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【人】 ウイエ[それこそ、女だってだけで 軽く見られることなんて沢山あった。 元彼との破局だって 「女なんだから、仕事を辞めてついてくるのが当たり前」 って態度にむかついたからだ。 御園さんは強いですね、とよく言われた。 でもあたしはただ料理が好きなだけで 別に女としての幸せを棄てたいわけじゃなかった。 あたしの料理を美味しいと言ってくれる人は勿論いた。 でも、本当は"あなたがいい"、と言われたかった。 現実とのギャップで疲れてしまって。 ―――彼は大袈裟だ、というけれど。 些細な言葉がそれだけ嬉しかったのだ。だから。] (87) 2021/12/19(Sun) 21:08:06 |
【人】 ウイエええー、なんかあるでしょー。聞き甲斐ないなぁ。 肉がいいとか魚がいいとかー。 辛い物は苦手とか、和食が食べたい気分とかさぁ。 [むーっと唇を尖らせたが、 お任せ、という言葉には挑戦的に笑って。] オッケ。 何が出てきても文句言うなよぉ。 ま、文句どころか美味しいって言わせてやるけどね。 [ふふん、と軽く力こぶしを作って見せる。 心なしか足取り軽く、スーパーへの道を往く。] (88) 2021/12/19(Sun) 21:13:20 |
【人】 ウイエ[さて、何にしようかな。 家に一般的な調理器具は揃っているものの たかだかアパートの設備なので そこまで凝ったものは作れない。 かと言って簡単すぎるものもなー。 わくわく悩みながらカゴを持ち 彼が何かを買うのなら時折それを眺めつつ 一頻りスーパー内を物色。 ふと合挽肉と目が合って、きみに決めた。 今晩のメインは肉汁滴るハンバーグ。*] (89) 2021/12/19(Sun) 21:20:47 |
【人】 ヒトシ俺、あんまり好き嫌い無いんすよ。 美味しいものなら何でも歓迎っす。 [強いて言うならあまり劇辛すぎるものは得意じゃないけど。 でも本当に大抵のものは食べられるから。 あ、外国の発酵食品系はちょっと無理かも。] 楽しみにしてます。 [力こぶしを作る彼女の仕草が可愛くて釣られるように笑った。] (90) 2021/12/19(Sun) 21:44:06 |
【人】 ヒトシ持ちますよ。 [買い物かごを奪い取ることは可能だったか。 もし駄目だったたら強引に奪うようなことはしないけど。] 何かいいっすね。 こうやって、晩御飯の買い物するって。 [自分は自炊をほとんどしないし、類友なのか歴代彼女もあまり家庭的な感じではなかったから。] (91) 2021/12/19(Sun) 21:44:22 |
【人】 ヒトシ[買い物は彼女に全面的に一任した。 というか、何に何が必要なのか全然わからない。 それに、買い物をしている彼女の顔がとても活き活きとしていたから。] やっぱ、料理好きなんすね。 [自分のためだけに作るのが虚しいって言ってた彼女。 きっと誰かのために料理を作るのが好きなのだろう、嬉しいのだろう。 だから、自然と隣にいるだけでこっちまで楽しくなってくる。]* (92) 2021/12/19(Sun) 21:48:56 |
【人】 ウイエお、それはいーね。 何でも美味しく食べられるってのは それだけで美徳だからね。 [うんうん、と頷く。 そこまで奇を衒ったものを作る気もないしね。 楽しみにしてると笑う彼に、 にーっと無邪気な笑顔を向けて 任せなさいと言わんばかりに胸を張る。] …え?あ。ありがと。悪いね。 [買い物かごも普通に持つつもりだったが、 横から奪い取られてしまった。 意地を張る場面でもないので素直に預け。] (93) 2021/12/19(Sun) 22:57:11 |
【人】 ウイエそう? あ、でも自炊しないなら こーゆーとこであんまり買わないのか。 何作るか考えながら買い物するの 結構わくわくするんだよねー。 あたしも人と買いに来ることは滅多にないけど…… [ちらり、と周囲に視線を向ける。 大体は主婦とか、子連れの家族とか。あとは――] (94) 2021/12/19(Sun) 23:00:04 |
【人】 ウイエ[卵や牛乳は家にあった筈なので、足りないもの。 付け合わせの野菜やパン粉やらを ぽいぽいとカゴの中に入れていく。] うん、そりゃあ好きだよー。 仕事が嫌で辞めたわけじゃないし。 家族が美味しい美味しいって 食べてくれたのがきっかけでこの道に進んだからさ。 この人は何をどう作ったら 美味しく食べてくれるかなーって考えるのも楽しいし、 実際に美味しい!って顔を見れたらヨッシャってなるし。 だから今日は気合い入れちゃう。 [そう言いながら買い物する様は 恐らくとても楽しそうであっただろう。 大方の買い物を終えれば、レジで会計を済ませて帰路につこうか。**] (95) 2021/12/19(Sun) 23:06:52 |
【人】 ヒトシあ、すごいそれわかる。 [料理じゃないけど。酒を出したとき、美味しそうに飲んでくれるとか、楽しそうにしてくれると嬉しくなる。きっとそれと同じ気持ちなのだろう。] それじゃ…… 今日は思いっきり期待しますね。 [楽しそうに買い物をする羽衣恵の姿。 これが見られただけでも十分に楽しい。そしてそれが自分のためだと思うともっと嬉しくなる。ちょっと自意識過剰だろうかってクスリと笑った。]* (97) 2021/12/20(Mon) 7:13:45 |
【人】 ウイエ[和気藹々とやり取りをしながらスーパーを出て、 商店街を離れ歩いて少し。 ちょっと古びた単身者用のアパート2階に 御園が暮らしている部屋はある。 防犯考えたらマンションの方が、って親には言われたけど それだと家賃が高くなってしまって。 キッチン欲しいのは譲れなかったのもあってここにした。 何だかんだずっと住んでいるので愛着も沸いている。] はい、到着。 ようこそ、ビストロ御園へ。 [玄関入ってすぐ横にバスルームやトイレ、 正面扉を開ければダイニングキッチンで 更に扉を隔てて寝室がある。 そこまで散らかっているわけではないものの 目についた衣類なんかは 寝室に放り込んでドアを閉め、 ダイニングに彼を招き入れた。] (98) 2021/12/20(Mon) 12:06:22 |
【人】 ウイエ適当にその辺座って待っててねー。 何か飲む? つってもお茶かインスタントコーヒーくらいしかないけど。 [ダイニングにはローテーブルやテレビ、 ちょっとしたソファなんかが置かれており 冷蔵庫に買ってきた食材を入れながら 取りあえずはそこに座って待ってるように促し いると言われたら飲み物を入れて出そう。] ………… [棚にしまっていた黒いエプロンを そっと取り出して見つめる。 元職場では黒がトレードカラーだったから、 家でも料理する時は同じ色のエプロンを着けていた。 辞めてからは身につけることはなかったけれど。 少しだけ迷った後、 ふわりと身に着けて背で結んだ。] (99) 2021/12/20(Mon) 12:30:06 |
【人】 ウイエちなみに腹具合はどー? 結構昼しっかり食べたから まだお腹減ってないかな? [ランチを終えて、買い物をして、 今は夕方に差し掛かったあたりだけれど まだちょっと晩御飯には早い気がしなくもない。 取りあえずは下拵えだけしてしまおうか。 フライパンを温めながらパン粉を浸し 玉ねぎをざくざくとみじん切りにして炒める。 ボールに合挽肉と塩を入れて なめらかになるまでしっかり捏ねる。 肉の脂が温度で溶けないように冷やしつつ。**] (100) 2021/12/20(Mon) 12:39:06 |
【人】 ヒトシ[楽しい買い物を経て、羽衣恵のアパートへとやってきた。 もちろん道中の荷物持ちは自分の役割。ご馳走に預かるのだから、それぐらいはやらせてもらう。] お邪魔しまーす。 結構きれいっすね。 [年季は感じるものの小汚さはないアパート。 部屋も綺麗だし、衣服を何やらポイポイとしたのは見なかったことにしよう。] やっぱりガスです? [やっぱり料理をするならガスコンロなのだろうか。 IHとガスによる調理の違いとか、全然わからないけど。] (101) 2021/12/20(Mon) 15:36:36 |
【人】 ヒトシじゃあコーヒーで。 [出されたコーヒーを口にして。 それから余りキョロキョロはしてないつもりだけど、そうなれば視線は自然と羽衣恵に向かう。 店で見たときと同じ黒いエプロン。それで思い出した。今はゴムの青い色。確か店では黒のリボンやアクセサリーで留めていた、はず、] やっぱ似合いますね、エプロン。 [エプロンひとつ身につけるだけで、羽衣恵さんから、料理人ウイエに変わったような感覚。自分達にとってと制服みたいなものか。] (102) 2021/12/20(Mon) 15:36:59 |
【人】 ヒトシあー、確かにまだそんなには。 [結構ガッツリ食べたのが効いていて、腹の空きぐらいでいえば、まだ夕飯には早いといったところ。食べる分には全然入るけど。] ………… [下拵えをする羽衣恵を眺めている。 手伝いを申し出ようと思ったけど、ここは彼女の領分で、素人が手出しするべきじゃないかなってやめておいた。] (103) 2021/12/20(Mon) 15:37:26 |
【人】 ヒトシうちの親って、普通なんすけど。 余り料理が得意な人じゃないんですよね。 不思議なもので、付き合ってきた女の子も、 料理が得意って子はいなくて。 [家庭環境に特別な何かはない。 ただそういう親だったっていうだけ。 だからだろうか、付き合う女の子にはそれを求めてこなかったから、だから自然と料理が好きじゃない子たちだったたのかもしれない。] 自分のために料理してくれるって、いいっすね。 [楽しそうに羽衣恵の姿を眺めていた。]* (104) 2021/12/20(Mon) 15:37:42 |
【人】 ウイエ流石に汚かったら急に人は招かないなあ。 まあちょっとボロいけどね。住めば都ってやつよ。 [コンロもふつうに、昔ながらのガスコンロだ。 ポットで湯を沸かしてコーヒーを淹れ、 マグカップに入れてテーブルに置く。 角砂糖はお好みでどうぞ。 何となく視線を感じて彼の方を見れば エプロン姿が気になるようだった。 似合うと言われてぱちぱちと瞬きをし、 にこりと笑う。] ふふん、様になってるでしょ。 これも暫く封印してたけど、 せっかく人の為に作るならってね。 [どちらかと言うと彼には エプロン姿の方がなじみ深いことだろう。 カッコつけてその場で小さく回って見せればふわりと裾が舞う。] (105) 2021/12/20(Mon) 17:01:36 |
【人】 ウイエオッケー。 じゃあ本格的に作りだすのは もうちょっとしてからにしよっか。 先に仕込みだけしちゃうね。 [言いながらちゃきちゃきと準備をしていく。 口を動かしながらも手は止めず。 肉のをざっくり混ぜ、荒粒がなくなったら 玉ねぎとパン粉と溶き卵を入れて むらがなくなるまで更によく捏ねる。 途中で割れて中の肉汁が漏れるのを防ぐためだ。 作る所を眺められるのは慣れているけれど 2人きりで、というのはフリーになって以来そうそうなく。 彼が話はじめれば肉を捏ねつつそれに耳を傾ける。] (106) 2021/12/20(Mon) 17:05:11 |
【人】 ウイエそっかー。 [料理しない親なんて…とかは特に思わない。 それぞれの家庭事情なので。 羽衣恵の親も特別料理が上手でも下手でもないが 料理すること自体は好きだった。] お、じゃあ貴重な機会を貰っちゃったな。 今のあたしはきみ専用だから じっくり堪能してってね♡なんて。 [にんまり笑ってみせた後、 ふと、しみじみした口調になって] (107) 2021/12/20(Mon) 17:07:49 |
【人】 ウイエさっき、人に喜んで貰えるのが 嬉しいって話したじゃん? つくづくそう思うよ。 やっぱり人のために料理するっていいもんだなって。 [それで喜んで貰えるのなら、なおさら。**] (108) 2021/12/20(Mon) 17:17:00 |
【人】 ヒトシ[封印していた。 その言葉が引っ掛かった。何かのキッカケで店を辞めた。そうだと思ってはいたけど、彼女はエプロンつまり料理することを封印していた。] かっこいいっすね。 ほんと、似合ってるというかピッタリというか。 [くるりと回る羽衣恵。黒のエプロンがふわりと舞った。 よく似合っている、だけど少し惜しいとも思う。 もちろん、自分のために料理を作ってくれるのも、張り切ってくれるのも嬉しいけど。] (109) 2021/12/20(Mon) 19:29:34 |
【人】 ヒトシ[その手際はやはりあの時の羽衣恵だった。 店で真剣に料理に向かう、その姿と同じ。] そうっすね。 なかなか貴重かも知れめせん。 [笑って答える。] っていうか。 あんまり挑発してると、 ……狼になっちゃいますよ? [笑って「がおー」なんて、そんな冗談。 でも、いつもそんなこと言ってるのだろうか?本当に人によっては危ないと思うけど。] (110) 2021/12/20(Mon) 19:29:56 |
【人】 ヒトシ天職っすね。 きっと、羽衣恵さんにとって料理人って。 [誰かの為に作るのが好きで、誰かに美味しいって言ってもらえるのが嬉しい。自惚れるつもりはない。自分は彼女にとって特別な誰かではなくて、それなのにそんな自分に料理を振る舞うことを、そんなに喜んでいるのだから。] ……そんなに楽しそうなのに。 [漏らしたのは、彼女に届かない呟きだった。]* (111) 2021/12/20(Mon) 19:31:18 |
【人】 ウイエうふふふ。 いやーそう面と向かって 褒められると照れますなあ。 [かっこいい、とは先ほども聞いたけど 何度言われてもやはり嬉しいものなので。 彼の内心は露知らず、上機嫌に厨房に向かう。 おどけながらも狼の真似をしてくる彼に 一瞬きょとんとして、思わず笑ってしまった。] えー、なんのこと? ......なんて。あははは。 じゃ、あんまり誘惑するのはやめておこうかなー。 [変なことはしない、という 彼の言葉を信じているのもあるが 普段からこれくらいの軽口は言う方ではある。 もちろん場と相手によるし、 危なそうな相手は見極めているつもりだが。 今はーーーどうだろうね?] (112) 2021/12/20(Mon) 21:11:10 |
【人】 ウイエ[そんなやり取りの合間。 天職、と言う言葉に一瞬手が止まった。 何ら裏のない、素直な感想なのは分かる。 褒めてくれているのだろうことも。 だからこそ、小さな棘のように引っ掛かりを覚え。] ......そう、かな。 天職、......だったら、 辞めるかどうか迷ったりするかな。 [世間中に「これが自分の天職だ」と 思っている人がどれだけいるのかは分からないけど、 そういう人はもっと迷いなく、 突き進んでいけるものなイメージがあったから。 彼にーーーと言うよりは、 どこか自分に問いかけるように ぽつりと溢して。] (113) 2021/12/20(Mon) 21:14:57 |
【人】 ウイエ[生憎、彼がそのあと呟いた言葉は聞こえなかったが。 小さく首を振って顔をあげれば、 先ほどと同じ明るい声の調子で口を開き。] ねえ。仁志くんは なんでバーテンになろうって思ったの? きっかけとかあった? [捏ねた肉を小分けにし、ぱんぱんと 掌で空気を抜きながら問いかけてみる。**] (114) 2021/12/20(Mon) 21:18:00 |
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