu) 19:13:13 |
【赤】 ウイエ[ところで。 男性と言うのは一般的に 賢者タイムが存在するものだと記憶しているのだが。 目の前の屹立は達しても鎮まる素振りを見せない。 まだ足りないのだろうかと過りはしたが それはひとまず置いて。 身体を起こし、彼の正面に座る。] …… 仁志くん あの、さっきの…… その、 [掘り返すのも何だか気恥ずかしい。 もじ、と身を寄せ、上目で彼を窺う。] (*42) 2021/12/23(Thu) 19:19:33 |
【赤】 ヒトシ[飲んでる。 ───飲んでる?! たしかに口の中に出してしまったけど、羽衣恵はそれを飲んでくれた。 その光景は胸にぐっとくるものがある。 それに、その表情も。] ……めちゃくちゃエロいっす…… [今すぐ押し倒して、抱いてしまいたくなる。] (*43) 2021/12/23(Thu) 20:01:52 |
【赤】 ヒトシ[だけど、そんなことできるはずもない。 理性を総動員して、なんとか逸る鼓動を押さえつけようとした。] ……え? あ、あー……・ [恥ずかしそうにこちらを窺っている。 ここでその上目遣いは狡いと思った。] (*44) 2021/12/23(Thu) 20:02:00 |
【赤】 ウイエ[万が一、もしかしたらさっきのは 気持ちよくて口走っただけかもなって。 ちょっと思ったけれど、そんな考えはすぐに否定された。 いざ改めて聞くと予想以上にどきどきしてしまって、 じわわわ、と顔が赤くなるのがわかる。] ん、そ、そっ、かあー...... ありがと..... な、なんか、照れるな [恥ずかしそうに軽く頭をかいた。 確かに店の外では会ったばかりだけれど。 恋に時間は関係ないとも言うし。 男女が一夜を過ごせばこういうこともまたありえる話だ。 それに。] (*45) 2021/12/23(Thu) 21:14:31 |
【赤】 ウイエあはは、 こーゆー時なんて言えばいいんだっけ。 んーと、じゃあ...... [店員と客と言う立場以外では初めて会った 寂しい時にそこにいた、 ちょっと良さそうな年下の男。 夕食に招いた時点では まだ そうだったかもしれないけれど。でも、進展させたいと思っていなければ 恋になる可能性を感じていなければ それこそキスされた時に叩き出していただろう。 楽しかったのだ。 彼と過ごした今日一日が。 もっとほしいと思った。 彼の隣でなら、願った自分でいられるのでは ないだろうかと期待するほどに。] (*46) 2021/12/23(Thu) 21:17:02 |
【赤】 ヒトシちょっと、コンビニまで行ってきていいすか? [さっきは無ければ仕方ないって思ったけど、でも特別と思っていいなら、思ってくれるなら。] やっぱ……我慢できない。 羽衣恵さんが欲しいんで。 ……駄目っすか? [次なんて待てない。 今すぐ、羽衣恵を自分のものにしてしまいたい。 羽衣恵が許してくれるなら、すぐにでも着替えて外に出て、コンビニまで全力疾走するつもり。]* (*47) 2021/12/23(Thu) 22:27:55 |
【赤】 ウイエ[正式に付き合いをはじめる、と言うことであれば、 今日を逃したところで 今後体を重ねる機会はいくらでもあろうものだけど。 それはそれとしてこのままでは収まらないらしく。 欲望に忠実に申し出る彼に、思わず表情が緩む。 そういう素直でかわいいところ、結構好きだ。] だめ、っていったら我慢するんだ? ......なんて、うそうそ。 いーよ、いってらっしゃい。 [実際のところ、自分の方も 半端に熱が燻ったままで。 たぶんこのまま彼を帰したら 思い出して自分で慰めてしまったかもしれない。 ......恥ずかしいから言わないけれど。] (*48) 2021/12/23(Thu) 23:22:37 |
【赤】 ヒトシ[百面相みたいに、表情をコロコロと変えたことだろう。 ちょっと照れた様な顔、駄目って言われてガッカリして、それが冗談とわかってパァと嬉しそうに。 特別になって、これから何度もそういう機会はあって、でも、いま羽衣恵が欲しかった。それはもう抑えられるものじゃない。 もっと羽衣恵を知りたいし、もっと自分を知って欲しい。 羽衣恵が自分に惚れているわけじゃないのはわかっている。でも、自分が羽衣恵を1分1秒ごとに好きになっているように、彼女も徐々に好きになってくれればいい。 セックスだってそう。] (*49) 2021/12/24(Fri) 6:51:50 |
【赤】 ヒトシ[羽衣恵の部屋を出てすぐにコンビニに向けて駆け出した。 まるで初めて彼女ができたときみたいな浮かれ具合だ。] ……羽衣恵さん…… [名前を呟いてみれば、どこか特別な響きがあった。 今日、半日しか経っていないのに、もうたくさんの顔を思い浮かべられる。] ……やば、勃ってきた。 [えっちな顔もたくさん思い浮かんだ。 少し、走りにくくなった。] (*50) 2021/12/24(Fri) 6:52:42 |
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