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【赤】 大学生 葛葉 桜子隅々まで…… ……っ、ん…… [ そんなことを言われると恥ずかしくて 頬が熱くなりました。 確かに見せることには違いないですけど… 広いベッドに寝かされて、 何度も何度も唇を重ねられます。 ……気持ちいい、です。 キスの気持ち良さを知らなかった私の瞳は どこか戸惑いの色を映していたかもしれません。 指を絡められているのに気づけば 少し胸がざわついた気がします。 ……何故なのか、わからないですけれど。 でも、離してほしくなくて手をぎゅっと握りました。 …………恋人、みたいです。 ] (*27) 2021/04/30(Fri) 0:32:24 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子5個……しか……? [ さも当然のように言われて少し混乱しました。 でも嫌ではないことだけは伝えておきましょう。 だって、お互いそのために来ているはずですから。 するりとバスローブの紐を解かれても 少し身じろぎしただけでした。 目はさすがにそらしてしまいましたが。 薄いピンク色のレースの下着が 彼の目に映ったことでしょう。 人より大きい胸のサイズを聞かれるなら、 正直に、Fです…と小さい声で伝えるのです。 ]* (*28) 2021/04/30(Fri) 0:33:03 |
【赤】 SE 榊原 皇仁…こんなキス、初めてだった? [ 一瞬離れたことで見えた彼女の困惑。 それを写したガラスのような瞳は 先程までの涙で潤み、困惑で時折色んな方向を 見てまわまっていたきがする。 不意に出たそんな言葉で、 彼女のこれまでのものが全て相手本意だったことに 気づかなければいいと心のどこかで思った。 ] 5個使い切らない時もあるんだよ? でも、サクラちゃんとなら使い切っちゃいそう。 偶に休憩挟んであげるから、 体がもつかどうかはあんまり考えないでね? (*29) 2021/04/30(Fri) 9:44:32 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 別に朝から使ってやってもいいんだし、とまでは 口にしなかったけれどホテルのチェックアウトまで 時間は十分と言っていいほどあるのだから 好きなようにやればいい。 視線は逸れてしまったけど、 こちらの視線は彼女の身につけている下着に。 薄ピンクなのかな。サクラ色で可愛い。 Fカップは、楽しみ甲斐があるな、と思いながら まずは首筋から下の方にかけて口づけを。 首筋、肩、鎖骨、デコルテ、そして谷間に ちゅ、っと軽く触れるだけのキスを。 ] (*30) 2021/04/30(Fri) 9:45:06 |
【赤】 SE 榊原 皇仁すっごい柔らかいなぁ…… [ 絡めていた両手を離せば、 谷間の方からむにっと指を入れてみるけど ふんわり柔らかで上下にこれが動いていくと 考えるだけで血の気が下の方に進んでいく。 暫くは両手を使って下着の外側から 真ん中に寄せて谷間を作っては離し、を 繰り返してその柔らかさにハマっていった。 ]* (*31) 2021/04/30(Fri) 9:45:27 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子……初めて、です。 気持ち良くて… もっと…… [ 視線が交わった時に頷きました。 もっとほしい、といいそうになって 口をつぐむのです。 言っていいのか、わからなかったから。 一夜の相手のはずなのに 何故、やさしいと感じてしまうんでしょうか。 ……そう感じるのは気のせい そうじゃないといけない、はずなんです……。 ] (*32) 2021/04/30(Fri) 12:41:29 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子私となら…? もっと慣れてていい人なんていそう、ですけど… [ 朝から、などと相手が考えているとは知る由もなく そんな風に疑問に思うのです。 少し楽しそうに見えるので、 気にすることはないのかもしれませんが。 桜子、だから桜色は好きです。 単純ですけれど、小さい時からそうでした。 ……小さい頃はさくらちゃんと呼ばれていたので 彼がそう呼ぶのは少しくすぐったい気持ちになります。 結局、おうじくんはおうじくん、なのでしょうか。 とりとめもなく考えていると 触れるだけの軽いキスが落とされていました。 本当の意味で可愛がられているような――― ] (*33) 2021/04/30(Fri) 12:42:03 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子そんなに好き、なんですか…? [ 直接胸を触られて少しびくっと反応してしまいましたが 下着越しに寄せては離すのを繰り返しています。 どうしたらいいのか迷った私は 彼の頬に手を伸ばして、 届くのなら撫でようとしたことでしょう。 ]* (*34) 2021/04/30(Fri) 12:43:59 |
【赤】 SE 榊原 皇仁慣れてる人を抱いても勃たないことは よくある話。…だって、魅力ないし。 [ 彼女の反応がいいからついつい口が滑る。 気持ちがいいなんて聞いたら、 調子にのって更に気持ち良くさせたくなる。 そんな気持ちが強かったのか、 頬を撫でる彼女の手は不思議と 嫌がることなく受け入れられた。 彼女の体はどことなく 未開発に近い気がして 気持ちよくさせるのに力が入る。 ] (*35) 2021/05/01(Sat) 22:41:02 |
【赤】 SE 榊原 皇仁────── はー……今つけてる奴、 5個目なんだけどわんこちゃん。 やっぱり凄いねぇ。 [ 昼過ぎから彼女を抱いて、夜中になりそうな感じ。 既にゴム越しに4回中で出した。 離したくないしやめたくない気持ちが生まれる。 でも、彼の中ではひとまず5回目で 就寝時間になりそうだと冷静に考えていた。 ぺろりと舌なめずりをしながら 正常位で彼女の腰を支えてゆっくり突き上げて。 可愛く啼いていたか声を抑えていたか 定かではないけれど、彼は相手のことを いつのまにかサクラちゃんからわんこちゃんへと 変わっていたのも何かの流れだったろう。 ]* (*36) 2021/05/01(Sat) 22:41:25 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子…そういう、ものですか… [ 頬を撫でる手は受け入れてもらえました。 嫌がられなかったので、 暫く撫でる手は止まらなかったでしょう。 彼は気持ちいいと言ったのに気をよくしたのか 更に気持ち良くさせようとしてきます。 丁寧に可愛がられて、 ただひたすら、初めての快感に 翻弄されていました。 ……丁寧にされると勘違いしそうになります。 愛されている、と。 そんなわけあるはずがありません。 そんなはず…… それに……丁寧にされているせいで どうしても以前と比べてしまいます。 こんなふうにされたこと、ない……。 ] (*37) 2021/05/01(Sat) 23:24:39 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子―――――― おうじ、くん…… んんっ、きもち いい…… もっと、おくまで…… [ 救いを求めるように彼のほうへと 両手を伸ばすのです。 昼過ぎから休憩はあれどずっと抱かれています。 もうすっかり、理性までぐずぐずにとかされてしまって ただただ、快楽に溺れるのみ。 声こそ押さえているものの、 焦点がきちんと合わない目で彼を見ていたでしょう。 今だけは、いまだけは…… 愛されている と錯覚したままで――― ]* (*38) 2021/05/01(Sat) 23:25:36 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 運命の出会いというのは、 体の相性にも顕著に出ていた。 凄くフィットする中の収縮。 抱きしめ心地のいい体。 ため息を漏らさずにはいられなかった。 4回はすぐに終わってしまって あっという間だったのが悔しいくらい。 あぁ、本能が求めている。 ──────中に出したい。 彼女はぼくの。孕むならそれ。 拒むことはない。 ] (*39) 2021/05/02(Sun) 0:11:27 |
【赤】 SE 榊原 皇仁あぁ、そんなこと言っていいの? 明日の朝も、沢山しよっか。 ぼくのわんこちゃん? [ 彼女の両手が伸びるなら、 体を密着させて抱き締められるように。 焦点が合わない瞳はもう彼女の大量の限界を 彷彿とさせていた。 中の締まりがいいなら耳元で優しく囁くし、 いい子だね、可愛いよ、って ずっと言い聞かせてあげる。 離すつもりもないから、彼女が嫌がっても このまま5回目も中で終わって行く。 彼女の裸体はこれからも沢山、 触らせてほしいくらいに勝手に気に入ったから。 ]* (*40) 2021/05/02(Sun) 0:11:52 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 体の相性なんて考えたことなかったけれど。 きっと彼と私は相性がいいのでしょう。 そして、4回も抱かれていれば…… 途中で気づいてしまうことになります。 元恋人には愛されてはいなかったのだと。 相手本位の、私の事など何も考えられていない ―――思いやりも愛もない行為だったのだ、と。 気づかなければいいと彼が思ってくれていたとは 知らず、私は気づいてしまったのです。 ……幸せだと思っていたものはまやかしだったと。 ] (*41) 2021/05/02(Sun) 0:39:43 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ ぎゅうっと抱きしめられたなら、 思いっきり抱きつくのです。 自分が何を言っているのかもわからないまま ……言ってはいけないことを言ったと 気づきもせず。私はただひたすらに…… 彼に溺れてしまったのです。 中はひくひくと彼のことを締め付けていて 離さないでと言っているかのよう。 可愛いと言われれば、その締め付けは 一瞬強くなったでしょうし、 それに反応して思わず声をあげてしまいます。 終わるころには意識を手放してしまうのでした。 ]* (*43) 2021/05/02(Sun) 0:41:38 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ぼくのものに…… [ 彼女は、禁断の言葉を口にした。 彼のものだから、と言ってしまったが最後。 彼女は嫌がるまで彼に付き纏われることになる。 連絡先を交換して、彼女が求めるとき、 そして彼が求めるときに会ってもらう。 でも、他のそれとは違って 多分彼女とはただの食事でも楽しくなりそう。 ] っふ………あぁあ、疲れちゃったかな。 [ 最後の一個が、手仕舞いになった。 彼女の意識が遠のきかけた時には 既に彼の体は離れて、 整った呼吸をしている彼女の頬を 優しく撫でれば唇を重ねて。 ] (*44) 2021/05/02(Sun) 22:34:12 |
【赤】 SE 榊原 皇仁……タバコ吸って寝るか。 [ 喫煙者だから、口が恋しい。 彼女に布団をかけ、 適当に服を着るとカードキーと タバコケース、それと携帯を持って その部屋を出て行った。 このホテルは全部禁煙ルームだから。 ] (*45) 2021/05/02(Sun) 22:35:08 |
【赤】 SE 榊原 皇仁────── 『おーじぃ、今から一発しよぉ』 あーごめん、今先約。 『もー……明日の昼とかは?』 気分が乗ってたらいいよ。 『む、なんかつまんなーい』 仕事に行き詰まってるからねぇ。 癒してくれるならまた別だけど? 『エッチしてんのに癒されないの?かわいそう…』 (*46) 2021/05/02(Sun) 22:36:06 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 喫煙所で取った深夜の下世話なお誘い。 勿論、ふーっとタバコの煙を 部屋の中に充満させながら 彼はその誘いを断った。 大体、5回も出した後で種無しに近い。 それに今日の相手を1人にはできなかったから。 電話先の女性はすぐ切ってしまったので 彼はぽちっと連絡先を消した、電話帳から。 ] 何人くらい、連絡先あんだろ… [ 彼のお友達は酷く多いから、 ひとつずつ、毎日消すか、と 彼は頭を冷静にして考えながら 部屋に戻り、彼女を抱きしめて眠った。 柔らかくて抱きしめがいのある体が 震えていないことを感じ取りながら。 ] (*47) 2021/05/02(Sun) 22:36:45 |
【赤】 SE 榊原 皇仁────── ふぁ……… わー、やば…… [ 起きたら、下腹部も起きていた。 まぁ当たり前に柔らかい体を 独り占めして抱き締めていたのだから 否定することもないけれど。 彼はどうしようかな、と考えて 彼女の体勢をゆっくり整え 指を2本ほど出し入れし始めれば 朝の一髪の準備を進めていった。 彼女が起きるのなら、おはようと 声はかけるけれど、指は止めなかった。 ]* (*48) 2021/05/02(Sun) 22:37:08 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 5回目で限界も近かった私は 上手く頭が働いていませんでした。 だから、まさか相手が私の言葉に反応するなんて 考え付きすらしませんでしたし、 そもそもここへ来た時も肌を重ねているときも 一夜の相手だと思っていました。 ……思っていたくせにそんなことを言った私は どうかしていたのでしょうね。 起きた頃にはそんなこと、忘れているのですが。 ] (*49) 2021/05/02(Sun) 23:48:31 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 元恋人に振られたのは、本当につい先日。 3日前の話でした。 振られてから、何処か私は上の空で。 大学で声をかけてくれた可愛い子にも 上手く会話を返すことが出来ませんでした。 振られたショックで、上手く眠れなくて、 寝不足だったのも原因の一つかもしれません。 そんなありさまだったから、 普段ならしないような…… 見ず知らずの人と肌を重ねるなんてことを してしまうのです。普段なら絶対……。 振られてから、上手く眠れていなかったはずなのに 疲れからか、それとも別の何かなのか。 夢も見ないくらいにぐっすりと眠ったのです。 ] (*50) 2021/05/02(Sun) 23:48:59 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子 ―――――― [ 寝起きで頭が回らない、なんて言いますが。 今日に関しては違いました。 目を開けたときの景色がいつもと違うのは 明白でしたし、何より…… ] っあ、ふっ……な、にして……っ! [ 昨日一夜を共にした相手が、 ぐちゅっと音をたてながら中を弄っていました。 起きる前から私の体は反応していたようで、 既に蜜が溢れるような状態になっています。 昨日散々気持ち良くされた代償と言うべきか 弱いところを彼に知られてしまっているので、 このまま指が止まらなければ 簡単に達してしまいそうです…。 ] お うじ、くん……まっ…まってぇ……! * (*51) 2021/05/02(Sun) 23:51:01 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ ぐっすり眠っていた彼女は、 暫くしてから目を覚ました。 頬は赤くて、ぐちゅぐちゅと音を立てる その体は、もう準備ができている。 勝手に彼はそう捉えて、 彼女が達してしまう直前に指を抜いた。 ] 何を待ってほしいの? 指なら抜いてるのに、待つものって… あ、やだなぁわんこちゃんってば。 (*52) 2021/05/03(Mon) 15:57:29 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 彼は下着をずらして 朝の熱を彼女の蜜に擦り付けた。 寝起きの彼女の中を、 遮るものはもう何もなくて。 先端を、自分の手で何度か擦れば ゆっくりとそれは中を蹂躙していく。 ] 朝のわんこちゃんやっば… 超締め付けるじゃん……… [ 彼女の中を全て埋め尽くせば 静止を聞くことはなく、 腰を前後に動かし、朝の木漏れ日の中 白いベッドの上で朝の運動がはじまる。 とは言っても、彼も長く耐えられるわけでもなく 昨日の夜までよりも早めに彼女に 質問をしていたはず。 このまま、出して良いかどうか。 ] (*53) 2021/05/03(Mon) 15:58:26 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ね、いいよね? 可愛いわんこちゃんの中まで ぼくで満たされたいでしょ? [ 本当なら、自分勝手な発言だと 拒否をされるのが妥当点だが、 彼女にはどう聞こえたのだろうか。 ]* (*54) 2021/05/03(Mon) 15:58:51 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 脚がふるふると震えていて 明らかに余裕がなさそうな私の態度から 達しそうなのを察したのか、 すぅっと指が抜かれてしまいます。 ―――もうすこし、のところだったのに。 行き場を失った熱が下腹部で ぐるぐるとめぐっている気がします。 ] 何をって…… おうじくんの、ばかぁ… (*55) 2021/05/03(Mon) 16:44:43 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 思わずそんな言葉をぶつけてしまいます。 息を整えようとしていると、 熱いものが擦り付けられていました。 昨日も散々中を蹂躙していたそれが触れると こくり、と喉がなってしまいます。 彼の熱がゆっくりと入ってくると、、 体は正直に喜んでいました。 ぎゅうぎゅうと搾り取ろうとするかのように 中が収縮して、あっという間に のぼりつめてしまいそうで……。 そんな余裕のない中で彼に問われます。 中に、出していいかどうか。 ] (*56) 2021/05/03(Mon) 16:45:02 |
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