【人】 偽冒険者 キンウ ── ギルド ── [職業欄に“冒険者”と書く。 チクリと胸を刺す痛みは何なのか。 多くの国から様々な人が流れつくという 「プロテア」の都。>>n0 フリーランスの旅の傭兵だと補足説明した所で 誰に詮索されるだろう。 せいぜいが、 そんなひょろっこい腕で傭兵かい?と問われる位。 その時には、横笛の仕込み針を見せるまでのこと。 ましてや、故郷からこんなに遠くまで来たのなら。 ……それでも、薔薇の棘のような痛みが抜けないのは。 ジョブチェンジなど (国の言葉を旅の途中で覚えた言葉に当てはめてみる) そう簡単にできるものではないと 心身共に幼い頃から叩き込まれたせいか。 “冒険者”━━世界を自由に旅する、というイメージがある。 “抜け忍”が自由を手にするのはいつだろう? それは多分 ……自分が息絶える時だ ] (75) 2022/05/20(Fri) 15:18:03 |
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。 (a10) 2022/05/20(Fri) 15:24:19 |
騎士 ノアは、メモを貼った。 (a11) 2022/05/20(Fri) 15:25:47 |
【人】 騎士 ノア ── 回想:依然 ── [ 今こそ王家に…王女様に仕える騎士として 日々精進を続けているが、 実の所少々 特殊 な経歴持ち、だ。具体的に言えば、冒険者。 リーディスのギルドは勿論、 隣国プロテアのギルドも頻繁に利用していて。 最後にクエストに行ったのは10年は前、 13の時から必要な時だけパーティを組む フリーのソロ 魔法士 としてやっていた。 ] (77) 2022/05/20(Fri) 17:31:32 |
【人】 騎士 ノア[ Pale blue かつてそう呼ばれ、 いつしか姿を消した少年を まだ覚え知る者は居ただろうか。 居たとて、騎士になっているとまで 知るものは居ないだろうが。 僕自身はもうギルドの登録名簿からは 抹消されているとばかり思っているけれど、 実際のところはどうだったか────。 ]** (78) 2022/05/20(Fri) 17:31:59 |
騎士 ノアは、メモを貼った。 (a12) 2022/05/20(Fri) 17:34:47 |
【人】 少年水夫 カイル[ ここで会ったが百年目! ……はおかしいか。僕が死んだのが13歳の時。 はっきりと時間の感覚が無いので、 凡そと言う事になってしまうけれど、 それから五年ほどの歳月が過ぎていた。 精神的には18歳でもおかしくないものの、 未だに心だけでも成長を遂げているのかは微妙な所だ。 なので、難しい言葉を使い間違えるのはご愛敬☆] (81) 2022/05/20(Fri) 19:00:36 |
【人】 少年水夫 カイル[僕の命が沈んだ海域が、 偶々プロテアの近くだったからだろう。 ゴーストとなった僕は、あてどなく陸地を彷徨って、 吸い寄せられるようにこの店へと辿り着いた。 親切にも店長が色々と説明してくれて、 僕はここで働かせてほしいと、すぐに頭を下げたのだった。] 僕は子供だから、力仕事には向かないけれど、 船で賄い料理を担当していました。 特に海鮮を使った料理なら、自信があります。 どうかここで、働かせてください。 [ゴーストに物理的な力の有無など無意味だとは、 その時には気づかなかったから、 的外れな発言だと後で知って恥ずかしくなった。 息子可愛さの贔屓目もあったと思うけど、 父さんは僕の料理を船客に出す プロの料理人のものよりも美味しいと言っていたし、 乗組員たちも太鼓判を押してくれていた。 料理は任せられないなどの方針がなければ、 僕は積極的にこの腕を振るった筈だ。] (82) 2022/05/20(Fri) 19:01:45 |
【人】 少年水夫 カイル[僕は人の話を聞くのが好きだし、 特に隠すこともでもないと思っているので、 自分が船乗りだったこと、 父と共に海を股に掛け冒険していたこと、 最果ての地を目指す途中で、命運が尽きてしまったこと。 普通に話してきたけれど……。] (84) 2022/05/20(Fri) 19:03:33 |
【人】 少年水夫 カイル[ここにいるのは未練を残して、 命の灯りが消えてしまった幽霊のみ。 子供の僕でもそこに色々な事情や秘め事が あるのは分かるから、 あんまり自分から突っ込んだことは 聞いたことがないように思う。 だから一緒に働く皆の事、何処まで知ってるかと言えば、 良くて浅瀬、相手によっては波打ち際程度かも知れないね。 クルーに魔法を使える人間は居なかったから、 魔法が使えると知れば 「見せて! (※店長に怒られない範囲内で) 」って、絶対にお願いしただろうし、 ギルドに籍を置く冒険者だったと聞けば、 冒険譚をせがんだのだろうけど、 話して貰えることはあったかな?**] (85) 2022/05/20(Fri) 19:04:21 |
少年水夫 カイルは、メモを貼った。 (a13) 2022/05/20(Fri) 19:10:46 |
【人】 ユスターシュ[ 荒い息がどんどん乱れていく。 体のあちこちから流れ出る血が 彼の体をどんどん死に追いやっていく。 それでも彼は、歩みを止めなかった。 帰らなければ。必ず。 魔力ももう底も底。 癒す力を使う位なら、一歩でも足を ] (88) 2022/05/20(Fri) 19:51:15 |
【人】 ユスターシュ「久しぶり」 「今までありがとう」 「 じゃあ、さようなら──── 」 [ 男は、剣を胸に刺され、崖から落ちた。 それが、 最期 。] (89) 2022/05/20(Fri) 19:51:23 |
【人】 ユスターシュっかぁー。人生はやっぱ酒だよな、 酒! なぁ、そう思わねーか? [そう言って、男はマスターに一杯いいだろ? と酒を飲もうとする。 これから開く酒場の為の酒だろうとお構いなしだ。 これはいつもの調子。 男はどこか不真面目で、何時も軽薄そうにへらへら笑っている。それがユスターシュの通常運転だ。 ヴィムが出ていくのを気を付けろよ〜とひらり手を振り見送り>>23 ゴーストに気を付けろも何もない、は気にしたりしない。 定型文というやつである。 真面目に掃除道具を準備するカイルの姿なんてどこ吹く風。>>79] おう、掃除お疲れ。 頑張れ若者 [ヘラヘラ笑い、どこか軽薄そうな男は よれた服の襟を直した。] (92) 2022/05/20(Fri) 19:52:40 |
【人】 ユスターシュいやぁ、マスターには感謝だな。 死んでなお酒が飲めるって最高じゃねーか。 [そう言って、それでもどこか焦がれるように外を見る。 まだ、己には強い未練があると 自分で分かっているからだ。 死亡してからもう三年。 それだけ経ってしまっている。 未練の先の相手の行方は未だ知れず。 精神が参っていた特に迷い込んだこの酒場に辿り着いてからもう半年。 当時の自分を知る酒場のゴースト仲間がいたのなら、その焦燥しきった姿は今とかけ離れて見えるだろう。 彼女の幸せと無事を諦めきれてはいない。 それでも、半端者の男は自嘲するように飲んだくれ、ヘラヘラ笑うばかり。] (93) 2022/05/20(Fri) 19:53:12 |
【人】 ユスターシュ[彼は知らない。 崖から落ちて死んだ自分の行方を捜す依頼が、埃を被ったまま、隅っこに追いやられたまま。 それでもここから遠くのとある街の依頼板に張り付けられたままな事を。 彼は“冒険に出たまま戻らなかった” 公表されている事実はそれだけだ。] (94) 2022/05/20(Fri) 19:53:18 |
【人】 ユスターシュ ― 冒険者としての彼 ― [20年前から魔法使いの冒険者だった。 能力としては並み。 だから工夫した。魔法を分割する技術を身に着け、分割した一つ一つを思い通りの射線で打ち出す事で、敵を追い詰めたり足や手を削るサポートを得意としていた。 特定の仲間を作らず、あちこちのパーティーに協力をよくしたものだった。 その中に、青い髪のやつもいた気がするな?>>78 いつだってヘラヘラしていて本気に見えない、とトラブルになった事は何度か。 それでも彼は性格を変えなかった。 人間なんてそう簡単に変わるもんじゃねぇだろ? な? と言いながら。 そんな彼が変わったのは8年前。 彼は唐突に少女を 自分の娘だ と言い育て始めたのは────。]* (95) 2022/05/20(Fri) 19:53:30 |
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