【人】 凍剣士 スピカ――冒険者ギルド 少し前の話―― んっ。 [たまさか、依頼掲示板の前で見かけた男の肩を捕まえて、依頼書を突きつける。>>34 内容は、『ダンジョンに双子のミノタウロス出現、退治依頼する。※二人一組での参加を募集』。 残念ながら、自分には友達も積極的に協力してくれる仲間も少ないので、こういった不慣れな新人を捕まえる事はよくある。] んっ!! [もう一度、改めて男の目の前へと依頼書を突きつける。 依頼の内容をよく知らしめるように。 そうして、ひとしきり男に依頼書の内容を確認させた後、首根っこをひっつかんで受付嬢の元へと引きづっていく。なんなら相方が見つかった嬉しさに鼻歌なんて歌いながら。 果たして依頼が無事に受理されたのか、結果がどうなったのかは別の話。 けれど、彼の剣技を見ることが出来たなら、鍛え上げられた剣に惜しみなく賞賛を送るだろう。*] (38) 2021/04/29(Thu) 23:32:15 |
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。 (a13) 2021/04/29(Thu) 23:33:00 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a14) 2021/04/29(Thu) 23:34:32 |
【人】 魔女 クリスタ ― 町の魔法店にて ― ・・ 冒険者風情と組むなんて、私はまっぴら御免だね。 野蛮人は野蛮人同士で仲良くしていればいい。 君も、そうは思わないかい? [ ――― 魔術というのは、ある種の高等技術だ。 "ただ扱うだけ"なら誰にでも出来るかもしれないが、 その深奥を究めんとすると、これ以上に奥深く困難で、 しかし興味深い分野というのは存在しないと私は考える。 故に我々魔術師というのは、多くの知識と優れた知恵、 高い見識と深い教養が求められる「選ばれし者」と呼んでも おそらく過言ではないだろう。 その中でも更に上澄みの、偉大な魔女であるこの私が、 たかだかダンジョンひとつ踏破しようとするのに、 どうして仲間など必要とするはずがあろうか。] (39) 2021/04/29(Thu) 23:34:51 |
【人】 魔女 クリスタ[ 大きなつばの付いた白いとんがり帽子を揺らして、 "見た目だけは"うら若き少女然とした魔女は、 お節介な魔法店の店員にやれやれと肩をすくめる。] なあに、迷宮に潜るのだってこれが初めてじゃあない。 今までだってソロで全く問題なかったんだ。 だから、なにも心配には及ばないよ。 [ 魔法職といえど、私くらいになれば並の前衛よりも強く。 宝箱の解錠や手に入れたアイテムの鑑定は魔法で十分。 回復職は当然不要で、休息のときは結界を張ればいい。 私一人で必要な役回りは全部こなせてしまうのだから、 わざわざパーティを組む必要性など微塵も感じないと、 一匹狼気質の魔女は心のなかでせせら笑う。] (40) 2021/04/29(Thu) 23:35:28 |
【人】 魔女 クリスタ[ ――― たまに、ごく稀にではあるものの、 悪知恵の働く相手に魔力切れの隙を突かれることはある。 しかし、備えあれば憂いなし。 そういう時のために、非常用の魔法薬は複数常備してある。 ……最悪、その備えすら尽きたとしても。 非常に不本意ではあるものの、命さえ無事ならば、 己の体で安全を買うという方法だって取れる。 私だってこれだけ長生きして生娘という訳ではない。 男性経験なら一応(2)1d6人くらいはあるし、 多少乱暴されたとしても単に不快というだけのこと。] (41) 2021/04/29(Thu) 23:36:27 |
【人】 魔女 クリスタ……などという話はさておき、だ。 薬草を五束と食人樹の樹液を一瓶ぶん貰おうか。 それと、さっき頼んだ触媒は早めに用意を頼むよ。 [ 早くしないと私がダンジョンを制覇してしまうからね、と。 冗談ではなく本気のつもりで笑いかけると、 手早く支払いを済ませて店の外へと出れば。] さて、それじゃあ今日もダンジョンへ……いや。 潜る前に、少しばかり町を歩いていこうかな。 [ 遠く離れた地方から遥々ここへやってきたのだ。 たまには息抜きに観光がてら町を見て回るかと、 銀色の長髪と純白のローブを風に靡かせていた。]* (42) 2021/04/29(Thu) 23:36:51 |
魔女 クリスタは、メモを貼った。 (a15) 2021/04/29(Thu) 23:38:23 |
【人】 マギカメラ レヴァティ――"パパラッチ"について―― [映像配信番組マギカメラで使われる中継映像送信魔道具(通称"パパラッチ")は、映像を視聴者に届ける代わりに魔力を代価にいただく魔具である。 撮影者たるレヴァティには浮遊するカメラが、視聴者にはカメラ映像を投影する魔石が与えられ、魔石に魔力を与えることで映像が見られる仕組みになっている。 そしてどんな困難な状況でも撮影可能とするために魔石に与えられた魔力はすべて防御魔法に変換されて撮影者を守る。 地が割れ天が裂ける大災害級のモンスターであっても最前線で記録し得るように、魔王を倒す勇者の戦いなども後世に遺せるようにと膨大な支援のもとで産み出されたこの魔具は今では世界に普及し数千万人分もの視聴者魔力によってレヴァティは守られるまでに至っている。 ギルドでも達成確認困難な高難度クエストや貴重なモンスターの調査依頼、新ダンジョンの調査などで利用されている。] (45) 2021/04/30(Fri) 0:11:14 |
【人】 騎士見習い テンガン んっ!? [迷いあぐねていれば、突然に目の前に>>38何かを突き付けられた。 一歩下がってみれば、それは依頼書であった。 それも二人一組でないと参加不可能という。] んんっ!?!? [依頼書の内容を上から下まで読み終わったと思ったら、途端に首根っこを引っ掴まれた。 混乱している間にあれよあれよと受付で手続きが済まされる。 そうしてテンガンは突然現れた男と一緒に初めてのモンスター討伐に(強制的に)繰り出すことになったのだった。] (46) 2021/04/30(Fri) 0:14:50 |
【人】 騎士見習い テンガン――回想・とあるダンジョン―― (くそっ、いきなりミノタウロス討伐に誘う奴があるか……!) [ダンジョンに潜った両名は幸運にもと言うべきか、首尾よく『双子のミノタウロス』と遭遇した。 ビギナー冒険者のテンガンはこれほど大型のモンスターと戦闘するのは初めてのことだった。] (騎士は対人の斬り方しか学ばない。果たしてオレの剣が通用するのか!?) [柄を握る手に汗が滲む。 テンガンは息を入れると、双子のミノタウロスの一方を睨み付けた。 もう一頭は自分を無理やりここに連れてきた相棒>>38に任せた。] (47) 2021/04/30(Fri) 0:15:23 |
【人】 騎士見習い テンガン ハァッ! [一歩、踏み込み地を蹴る。 テンガンの身体はミノタウロスに向かって伸びる。 下から上に剣を振り上げた。 血飛沫、ミノタウロスが苦悶の声を上げる。 間髪入れずに振り上げたそれを今度は上から下へと振り下ろす。 高く、低く。浅く、深く。 身体の回転も利用して切りつける度に怪牛の血がダンジョンの床に飛び散る。 ミノタウロスが反撃の突撃をして来たかと思えばひらりと横に躱す。 テンガンのその体さばきは何も超反応によるものではない。 テンガンは習った型の通りに動いているだけであった。 こう動けば敵はこう動く。 こう動けば隙が少なく敵は攻めづらい。 必然、次の敵の動きはこうなる。 そこをこう斬れ。 剣を握る人間が代々伝えてきた集合知。 その型の通りにテンガンは剣を振るうだけ。 そして――それだけで敵は倒れるのだ。] ふう……。 [やがてテンガンの目の前には一頭のミノタウロスが倒れ伏していた。]** (48) 2021/04/30(Fri) 0:15:44 |
【人】 舞姫 イクリール─ 回想 ─ [顔見知りでない人間、にも種類があるけれど 冒険者の拠点なんてものは大概出入りが激しい。 商売や物見遊山に来る者も。 一攫千金を狙う冒険者も、それを狙う者だって。 恐れるのは、ただの暴力に屈する羽目になること。 命を賭け金にしない代わりに交渉の余地なく奪われるだけ、なんて不興もいいとこ。真剣に命を狙ってくるモンスターの方が慕わしいくらい。 だから、知らない大規模パーティには注意を払うし、自分の直感は大事にしている。――この人、気になる。と思った時はたいてい何かあるものだから。 あの日、目があった彼>>30もそうだった。 ただ顔が好みだったのとは違うのかって?さぁどうでしょう。機会があったら話してみようと思っていたのは本当。予想外だったのは、話しかけてしまったのが追い剥ぎの現場だったことだ] (49) 2021/04/30(Fri) 0:37:54 |
【人】 凍剣士 スピカ―冒険ギルド イクリールと― [彼女の言葉に思い切り眉をしかめる。 彼女への嫌悪ではなく、彼女の言葉への疑問から。 余白や、余暇。 そんなものがあるなら、少しでも訓練を積むか、依頼を一つでも多くこなすべきだ。 少なくとも、自分はそうしている。 だからこそ、彼女の言葉の真意が掴めず、困ってしまうのだ。] ――…いいんですか? 俺なんかと話すより、貴女を楽しませてくれる人なんていくらでもいるでしょうに。 [対面に座った彼女に、相変わらず依頼書から目を離さずに返答をする。 眺めていた依頼書は、「双頭のヒュドラ討伐」、参加条件は二人一組。 けれどそれは脇へと放る。 少し前、似たような依頼で見知らぬ騎士見習いと組んだ「双子ミノタウロス」の一件。 彼を今日も見かけられたなら、ぜひともバディを頼んだところだが、今のところまだ見かけていない。 目の前の彼女に頼んでももちろん問題ないが、彼女ほどの腕であれば、きっと自分以外にも引く手数多だろう。 だから、彼女を誘う事はしない。 彼女の邪魔はしたくない。 けれど、彼女が自分の後ろをついてくるというのであれば、別に止めるつもりもない。] (51) 2021/04/30(Fri) 0:43:22 |
【人】 凍剣士 スピカところで。 その…。 先ほどから気になっているのですが。 ――…もしかして、スーくんというのは、俺のことでしょうか? [そんな風に呼ばれた事などないものだから、確信が持てなかった。 けれど、悪い気はしない。 ――…呼ばれ慣れない言葉に、僅かに、ほんの僅かに顔は赤らむ程の気恥ずかしさは覚えてしまうけれど。] ――…えと。 こちらも、何か親しみを込めた呼び方を変えた方がいいでしょうか? その、例えば、「イル」とか? [おずおずと、彼女の様子を伺いながら。*] (52) 2021/04/30(Fri) 0:43:43 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a16) 2021/04/30(Fri) 0:46:55 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/04/30(Fri) 6:13:08 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/04/30(Fri) 6:19:15 |
【人】 凍剣士 スピカ ――回想・とあるダンジョン―― [やはり、彼は強い。 平時の僅かな所作や、使い込まれた剣の様子などからやり手である事は分かっていた。 それゆえ友好的に、実に友好的にバディに参加してもらったが、初めてであろう討伐依頼で、こちらが手を出すまでもなく獲物を仕留めて見せた。>>48 そうして、彼の技に見とれていると、背後からけたたましい嘶きが響く。 相方の戦いを観戦していた間中、ひらりひらりと煙に巻かれ続けていたもう一頭が、肉親をやられた事に怒り狂っているらしい。] 家族をやられたお前の心情は、察する。 けれど、お前も人を殺して、討伐依頼が出された。 だから、俺もお前を確実に殺す。 [そっと、刀の柄に手を置く。 右足を後ろに引いて、半身の姿勢。 もう一度、獣が叫び声を上げてこちらに一直線に突進してくる。 こちらは、ただ静かに、獣が間合いに入ってくるのを待った。 獣の動きが、随分と遅く感じる。 そうして、獣がこちらの目の前まで迫った瞬間。] (53) 2021/04/30(Fri) 7:08:29 |
【人】 凍剣士 スピカ[白刃が一撃で獣を両断する。 手数で敵を確実に追い詰めていく技とは真逆の、ただ一刀に全てを込める技。 抜き放たれた刀を軽く払うと、さっさと鞘に収めてしまう。 そのまま、腰の小刀で獣の角を刈り取ると、彼が仕留めた方の獣も同じように角を狩る。] ん。 [抱えた角の片方を、彼に押し付ける。 そうして、ここに来た時と同じく首根っこを掴んで、ダンジョンの出口を目指して彼を ドナドナ 引きずっていく。彼との出会いは、そんな風に実に充実したものだった。] (54) 2021/04/30(Fri) 7:23:54 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a17) 2021/04/30(Fri) 7:48:35 |
【人】 ローグ ギュルセル─ 回想>>49 >>50 ─ [追い剥ぎをやるのはよくあることだが、その日は普段と違うことがひとつだけあった。 ついでに輪姦と相成ったのだ。 滅多にやらないことなのだが、その日のターゲットがあまりに初々しかったもので、男たちの興が乗ってしまった。 そんなわけでお楽しみの最中、間の悪いことに「行儀悪い」などと声が聞こえた>>50] ──あ? チッ……ずらかるか。 [人が来ると言われて逃げない理由はない。 稼ぎがなくなったり捕らえられたり罰金を食らったり、そんなことになるくらいなら一時の楽しみは捨てていく。 男たちはそういう主義だったから、目撃者はいても足取りはなかなか追いづらいようだ。 目撃されること自体が稀なのもある。 手配までされていても、実質的に野放し状態だった] (56) 2021/04/30(Fri) 8:08:40 |
【人】 ローグ ギュルセル悪いなぁ、お嬢ちゃん。 せっかく大人しくしてくれたのに。 [獲物だった娘に軽いキスをひとつ。 男にはそれなりに楽しんでいたように見えていたが、本人の感想は違うのかもしれない。 突っ込んだばかりで用は済んでいないのだが、後は仲間うちの女に相手してもらおう。 人が来る前にと、男は獲物を放して衣服を整え、仲間とともに戦利品を持ってその場を足早に逃げ去った]** (57) 2021/04/30(Fri) 8:09:14 |
【人】 ローグ ギュルセル─ 回想・“パパラッチ”>>45 ─ [その便利な魔石を同胞が持ち帰ったのはいつのことだったか。 「これがあれば狙い目の冒険者がわかるっスよ!」 その同胞の言葉通り、大仕事を成し遂げて有頂天の無用心な輩を探すのには一役買ってくれた。 発信者はそのような利用は想定していないかもしれないが、“受信料”はしっかりと払っている。問題あるまい。 もっとも、男はその映像を見ることはほとんどなく、見た同胞たちの情報に頼って行動するのみだった。 男にとって、冒険者たちの華々しい活躍を眺めるのは苦痛だった。 かつて真面目に冒険していた頃を思い出すせいだろう]** (59) 2021/04/30(Fri) 8:29:40 |
【人】 騎士見習い テンガン――回想・とあるダンジョン―― なんとか倒せたか……。 [今まで稽古してきた型は人型のモンスターにも通用した。 ミノタウロスの方から勝手に剣の間合いに引き寄せられるように、綺麗に斬り払うことができた。 ふと見ると相棒の方はちょうどもう一方のミノタウロスと対峙しているところだった。>>53 腰を低くした姿勢でただじっとミノタウロスの方から突撃してくるのを待っている。 緊張感がこちらにも伝わってくるかのようだ。] あれはもしや、居合……!? [話に聞いた刀と呼ばれる得物による剣術ではないか。 息を呑んだ瞬間には白い閃光が化け物を一閃していた。 刀を鞘に仕舞う所作まで流れるように美しかった。] (60) 2021/04/30(Fri) 13:54:38 |
【人】 騎士見習い テンガン お見事、です……! [テンガンは子供のように興奮して頬を紅潮させていた。 討伐の証である角を切り取るのも忘れるほどに。 男が切り取ってくれた角を受け取ると、何故だかそのままの流れでテンガンは再び首根っこを掴まれてしまったのだった。>>54] ちょ、待って! 自分で歩けますって! 放せ、放してくれー! [冒険者はやっぱりもうこりごりだよ、とほほ……。 とは思ったものの、スピカはテンガンの貴重な知人の一人となったのだった。]* (61) 2021/04/30(Fri) 13:55:27 |
【人】 騎士見習い テンガン――冒険者ギルド―― [ギルドに足を運ぶのも慣れてきた。 少しだけここに馴染んできたかなとテンガンは誇らしい気持ちになる。 正直テンガンはスピカという冒険者のことを苦手に思っている。 何をするにも言葉足らずだし強引だ。 だがそもそもテンガンは冒険者全般が苦手だし、その中でもスピカという男はマシな方だった。 そして今現在冒険者の中で唯一の知り合いだ。 よって必然的に何か困りごとがある時はスピカに相談するか自力で解決せざるを得なかった。 今もテンガンは何枚かの依頼書を手に頭を悩ませているところだったが、スピカが>>51女性と和やかな雰囲気で会話を交わしているので声をかける機会を逃しているところだった。] (62) 2021/04/30(Fri) 14:25:51 |
【人】 騎士見習い テンガン(それにしても先輩にしては饒舌だな……) [本人を直接そう呼んだことはないが、テンガンは密かに心の中でスピカのことを先輩と呼んでいる。 その先輩が自分との会話は大体「ん」の一文字で終わらせるのに、今隣にいる赤毛の美しい女性とは楽しそうに喋っているではないか。 内心驚愕しながら無意識に聞き耳を立てていれば、先輩が>>52相手の女性をあだ名で呼ぶのが聞こえた。] (ま、まさか先輩の想い人なのか……!?) [そういう関係だとは思わなかった。 そうと分かれば聞き耳を立てているのは無粋だし、何より存在に気づかれて雰囲気を壊すような羽目になりたくない。 そそくさと依頼書を懐に仕舞うと、テンガンは気づかれぬうちにその場を退散しようとした。]* (63) 2021/04/30(Fri) 14:26:19 |
【人】 ローグ ギュルセル─ 現在・町の裏酒場 ─ [冒険者たちが多く通りがかる活気のある通りから離れた、薄汚い路地の奥。 ならず者たちの憩いの場。 それがこの酒場だ。 営業時間なんて無いようなもので、いつ行っても誰かしらが料理や酒を出す。 行き場のない孤児や乞食が住み着き、そのまま店員になっている。 付近には何でも売り買いする雑貨店がある。 商品は掘り出し物が多いことで有名だが、その一部は盗品である。 追い剥ぎ御用達の店だが、物の出所を気に留めず買いに来る冒険者もいるらしい。 中には奪われたものを買い戻しに来る人もいるとか。 治安の悪さで有名なスラム街だが、この町に慣れない者なら、そうと知らず迷い込んでしまうことがあるかもしれない] (64) 2021/04/30(Fri) 15:24:45 |
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