【人】 異邦の料理人 フィエよし、できた!! [目前にはチーズスモークベーコンサンド、卵サンド、キューカンバーサンド、BLTサンド、そしてそして生クリームたっぷりのフルーツサンド。 ほんの少し炙った包丁で斜めに切り分けます。 できあがったサンドイッチの山を、厨房にそのまま届けました] お待たせしました。他のお客様に出してあげてください。 [時間は常に15時。昼とか夜とか関係なくお茶会は続いているようで。もっとも、この場所は私にとってはそれ以前に色々不思議に思うべき点があるので気にはなりませんでしたが。] (28) 2023/03/20(Mon) 22:33:36 |
【人】 異邦の料理人 フィエさてと………来ませんね。 [やはり探しに行かないと、向こうからお客様が来てくれるのを待つのはどうも私向きではないようで。] 仕方ない。探しに行きますか… [次のご縁を探しに行くことにせねば*] (29) 2023/03/20(Mon) 22:37:57 |
【見】 元魔王 ジャヤート[そして。] ええ、私は『魔王』。 正確には元がつきますがね。 今はしがない隠居の身です。 [彼女の思い描く『魔王』は果たしてどのようなものか。 それを今の私が察することは難しい。 数多の物語が、そして勇者や英雄たる主人公が存在するように 『魔王』たる私も、この姿とは異なる無数のカタチが存在する。 ――…貴女の心が描く『魔王』はどのような姿なのでしょう? その疑問を言葉にするより先に] (@30) 2023/03/20(Mon) 22:45:14 |
【見】 元魔王 ジャヤート――では、お手を拝借。アルレシャ嬢。 [触れられた手に改めて了承を得たところで。] そうですね。 では、話の続きは道中ということで。 [ちょうど私も彼女に…正確には 彼女の目的に興味が湧いたので。 道案内がてら、彼女の歩幅に合わせて 先ほどまでの道を一先ず戻ってみるとしようか。 無論、道中に何か気になるものがあれば そちらに行くのも良いだろう。 この国にいる限り――少なくとも現状は、 寄り道をしても時間は変わらぬままなのだから]* (@31) 2023/03/20(Mon) 23:00:20 |
元魔王 ジャヤートは、メモを貼った。 (t5) 2023/03/20(Mon) 23:04:18 |
【人】 夢渡り アルレシャ親しみの持てる方…。 [彼が感じた印象を>>@28、小さな声で反芻する。 女王と言う言葉に付随する印象から、すぐに浮かぶようなものではない気がする。] ……そう…かしら? 別に人の身分がとかではないと思うわよ。 魔王様だったら、魔物と言うのを引き連れているのよね? 強い魔物ではなく、弱い魔物が、魔王様に突然会ったなんて事があれば驚かれるでしょ? 私は、そんな弱い魔物の方。王族とか、そういうのは雲の上の存在よ。 ん…『物語』の主人公はそういう立場を隠しているか気づいてないと言うのが多いと思うわ。 [人と魔王の違いか。驚いたことを不思議がられても、そこはとても平坦な感想。 だからつい、顎の下に手を当て、思いついた事を口にする。 そして同意を求められたら、よくある『物語』を思い浮かべてみる。 が、身分を香辛料>>@29なんて言いきるから、楽し気な笑い声を漏らしてしまう] なら、観客の立場から言わせてもらうと、魔王と女王が出会うと、何かが起きそう。 なんて想像を掻き立てられそうよ。 というか、貴方の話を聞いて、そういう妄想がよぎったわね。 それが人から見る『物語』によくある話だからよ。 [人と魔王の違い。その違いが面白い。 普通ならば、こんな風に話したりできるものではないから、よけいかもしれない。] (30) 2023/03/21(Tue) 0:12:18 |
【人】 夢渡り アルレシャ……誤解? [おうむ返しに返すと、見上げると数回瞳を瞬かせてしまう。 そのあと、耐え切れずに] あははは…はは、ごめんなさい。あまりにおかしくて。 貴方の中の真実、そう思っているのかもしれない。 だけど、魔王と聞いたからかな? なんだか胡散臭く聞こえたの。 でもこれって……魔王なんてものを疑いたくなる、人の性かもしれないわね。 [ひとしきり笑った後、疑ってしまった事を考えて出した答えに肩をすくめてしまう。] たとえ元がついていても…。 って元か……。 [新たな魔王が生まれて追いやられたのか、相手の事情など分からない。 でも魔王と言うものは、物語の中でも絶対悪であり、恐怖の象徴。倒されるのが当たり前の存在。 倒されもせず、魔王の地位を追われたという事になるのだろう。 つらつらと考えてしまう。] (31) 2023/03/21(Tue) 0:12:51 |
【人】 夢渡り アルレシャよろしくお願いします。ジャヤート様? [元でも魔王である。なんと敬称を付けるか悩むから疑問形に。 そしてぐるぐる悩んでいたことは、歩き出す前に言う事に。] こういう事を言うと、貴方の何か傷つけるような気もするけど…でも よかったね。 もう魔王ではないなら、魔王の時にできなかった事…例えばこのお茶会を楽しむとか… 新しい何かを始められるわ。 [恐る恐るになったのは、こんな事を言って、怒るかもしれないから。 それでもどうしても言いたかった。 終わったからこそ、始められると…見つけられると ただ、相手の反応を見るのが怖くて] お願いします…どんな事かもっと詳しく。 [軽くは教えられた>>@28>>@29 だからもっと詳しく、どんな感じだったかと…。 歩調を合わせてくれることに驚くのは、どうしても魔王と言うものがよぎるから。 これが、魔王?紳士の間違えではないかと。 道中、一度だけ、お茶会の会場で他の人の話を聞くのはどうかと提案する。 お茶会を楽しむのはどうかと言ったのもあり、お茶とお菓子を楽しむのもいいだろうからと*] (32) 2023/03/21(Tue) 0:14:34 |
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a5) 2023/03/21(Tue) 0:16:23 |
【人】 人魚 メロウ[初めてのお茶会は自分の気に入ったとびきりの場所で その提案はとても素敵だったから、私はすぐに頷いたの だって、目に映る不思議の国はどこも素敵で、いろんなものを見てみたかったんだもの] 本当に、あちこちでお茶会をしているのね ほら、向こうの人たちはキノコをイスとテーブルにしているわ! [「気になる?」ってルトリスは言うけど、少し考えて] 今はいいわ、その……知らない人に混ざるのは、まだ怖いもの 席が空いたら座らせてもらうことにする [きっと、この国の人たちは優しく迎えてくれるだろう だけど、こんなに多くの人がいるところに来たのは初めてで、どうしていいかわからなかったの] (33) 2023/03/21(Tue) 0:31:22 |
【人】 人魚 メロウ まずは、この雰囲気に慣れないと……なんだか失敗しちゃいそう [一応、船の中で「ヒトの女の子の振る舞い」とかマナーとかは教えてもらった リヴァイさんもヒナさんも、それは親身になって教えてくれたけど、その二人とは別行動 となれば、やっぱり不安になるのだ] もし、何か変なところがあったら教えてね? [そう言って、ちょっと緊張しながら歩きだす と言っても、すぐに周りに見とれてしまうのだけど……] ねえ、ルトリス……私ちょっと気が付いたんだけど…… [隣に並んで歩くルトリスに視線を向けて] (34) 2023/03/21(Tue) 0:32:41 |
【人】 人魚 メロウ ……あなた、もしかして思ったより背が低い? [今までルトリスに会う時は私は水の中か岩場に座ってて 自然、いつも彼を見上げる形になるからわからなかった 足を貰って並んで歩いて、隣にいる彼の視点は私よりちょっとだけ低いことに*] (35) 2023/03/21(Tue) 0:33:39 |
【見】 陸の住人 ルトリス[不思議の国に興味津々なメロウは、それでもやっぱり不安みたいだ 外の国では海原の、特に海の民は珍しい……そういう意味でも僕はちょっと心配していた 不用意な視線や問い掛けが彼女を傷つけたりしないかって(それは杞憂に終わるけど) とはいえ、マナーとかを気にする前に「魚臭くない?」と聞かれたのは困ってしまった 笑ってはいけない、メロウは真剣だ 仲間たち全員で「大丈夫!」って太鼓判、だって…… 普通にいい匂いがしたから ]確かに最初っから人様に突撃は僕もお勧めしないけど どっちに行きたいかはメロウが決めていいよ、ついてくから [僕が決めるより、メロウが決めた方がきっと楽しいと思う 変なところに行きそうならちゃんと止めるしね そうして歩き出して…… 爆弾が落ちてきた ] (@32) 2023/03/21(Tue) 0:35:39 |
【見】 陸の住人 ルトリス あぁぁ! 今まで誤魔化せてたのにぃぃぃ!! [そうだよ、背が低いよ、でもまさか、人になったメロウより低いなんて……! ちょっと衝撃が強くて危うくラッコになるところだった 落ち込みかけたけど、でも 「気にしないわよ、ルトリスはルトリスだもの……これから伸びるかもしれないし?」 って笑顔で言ってくれたから浮上できた、我ながらちょろい] それじゃ行こうか、転ばないようにね? [そう言って改めてメロウの少し後を歩いていく] (@33) 2023/03/21(Tue) 0:37:34 |
【見】 陸の住人 ルトリス 「おや、見慣れない服装だね、何処から来たんだい?」 海原の国です 「そりゃ珍しい! 招待状を貰ったんだね?楽しんでいくといいよ」 ありがとう! [そう、海原の住人は珍しいから少し歩くと声を掛けられる 辺りを見回して気付くのが遅いメロウのかわりに挨拶をしていけば この国の人たちがいい人たちばかりなことを知る(もちろん例外はあるんだろうけど)] ねえメロウ、向こうにとてもいい場所があるんだって そろそろ歩くのも疲れたんじゃない? [喉も乾いたし、って、休みたいのは僕だったかもしれないけど**] (@34) 2023/03/21(Tue) 0:39:00 |
【人】 人魚 メロウ[背の高さでそこまで落ち込むとは思わなかった 後でその話をした人たちからは「あー…」って反応を貰ったけど、やっぱり私にはわからない そうして、通りを歩いているといろんな人が声をかけてくれる 海原の国の、それも海の民だと言えばことさら興味深げに質問が来て 私もせっかくだからって色々訊いてみたわ 今、この国には本当にいろんな国の人が来ているんですって 名前だけしか知らない国の人、もしかしたら話が聞けるかしら?] ありがとう、せっかくだもの、楽しい思い出をたくさん作りたいわ! [最初に感じていた不安より、今は期待の方が大きくなってる でも、そろそろちゃんとお茶する場所を決めなくちゃ] (36) 2023/03/21(Tue) 0:41:16 |
【人】 人魚 メロウ え、ほんと? [ルトリスがいい場所を教えてもらったと聞いて、すぐに興味はそこに向いた] この国の人のお勧めならきっといいところね! ええ、ちょっと疲れたし休みたいわ、行きましょう! [そうと決めたらすぐにそちらに向かいましょう 一歩踏み出して「そっちじゃない!」って言われたことは内緒の話**] (37) 2023/03/21(Tue) 0:44:46 |
【赤】 女王 アン 「王女様、また城を抜け出して 村の子どもたちと遊んでたんですね 将来良き君主になれませんよ」 だいじょうぶですよ おかあさまがいらっしゃればあんたいなのですよね? わたしがじょおうになるのはなんじゅうねんもさきです おうぞくのべんきょうはそのころでいいとおもいます 「またそんな事を仰って…… それに私どもに敬語を使わないで下さい 身分が違うんですから」 だってみんながわたしにつかんですもの…… わたしだけうくのは、いやなんです (*5) 2023/03/21(Tue) 7:21:03 |
【赤】 女王 アン[お母様は誰より強く、厳しく、恐ろしいおひと。 この世界が物語なら魔王役は彼女だったでしょう。 そして人の心を惹きつけて止まないおひとでした。 母が赤い薔薇を好きだと言えば 国中の白薔薇が真っ赤なペンキで塗られました。 母がクロッケーをしたいと言えば フラミンゴとハリネズミが自らを道具にと志願しました。 母が首を刎ねると言えば 揃って最期に口にするのは女王陛下万歳でした。 わたくしもそんなふうに 恐れられながら愛されるお母様を慕っていました。 鷹が産んだ鳶がわたくしです。 要領が悪くて、甘くて、弱気で……、 薔薇は白いのも好きだし球技は下手くそだし 母と似ているのは髪の色くらい。 誰からも期待されていないのは 子供ながらわかっていましたから 毎日怠けて遊んでばかり……。] (*6) 2023/03/21(Tue) 7:21:08 |
【赤】 女王 アン[完全無欠だった筈のお母様は ある日突然お倒れになりました。 とてもお苦しげで 活動できる時間は日に日に減っていく。 一体どうして……。 暫く経って謎の病の仕組みが明かされます。 原因は……、わたくしでした。] (*7) 2023/03/21(Tue) 7:21:13 |
【赤】 女王 アン[お母様の魔力とわたくしの魔力は 性質が真逆だそうでした。 まるで磁石のように反発しあい ぶつかりあった魔力は毒となり逆流し 母の肉体を蝕んでいました。 わたくしの方はなんともないのに……。] (*8) 2023/03/21(Tue) 7:21:18 |
【赤】 女王 アン[成長するにつれわたくしの魔力は増し 国内の術者や学者たちは匙を投げました。 ジュディス女王は余命幾ばくもないと。 救う手立てはないと。 国中が嘆き悲しみました。 母は天命として受け入れていました。 私、は……] (*9) 2023/03/21(Tue) 7:21:25 |
【赤】 女王 アン[……狂った茶会の始まり。 新たな女王を迎えた、国民たちは。 覚悟していた先代女王の訃報が いつまでも流れることのないままであることと 止められた時間とか 完全に無関係であるとは思わなかったでしょう。 表立って触れるものこそいませんでしたが。] (*11) 2023/03/21(Tue) 7:22:11 |
【赤】 女王 アン[わたくしは……、 お母様のかわりにはなれない。 お母様のようになれない。 首は刎ねるけれど決して殺さない。 誰にも死んでほしくないのです。 たとえそれが過去どんな罪を犯した人であっても。 みんなが求めているのは母のような君主なんだわ。 母のようにならなくちゃと日々思ってはいるけど……] (*12) 2023/03/21(Tue) 7:22:34 |
【見】 逃げ出したい たまおヒェッ…! な、なんだいあんたは…! [可愛いもふもふ、小さな犬の赤ちゃんが、瞬く間に禿げ散ってしまった。>>@27 ほとんどつるつるだ。 そう言う病気か、体質なのかもしれない。 それとも、ここはこれが普通な場所なのか?] ほれ、菓子だろう しっかり返したからね 悪かったよ、それじゃあね [少年の手にビスケットを握らせて、一息で捲し立てる。 それにしても小さい。 アンやフィエも小さかったが、それよりずっと小さいんじゃないか? こんなに幼い者が、親も保護者もいない所で、一人でいて良いのだろうか。 彼女らも一人で居たようだし、普通の事なのだろうか。 それはあまりに過酷に思えた。]* (@35) 2023/03/21(Tue) 7:57:29 |
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