【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音え、…… 嘘でしょ そしたら、あと3個ぐらい作っとくから 使った後は洗濯してよ ? [ 今は毎日外出しないとは言え、 私の作った布マスク1個だけで凌いできた? >>47 笑いを含んだ彼の言葉に、私は真顔。そして溜息。 ああ、でもせっかくだから 柄のリクエストは聞いておこうかな。 え?星柄??うん、わかった。 ] (102) 2020/05/19(Tue) 0:17:58 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音へへ、ありがと パピコ買ったのは見とったから 半分くれなきゃ 拗ねるとこやったよ [ ゆらゆら、ブランコを足で止めて 差し出されたピーチ味を嬉しそうに受け取る。 昔は、スイカとか肉まんとか しょっちゅう半分こしてたっけ ───── それだけ一緒に過ごす時間があったんだよね ] (103) 2020/05/19(Tue) 0:18:01 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音( 昔は当たり前のようにベランダから声かけて。 どっちかの部屋に行って、晩ご飯まで遊んで。 同じ性別だったら 今でも出来てた ? 何も感じずに" 幼馴染 "だけでいられた ? ) (104) 2020/05/19(Tue) 0:18:06 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音 (107) 2020/05/19(Tue) 0:18:17 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音悩み ……… 今のところはカブの売り先かな ? [ 冗談で締めくくっちゃうのが私なのだけど。 だって本当の悩みなんて ──── 彼にだけは言えないもの。 ] (108) 2020/05/19(Tue) 0:18:24 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音うん、かえろっか あ…… そうだ、 あとで雪也くんの島に遊び行っていい? [ 足早に歩く彼の後ろを、てててと追いかけながら。 横断歩道はちゃんと車を確認してから渡ろうね。>>62 怪しいフラグはへし折っておくから ]* (109) 2020/05/19(Tue) 0:18:28 |
世界の中心 アーサーは、メモを貼った。 (a14) 2020/05/19(Tue) 0:33:30 |
【人】 ミア[ 赤を 見ていた。 暗く、昏く、そう 陰る碧は、"何処か"へと、 半分脚を沈めているよう。 叩こうとした指の節は宙を切る。 持ちあがった喉が 軋む。 ] (110) 2020/05/19(Tue) 0:56:50 |
【人】 ミア[ 幸運だったか、不幸だったか、 何の思し召しだか、知らないけれど。 薄い腹は空腹を告げていないし、 冷たい汗で貼り付いた部屋着は寧ろ大きいほど。 迷った碧は、水瓶を捉えて、 ……あながち間違いない、と "忘れ物"を思う。 ] (111) 2020/05/19(Tue) 0:57:23 |
【人】 ミア[ "締められそうな" 細い 首が、 詰まったよな、掠れたような、 線を引かれ、赤の溢れ出るよな。 どうしたってそういう感覚があるから、 声はひとつも 出していない。 ─── ものも書けなきゃ声もあげられないなんて、 不自由にも程がある! ] (113) 2020/05/19(Tue) 0:58:22 |
【人】 ミア………、 [ ……それだから、水瓶を指先で示して、 それで良い、と言いたげに預かろうとする。 別に、浴びても良かったのだけれど、 流石に騒ぎは悪かろうと、 もう片方は硝子の器を宙で描いて、また、求め。 ] (114) 2020/05/19(Tue) 0:58:46 |
【人】 ミア[ 火に照らされた肌が、 どんな色だか 知ったことでは無い。 ただ、何時か、引き摺られて"死んで"いた、 あの時と さほど変わっていないのだろう。 ……あの夜のゆめ も、大概酷かった。 踏み越えた挙げ句 犬に引き摺られちゃあ そのまま引っ張られて"わるいゆめ"に成るしか無い! ─── ずっと、 ] ** (115) 2020/05/19(Tue) 1:01:15 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音──── 刻は数週間流れて [ 新しい学年─── 中3になって授業は再開した。 不完全燃焼のまま中2を終えた感は否めない。 人生の中で一番 異世界からの召喚を心待ちにする一年だったのにね 教室の席は大きく離され、マスク着用で授業。 私はヒマワリ柄だけど、彼は何を選んだのでしょうね。 多少は緩和されても休日はステイホームとの事で。 ゲームばかりしてるのも良くないので 図書室に行って、本を数冊借りる事にした。 ] (116) 2020/05/19(Tue) 1:28:57 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 宮沢賢治、太宰治 ────── 知ってるようでちゃんと読んだ事の無い本。 そういうのを、この際だから借りようと思って。 出入口からは死角になっている本棚で ふと、棚に並ぶ一冊のノートを見つけた。 表紙に書かれたタイトルはズバリ" 交換日記 "。 ちょっと気になるよねって手に取ったものの 開いてみれば 全てのページが白紙だった。 図書室の管理スタンプもノートに押されてないし 誰かの忘れ物?なんて思ったのだけど。 頭の上にぴこん、と 電球 が浮かぶぐらい思いついた私はそのノートを持って机に座り、ペンを手にした。 ] (117) 2020/05/19(Tue) 1:29:00 |
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