【人】 画術師 リュディガー[>>20 珍しく気を遣ってくれている様子のブランシュに首をかしげる。そもそも、無茶な要望を出したのはこちらの方だというのに。] ……ブランへの「対価」、まだ払ってないから。物足りなかったら『寿命』くらい少しあげられるよ? 本当に忙しいなら、無理にとは言わないけどさ。 [暗に留まる事を承諾しているのだ。]* (35) 2022/11/27(Sun) 8:44:16 |
【人】 画術師 リュディガー>>25 りょーかい。ちょっと待っててね。 [ベッドを一旦降りる。シャワーまでは浴びなかったが、利き手を染める黒鉛は丁寧に落としておいた。 施術用ベッドの上に戻ってから、クロッキー帳と鉛筆を邪魔にならない場所へと移動させておく。] (36) 2022/11/27(Sun) 8:44:54 |
【赤】 画術師 リュディガー[>>*48 苦々しげに言われてしまい、こんな状況なのに少し笑ってしまいそうになる。] …………いーよ。いいよ、それで。 そっちの方が、ずっとお前らしいし。 それにもう、今更だ。 [ブランシュにはやや申し訳ないが、あの「いつもの」コースを丸ごと受けるのは流石に抵抗があった。そこまで濃厚に触れられてしまったら、いよいよもって正気を保てる自信がない。 ただでさえ、普通に触れられるだけでもきっと、 それに肉付きが全く違うので、ブランシュに施したようなスタイルアップの手法が殆ど効果が無さそうだな、と思っていたのもある。 ガウンを脱いで、下半身にしか衣服を身に纏っていない状態になり促されたようにベッドの上でうつ伏せになって待つ。 流石に気づかれているだろうか、本来の「性別」に。]* (*52) 2022/11/27(Sun) 8:46:16 |
【人】 画術師 リュディガーー二日目・中央広間ー 一晩経ったところで余韻が抜けきっているはずもなく。ただぼんやりと広間で道行く人々を眺めていた。 ……「怪人」は気がついているだろうか。 >>0:292手渡した「絵」の隅に、(何かあればご連絡ください/ドメネクより)というサインが刻まれている事を。 普段であれば素性を明かすことはしないのだが、なんとなく気まぐれで連絡先を残しておいたのであった。 それは、共にいた青年の絵も同じく。** (37) 2022/11/27(Sun) 9:03:12 |
画術師 リュディガーは、メモを貼った。 (a19) 2022/11/27(Sun) 9:08:50 |
【人】 「怪人」 ファントム―イラストを省みて― 「なるほどね、ドメネク家のご令嬢だったか。」 一族の事は無論、聞き及んでいる。 もしかしたら、普段『美』を披露している中で、一族の何人かと関わる事もあったかもしれない。 「彼も、ドメネク家の事を知れば、驚くかもしれないね。」 彼女からイラストを受け取った後>>0:292、彼に手渡すことが出来たかどうか、それは今は別の話。 けれど、初めて貰ったファンからの贈り物が貴重な物だと知った彼の様子は、容易に想起できるから。* (38) 2022/11/27(Sun) 10:10:11 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a20) 2022/11/27(Sun) 10:12:02 |
【人】 影街の魔女 ブランシュー1日目ー 施術が終わり、客と店という関係から離れれば、話し方も気が置けないものになる施術師>>25と、これから施術を受けるリュディガー>>35と。二人の話を聞けば、どうするかもすぐに答えは出る。 「いえ、こんな事で対価をもらうつもりはないし。 そうね、至急な気もしたけど…野暮用だし。 ええ、一度シャワーを浴びて、戻ってくるわ。 そんなに時間はかからないと思うから。」 せっかくだから最後まで見物はさせてもらうことにしつつ、提案通り体を清めるためにシャワーは浴びてくることにした。 もっとも、汗やその他色々なものを流すのは、自分の美の表面を洗い流すようで少し勿体なくはあったのだけど** (39) 2022/11/27(Sun) 10:40:09 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[手を洗い戻ってきたリュディガーがガウンを脱ぐ。 >>*52脱いだことで露わになった肢体を見て男は一度目を見開いてから常からの表情に戻るまでの間少しばかり時間を有した。 うつ伏せになったとしても男の線と女の線は異なるのだから例え肉付きがブランシュとは違っていたとしても見間違うことはない] ……お前、女だったのか。 [今更なことを口にしながら男は小さく肩を竦める。 ブランシュはシャワーを浴びてくるらしかったが先程からの悩み具合といいリュディガーを待たせる方が彼女の覚悟に罅を入れることになりそうであった。 男は唇をリュディガーの耳元に近づけ囁く] (*53) 2022/11/27(Sun) 12:36:01 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[客には開始の時点で言葉を投げかけるのだが常とは異なる言い回しを行い距離を離す。 男は琥珀色の液体が入った瓶からオイルを掌にたっぷりと乗せ人肌で温めてからリュディガーの背筋や太腿の裏、男物の肌色のパンツに包まれた尻肉に垂らしていった。 パンツに既に滲みができていたかは見れば把握できたろうか] ほら、まずは腰から背筋だ。 [どこに触れるのか。 ブランシュには口にしなかったことを触れる前に伝えてから掌で触れる。 触れることで初めて分かる男の肌理細やかでしっとりとし吸い付いて離れない密着感を生み出す掌はオイルを全身に伸ばすためにリュディガーの背面全てに隙間なく触れていく。 背面から身体を伝い落ちていくオイルで側面と少しながらの前面も準備を整えると男は吐息を一つ、二つ。 意識を集中する] (*54) 2022/11/27(Sun) 12:36:22 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネずっと描いてたんだ。 肩は凝ってそうだな。 [術を施す順番もまたブランシュとは違え、掌にぼんやりと青白い光を浮かべると肩に触れる。 柔らかな触れ方で労わるように。 その上で魔法により生じさせる振動がリュディガーの身に振動を与え揺らぎ揺らす。 肩から背筋、背筋からお尻を飛ばして脚を指先まで。 また肩に戻れば次は手を――] 俺はこの手は嫌いじゃないんだ。 悪いがここは残しておくからな。 [鉛筆の粉や絵具の色が爪の間に入り長年経過すれば落ちにくいものになっている。 男の技術ならば落とすことも容易いが、男の『美』に対する意識がNo.と言うのだから既に『美』くしいリュディガーの掌には術は遣わず、男の本来の指先の技術だけで手の疲れを取ってやる**] (*55) 2022/11/27(Sun) 12:36:30 |
【人】 踊子 リリー[ ────女のするべきことは決まっていた。 あの腹に一物どころか何物も抱えた男の元へ赴き、 文句の一つでも投げてやろうと思ったのだ。 ……というよりも、そうせざるを得ない¥況へ 整えられている…と言った方が正しいか。>>22 許しを乞うつもりはなかった。 それさえ男の神経を逆撫でしそうなものだけれど、 もしそうなったとして、そんなもの今更だ。 ……彼はあの時、 女神よりも先に望むものを与えると言った。>>0:74 けれど彼では、──否、女神以外の他の誰でも 女の望みは叶えられない。 大きな舞台も、輝く為の権力も捨てた妄執が、 今以上の不興を買うことは覚悟して──… ] (40) 2022/11/27(Sun) 12:40:28 |
【人】 踊子 リリー[ 面倒な質問と彼は言うけれど、大事な問いではある筈だ。 彼が本当に怪人なら、人の世の道理は ある程度無効にもなりはするだろうけれど それにしたって巻き添えを食らわせる必要もない。 いや、そもそも、自分は昨日言ったのだ。 ──忘れてくれていい、と、…確かに。 ] …………まさか貴方、 わざわざ返事をしに来たの? 忘れていいって言ったの……聞こえなかった? [ そんなはずはない。届く声で紡いだのだから。 とはいえ質問を遮断する強引さを思うに、 訊いても答えが返ってくる気はしなかった。 ──あの狡猾な男の圧力は、各方面に掛かっているが 流石に街の、管理者などいていないような場所は 抜け道に近しいものでもあるだろう。>>28 ] (42) 2022/11/27(Sun) 12:40:39 |
【人】 踊子 リリー[ ──────……、震える足で地を踏んだ。 不自由を貫く方がきっと楽で、 この先困らないことなんて知っている。 ここで踊ってしまえばもう、後に引けないことも。 一歩。 歌に合わせ、くるり、と舞う。 二歩。 ────後はもう、心の向くが、まま。 ] (44) 2022/11/27(Sun) 12:40:49 |
【人】 踊子 リリー『 ねえリリー、 いつかお母さんの手から離れられたらさ、 もっと自由に踊れると良いね 』 [ 姉の、いつかの言葉が不意に脳裏を過った。 ] (45) 2022/11/27(Sun) 12:40:53 |
【人】 踊子 リリー[ まだ夢うつつから醒めない人もいる朝に、 青年の歌は冷たい空気へ熱を乗せた。 私は、──きっと誤魔化す手段も持っていたけど それでも、……二人だけの舞台で踊った時みたいに ──或いはそれ以上に、花が揺れるように、舞って。 確かなことなんて分からないけれど。 私が、私を、──大事にしてみたいって その時初めて、…………思ったせいだ。 ] (46) 2022/11/27(Sun) 12:40:58 |
【人】 踊子 リリー[ やがて遠くないうちに歌は止み、 女の舞いもそこで一度終わりを見せる。 周囲の人々や、この舞台を作り上げた青年を 目に入れる余裕は未だ無く。 女は、今にも崩れそうな足を叱咤して、 立ち続けるのが精いっぱいだった。** ] (47) 2022/11/27(Sun) 12:41:01 |
踊子 リリーは、メモを貼った。 (a21) 2022/11/27(Sun) 12:42:03 |
【人】 大富豪 シメオン─ 二日目 ─ [ 予期していた来客は無い。 別に、男に取ってはそうであっても構わぬこと。 逃した『美』を惜しむ気持ちが無いわけでは無いが、女神への求愛を捨てて生きるのも人としてはあり得る選択だ。 それは『美』の在り方が、この街とは違うというだけのこと。 それよりも。 己れにはやらなければならないことがある。 当てにしていたつもりはないものの、魔女の助力を得られなかったのは痛恨だった。だが、他に手段がないわけではない。 今年の『フェス』は千載一遇の機。 逃すわけにはいかない。 昔から何も変わらぬこと。 己が渇望のままに、飢餓を満たすために、ただ道を求めるのみ。 見出した終着点が 美の女神 ならば。*] (48) 2022/11/27(Sun) 13:00:38 |
【人】 大富豪 シメオン[太陽が西に沈み始める。 二日目の夜が訪れる。 準備に少々手間取り少し遅れてしまった。 だが、広場には従者を行かせてある。 私が居なくとも始めるように彼女へ伝えるはずだ。 彼女ならば今持ち得る全てを、 そして私には届かぬはずの『美』を女神と人々に見せてくれよう。 このシメオン・ジョスイの最高傑作として。*] (49) 2022/11/27(Sun) 13:01:49 |
大富豪 シメオンは、メモを貼った。 (a22) 2022/11/27(Sun) 13:05:05 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[良いという言葉と、 手の中の熱が硬く、震える様子を見 女は緩やかに触れる指で優しく扱いて、いたのだが] ……舌と、口、と。 [こうだろうか。剛直に手を添えれば、 切っ先の形を確かめるように、鈴口や亀頭を舌先で触れ ぐるりと円を描くように舐めた後 其れを口に咥えて頬張って。 竿の半ばまで飲み込むようにして、喉や頬肉を使い 吸って圧をかけてみる 誰が教えたわけでもない、昂らせ方。 唯、咥えて、味わって。 私の手で貴方の欲を育てたくなったから。 悦びを与える方法を、貴方が教えるのなら 女は貪欲に吸収し、それを身に着けてゆく そして1つ、花が開くのだ。] (*57) 2022/11/27(Sun) 13:09:30 |
【人】 奏者 イルムヒルト― 2日目夕刻:中央広場 ― [2日目のはじめに、女が望んだことは リュートの手入れと調律に必要な道具。それから 破られた服の代わりに着られるものを。 ――其処に男はおらじとも、 叶えられたのなら驚くであろうし、 思わず頭を下げて礼をいう。 今宵の演奏の約を叶えるために女は調律を怠らぬ。 夕刻に中央広場に向かうまでは音は屋敷の中で、響き。 空が茜に染まる頃、 女は装飾のない、紺の衣装に身を包み フードを被ってその場所へと向かう。 広場では早朝に美しい歌と自由に、楽しそうに踊り舞う娘の 演があったとの噂を耳にする。>>44 誰なのだろう。――見てみたくあったな、とふと思いながらも 広場の、とある場所へ向かえば あの方の従者なのだろう人に促され 指定された場所に座れば、普段の酒場より見る景色と違うのだな、と思う。] (50) 2022/11/27(Sun) 13:24:31 |
【人】 奏者 イルムヒルト[違うのは、人々の視線。 美しく舞う花でもなく、天の歌声を持つ女でもなく 其処にいるのは使い込まれたリュートを持った フードを被る女、1人。 頭にかかった其れを外し、 弦を一度、掻き鳴らせば空気が変わる。 其処に在るのは常の添え物の音ではなく 世界を、紡ぐ音。] (51) 2022/11/27(Sun) 13:24:49 |
【人】 奏者 イルムヒルト[旋律を奏で始めれば、人々はその場から足を動かせなくなる。 それを耳にした者のもつ情に、 或いは気づかずにいたものを擽り。 昂らせるように音は鳴る。 人が持ちうる本能を、其れは惹きつけてやまぬ。 魅了、ともいうのだろうか。 視線を向けずにはいられない 耳を傾けずには、いられない。 ――それに触れれば、身も心も溺れてしまうことでしょう。 美に触れ芽生えた火種を、熱狂に変えて。 音が、世界を変える。 己の紡ぐ音こそが、世界となる。 花開けども更に高みへと昇るかのように。 艶めく音は中央広場へと響き渡るのでしょう。**] (53) 2022/11/27(Sun) 13:25:49 |
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。 (a23) 2022/11/27(Sun) 13:27:51 |
【赤】 大富豪 シメオン[剛直が滑る口内に入り込む。 快感だけならば女の中の方がずっといいだろう。 だが、咥えられ、舌を使い、自在に男のモノを扱いていくその動きは、快感以上に熱を欲を昂らせる。] そうだ、いいぞ。 もっと口を窄めて締め付けるように。 強弱をつけ、舌を巧く使え。 [男は女に教え込んでいくが、すでに昨日まで乙女であったとは思えない舌使い。そうであったなどと誰も信じないだろう。] それだけではない。 視線や仕草でも情欲を煽るのだ。 性感を与えるだけでなく、目も、耳も犯せ。 [何か一つばかりではなく、持ち得るもの全てを使って熱を高めていくのだと。] (*59) 2022/11/27(Sun) 13:35:58 |
【赤】 大富豪 シメオン[それはまるで砂に水を落とすかの如く。 女は教えられたことを見る間に吸収していく。 その舌使いは熟練の娼婦のようで。 それでいて何も知らぬ無垢な娘にさえ見える。 器用なのだとかそういうことではないだろう。 貪欲なのだ、ただ只管に、女はただただ貪欲だった。 男の教えも、男の熱も、女は貪り喰らうのだろう。] いいぞ…… [男はその快感に抗わない。 女によって高められるまま熱を帯びて、膨らんだ欲…この女を犯したいと思うがままに、前触れはただ一度体を震わせると、女を抱いたときと同じように、口の中に勢いよく精を放った。*] (*60) 2022/11/27(Sun) 13:36:35 |
【人】 人造生物 ユスターシュ―― 一日目/中央広場 ―― [丁度、広場の入口に差しかかった頃。] ―――あ。 [見覚えのある小さな人影に、足を止める。 昨日、僕らと一緒に歌ってくれたあの時の女の子。>>0:225] …こんにちは。 [あのときと同じように小さく手を振りながら声をかければ、彼女は振り向いてくれただろうか。 知っている顔にほっとして声をかけたものの、女の子の顔は曇りがちだ。 というより、今にも泣き出しそうにさえ見える] (54) 2022/11/27(Sun) 13:59:57 |
【人】 人造生物 ユスターシュ……どうしたの? [目線を合わせるように屈みこむと、一緒に来た両親と逸れたのだという。 事前に「迷子になったときは此処で待っていること」とご両親に言われていたのだけれど、何時まで経っても会えなくて不安だった、と] ……そっか。 [こういうとき、どんな顔をしたらいいのかわからなくて。 一先ず、安心させてあげたくて女の子の頭を撫でる。] 大丈夫。 きっと、お父さんとお母さんも君のこと探しているよ。 ただ、ここは人が多いからうまく見つけられないだけで。 [それから、往来する他の人たちの邪魔にならなそうな場所に移動しようと広場の入口の傍らにある石垣に二人揃って腰を下ろした。] (55) 2022/11/27(Sun) 14:00:39 |
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