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【人】 船医 チャンドラ[やがて無言の時間が破られて。 こちらの顔色を窺うように「もうひとつ質問と相談」と声>>74を掛けられれば] ――――……はぁ。 [無言の時間は、きっと自分の気持ちも多少は落ち着かせてくれた。 溜め息なのか深呼吸なのか分からない息を吐いて] ……いいよ。聴くだけ聴こう。 [つい最近、地頭は良くても『自分は他人の気持ちが分からない人間だ』と自覚したばかり。 それでも、今のバーナードが持ってくる話が碌なものでないだろうことは、余程鈍くでもない限り察せられる] [だから、一つ目の『懺悔』>>19の時と同じように、ただ少しだけ覚悟のニュアンスを混ぜて返した*] (86) 2022/07/17(Sun) 15:41:05 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a24) 2022/07/17(Sun) 15:52:37 |
【人】 生物学者 アマノ【午後:カウンセリングルーム】 "他の人"…………? 俺、接触恐怖症ってやつらしいからな。 無理だろ。 [この段に至るまでカウンセラーにすら伝えていなかった──すなわち乗員名簿の特記事項にも記されていなかった──爆弾を1つ落とした情緒13歳はきょとん顔をする。 医師の診察で触れられる程度だったら顔を強張らせながら眼を閉じ歯を食いしばる程度でやり過ごせる範囲だ。 奇声を挙げて逃げ出すような事はしないから、自分から進んで吹聴するでもしなければ特記事項に載ることもあり得ない。] や、あいつのは単に昔からの慣れで…… 人のベッドに勝手に入ってくるような奴だし。 [それゆえ大丈夫なのだと尤もらしい理由を添えた気になっている実年齢30は、また新たな爆弾を投下したことには気付いていない。] (87) 2022/07/17(Sun) 15:57:19 |
【人】 生物学者 アマノ……………………。 [────────"どうして"。 そりゃあ。 嫌いではないからだ。 大丈夫だからだ。 昔から。 あいつだけ。 別に、拒むものでは、無いし。 半ば呆けたようになりながら、ゆっくり考えろ云々のサダルの言葉は素通りさせていた俺だったけど、次の言葉には常の顔に戻って言い放った。] (88) 2022/07/17(Sun) 15:58:27 |
【人】 生物学者 アマノ当たり前だ。 あいつの足を再生して、 また共に宇宙に来ると決めたんだから。 [果たしてこれは"お悩み相談"足り得たのか。 カウンセラーが得られた仕事充足度については解らねど、俺はいくらかすっきりした心持ちでカウンセラールームを後にしたのだった。*] (89) 2022/07/17(Sun) 15:58:55 |
【人】 管制官 スピカ【コールドスリープルーム前/昨夜刻限直前】 [ダビーを見送った後、スピカは抜け殻のようにドアの横に座り込んでいた] [何度かチャンドラが 「ゾズマがまだ来ていないと」 とコールドスリープルームのドアを開けては外の様子を窺っていた] [ゾズマはこのまま眠りにつかず、残ってくれるのかと、思うだけ無駄なことをスピカが思っていると、息を切らしたゾズマが姿を現した>>3:275] [「来なくていいって言ったでしょ」 と怒ったように言われたので、いつものように 「ダビーを見送るついでだから」 そう言おうと思うも、口が動かない。 それでゾズマはすべてをわかったのか、しょうがないなと言わんばかりの顔で 「それじゃあ、行ってくる」 それだけ言って、ドアの向こうに消えていった] [チャンドラとアンテナが部屋から出て行った] [その後、どうしたのかの記憶はスピカにはなかった**] (90) 2022/07/17(Sun) 16:42:14 |
【人】 生物学者 アマノ【午後:医務室】 [顔を合わせた時に、常には凜とした印象の彼女が少し疲れ窶れた風だった >>79 のが気にはなった。 状況が状況だしなと流してしまったけれど、それがバーナードとの一件絡みゆえのものだと結びついていたら、俺は後に会ったバーナードに落とす"馬鹿"を稼働限界まで量産しまくっていたところだ。 が、どの道、この会話の後にバーナードに出会った際には、あの頭の沸いた企みをチャンドラに全部開陳したのかこのくそ馬鹿──しかも"右足は俺のもの"云々まで伝えるとか!ほんとにな!──という罵声を(8)5D3回は落としたから、さして変わりはなかったかもしれない。] (91) 2022/07/17(Sun) 16:50:57 |
【人】 生物学者 アマノああ、検査も必要だったな。 もう済ませてしまって良いのなら、してしまいたい。 [そう告げたから、ぽつぽつと続く会話は、その検査の準備やら何やらをしつつ────という風な空気の中での事だった。] 馬鹿な子供────そうだな。 [本当、全くだ。あのくそ馬鹿。 実年齢で言えばチャンドラの方が年下なのだと俺は当然知ってはいるが、バーナードのあの一部分における情緒の欠落は、情緒年齢13歳から見ても損失が甚だしい。] (92) 2022/07/17(Sun) 16:52:06 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [昨晩、ダビーの作ったマニュアルは添削していたので概ね頭に入っている。 今はゾズマの残したマニュアルを片っ端から読みふけ、頭に叩き込んでいく] [誤字が多いな>>3:247、そんなことを思ったかもしれない] [声をかけられ、顔を上げた。 アマノ>>43だ。 何か、耳の中に水が入ったような、ぼんやりとしたような声が聞こえる] うん。 [アマノが何か言っている、言っているのはわかるが、何を言っているかは理解できない] わかった。 [どんな顔をしていたか?ともかくアマノは立ち去った] [スピカは再びマニュアルに視線を戻した**] (93) 2022/07/17(Sun) 16:53:45 |
【人】 生物学者 アマノあいつは、人を大事にする方向には聡いくせ、自分を大事にすることはすっぽり頭から抜けている。 [ぽつりと呟いた俺の声には、おそらく同意しか返ってこない。 俺もまた、恵まれた環境下ではあったものの歪な家庭の中で育ったから欠けている部分が多分にあれど、でもそれを埋めてくれる"あいつ"が居た。 "あいつ"には、そういう"あいつ"が傍らに居てくれなかった……ということなんだろう。] 大事に扱われた事が無かったから、自分を大事にする方法が解らないんだよな……。 [ここまで色々と、奴を知ってしまったんだ。情はある。 あの戯言を聞いて、本気で怒るくらいには。 けれどそれだけでは、きっと足りなくて、届かなくて。もどかしかった。] (94) 2022/07/17(Sun) 16:54:18 |
【人】 生物学者 アマノ["俺のもの"云々については、ズレてるんだかそうでもないんだか、チャンドラからは"義足はアンテナが管理" >>82 という至極尤もな説明を受けて、俺は赤面しながら冷や汗と脂汗を同時に流すという大変に稀有な経験をした。 あのくそ野郎。 やっぱ一発、ぶん殴る。 猛烈に回る馬鹿カウンターに加え、物理攻撃予告も加わった事を、バーナードは知っちゃいなかっただろうけど。] あれ、は、言葉の綾というか……本意なのは否定しないが……。 [ぽそもそと言い募る俺に、"俺のことも全然知らなかった"のだと、ふわりと大人な対応でまとめてくれたチャンドラには感謝しかない。*] (96) 2022/07/17(Sun) 16:55:31 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a25) 2022/07/17(Sun) 16:59:13 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ/しばらくして】 [時間をおいて端末が鳴る] [着信を告げるコール音だ。 送信者はアマノ、少し間をおいてサダル] [いろいろ書いていた気がする。 両名の引継ぎに関する部分だけをと読み取り 『了解した』 それだけ返した] [視線は再びマニュアルへ。 覚えなければ、これらのことを覚えて自分一人でしなければ**] (97) 2022/07/17(Sun) 17:00:41 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a26) 2022/07/17(Sun) 17:04:17 |
【人】 生物学者 アマノ【昼頃:どこかで】 ["助けたい"。"助かりたい"。 そういった情の部分を一切廃し、当人のサバイバル能力も考えず、精神面での安定性のみで言うならば、"1人残る"のに適任だったのはラサルハグ、そして俺。バーナードも入っただろうか。 プライベートの多くは知らないが、元軍人という経歴を持ちいつも落ち着いた佇まいな風だったダビーも、おそらくは取り乱すような事はないのだろうなと思われた。 "女性は守られるべき"のような意識は、今の感覚では差別的に捉えられる向きもあるけれど。 それでも、向き不向きで言えばやはり適してはいないようには思われて、その中でもスピカは最も、"こういう状況下に置いておいてはいけない人員"の筆頭と、俺は感じていた。] (100) 2022/07/17(Sun) 17:29:17 |
【人】 船医 チャンドラ― 夜・カウンセリングルーム ― やぁ、サダル。……久しぶり? [昼の通信は特に返信を必要とする内容では無かったから、それには触れず、訪れたカウンセリングルームで彼に対面する] 昼のうちに検査に来るかと思ったけど、来てくれなかったから私から来てしまったよ。 ……まぁ、ここじゃきちんとした検査はできないから、結局はスリープルームですることになるのだがね。 [そもそも「来い」とも言っていないのだから、彼が勝手に察して医務室に来る筈は無いのだけれど、そう言って] 少し雑談に付き合ってくれないかな。 ああ、ここに残った菓子類を提供してくれると嬉しいな。 [図々しくも、そう続けた*] (101) 2022/07/17(Sun) 17:29:36 |
【人】 生物学者 アマノ────これ。まずいんじゃないか……? [朝の彼女の様子 >>93 も相当におかしかった。 "ハヤシライス"の一言への反応すら無かった。 そして今届いたメールの文面 >>97 も。 端的ではあるが、端的なゆえに、AIの自動応答のようにしか感じられない。 サダルの危惧 >>67、バーナードの心配 >>a22。 各々考えるところがあったことには、気付くことはなく、] いや、でも、サダルは今日スリープだろ……。 [相談したところで"明日のスピカ"は支えられない。 チャンドラにはバーナードを頼むと言ってしまった。 彼女にあれもこれもと頼むのは、それは酷というもので。] ────なら、託せるのは1人しか居ないだろ。] (102) 2022/07/17(Sun) 17:30:37 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a27) 2022/07/17(Sun) 17:31:54 |
【人】 船医 チャンドラ[後半については、どうだろうと思う。 肉親からの情など記憶に無く、そう親しい間柄の人間も実は居なかったと気付いてしまった自分のような人間でも、浅ましくも自己愛には満ちている] それこそ、呪いじゃないのかな。 生まれた場所で植え付けられたものが、あるのだろう。 [ラサルハグやアマノを巡る『呪い』の事は知らないし、勿論それとは性質が違う事も知らない] [『自分が常人とは違う』やら『有効活用されるべき存在』だなんて考え、普通なら持ち得ない。 それが『絶対』で『正しい事柄』だとバーナードに植え付けた輩が、環境が、存在するのだろう] (105) 2022/07/17(Sun) 17:54:00 |
【人】 船医 チャンドラ……君のことを知らなかった不甲斐無い私だから、参考までに聞かせて欲しいけど。 言葉の綾ってことは、本意はどこにあったのだろうか。 [感謝してくれただなんて気付かないから、悪意無く追い打ちをする。 だって、他人の気持ちは本人に訊かないと分からないものだって、この歳でやっと分かったからね*] (107) 2022/07/17(Sun) 17:54:56 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a28) 2022/07/17(Sun) 18:01:48 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a29) 2022/07/17(Sun) 18:48:35 |
【人】 カウンセラー サダル[ 君は無事帰還できた暁には、 レディースコミックでも読むといい。 そんな言葉でアマノを見送って。 再開した本棚の整理も、 ようやく終わりが見えてきた頃。 ] やあ。チャンドラ? 眠る前の検査までしていたんだね。 診断結果はオーバーワークで決まりだ。 ひとりになるか、眠ることになったら。 ゆっくり休むことを勧めるよ。 [ 夜分の来訪者。>>101 入室を促せば、どうぞと椅子を引いて。 珈琲と紅茶はどちらを望んだろう。 僕は善良なカウンセラーだからね お菓子の横領なんてするわけないよ。 せいぜい君に提出できたのは、 ココアクッキーsweet、おはぎsweet、 はたまたシュトゥルーデルsweet程度かな。 ]* (108) 2022/07/17(Sun) 19:31:17 |
【人】 調査員 バーナード[ただ、選択肢のひとつに上がるならよかった。 適合率は未知数ながら、無償で、すぐに使えて、決行に判断や意思確認のいらない生体パーツ。 それは便利なものだと思った。だから使ってほしかった。 実際は、費用面はラサルハグの負担ではなく、"すぐに"の部分は想定よりずっと目論見が甘く、判断や意思確認の面では逆に時間がかからない。 適合率すら高いものを自由に選べるとなってしまっては、いよいよもってして何のメリットもない。 感情面も含めれば、デメリットまみれのちぎれた足。 彼が目覚めたとき、"バーナードが遺してくれたものだから"と同情・妥協で負担を背負い選ばれるような結果になることは、さすがの馬鹿犬も望んでいない。] (110) 2022/07/17(Sun) 19:32:39 |
【人】 調査員 バーナード[だから、もし、「本当に悪いと思ってる?」>>85なんて聞かれていたら、はじめに医務室を訪れたときより、ずっと消沈した面持ちで頷いただろう。 己の愚かさを、いま曲芸の猿より反省している。 それでも、一応は用事を全て済ませておきたくて顔色を窺っていたら、聴くだけ聴こう>>86と。] ――あ、のさ。 僕の身体組織を採取して再培養するとして、もとの僕と同じだけの培養体を作るとしたら、どんな組織と、DNAが必要かって話を、アマノにしたんだ。 そしたら、専門じゃないからわからないって言われた。 から、一応、チャンドラにも聞いておこうかなって…… [やりたいこと、意図、意味を聞かれたら、昨晩と同じこと>>3:279>>3:281を話した。 もう一回ばかが飛んで来る気がしたので、身構えている。] (111) 2022/07/17(Sun) 19:32:58 |
【人】 調査員 バーナードあと、それと。 [まだあるのか、と言われそうだが、恐る恐る。] ……これは、僕の話じゃ、ないんだけど。 昨夜、スピカがさ。 仕事詰まってるから、今日から部屋帰らないで、コクピットに詰めるって。 ちゃんと帰って休みなよって言ったんだけど、あそこの椅子倒せば寝れるからって…… チャンドラに言いつけるって言ったから、今言い、まし、た。 [昨日からあんまり馬鹿馬鹿言われたので、迷いはしたもののこの艦に残る馬鹿は自分だけじゃあないと告発してやった。 スピカからは言われた記憶がないので、なんの意趣返しにもならないのだが*] (112) 2022/07/17(Sun) 19:33:13 |
【人】 生物学者 アマノ【午後:医務室】 "呪い"…………? >>105 [それは正しく比喩だと理解はしたものの。 言葉にそれほどの力があるものなのか。 それがあの馬鹿のあの愚かな思想に繋がってしまうものなのかと、解釈可能な範囲からは少し外れていることに、微かに首を傾げた。 研究所産まれとは当人から聞いたものの、"生まれた場所で植え付けられたもの"までには思いが至らない俺は、輪郭も掴めないまま想像することしか出来ない。 そして自分の魂にそれがしっかり刺さり、現在進行形で存在を主張し続けているとは、当然、ちらりとも思わなかった。 ともあれ、チャンドラと話したことで奴の根の深さを改めて認識することとなり、俺は深く溜息を吐いて。 そして。] (113) 2022/07/17(Sun) 19:51:47 |
【人】 生物学者 アマノ────え。 [大人な対応は大人なままでは終わらなかった。 目の前の、医師であり淑女であるところのチャンドラが、どこか少女のような微笑みで追撃を繰り出してくる。俺には彼女の手に幻のバズーカが見えた気がした。いやいっそロケットランチャーサイズだったかもしれない。] ぇ、と………………。 [常の癖で髪をがしがしとかき混ぜる。 ラサルハグの義足をどうこうしようという不穏な考えは抱いていないのだと、その釈明はせねばと考えて。 相変わらず、ことラサルハグの事となると情緒が13歳に退行しがちな生物学者は、迂遠な表現で誤魔化すことも心の外だった。] (114) 2022/07/17(Sun) 19:52:18 |
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