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【人】 厨房担当 那岐[それでも、店が一番と言ってもらえたなら。 それは、誇らしく喜ばしい一言。 今日もいくつか用意したものも食べてくれたらしい 彼女は本当に胃袋が二つ在るのかもしれない。 なんて、密やかに笑いながら。 クレープの話なれば、ああ、と声を洩らして。] あれは、今日だけの『特別』なんです。 [米粉のクレープも、ブルーベリーも。 リクエストがあれば望まれるままに応じるけれど。 あの組み合わせのものを次から作る時には、 たった『一人』の為に、作ることになるだろう。] (653) 2023/03/18(Sat) 17:52:31 |
【人】 厨房担当 那岐[彼女が言葉にしない限り。 こちらからもその色の意味合いを伝えることはない。 もし知られたと知ったなら、 その時ははにかんだだろうけれど。] 次回にいらっしゃる時は、 好きな食材を教えて下さい、栗花落さん。 [直接聞いたわけではないけれど、 何人かのスタッフが口にしていた彼女の名前を。 今更ながらに口にして瓶を彼女の方へと向けたなら。 乾杯、と示し合わせるように、瓶を揺らしてみせた。**] (654) 2023/03/18(Sat) 17:52:53 |
【人】 会社員 レイラお土産とか見てもいいけど、 荷物になりそうだし先に足湯する? [そんな風に提案して、異論が出なければ 土産物売り場や屋台が立ち並ぶ温泉街を 少し歩いて足湯コーナーへ向かおう。 木造のベンチにはやはりちらほらと人がいる。] へー。 冷え性改善とかリラックス効果とか 色々効能があるらしいよー。 [近くのパネルに説明が書いてあったので読みながら。 座る?と彼を見上げて促した。**] (656) 2023/03/18(Sat) 18:03:34 |
【人】 厨房担当 マシロ ― おおかみとしろうさぎ ― [ その悪い狼って貴方のことですけど〜!? ……とは、少なくとも言うまい。この場では。 据え膳の皿に乗り、散々食らわせたお預けを律儀に守った お利口な狼さんでもありはするので。>>550 その反動か、うさぎが芽生えさせた欲動か。 ]"待て"を止めてからは本当に文字通り狼なわけだけれども それが、自分だから、なら嬉しいと思ってしまうあたり 恋とはどうしようもない感情である ……なるほど〜? つけこまれるのはその狼さん限定で大歓迎ですけど、 先生がそう言うなら、言わないようにしますね? [ 特別授業はまた閉店後に。 白うさぎもそろそろお腹が空いてくる時間帯。 ] (657) 2023/03/18(Sat) 18:08:47 |
【人】 厨房担当 マシロふふ。贅沢ですねぇ、神田さん。 私のご提供で良ければいくらでも。 これからも、お出ししますね。 [ 白うさぎは、美味しいルビーレッドにご機嫌だ。 イチゴも好き。甘いものが好き。 ──貴方の手ずから与えられる 甘 さが、好き。まるで小さな宝箱の中で輝くようなこの感情は どこまでも幸せで、私もつられるように 咲 った* ] (658) 2023/03/18(Sat) 18:08:51 |
【人】 厨房担当 マシロ ― さくら、さく ― [ アイルランドが実家では無かった速崎と作ったクッキーは きっと、真白も知らない"信じる気持ち"を>>4:+153 桜と藤の彩りと共に、叶える形になっただろう。 誰かを信じるのはとても難しいことで、 ──けれど信じたいから、人は一歩を踏み出すのだ。 甘いサワーを飲んで美澄の近くにいた真白も 瑞野の宣言には、ぱちぱち、と目を瞬かせた。>>491 名前を出されずとも妹は悟ってましたよお兄ちゃん…と そういう意味での無言の間合いではあり。 かつ、行く末を見守るために姿勢を伸ばした為でもある。 横でハラハラしているのが丸分かりの美澄には>>586 サワーを傾けるのを止め、ぽん、と肩を優しく叩く。 いつかの早退騒動で、瑞野が自分へしてくれたように ……大丈夫の気持ちを込めて。 ] (659) 2023/03/18(Sat) 18:08:58 |
【人】 厨房担当 マシロ……ほらね、瑞野さん"も" 手離せなくなったでしょ? [ ちいさな呟きは、桜の中に消えていく。 素知らぬ顔で過日、問い返して来た彼を思い返せば>>279 感慨深いような 同じ穴のうさぎであるような。 記者会見ごっこは幸せそうに頬を緩めて見守ろう。 特別ななんでもない日のパーティなんだから お写真撮影の独り占めも何にも言わないよ〜?>>588 寧ろ残したいものは写真に収めて貰うべきだと 私は殊更に、そう思っているので。 一目惚れだの猛アタックだのと惚気話が続き 瑞野が店長へ紡いだ、ささやかな過ぎ去った春のいろ。 ……そっちは普通に心配だ。店長、生きてる? ] (660) 2023/03/18(Sat) 18:09:03 |
【人】 厨房担当 マシロ[ 暦上は、三月うさぎの三月は過ぎ去って。 桜と藤が同居する春、なんでもない日おめでとう。 そこかしこで賑やかな声が聞こえてくる。 昨年は訪れていなかった個々人の春風が吹いていて、 舞い散る桜の花びらさえも祝福みたいだ。 男同士の友情めいたじゃれ合いをのんびりと眺め。 二人、消えていく瑞野と高野の背へ 「お幸せに!!」と言葉を投げた後。 ] (661) 2023/03/18(Sat) 18:09:13 |
【人】 厨房担当 マシロこれ、サキサキコンビのクッキー第二弾です! 良かったらどうぞ。お裾分け。 ……あのね、ずっと言えなかったんですけど けいちゃんをお願いしますって言った日。 お願い通りきっと、けいちゃんを追い掛けて、 ひとりにしないでいてくれたんですよね。 ────ありがとうございました、葉月さん [ いつかの日に、元気が無かった貴方を笑わせようと 描いた変な顔のうさぎではないけれど。 私はきっと、貴方の心の穴を埋められないけれど。 だからこれはきっと、私のエゴで。 ] (663) 2023/03/18(Sat) 18:09:44 |
【人】 厨房担当 マシロ私、けいちゃんとあの一件で喧嘩みたいになってたんです ……でもこうやってまた、二人でクッキーを焼けました きっと、私が話し合おうって言うだけじゃ出来なくて 葉月さんがあの時けいちゃんを追い掛けてくれた。 その気持ちと勇気があったから、 けいちゃんも私に向き合ってくれたんだと思います。 だから、ずっとお礼、言いたかったんです ────……えへ。それだけなんですけど、ね。 [ 料理で笑顔にしたいと思う誰かは、貴方もだから これですこしでも笑ってくれればいいな、なんて気持ちと ずっと燻っていた、紡げなかったあの日への礼。 貴方に渡して、いつも来店する貴方を迎える時のように 変わらない笑みをにこりと向けた。* ] (664) 2023/03/18(Sat) 18:13:13 |
【人】 客 クリス── お誕生日の旅行 ── [玲羅は珈琲牛乳。俺は普通の牛乳を選んで。>>655 火照った身体に、ひんやりとした牛乳が美味しい。 草履って言うのも良いね。あまり足が痛くならない。 お土産の前に、2人で足湯に向かえば>>656。 2人で並んで座って、草履を脱いで。 素足をお湯にちゃぽんとつけた。] …………ぬくまる。 玲羅、冷え性だったりするの? リラックスは…………、確かにするね。 [ぽやぽや〜と時間を過ごして。 冷え性なら、寒い冬。温めてあげたい。 夏場のクーラーとかも、冷えるのかな。 何時だって温めてあげたいなって。そんなことを思う。 足湯から見える地面に、シロツメクサが咲いていて。 のんびりお湯に足をつけながら、四葉のクローバーを探してみたりした。見付けたら君にあげたんだけど。俺は探すより君との会話に夢中だった。] (668) 2023/03/18(Sat) 18:51:45 |
【人】 客 クリス[足湯を終えればお土産を買いに行こうか。 君はどんなお土産を選ぶんだろう? 俺はもう本当単純に。 温泉饅頭を2箱。家と職場に。以上終了。 自分のお土産を選ぶのは一瞬だったけど。 君のお土産探しに付き合うのは楽しかった。 ふと。神田先生のお言葉>>2:324を思い出した。 買い物もデートって本当だ。 今。すごく楽しい。 玲羅が俺とは違う視点で 可愛いとか美味しそうってはしゃぐ姿。 目を細めて見守って、彼女がどんな物を好きか知っていく。] お饅頭は可愛くないけど美味しい。 俺は時々貰うお土産は、温泉饅頭が一番嬉しかった。 [俺がお饅頭を選んだ理由は自分の好み一択でした。 玲羅はどんな物を選んだのかな? 自分へのお土産は特に買わなかったけど…… 君が買うなら、お店を何件でも付き合おう。 ガラス細工のお店とか、和物とか、温泉街のお店面白い。] (669) 2023/03/18(Sat) 18:52:16 |
【人】 客 クリス[歩き回って、宿に帰って。] 足は疲れてない? マッサージしようか。 [俺は申し出ました。下心無いよ。無い。本当。 今この瞬間だけはね??? お布団がもう敷かれてましたけど、夕飯が終わるまでは我慢します。 歩いたら足とか疲れると思うから。 ふくらはぎのマッサージ。 嫌がられなければ足を揉んで。 君もしてくれるなら、身を委ねよう。] (670) 2023/03/18(Sat) 18:52:47 |
【人】 客 クリス[最初は本当に笑い合って。 そう。笑って始まる事が多いけど。 何時も途中から、理性なんてなくなる。 くったりとシーツに身を投げ出す君に微笑んで。 暗い部屋の中、俺はスマホに手を伸ばした。 2人で時計でも眺めてみる??? スマホの画面が0:00時をお知らせしてくれたら。] お誕生日おめでとう。玲羅。 [生まれてくれて。出会ってくれて。ありがとう。 たくさんの気持ちを込めて。俺はもう一度キスをした。 ほら。もう気にする時間とか無いから。 後はご自由に、お楽しみください。です。] (672) 2023/03/18(Sat) 18:54:29 |
【人】 客 クリス[流石に色々体力を使ったね。 帰りの電車は少し眠い。] 今日は俺も君の家に帰って良い? [そんなおねだりを一つ。 楽しい旅の終わりに、別々の家に帰るのはなんだか寂しい。 歩き慣れた君の家に続く道。 俺は途中で、アスファルトを突き破るように。 咲いているシロツメクサを見付けた。 温泉で見付けた花と同じ花がここにも咲いてる。 俺は花を一輪。摘み取った。] (673) 2023/03/18(Sat) 18:55:01 |
【人】 客 クリスただいま。 [玲羅の家に帰宅したのは、どれくらいかな。 相変わらず白木の温もりがある女の子らしい部屋。 俺は玲羅の荷物と、自分の荷物を床に置いて。 それから自分の荷物をがさごそと。 取り出したのはさして大きくは無い小さな白い箱。 リボンでラッピングはしたけどね。] お誕生日おめでとう。これ。プレゼント。 [気に入ってくれるかな? 分からない。こういう時。ドキドキするね。] (674) 2023/03/18(Sat) 18:55:37 |
【人】 客 クリス写真を見たんだ。 シロツメクサやタンポポ。クローバーが飾られた。 このうさぎの一輪挿しの写真。 違和感無くて、可愛かった。 道に咲く花なら。俺も君に贈ることが出来る。 何時も君を想いながら、道を歩くよ。 それから………… 花が枯れる前に、次の花を君に贈るよ。 君は俺の帰りたい場所で。 俺は君の帰る場所になりたいから。ね。 花を見たら、俺を思い出して? [そう言って笑いかけたけど。 野に咲く花を。君が喜んでくれたら良いな。**] (676) 2023/03/18(Sat) 18:56:47 |
【人】 会社員 レイラ[そうそう、会場内に居た神田さんにも どこかで声を掛けられそうな タイミングを見計らって声をかけました。] どーもこんにちは! 栗栖くんや大咲さんから 聞いてたりしたりしなかったりするかなと思うんですけど、 常連の貝沢です! [そんな自己紹介から始まり。 紅葉狩りのお誘いありがとうございます。 良かったら是非ご一緒させてください〜と 自分の口から伝えたのち。] あ、大咲さん! 何だかんだ言いそびれてたんですけど、 いつぞやは応援ありがとうございます。 今度私にも惚気とか聞かせてくださいね。 [恐らく側にいるのだろう大咲にも、そっと囁いておいた。 紅葉狩り、女子同士トークする機会もあるのかな?なんて楽しみに。] (678) 2023/03/18(Sat) 19:00:07 |
【人】 会社員 レイラ[そうして、店長とのやり取りの後に 愛の逃避行めいて逃げていく男二人。 その様子を微笑ましく視界に収めながら 愛しい人の頬に口づければ赤い顔。 不意をつかれた表情に にんまりしていたのも束の間。 ちゅ、と音を立てて唇に柔いものが触れて。] ……もう。 [自分から口にはしないけれど、 君の反撃にはいつだって弱い私は。 やっぱり顔を赤らめて唇を尖らせるのだった。**] (679) 2023/03/18(Sat) 19:04:29 |
【人】 客 クリス── 佑一と ── [お花見の席で、彼の一言>>651は聞こえていた。 でもその場では何も言わなかった。 彼と出会って一年。同じような事が2回もあった。 その度に、彼は自分から歩み寄ってくれた。 あのさぁ。佑一。 こんなこと本当。俺が言えた義理じゃないんだけどさぁ……] ……………………佑一。覚えてる? [切り出したのは、ゲイザーが居ない日のうさぎの穴。 チエさんを見て。溢れて。ふと。彼に。] お前に足りないのは、自信だけだって。 俺が言ったの。>>2:663 [覚えてるかな?覚えてないかもしれない。 あれからもう色々あったもんな。でも……] (680) 2023/03/18(Sat) 19:15:53 |
【人】 客 クリス俺は今でも、そう思ってるよ。 お前時々、俺の事イケメンとか弄ってくるけど………… お前かっこいいよ。佑一。 本当にかっこいい。俺が保証してやるよ。 [だからなんで偉そうなんだよ。自分。 でも。けど。だからさ……] (681) 2023/03/18(Sat) 19:16:15 |
【人】 客 クリスもっと自分に、自信もって生きてこーぜ? [だってお前に幸せになれよとか言えなかったんだもん。 最後勇気無くてごめんな。 その代わり……] なんかお勧めの酒、教えて? お前のお勧め、飲んでみたい。 乾杯しようぜ。 [そんな誘いを一つ。彼にかけた。**] (682) 2023/03/18(Sat) 19:16:21 |
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