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![]() | 【見】 流転 タマオ「……」 二階。直しても直らない雨漏り箇所の修復に試行錯誤を重ねていたが、タマオの腕をもってしても雨漏りは直らなかった……。 (@5) 2021/06/28(Mon) 20:11:04 |
タマオは、(´・ω・`) (t9) 2021/06/28(Mon) 20:11:22 |
ロクは、セナハラに耳打ちした。 (a18) 2021/06/28(Mon) 20:17:15 |
![]() | 【赤】 温和 セナハラ悟られなかったことが幸いなのか、災いなのか。 今の男には、理解できなかった。 「山というよりは、密林のような場所で育ちました。 外地の生まれなんです、僕。 戦況が悪化して、皆何でも食べてましたから……」 虫から木の根まで、 食べられそうな物は全て喰らった。 それは墓の下まで持っていく筈の秘密で、 二度と侵さないと決めた領域だ。 「鶏とかいれば、絞め方を教えられたんですけどね。 猿はどうしても、見た目が人間に近いですし」 (*8) 2021/06/28(Mon) 20:32:44 |
![]() | 【人】 焦爛 フジノ>>12 メイジ 「そうだよ。……周りが騒いでる中で、本人だけ、ケロッとしてたから。 私も、それで覚えてた、のかも…… な、なに」 びくりと身を引く。隅にいたのだ。背中はすぐ壁に当たる。 うろうろと視線を彷徨わせ、直に観念したように重い前髪越しに覗き込む貴方を見た。 「……や、優しい、とかじゃない。 そりゃ、そうでしょ?そんなに、濡れてるんだし。 今からでも、貰ったら?タオル。拭くのと、傷を、抑えるの。 ……ここ、病院なんだから。血で汚れるのぐらい、いつもの事だよ」 隠している箇所をちらりと見る。 フジノが持っているタオルは既にすっかり濡れてしまっているし、自分の使ったものなんて使いたくないだろう。 (47) 2021/06/28(Mon) 23:10:19 |
タマオは、雨漏りが増えていないか点検をして回っている。 (t10) 2021/06/29(Tue) 0:52:08 |
タマオは、ひとり呟いた。「痛そうだな……」 (t11) 2021/06/29(Tue) 0:59:50 |
![]() | 【人】 焦爛 フジノ>>19 アユミ 「なん、ですか?」 馴染みのある声だ。呼び止められればすぐ止まり……渡された品々をやや戸惑いながら受け取る。以前にも渡されたものが、ちらほら。 「……気遣ってもらって、ありがとう、ございます。 今はまだ、平気、だけど……後でお願い、しに行きます。 先生も、必要なら、呼んでいいです、から」 顔見知りで、厭う様な目で自分を見ない同性の大人。 そんな存在がいるだけで、幾分気が楽になる。 「……先生の、家は。大丈夫?お子さん、とか」 たしかまだ幼いと聞いた、気がする。そして此処に幼い子供の姿は見えない。 あの立派な家なら沈んだりはしないだろうけど……貴方も子供も暫く離れる事になって大丈夫だろうかと、気になった。 (48) 2021/06/29(Tue) 1:09:10 |
タマオは、どこかの部屋に入った。 (t12) 2021/06/29(Tue) 11:23:25 |
![]() | 【見】 流転 タマオ「……入ってはいけない場所のような気がする」 なんか……色々大事なものがありそうな場所(曖昧)に入ってしまった。それはそれとして天井に水が染みていてこのあと雨漏りしそう。 (@6) 2021/06/29(Tue) 11:27:18 |
タマオは、天井を見上げている。 (t13) 2021/06/29(Tue) 11:27:59 |
タマオは、鍵のかかった部屋の前にバケツを置いた。 (t14) 2021/06/29(Tue) 13:44:05 |
![]() | 【赤】 奔放 メイジメイジは驚いたようにぱちぱちと瞬きをした。 「……そうなんだ。なんでも食べなきゃ いけないくらい苦しかったの?」 戦争って大変だね。口ではそう言うが、深くまでは知らない。 なんでも。虫とか、草とか、その辺りまでは想像できる。 メイジはそこまで飢えに苦しんだ経験はないから。 「人間に近いと何かまずいことでもあるかな。 オレそれくらい平気だよ、セナさん。だって猿なんでしょ」 未成年だから、気を使ってくれているのだろうか。 でも、人間に近いだけで、人間ではない。 ……ふと、真新しい自分の腕の傷を見つめた。 (*9) 2021/06/29(Tue) 14:29:46 |
発熱 ニエカワ(匿名)は、メモを貼った。 ![]() 2021/06/29(Tue) 15:11:55 |
発熱 ニエカワ(匿名)は、メモを貼った。 ![]() 2021/06/29(Tue) 15:13:53 |
温和 セナハラ(匿名)は、メモを貼った。 ![]() 2021/06/29(Tue) 15:22:26 |
クレイシは、避難してきた者たちを内心快く思っていない。 (t15) 2021/06/29(Tue) 15:32:21 |
クレイシは、焦りを募らせる。その感情に棘が芽生え始めている事に気がついていない。 (t16) 2021/06/29(Tue) 15:33:17 |
![]() | 【赤】 温和 セナハラ「動物の解体って、大丈夫だと思ってても案外辛くなるんです。 医学校の実習で人を開く授業があったんですけど、 必ず何人か吐く人がいます」 嘘ではないが、本音でもない。 どこまで加担させるべきか、未だ悩んでいた。 「だから先ずは、バラバラにした段階から。 大丈夫であれば、一緒に始めから解体しましょうか」 → (*10) 2021/06/29(Tue) 15:43:53 |
タマオは、何も焦っていない。今の彼の内心が顔に表れたとしても、その表情は普段となんら変わらなかっただろう。 (t17) 2021/06/29(Tue) 15:43:53 |
![]() | 【赤】 温和 セナハラ「……これはね。 メイジくんが話したくなかったら、話さなくて良いんですけど」 そんな様子を見つめ、口を開く。 手を汚させるなら、せめて何か報われてほしい。 贖罪にも似た心地だった。 「転んだりぶつけたりすると、怪我をしますよね。 そういった傷は、肘とか膝といった関節にできます。 ……言い返せば、」 → (*11) 2021/06/29(Tue) 15:44:44 |
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タマオは、考え事をしている。答えはまだ出ない。 (t18) 2021/06/29(Tue) 17:43:54 |
![]() | 【赤】 奔放 メイジ今度は、瞬きも忘れて数拍、動きが止まった。 「……あはは……」 気の抜けた笑いが出た。そりゃあ、バレるよね。 さすがお医者さん目指してる人だ、と零す。 「……たぶん、セナさんが考えてるとおりで 合ってると思うけど……」 視線を逸らし、あなたの首元。 手持無沙汰にくるくると自分のくせ毛をいじりながら 躊躇いがちに、ぽつり、ぽつりと話し始める。 ここまで言われてるなら、もういっか、と思った。 「………オレさ、」 「小さい頃から親父に暴力振るわれてたんだ」 「……情けないから、自分でつけた傷ってことにして…… ごまかしてたんだけど、むずかしいね」→ (*13) 2021/06/29(Tue) 18:21:12 |
![]() | 【赤】 奔放 メイジ「親父、ずっと家に閉じこもってて、酒ばっか飲んでて なんかあるとすぐ怒鳴るし 何考えてるのかわかんない人だったなー……」 この小さな村だ、近所によくない噂は伝わっていた。 戦争から帰って来てからずっとそうだった、と。 「母さんはね、昔は優しい人だったって言ってたけど オレにはそうは思えなかったな。 そんな母さんは勝手にしんじゃったしさ オレにはなにも理解できない親父だったよ」 そして親父のことを過去の人間のように語った。 「セナさんはオレのこと心配してくれてるのかな。 それとも情けない男だと思ってるかな。 でも、きっと、オレのこと軽蔑しちゃうよ。 オレ、そんないい子じゃないからね」 そう、これは腕の傷と直接関係ある話ではなかった メイジは、まだ隠していることがある。 (*14) 2021/06/29(Tue) 18:23:27 |
![]() | 【赤】 温和 セナハラ言葉にずっと耳を傾けていた。 荒んだ生活を送る帰還兵は珍しくない。 戦場が人の精神を削り、形を変えてしまうことをこの男は知っている。 「心配してるんですよ、勿論。 情けないなんて、これっぽっちも思いません」 片膝を着き、貴方を見上げる。 もう父親がこの世にいないような話し方をすることに気付きつつ、口には出さなかった。 「……メイジくんの家は、戦場だったんですね」 (*15) 2021/06/29(Tue) 19:26:54 |
![]() | 【赤】 温和 セナハラ「いい子のままじゃ、戦場は生き残れません。 もし何か悪い事をしたとしても、それは生きる為にした事です」 まるで説得するような抑揚だった。 尤も、それは自分に言い聞かせていたのかもしれない。 「そう思わなければ、きっときみのお父さんのようになってしまう」 (*16) 2021/06/29(Tue) 19:27:29 |
メイジは、ニエカワの病室にやってきた。二階って雨漏り大丈夫かな。 (a19) 2021/06/29(Tue) 19:33:17 |
![]() | 【人】 焦爛 フジノ>>56 メイジ 「……そんなの覚えなきゃ、いけなかったの?」 呆れたようにも、そういう環境だったのかと問うようにも聞こえただろう。 一歩離れる貴方をバツの悪そうな顔で見て、歪な跡が残る手で腹を撫でた。 「……別に。びっくりしただけ。 それに貴方が特別、怖く見える訳じゃない。 他の人は皆、ちょっと怖く見えるもの、でしょ」 周囲を見渡す。皆どこか慌ただしい。 先生達はいつもどこからタオルを持ち出していただろう。 なにか無かったかと考え、思い出したようにスカートのポケットを探りハンカチを取り出した。 「……来る時に濡れちゃったけど、洗濯はして、まだ使ってないから。 嫌じゃないなら、他のものが見つかるまで、使って」 そう言って、ハンカチを差し出す。少し絞れば軽く拭くことにも、傷を抑えることにも使えるだろう。 (62) 2021/06/29(Tue) 21:55:01 |
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