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【人】 オーバーワーク ラサルハグ>>31 テンガン 「………え、趣味…?船長の……?」 いつかの朝食の際に一部の乗客が大騒ぎしていたのを思い出した。 食べ物にはあまり頓着しない方だけど、 昆虫食だとかは流石にかなり際どいものだとわかる。 下らない与太話には素直に濁されてくれたようで、 趣味なんだ…… ともう一度呟いた。「…んん……そっか、そう…だよね 私も……あまり、収穫は無かった。でも… きっと、何の根拠もない話、では…ない、んだよね?」 前髪に覆われていない方、凪いだ湖面のような右眼が覗き込む。 あなたが根も葉もない噂を信じ込むようには思えなかった。 であれば、それに至るだけの『何か』が確かにあるのだと。 人々がその根も葉もない噂、に踊らされないように 先んじてそれを解き明かす、というのであれば別だけど。 (33) 2021/07/04(Sun) 2:28:19 |
ニアは、ボル(10)1D10を手に取った (a18) 2021/07/04(Sun) 2:31:50 |
キエは、ニアの方を見て、ボルジュウあるやんけと驚いた。 (a19) 2021/07/04(Sun) 2:34:09 |
ダビーは、今日のトップボルを食していなかったらしい。 (a20) 2021/07/04(Sun) 2:34:35 |
キエは、ついに紙の存在を発見して青ざめながら、完食したパイの数を数えた。(3)1d10 (a21) 2021/07/04(Sun) 2:41:58 |
【人】 陶酔飛行 バーナード「──ッ!ナ──…………」 "当選者"の報せの時刻からやや出遅れた時間、顔色を悪くした男が急いで滑り込む様にその知らせを目にする。 何かを呼ぶ様に一瞬開かれていた口は、その"当選者"の文字を見て、何かを言おうと口をはくはくさせて、結局何も言えずに閉じられた。色が白くなるくらいキツく拳を握って、その知らせから目を背けた。 ──ほぼ"当選者"の報せの時刻ピッタリに、常にここに来る男にしては、珍しい遅刻と、調子であった。 (35) 2021/07/04(Sun) 7:06:13 |
バーナードは、例え彼がいたとして、どうしたのだろう。 (a22) 2021/07/04(Sun) 7:07:00 |
バーナードは、許してはいないけれど、こうなって欲しいとも思っていなかった。 (a23) 2021/07/04(Sun) 7:07:28 |
バーナードは、何が最善だったのか、わからない。 (a24) 2021/07/04(Sun) 7:09:29 |
ゲイザーは、今日のレストランはなんだか寂しいなと思った。 (a25) 2021/07/04(Sun) 7:44:04 |
ゲイザーは、周囲の様子を気にしている。 (a26) 2021/07/04(Sun) 7:45:19 |
【人】 新人クルー ゲイザー早朝のレストラン、よく眠れなかったために今日は一層眠たい。 重い瞼を擦りながらパイの仕込みと食器の手入れを行う。 ウェイターである為そう早起きする必要もないのだが、 唯一の趣味であるパイ作りのためにこうして早起きをしているのだ。 パイが焼きあがる頃には丁度レストランは朝食を食べに来たお客様で賑わい出す頃だ。 いつもの場所に出来上がったパイを並べて、あとは職務に専念しながらチラチラと自分のパイを皿に乗せてくれるお客様の様子を見て元気をもらうのだ。 (36) 2021/07/04(Sun) 8:03:20 |
【赤】 白衣の アルレシャ「エンターテイメントさ。 私はこれまで、この船や別のクラブにて、何十年に渡って客を楽しませてきた。 彼らがどんな種類の血と性に飢え、見下ろして愉しむか。私はたいへんに知っている。 ナフ。貴方はとても従順だから、あまり手荒く扱いたくないな。傷も少なくしたいね……」 彼はムルイジに比べれば随分と協力的だ。よしよしと、白く塗った爪が頭を撫でていく。 まるで犬のようだ。『グラトニー』はムルイジの牙に少しも気分を害した様子は無かった。 質の良さそうなドレスの裾が、まるでオーケストラ指揮者の燕尾服のように歩くたびに舞う。 『グラトニー』は少しばかり『スロウス』に目を向けて、かるく微笑んだ。 「ふたりとも偉丈夫だもの、きみの負担も軽くしないとね、『スロウス』。 さて……とはいえ見た目が派手でわかりやすいほど、ショウが盛り上がるのも本当。 ただあなた達ふたりをステージに放り出しても、コトが進まず時間を食うばかりだろう」 そばに置かれたトレイから取り出したのは、まずは銀色のワイヤーリングだ。 フラフープのような輪を脱がせた彼らの膝の裏まで通すと、端を引いて膝を強く締めた。 細い輪は歩いても落ちないようにぴったりと形を合わせられ、外せそうにない。 「それはスイッチで電流を流す装置だ。君たちが暴れたり不興を買えばオンにされる。 心臓から遠いから命には関わらないよ、出力は獣用だけれどね。 でも、ご覧。それだけでは大変地味だろう。お客様は楽しくない。そこでだ」 モニターにぱ、と舞台装置が映される。ステージのフチにはアクリルの壁がある。 逃亡防止のためと、もう一つの役割があることを賢いあなた方は悟るだろう。 なぜならその上には、大掛かりな……回転ノコギリに繋がっている。それは天井から下がっている。 取り付けた板は丈夫で、滑車の動きに従って舞台にまっすぐに降りるようになっていた。 (*22) 2021/07/04(Sun) 8:09:26 |
【赤】 白衣の アルレシャ「ムルイジ! 貴方はとっても……自分を高く見積もっているようだ。 私は貴方をみくびっていたかもしれない。それを謝罪させてほしい。 貴方が知る貴方の価値。そして並ぶナフの価値……貴方が価値を決めると良い。 あなた方がセックスショウをするのはこのノコギリの下。 これは観客たちからのチップの重さと天秤になっていて、 盛り上がるほどノコギリが降りるのは遅くなる。一定に達すれば、ノコギリは止まる。 でも貴方がもし自分の価値を高く積み上げることが出来なかったなら……。 ノン・ゼロサムゲームだ。どちらかの利益がどちらかの損失になることはない。 互いの足を引っ張らず、協力し合えばどちらもが利益を得ることができるだろう。 大切な同期だ、仲良くしなさい? お客様に気に入っていただけるよう、しっぽを振ってね……」 (*23) 2021/07/04(Sun) 8:09:40 |
【赤】 白衣の アルレシャ/* ちなみにここは観賞室を貸し切った紅組控室、 舞台はソレゾレの研修によって変わるのは大前提として、地下のホールを予定してますわ! なおかつ研修と『エンヴィー』の特別研修どちらが先になるかもこう……いい感じに調整します。 (*24) 2021/07/04(Sun) 9:53:11 |
【赤】 ディーラー サダル/*今起きたエンヴィーですおはようございます赤窓ご覧いただいている皆様 グラトニーの研修最高すぎてわたくしのハードルぶちあがっていませんこと!? 一晩考えましたけどようやくまとまりましたわ〜ムルイジとナフ二人分あります! でも研修二人分やると墓下組流石にロールするエネルギー的にも大変かな?と思うので悩みどころですわね…… その辺りはナフPLさんとムルイジPLさんのご予定も考慮しつつなんかこう……いい感じにやりましょう!(いきあたりばったり) (*25) 2021/07/04(Sun) 10:02:01 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>37 自分に声をかけられたのに一瞬気付かなかった。 パン…ダ。…パンダというのはあの白くて目の周りが黒い…あのパンダだろうか? 「えっ?あ、はい、パンダというのは私でしょうか〜?初めて言われましたぁ。 あ、昨日の、見られてたんです?昨日のは…ええと。誰の、せいというか。誰も悪くないといいますか。たぶん、おそらく、メイビー…。 パイを作ったのは私ですが〜… 」「べ、べとべとに甘いパイ!??!味見はいつもしてるんですけど〜…。お口に合いませんでしたか?」 昨日が激辛だったので反省して激甘にしたのだが味の調整を間違ってしまっただろうか? 彼女のパイが極端なのは否定しない。 (39) 2021/07/04(Sun) 10:21:58 |
【赤】 ディーラー サダル「……エンヴィーだよ。入るね」 コンコンコン、と控えめなノック。 不動の番人を務めるスロウスに声をかけ、別世界とも呼ぶべき異様な熱を含み始めた鑑賞室に戻ってくる。 「自分の研修の手配は済ませてきた。いつでもいける……おや。 これはまた随分ドキドキするようなものが始まっているね」 逃げ道を塞ぐ蛇の隣に並び、ぴんと背筋を伸ばしたまま腕を組んで静観する。凛とした佇まいは表の仮面を被った時と同じままだが、その口元だけは嗜虐の楽しみにゆるく弧を描くように歪んでいる。 (*26) 2021/07/04(Sun) 10:40:44 |
【赤】 オーバーワーク ラサルハグ「…お疲れ様です」 近付く足音とノックに気付き、番人は一時その場を空けた。 やって来た共犯者の一人と事務的な挨拶を交わし、 再び、地獄──哀れな犠牲者達にとっては天国へと繋がる門を 守護するように、ただその場に佇むだろう。 溺れるように互いの躰を貪り合い、 共に享楽に耽ったあなた達共犯者なら目にしていたはずだ。 今は"スロウス"と呼ばれる一人の共犯者の身体の随所には 大小さまざまな手術痕が走り、その存在を主張していた。 後天的に手を入れられ、そうあるように誂えられた証。 様々な状況に対応できる、工作員として。 哀れな犠牲者達が、たとえ訓練を受けた偉丈夫であろうと "スロウス"には然程大した事ではない。 眼前で繰り広げられる狂った饗宴の先触れをただ見下ろし、 ただ、暴力装置として必要とされる時を待っている。 けれど、今はその時ではないと知っている。 そして同時に、その時が近い事も知っている。 (*27) 2021/07/04(Sun) 11:15:41 |
キエは、やっとトイレから出てきた。紙は消化しづらいのだ。 (a27) 2021/07/04(Sun) 11:18:39 |
【赤】 白衣の アルレシャ「ああ、『エンヴィー』。準備は終わったかな。 いいや、こちらは後に回したっていいのさ。なにせいつだって構わないのだから、私は。 メインステージは『エンヴィー』によるものだ、そちらを先にやろう」 ぱ、と仕掛けは取り下げられる。船旅は長い。そればかりが演目ではないのだ。 ニコリと微笑みかけて、二人の顔を仮面をつけた『エンヴィー』の方へと向けた。 (*28) 2021/07/04(Sun) 11:27:36 |
【人】 ディーラー サダル「 ── おめでとう ──Nice win.」 凛とした通る声と共に勝者へチップを差し出します。 ディーラーは例え"抽選"があろうと何があろうと、己の身に何も起きないのならやることは変わりません。ただ自分のやる事を完遂するのみです。 「…………」 カードを集めている時。シャッフルをしている時。 人に見られる仕事柄、常に気を張らなければいけませんが、ほんの僅かな隙間を縫って時折素早く視線をカジノ内に向けました。 (41) 2021/07/04(Sun) 11:30:37 |
サダルは、誰かを探しました。 (a28) 2021/07/04(Sun) 11:30:51 |
サダルは、誰かを見つけられませんでした。 (a29) 2021/07/04(Sun) 11:31:02 |
【人】 ディーラー サダル「…………」 昨日まで笑って賭け事に興じていたあの豪放磊落なギャンブラーの姿がありません。 野生的な部分のある、けれどカードやチップに触れる手つきは繊細な彼とは少々因縁がありました。 この豪華客船にいる間だけでも、結果だけを見れば良い勝負と呼べるゲームは沢山経験してきました。 けれど、勝負師としての心を燃え上がらせるようなゲームをしてくれる人はごく僅か。豊かな緑髪のあのギャンブラーはその僅かに含まれる者たちの一人でした。 どことなく胸に穴が空いたような心地を覚えましたが、ディーラーはその感覚を捨て置きました。今この場には不要なものです。 芽生えた違和感をおくびにも出さないまま今日もディーラーは沢山の客を相手にゲームを行います。 涼やかな笑みを浮かべたまま。温度のない笑みを浮かべたままで。 仮面を被るのは、慣れっこです。 (42) 2021/07/04(Sun) 11:32:55 |
【赤】 ディーラー サダル「……」 一度、スロウスの様子を横目で見やり。けれどすぐに視線を異様な熱気に満ち始めた男二人の元へと戻して進み出る。 深い夜をそのままぶちまけたような暗い色の燕尾服。素顔を覗かれる事を拒むかのようなペストマスク。自分をひた隠しにするような姿をした共犯者は、この空間を見守る賓客たちに向けて優雅に一礼して見せる。 「我が同胞グラトニーが執り行うショーを先延ばしにしてしまったこと、心からお詫び申し上げます。 ですがお楽しみをすぐ食べるのではなく、後にとっておくのもまた一興かと。 またすぐにでもこの偉丈夫二人の睦合いが見れることかと思いますので、今は暫し私にお時間をくださいませ」 (*29) 2021/07/04(Sun) 12:07:05 |
【赤】 ディーラー サダル「──さて! 代わりに私エンヴィーが行わせていただきます演目は踊り子とギャンブラーの魅力を活かした素敵なゲーム!従業員として躾ける為だけではなく、お客様達にも遊戯に興じることができるでしょう! この非日常的な空間を観覧なさるお客様達も参加できる……特に踊り子の為に用意したゲームに至っては"乗船客"さえも巻き込んだ大規模なものとなっております! ぜひ皆様、奮ってご参加くださいませ!」 (*30) 2021/07/04(Sun) 12:08:07 |
【赤】 ディーラー サダルぱん、と一つ手を打ち鳴らせば、すぐさま仮面の従業員達が躍り出てゲームのセッティングを始めていく。 放置された踊り子とギャンブラーは、折角決めた覚悟を嘲笑うかのように踏み散らされながら引き離される事だろう。 ギャンブラーはそのままステージの上に。 踊り子は仮面の者に連れられて舞台袖へ。 勝負師だけ残されたステージの上には、男にとって非常に見慣れた光景がみるみるうちに出来上がっていく。 カードを配るための大きなテーブル。集められたトランプ。積み上げられたチップ達。 「踊り子は"仕込み"があります故、一旦下がっていただきましょう!なに、出番が来る頃には非常に美味しい姿となっておりますので是非お楽しみに! 今ギャンブラーの彼に行ってもらうものは── ──そう、ブラックジャック!」 仮面を身につけた大男達に合図して、勝負師を無理やりテーブルの前に引きずりだすだろう。 ギャンブラーを連行する時勝負師として最悪の一手を取った"嫉妬"は、平然とした様子で再びディーラーとしての位置に立つ。 (*31) 2021/07/04(Sun) 12:10:58 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>40 「あら、そうなんですね?…苦手なのに食べてくださったんですか?」 いい人だ……もしかしたら好奇心ゆえかもしれないが、それでも嬉しい。 あれ?パンダの次はヤギさんの話ですか? 紙は付箋程度の大きさなので下手に喉に詰まらせない限りは恐らく大丈夫だろう。 「ちっちゃいパンダ。…パンダの赤ちゃんってことですか? 実際は見たことないので、見てみたいですね〜。 動物に例えられたこと事態あまりないですね〜、知人からはパイ焼き星人だと思われてるので〜」 業務終了後であれば是非。と返す。 「あ、完成形は食べてないんですよ〜。調理過程でパイと飴をちょっとずつ味見した感じです〜。」 (43) 2021/07/04(Sun) 12:14:59 |
【赤】 オーバーワーク ラサルハグ「……『エンヴィー』、『グラトニー』。 あの踊り子とは、少しばかり"取引"をしています」 その取引の対価として、 研修を甘んじて受け、『お客様』を楽しませると。 職務に忠実な"怠惰"は、決してその言葉を覆させはしない。 「もし研修中に激しく抵抗するようなら、如何なる罰を与えても その"取引"の取り止めを仄めかしても構いません あなた達の判断に任せます。」 踵を返し、俄に盛り上がりを見せる余興に背を向ける。 恰幅の良い仮面の従業員を呼び付け、代わりに扉の前に立たせた。 「僕は少し調べ物をして来ます 次にお連れする方は既に決まっていますので、ご心配なく あなた達はあなた達の役割に殉ずるといい」 狡猾な白蛇は、獲物を求め去って行く。 『スロウス』は、決して不確定要素のある賭けは好まない。 (*32) 2021/07/04(Sun) 13:38:58 |
ラサルハグは、(5)1d10杯目のコーヒーを飲み終えた。 (a30) 2021/07/04(Sun) 13:49:29 |
ラサルハグは、調べ物をする事にした。 (a31) 2021/07/04(Sun) 13:50:22 |
ラサルハグは、誰かの写真を捲った。 (a32) 2021/07/04(Sun) 13:50:46 |
ラサルハグは、………… (a33) 2021/07/04(Sun) 13:50:57 |
【人】 底知れぬ ニア>>43 パイ焼き星人ってなんすか、ゲイザーおねえさん 「出来が良かったからっすね、こうやってバランスとってれば何とか。 パイ焼き星人すごいッスね……」 う〜っす ──この軽いやり取りから、後に貸し切りVIP対応動物園体験をさせられてしまうのは、また別のお話。 「ちょっと苦手ってくらいっすよ。 ニアちゃんさいつよッスから 」「 ほら、食べてください。 アナタは何がでるの?」ニアは彼女に完成品を食べさせようとする。 自分は甘いの限界だし。 責任者なら完成品を口にするべきだし? お客様にって言っとけば文句も言われないだろう。 「ね?」 わくわく (45) 2021/07/04(Sun) 14:36:10 |
ニアは、サダルに、欠けた黒の強欲の行方を訊ねた (a34) 2021/07/04(Sun) 16:24:16 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>45 パイ焼き星人とは、パイ焼き星からやってきた 一生パイを焼き続ける異星人のことだよ、さいきょうさいかわニアちゃん 「あはは、実際にパイを焼くのは趣味なので〜否定はしませんが〜。 それでも食べてくれたのは嬉しいです。ニア様はさいつよ。なるほど〜?苦手なものも進んで食べられるからそうかもしれません。流石でっす。」 な、なんとそこには可愛いパンダの赤ちゃんとのふれあいコーナーが!? ふかふかふわふわに癒される事でしょう―― 「むむ。ですが今職務中で〜…」 と言いながら周囲の様子を伺う。 仮面をつけた従業員たちは特に気にする様子も無さそうに…見える…。 仮面だからよくわからないだけなのだが。 「う〜ん、わかりました。そう仰るのであれば〜…。」 言いながら切り分けられたパイを皿に乗せ、フォークで口に運ぶ。 もぐもぐ。 出てきたのはメテオライトgemだ。 (48) 2021/07/04(Sun) 16:24:33 |
ゲイザーは、「ハッ!これはメテオライト…!」と思った。 (a35) 2021/07/04(Sun) 16:28:18 |
ゲイザーは、こんな所で見事にパイ焼き星人フラグを回収してしまった。 (a36) 2021/07/04(Sun) 16:28:44 |
【人】 ディーラー サダル>>47 ニア様ぁ〜ん 「おや、ニア様。何かありましたか?」 品のいい涼やかな笑みはいつも通り。でもちょっと今日だけゆったりとした足取りで名前を呼ぶ貴方の元へとやってきました……が。 「ムルイジ様、ですか」 声も顔も、普段通り。お客様全てに向ける公平な態度はそのままでしたが、それでも、どこか纏う空気が重くなります。 「申し訳ありません、私も存じないのです。昨日までポーカーなど楽しんでいらっしゃったようですが。 ……ムルイジ様は賭け事が大変お好きな方ですから、きっとカジノ以外のどこかで誰かとゲームを楽しんでいるのだと思いますよ。 "卓囲まなきゃ賭けが出来ねえほど、落ちぶれてねェよ"……なんて、豪語していた程の方ですから」 船に乗ってすぐ、ギャンブラーが貴方とハマルと一緒になって遊んでいた事をディーラーは話しながら思い出していました。 (49) 2021/07/04(Sun) 16:31:40 |
【人】 底知れぬ ニア>>49 なるほど。サダルは頼りになるなぁ。 「そっかぁ……まだ ジャンケンしてないし。 チップ以外のこと だって賭けたり出来てないのに。」事実ニアだって一人で遊んだりするので、そうかも? とそれでも腑に落ちなかった 「これじゃ100ニアちゃんポイントが帰ってくるし」 「実はギャンブルしすぎて、爆死して 身包み剥がされてたりしてるのかも?」 まだ 『どうしてニアに負けたか考えておくこと』 だってバックレてるのに。 「チップでも楽しいことは楽しいっスけど所詮はチップ。 小生oreはちゃんとした面白い賭けがしたいンすけどね」 ニアはサダルの様子にに気が付かなかった ジャスミンのお茶をちまちま飲みながら、雑談をしながら。 「あ、そうだ。サダルさん! 今日のパイ、食べましたか?」 ニアは少し退屈そうに『業務中』の遊び しかできない 遊び相手のことを思った。 (51) 2021/07/04(Sun) 17:26:34 |
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