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【人】 大木慎之介[友達との約束であるし、 友達が無事帰ってきてくれたのだし。 例えるなら快気祝いのようなものとは言える。 だがしかし大木は思った。 やっぱ作りたくねえな…… 今から秋月が記憶喪失にならないものか、 外的要因のない突然の謎の出来事とかで。 頭を打ったりしたら安否が心配になるので。 そんなことも考えはしたが、しかし、 約束は約束である。 無かったことにしようと思えばできたものを どうしても取り下げる気にはならなかったのだから 仕方がない。観念するしかあるまい。>>3:471 そう思いながら、 ひとまずはメッセージの返信をすることにした] (800) 2022/10/24(Mon) 22:32:33 |
【人】 大木慎之介[そうしてメッセージを書く間にも気付く。 『今は嬉しく思う』 ──その言い回しから受ける印象は、 明後日の約束を『意地悪』と表現するのに 通じるものがあった。>>3:289>>3:471 友達がそれだけ深刻な思いを抱いていたのを 少しも察することができなかった点には 悔しさや淋しさがあった。 きっと“人に見せたくないもの”だったのだろうし、 大木にもそういうものはあるけれど、>>515 距離を感じる部分だったから。 けれどそれでも支えになれたというのだから、 きっと、このぐらいがちょうどいいのだろう。 そう思えば悔いは残らなかった。 そうして、できあがったメッセージを送る] (801) 2022/10/24(Mon) 22:32:54 |
【人】 大木慎之介[なんかすごい食いつきぶりに ちょっと瞠目することにはなったが、 思っていたことは結構近かった] オレもびっくりしたわ、 なんでオレらだけこんな距離遠いわけ? あ、オレ名前で呼ぶの慣れてないから名字でいい? あと一緒に弁当食わねぇ? 4人で。 [解せない表情で問いかけながら提案しつつ、 握手はするついでにいろいろ付け足す。 4人一緒の昼食にはなっただろうか。 共通の友人が少なくとも3人はいるのにこれとは、 一度も同じクラスになったことがないのは そんなに距離が遠いのか] (804) 2022/10/24(Mon) 22:34:17 |
【人】 大木慎之介[なお大木は料理は不得手である。 が、卵焼きだけはそれなりのものが作れる。 中学生の頃に母親が作っているのを見ていて 挑戦してみたくなり、やってみたら全然上手くいかず、 それが納得できなくて何度も作った結果だ。 とはいえ仕上がりにはムラがある。 日によって固焼きだったり、中のほうが半熟だったり ほどよく仕上がっていたり、その他いろいろ。 ふんわりソフトなものは仕上がったことがない。 それでも味付けは安定しており、混ぜ足りないこともなく、 毎回食べられる範囲のものである。 なおあの日の卵焼きの焼き加減は中が半熟、>>2:446 本日の分は普通だった]* (806) 2022/10/24(Mon) 22:35:16 |
【人】 軽音部 千葉郁也──それから── [あの場にいた全員にとって特別だったろう3日間。 皆にとってこれでよかったと思える結果。 一人でそれを祈っても、幽霊にも叶えられないだろう願い。 きっと人が手を伸ばせる範囲は限られていて。 それぞれがその中でだけでも掴めたものがあるならば、 その願いは叶うのかもしれない。 俺が選んだ選択は自分に願いをかけることで、 この先もあるがままでいられるように 過ごして行くのだと思う。 日常に起きた変化はいくつかあって、 でもそれが当たり前に変わっていく。 俺の未来は根拠のない自信に裏打ちされたもので、 それを疑ったこともないけれど。 其処に共にいて欲しいと思える人たちが出来た。] (807) 2022/10/24(Mon) 22:56:58 |
【人】 軽音部 千葉郁也[津崎とはこれからもくだらない話や真面目な話をして、 お互い支え合って前に進んでいくのは確かだし。 仮にどちらかが躓いても差し伸べられる手が 互いにあるはずだから、 その先にあるものに何の不安もない。 それから秋緒のことは、 意外と口が悪いとか見た目とのギャップがあることを これから知ったりとしていくのかな。 料理部だと知るのも近いうちで、 秋緒の師匠共々作る食べ物の実験台くらいにはなっても…、 頻繁じゃないとありがたいけど、 スキルアップのためにも付き合うよ。] (808) 2022/10/24(Mon) 22:57:02 |
【人】 軽音部 千葉郁也[天ヶ瀬の変化に気づくのはいつ頃だろう。 見た目が多少変わっても天ヶ瀬は天ヶ瀬だし、 彼女が選んだ決断を応援したい。 ちゃん付けは誰相手でもしないけど、 そのうち青葉と呼べるくらいにはなれるんじゃないかな。 かなみとはまた会えない日が続いたとしても、 先は長いのだし顔を合わせる機会もいくらでもあるはずで。 自分の嫌なとこ治すのに幽霊には頼らないと決めたなら、 やっぱりどこか似ているなと思うし、 お互い自分の弱いところを克服出来るんだろうと信じてる。 工藤とのギターの練習も続いていくのだろうし、 忙しい時期に出来ないことはあっても、 それに心配を感じることはもうないのだと思う。 工藤は何も返せてないというけれど、 貰ってばかりなのは俺の方なんだ。 だから、工藤の大切な人との約束の結果が どのようであっても後悔のないよう力になりたいから。 そして出来ればその先も。 結局、俺がそばにいてほしいだけなんだけど。 そのことは察してもらう前に自分で言うよ。 それはきっと、近いうちに。] (809) 2022/10/24(Mon) 22:57:09 |
【人】 軽音部 千葉郁也[願いごとがないことは幸せだからと大木さんは言った。 それは俺も同じ思いで。 だけどそう思う理由は他にもあって。 幸せになってほしい誰かに手を伸ばすことが出来たことが、 誰かに手を伸ばしたいと思えたことが、 あの3日間で手に入れた一番大きな幸福なのだろう。 躓いたり挫折を覚えたり、 そういうのはこの先たくさんあるんだろうけど。 歩いていく道は一人ではないから、 掴んだ未来に憂いは見当たらなかった。 秋月先輩に言われたように、 前を見ないとわからないことも たくさんあるのだと知ったから、 少しは背筋を伸ばして前に踏み出せれば良い。 *俺が俺のままでいられること、 それがいいんだと今は思えるから。*] (810) 2022/10/24(Mon) 22:57:13 |
【人】 帰宅部 津崎絵音── いつかの未来/某所 ── [ スマートフォンでそれを見ていたのは 画像のピアニストに瓜二つで、 しかしどこかそれより気怠げな雰囲気の痩せた男。 時間を確認し、まだ読んでもいない記事を消す。 テーブルの上のチケットを 黒い無地のチケットホルダーに入れて 財布を開き、取り出した何かの会員証らしきカードを見つめ 物思いに耽るように動かなくなるのは一時のこと。 少し経ち、財布に元通りしまうと 温くなったコーヒーを飲み干し立ち上がった。 シンプルな服装の上にジャケットを羽織り、 用意されていた荷物を手にして宿泊する一室を後にする。 ] (813) 2022/10/24(Mon) 23:01:24 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ その足取りは先程までの雰囲気と打って変わり軽く、 どこか逸る気持ちを抑えきれていないようだ。 ホテルを出た彼の頭上には、どこまでも晴天が広がっている。 ──昨夜もまた、満月が美しい夜だった。 ] (814) 2022/10/24(Mon) 23:01:38 |
【人】 帰宅部 津崎絵音久しぶり、この前帰国したばかりだよ なんて、お前にはもう連絡してるけどな オレの贈ったフラワースタンド届いてる? ちゃんと目立つところに置いてくれよ 実はお前に長い間言えてないことがあるんだ オレが駄目になっちゃってる時に演奏のこと褒めてくれたよな ……ありがとう。 あの時は素直に受け取れなかったけど、 上手く結果が出なかったり折れそうになった時 悪い癖が抜けなくて、誰かの目が気になる時 お前の言葉がずっと支えだったんだ あの時だけじゃない、ずっとずっとお前は力になる言葉をくれたよな どれくらい本人に自覚があるのか、知らねぇけどさ 沢山ファンがついて有名になっていっても 大切な奴と進展して、そいつとだけの時間が増えていっても ファンとしての一番早いナンバーは 永遠にオレのもの、誰にも譲らないから (815) 2022/10/24(Mon) 23:01:53 |
【人】 帰宅部 津崎絵音久しぶり、どうしている?なんてお前にも今更か ちゃんと飯は食って……これについてはこっちが心配される側か 家族は元気? それについて、今のお前は知っている? なんて、今でも近況を教えてくれているんだったっけ? そうだとしても気になるんだよ。お前の心に関わることだから でも、納得して選んだ道なら、 そこで幸せにしているのなら、どっちだって お前の幸せの中に居るオレには、それが一番大切なことだ 一緒に行こうって連絡したライブ、 断ったかな、受けてくれたんだったかな お互い小さな頃のようにはいかない 断られても全然気にしないけど、 彼氏とデートだから、とかならちょっと寂しくなったかもな いいだろそれくらい思ったって。何年の付き合いだよオレら 今でも大切でいつでも気にしてるってことだよ (816) 2022/10/24(Mon) 23:02:07 |
【人】 ピアニスト 津崎絵音なんて、思っているだけじゃ駄目だな 隠していたら分かり合えない 口にしないと伝わらない ──……お前らが教えてくれたことだった (817) 2022/10/24(Mon) 23:02:28 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地―― 4d朝 ―― [いつも通りの朝。 いつも通り、仏壇に手を合わせる。 両手の親指で、口角を揉む。 “正しい”角度を描いた唇を、 己の指でつっと撫で。よし。] 行ってきます! [いつも通り、家を出た。] (819) 2022/10/24(Mon) 23:08:39 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[朝早くの学校は、人気もまばら。 運動部も朝練を始める前の時間だ。 俺は、独り屋上で、大空の下、 深呼吸をした。 程なくして、壮真は、それからきっと、健人も、 やって来るだろう。 やって来たら俺は———— おかえり!!! って、二人を迎えるんだ。 ダブルラリアットで。 * ] (820) 2022/10/24(Mon) 23:08:47 |
【人】 鈴掛 未早―― Nightschool at xx:xx [ 今日も家には誰もいない。 三年前の一件があって、 結婚する時に辞めた看護師の仕事に復帰した母は、 今ではおよそ私とは反対の時間を生きている。 つまり夜勤が多いってこと。 洒落っ気のないウインドブレーカーと ゆるっとしたシルエットのボトムス。 マフラーをぐるぐる巻いて、そうすれば きっと近い距離でエンカウントしない限り 知り合いだって鈴掛未早だとは気付けない。 さすがに制服姿で深夜に出歩いたら色々問題でしょ? ] (821) 2022/10/24(Mon) 23:10:29 |
【人】 鈴掛 未早[ 願い事がないわけではなかった。 それを形にすることができなくて、 どうにも行き詰まっていた。それだけ。 願って得るようなもので 渇望を埋めることはできないとわかっていたから。 なら何を願えばいいのか、 思っても何も見えなくて、考えあぐねていただけ。 考えて、考えて、 ――― 振り返ってみれば、 答えは案外その中に転がっているものだよ ] (822) 2022/10/24(Mon) 23:11:16 |
【人】 鈴掛 未早 [ 「やっぱり億万長者にしとけばよかった」とか しょうもない後悔をする瞬間は絶対ある。 この先の人生絶対に何度だってある。 でもそのくらい、許してよ ] (823) 2022/10/24(Mon) 23:12:04 |
【人】 鈴掛 未早[ あの日行った道を辿る私は 絶対どう考えても不審者だった。 誰かに見られたら驚かせたかもね でも、たぶんそういうことはない…といいな おまえそれ間に合う? ぐらいの 深夜に出てくる高校生、いない方が良いに決まってる ] ―― こんばんは ねがいごと、決めたよ [ 旧校舎の奥、あの日と同じ場所、 変わらない姿をした、白い幽霊。 その姿を見据えて、私はすっと笑みを浮かべた ] (824) 2022/10/24(Mon) 23:12:28 |
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