人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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【人】 天野 時雨

[ ここは繁華街からは少し離れた所にある、
 小さな隠れ家的なバー。

 大学を卒業してそのままここで働くようになって6年。
 在学中からバイトをしていたので、目の前の椅子に
 どっかと腰を下ろして煙草を燻らせている15年上の男性
 ーこの店のオーナーーとの付き合いはぼちぼち10年に
 なろうとしている。 ]


   「何度か参加しているいいパーティなんだが、
    嫁さんにバレちゃってさぁ…
    強行してやろうと思ったんだけど、その日が
    結婚記念日なのもあって殺されそうになった。」
(44) 2020/07/11(Sat) 7:43:43

【人】 天野 時雨

   ああ、あの美人の奥さん。


[ そんな言葉に、端正な顔立ちを苦しげに歪めて
 オーナーは紫煙をゆるく吐き出す。 ]


   「…キレたらヤベェぞ…竿をな、こうギリッと」


   …竿を


   「握り潰された」


   にっ…


[ ニヤリと笑うマスターの股間に無意識に目がいってしまう。  瞬間、背中がヒュッと寒くなって、頭をひとつ振った。 ]
(45) 2020/07/11(Sat) 7:45:54

【人】 天野 時雨

  何やらかしたんです?


  「あー、あんま大きな声じゃ言えないんだがこの客船、     普通のクルーズじゃないんだ。
   …まぁそういう場所になってる。所謂男と、女の、
   出会いっつーか、そういう目的の、な。」


[ がたん、と音を立てて手から滑り落ちたアイスピックが
 シンクに転がった。 ]


   「ちょっとした繋がりで、何回か乗船してんだ。
    嫁にはバーテンの仕事ってことにしてるんだけど。
    あ、もちろん必要があれば酒も作るし。
    まぁあれだ、要するに希望があって合意さえあれば、
    誰とでも。何処ででも、どんなプレイだってー」


   ちょ、ちょっと待ってください。
   何うっとり語ってるんですかあんた…
   それを俺に?馬鹿ですか?それかもう酔っ払ってます?


[ つう、と背中に妙な汗が伝う。 ]


   そもそもとんでもなく高いんでしょ?
   俺は無理ですよ、そんな金ないし。
  
(46) 2020/07/11(Sat) 7:52:13

【人】 天野 時雨


   
  
つかあんた知ってるでしょう、
   …俺しばらく女はこりごりなんですってば。


   「だからだよ。ウサ晴らししてこいって。
    金は決済済んでるから心配すんな。
    ちなみに上からふたつめのランクの部屋だから
    気にしなくていい。
    会長さんにもちゃんとお前のこと話通してあるし、
    どうしてもってんなら黙ってシェイカー振ってりゃ
    いいんだし。」


   …そんな立派なクルーズ船なら、当然超がつくくらいの
   一流バーテンダーがいるでしょうが普通に。


[ 馬鹿ですかあんたは、とまた呟いた。 ]*
(47) 2020/07/11(Sat) 7:55:52

【人】 死刑囚 清浦 和人

[気づけば港まで来ていた。
逃亡の手段としては悪くない。
船ならば寄港先で降りることもできる。船内には身を隠すところもあり付け入る隙は多い。

時折見かける警察官の目を掻い潜り、雑踏に紛れる。

この先のプランなんてものはない。
逃げる隙があったから逃げた。
そもそもここまで生きてきた中で計画性なんてものは自分には無縁のもの。いつだってその場の欲と勘で生きてきた。

その成れの果てが死刑判決。
強盗殺人、強姦、放火ほか16の罪状を持って極刑となった。

それはいい。
いつかはそうなると思って生きてきた。
ただ、納得がいかないことが一つ。

『計画性をもって犯行に及んだ』

計画性?
そんなことができるなら自分は今こんな風にはなっていない。]
(48) 2020/07/11(Sat) 8:05:43

【人】 死刑囚 清浦 和人

─ 港 >>18


  ん……?

[目に入ったのは宙を舞う紙片。
それを器用に指で掴む。
チケットか或いは何かの案内か。
中身を確認するでもなく、恐らくそれを追っている女を待った。]*
(49) 2020/07/11(Sat) 8:06:05

【人】 天野 時雨

  
 現在・吹雪ちゃんと 
  


   あぁぁごめん、いやふつーにびっくりしたからさ…


[ あわわと自分を咎める彼女の声が同じように大きく響き、
 己もまた慌てて謝る。
 
 冷静に考えてみれば、このような場で、おまけに大声で、
 恐らく本名だろうそれを口走るなんて。 ]


   (阿保か俺は。)


[ 頭を掻きむしりたい気持ちで人知れず反省していると
 いきなりの先制ストレート>>32 が飛んできて。 ]


   
   
なっ!


[ 思わず後ろに仰け反ってしまう。 ]
(50) 2020/07/11(Sat) 8:47:16

【人】 天野 時雨


[ それでも。
 そういうのしない、と言う言葉の真意がどこにあるのか
 探りたくて、まじまじとその表情を見つめてしまう。

 ジリ、と胸の奥から首を擡げる、男の性。

 普段は、仕事だから、ときちんとしまっているその感情が、
 こうもいとも簡単に流れ出ようとするのは、
 やはりこのクルーズのせいなのだろうか。 ]


   いや俺仕事中に吹雪ちゃんのことそんな目で
   見たことないぜ…多分…10回くらいしか。


[ 主導権をこの年下の彼女から奪い返すべく、
 からからと笑いながらそんな事を。 ]
(51) 2020/07/11(Sat) 8:49:50

【人】 天野 時雨

[ ついでにそっと、身体を傾けて。
 少しだけ彼女の綺麗な耳元に己の口元を寄せて。 ]


   
残念だなぁ。



[ なんて付け足して。 ]
(52) 2020/07/11(Sat) 8:51:51

【人】 天野 時雨

[ そしてまた、耳に届く、違う種類の声>>33
 しー、というポーズをしている女の子に目をやれば、
 身長こそずいぶん違うけれど、確かに見慣れた彼女と
 同じ顔をしていて。 ]


   え?吹雪ちゃん、双子さんだったの??


[ 声に出してから、これまた礼儀に欠けた発言だったなぁと
 苦笑いが零れ落ちた。

 せめてこれ以上失礼を重ねてしまわないよう、姿勢を正す。
 出来る限り紳士のように、軽く頭を下げて。 ]


   天野時雨です。
   バーテンしてます。
   吹雪ちゃんは、ちょくちょく来てくれるんだけど、
   貴方ははじめまして、ですよね。


[ そう挨拶をして顔を上げて、よく似た二人の顔を見つめて、
 ゆるり微笑んだ。 ]*
(53) 2020/07/11(Sat) 8:57:15

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 見覚えのある背中 ─
>>36

[姉と天野が話している時に
ふと視界を移動させると、熊のような大柄な背中を見つける。
その偉丈夫はおそらく。]


  『……』

[妹の雪菜は
スマホの画面をタッチして
軽いメッセージを一つ]
(54) 2020/07/11(Sat) 9:32:44

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 現在・天野さんと ─


  出会いの浅さに比べると
  10回は多い方だと思いますけどっ……!?

[>>51揶揄われているのは分かったけれど
いつもみたいに軽く流せないのは
こんな特殊な場所だからか。

腕を組んで、少し怒った表情で睨んで居たら
囁かれた言葉に、私は茹で蛸みたいに顔を赤らめながら
驚いた顔でそちらを見ていた。]


  
な、ななな……な……



[何が、どうして残念なんですか、と
今更聞くような歳では無いけれど
平然と受け流せるような経験のある歳でも無かった。]
(55) 2020/07/11(Sat) 9:48:22

【人】 双子 吹雪/雪菜


  『一応1歳違いの姉妹です。』

[頭を下げる男の方を見ながら
妹の雪菜は答える。]

  『えぇ、初めまして。妹の美奈川雪菜です。

   姉さんが……お世話になっているようで』


[くすくすと笑いながら
慌てた様子の姉を、>>53微笑みを浮かべた天野を見比べる。]

              
  『S室の301に居ますから、御用があれば内線でも。

   2人相手が良ければ、そのように?』
 
(56) 2020/07/11(Sat) 9:49:05

【人】 双子 吹雪/雪菜



   ───────。
 
(57) 2020/07/11(Sat) 9:49:21

【人】 双子 吹雪/雪菜




[姉が絶句した顔で見ているので
この辺りでやめにしよう。]*
(58) 2020/07/11(Sat) 9:49:43

【人】 涼風 梨花

― 港で ─

[会長夫妻から直々に誘いを受けた今回のクルーズ。
万が一チケットを紛失しても乗船は可能だろうが
体裁というものは大事にしたいところ。

ハイヒールでの走行には慣れていても
トランクを引きながら、となれば常のようにもいかず、
よろけながらも視線を外さぬチケットの着地点は
海面でも地面でもなく、他人の手だった。>>49

 はぁ、……あ、すみません、それ。
 私が落としたものです。

[乱れる呼吸を整えるように胸元を押さえる左手には
細く飾り気のないプラチナリング。]
(59) 2020/07/11(Sat) 10:15:02

【人】 涼風 梨花

 
 ……もしかして、あなたも乗船されるの?

[例えばその手に旅行用の鞄などなかったとしても
人目を避けるように佇む姿を怪しむことなく>>48
朗らかに問いかけるのは、この船旅の目的を
女なりに理解しているから。

紙片にはそれが間もなく出港を迎える
豪華クルーズ船のチケットであること、
会長夫妻が気を利かせて夫婦連名にしてくれた名前と
一番グレードの高い部屋の番号が記されている。

返事を待ちつつ差し出す左手は、
拾われたチケットが返して貰えるものと疑わぬ仕草。]*
(60) 2020/07/11(Sat) 10:35:31

【人】 卯波 慧

―デッキ―

[オープンデッキからの景色をしっかりと見納めて、あてもなく散歩が始まり階段を降りていく。]

   あら?

[途中に見つけた一筋の煙>>38、人の気配を感じて近づいていくと潮の匂いに慣れた煙草の臭いが混じりだす。]


  蛍なんて咥えて休憩ですか?
  火貸してくれません?


[姿が見えると鞄から自分もハッカ入りの紙煙草を取り出し、口に煙草を咥えながら掌を向けて催促してみる。**]
(61) 2020/07/11(Sat) 12:45:26
卯波 慧は、メモを貼った。
(a21) 2020/07/11(Sat) 12:48:30

卯波 慧は、メモを貼った。
(a22) 2020/07/11(Sat) 12:59:02

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−デッキ−

 [ 呼び出し用の携帯がなるわけでもなく、
   今のところ必要とされていないようで
   彼は携帯灰皿に1本目を潰し、
   2本目を吸い始めていた。

   ゆっくりと吸い込み、ふぅっと細く長く
   吐き出されていく白い煙。
   近くの階段から音がして、その足音は
   この白い煙に導かれたように近づいてきた>>61 ]

……これはお客様。お煙草の火をお求めで?


 [ 休憩というか、サボりというか。
   彼は緩めたネクタイをそのままに、
   近づいてきた女性へ仰々しく
   作った笑みを向けた。
   彼女は手を差し出して、
   煙草の火をつけるためにライターを求めている ]

それでは、失礼して


 [ そういうと、彼はその手を握り返し
   彼女の口に咥えられている煙草に
   彼のタバコを通して直接火をつけた。
   彼は、彼女のタバコにも火がついたことを確認して、
   握った手を離し、彼女と反対方向を向き
   煙をゆっくりと吐き出していくのだった ]*
(62) 2020/07/11(Sat) 13:05:09
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。
(a23) 2020/07/11(Sat) 13:27:40

【人】 花守 水葉

―デッキ―
[興味の赴くままに船内を歩き回った末、デッキに辿り着く。]

…ここは今行く場所ではないような。

[まだ出航前の今来ても港からの光景と変わらない。
クルーズ船のデッキは本来だったら出航後に景色と海風を感じる場所だ。
本来なら。
しかし折角来たから少し留まってもいいだろうか。]*
(63) 2020/07/11(Sat) 15:19:54

【人】 死刑囚 清浦 和人

─ 港 ─ >>59

[息を切らす女性。
手にしたチケットは自分のものだと言う。
本当にそうだろうか。
そうとは言い切れない余地はないだろうか。
ゴネれば何かしらあるかもしれないが。]


  ………そう。
  大事なものなら無くさない様に。


[そんなに息を切らしてまで追いかけたのなら、きっと女にとっては大事なものなのだろう、]
(64) 2020/07/11(Sat) 15:28:34

【人】 死刑囚 清浦 和人

 
 “あなたも”……?


[チケットに記された文字。
それから近くの豪華客船に視線を走らせる。

『サンライズ・クイーン』

なるほど、この船の乗客らしい。
一体どれだけ悪いことをしたらこんな船の客になれるのだろうか。]


  ああ、そうそう。
  迷ってたけど船に乗ることにするよ。
  ……今、決めた。


[その船がどんな船なのかは知らない、自分の言葉が相手にとってどう言う意味になるのかも。
ただ、思っただけ。
こんな女がいるなら船旅も退屈することはなさそうだ、と。]*
(65) 2020/07/11(Sat) 15:29:13

【人】 天野 時雨


[ みるみる赤く染まる彼女の顔。>>55
 それを目にして満足げに笑えば、 ]


   かーわい。


[ とまた小さく一言。

 けれどはたと。
 確かに可愛い、言い換えれば初心で慣れていない反応の
 持ち主がこんな場所にいることに多少の疑問がチラついて。


 それでも、双子ではなく一歳違いの姉妹だと話す>>56
 こちらは初対面の彼女の紹介を耳にすれば、
 穏やかにしっかりした挨拶で、ちょっと驚いたりもした。

 くすくすと笑う、よく似た顔のしっかりした妹の話を
 いつかのバーで聞いたことはあったのだろうか。 ]
(66) 2020/07/11(Sat) 15:37:22

【人】 天野 時雨


[ いやいやお世話なんて、と言いかけた時、
 またも投げられる豪速球。>>56

 今度こそ本気で仰け反った。
 ぱちり、と瞬きをして、抑えられずにくつくつと笑う。 ]


   二人いっぺんにかぁ!
   そりゃあれだな、男のロマンだわ。


[ なんて、笑いながら。
 とんでもない破壊力だな、と内心ドギマギしつつ。]


   だけどさ、満足してもらえる気がしないわ…
   手が10本は要りそうだ。


[ 冷や汗に気づかれないうちに話題を変えようと、
 そう言えば何か飲みます?と尋ねてみる。
 
 バーカウンターのような場所は見えるし、
 二人が望むなら何かもらってくるつもり。
 二人が、何処かに向かうというなら、じゃあまた、と
 にっこり笑って手をあげて。  ]*
(67) 2020/07/11(Sat) 15:42:54

【人】 双子 吹雪/雪菜


  『10本は多いのではなくて?』

[>>67天野の言葉に、妹の雪菜は微笑みながら返す。

姉の吹雪は、そうした軽口を返すのも出来ずと言っところ。
だから話題が変われば
これ幸いにと飛びつくだろう。]
(68) 2020/07/11(Sat) 16:15:06

【人】 双子 吹雪/雪菜


  じゃ、じゃあサンライズ貰う!

[姉の吹雪は最近カクテルの名前を少しずつ覚えて
甘めの、弱いカクテルを頼むのが中心だ。]
(69) 2020/07/11(Sat) 16:16:16

【人】 双子 吹雪/雪菜


  『オレンジジュース』

[なんでもない風にノンアルコールを頼む妹の雪菜。
お酒が飲めない訳では無いのだけど。]


  『天野さんは、この船に乗るのは初めて?』

[バーカウンターの方に軽く近付きながら
妹の雪菜は世間話のようなトーンで話す。]


  『姉さんもです。どうぞお手柔らかに。』
*
(70) 2020/07/11(Sat) 16:18:14
熱田 沙紀は、メモを貼った。
(a24) 2020/07/11(Sat) 17:01:04

離脱:熱田 沙紀

【人】 涼風 梨花

― 港 ―

[チケットには男性の名前も印字されている。>>68
既婚者である女がこのような乱交めいた──
実際その通りなのだが──場に赴いたことが
世間に知られた時のカモフラージュとして、だ。]

 そう、大事なものなの。……私にとっては。

[しかしこの場に夫はいない。
彼には船に乗る理由も必要もないから。
そんな事情は初対面の者には知る由もないだろう。

船に乗るまで、失くさないようにしなければならず。
親切な男性のお陰でそれも叶ったと思っていた。

反芻しながら差し出す左手は、いまだ空のまま。]
(71) 2020/07/11(Sat) 17:07:51

【人】 涼風 梨花

[どうやら、彼も『サンライズ・クイーン』の客で
乗船を迷っているらしい。>>65
腹の底など見えぬまま、同意したように微笑む。]

 確かに、躊躇しますよね、こんな……。
 ? 今、ですか。

[言葉の意味を測りかねて怪訝に傾く表情は、
少しの間を置いて、どこか照れたようなものに変わる。
そうだ、彼も乗客ならもしかすればこの先──。

不埒な妄想を払うように緩く首を振り。]
(72) 2020/07/11(Sat) 17:21:01
 




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1回 残----pt

 

雄吾
1回 残----pt

 

清浦 和人
4回 残----pt

いない

吹雪/雪菜
40回 残----pt

お仕事

天野 時雨
11回 残----pt

22時頃遅陳謝

卯波 慧
2回 残----pt

 

涼風 梨花
0回 残----pt

 

御子柴 詠斗
24回 残----pt

随時

犠牲者 (1)

枯野 宗太郎(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

枯野 しのぶ(3d)
0回 残----pt

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