【赤】 双子 吹雪/雪菜『……ふふっ。私の足になんかキスして。 お姉とまたキスするのに、不便じゃないですか?』 [>>*1揶揄するような言葉。 けれど口の端を歪めて、嗜虐的な笑みを浮かべる雪菜は その天野の行動を気に入ったのが分かるだろう。 人差し指にかかった辺りで、親指もねじ込んで 天野の舌を器用に脚の指で軽く挟んで。 それから直ぐに引き抜くと、足先についた唾液を 指でなぞり、絡めとる。] 『大丈夫、お姉の可愛い姿が見たいのも本当だから。 無理しなくて良いですよ。』 [けれど言葉と裏腹に 舌で舐められた方の足を伸ばすと ぐり、と軽い力で天野の下腹の辺りを 足の甲で押し付けた。 お姉が寂しそうですよ? とコメントを付け足すのを忘れずに。]* (*4) 2020/07/12(Sun) 19:37:12 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−バーカウンター− お疲れ。調子は? 「なんか、前に遊んだ人を見た気がした」 今回も遊べるといいな。 「でも、何人か声かけてきた人いたから そっちに流れるかも」 ふはっ、流石。……で? 「はいはい。詠斗さんまた後で話聞かせてくださいね」 [ バーテンのひとりとは仲がいい。 こうやって、仕事中もよく話す。 彼女がカクテルを作る姿は 流れるようで見ていて飽きない。 そんなところから、仲良くなった。 . . . 彼女からマティーニをふたつ受け取ると トレーに乗せてS室フロアへと 足を向けるのだった。 彼女が指輪を外していないことを願いながら ] (94) 2020/07/12(Sun) 19:47:22 |
【赤】 卯波 慧 ……ふふ。 [ 部屋につくなり衣服を脱ぎだす様子を卯波はじっと待ちながら様子を見ている。 何もかもを脱ぎ捨て終わったところで突き出される彼の男根、欲情もせず乱雑なその態度に当然卯波もまだ欲情とは無縁のまま。] ……先にシャワー浴びてもらえないかな? [ 無防備な急所をそっと握りだし右手はまだ柔らかい肉棒の先の穴を、左手は2つの転がるものの片方に爪を立ててニコッと下から微笑みかける ] 昔からね、これだけは譲れないの。 お互いに綺麗な身体でしあいましょ? [ しのごの言うなら遠慮なく、この爪を食い込ませてしまおう。小さな穴もその陰嚢も *] (*5) 2020/07/12(Sun) 19:49:37 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/12(Sun) 19:50:48 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a29) 2020/07/12(Sun) 19:57:33 |
【赤】 清浦 和人[──── パァン!! 乾いた音が部屋に響く。 男の左手の甲が女の顔を張った音。 防がれた?ならもう一発見舞うだけのこと。] お前の信条なんて知ったことか。 俺がやれと言ったら四の五の言わずにヤレ。 [どうやらこの女には少し教育が必要らしい。 何、そんなのはいつものこと。この手の女を大人しくさせるのには慣れている。 暴力 を振るうこと、そこには何の躊躇もない。]* (*6) 2020/07/12(Sun) 20:26:11 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−客室廊下− [ 俗にスイートルームと呼ばれるS室A室。 大抵の客はこういう”遊び”の遊び方を知っているが、 偶に、全く知らないふしだらな輩もいる。 勿論、女性も男性も両方経験がある。 女性の時は金を積むから、だきなさいなんて 言われて、仕事が立て込んでいるから 後ほど、と言っただけでヒステリックを起こされた。 男性の時は、嫌そうにしている女性クルーに 迫り続けていた男性客にやめてくださいと 丁寧に断ったら、お客様は神様だろ、なんて 馬鹿みたいなことを言われた。 今となっては笑い話でしかないが、 そういう訳の分からない客もいることを、 知っておけ、と新しく来るクルーに 伝えるいいケースを彼はいくつも持っている ] (95) 2020/07/12(Sun) 20:39:25 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ しかし恐らくの話だが、今から相手になる人妻は そういう教訓になるような相手ではなく、 寧ろ聞いた男どもが羨むような相手だろう。 彼は、トレーを持たずに手持ち無沙汰になっている 白手袋をつけた右手を見て、 彼女のあの柔らかかった肌を思い出す。 ルームサービスを持っていくときだけ、 白手袋をつけるという規則で良かったと、 今更ながら思った。 そうでなければ、 あのとき彼は肌に触れることができずに 彼女への欲が燃え上がることがなかっただろう。 ] 背徳は、誰もが気になる味。 それを与えるも、受けるも、己次第。 さぁ、…………受け取れ。 [ 彼女の部屋の前で軽く通常のネクタイで 作った蝶ネクタイを感覚で整えれば、 彼は仕事用の顔に作り替える。 そしてスイートルームに付けられた呼び鈴を ゆっくりと2度鳴らすと、 ルームサービスのお届け、と声を上げるのだった。 少し汗ばんだまま、シャワーを浴びることができずに チップだけを用意した彼女が 広い室内で待っているとは知らずに>>61 ]* (97) 2020/07/12(Sun) 20:44:00 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a30) 2020/07/12(Sun) 20:51:06 |
【赤】 卯波 慧 ごめんなさい、殴られるのは慣れてるの 身体くらい洗って? 私に逃げられて困るのは貴方でしょう。 [卯波はブタれた頬を抑えながら倒れてしまった身体を起こそうとする。] ……ここはみんなの天国なの お願いわかって? [嫌な思い出にはしたくない呼んだのも自分、素直に従ったっていいけれど、どうせ死ぬのだし妥協して後悔はしたくない。そんな思いの卯波は少々殴られようと服従はしない*] (*7) 2020/07/12(Sun) 20:55:27 |
【人】 曳山 雄吾―ラウンジへ― >>96はは。 これも演出の一つというやつだろう。 [ 行こうと言われれば否やはない。 狐面をした受付のクルーが示したのは、 孔雀や獅子、黒烏といった様々なモチーフの仮面。 雄吾はそれらの中から、オペラ座の怪人を模した仮面を受け取った。] 建前としては、これで誰だかわからないという事、だ。 誰が何を見聞きしようと、 こちらが誰かは知られない、という趣向かな。 さ、行こうか、何処かから来たお嬢さん。 [水葉が選んだのはどのような仮面だったろう。 雄吾は片膝を床に着かせて、 ラウンジ奥へ誘おうと左手を彼女に差しのべた。]* (98) 2020/07/12(Sun) 21:18:49 |
【人】 涼風 梨花― 個室 ─ [そういえば、彼の名を確かめはしたが 此方は名乗ることも部屋番号を伝えることも忘れていた。 『呼べば向かう』という言葉は本当だろうか。 従業員なら、ゲスト全員について把握していても おかしくはない人数ではあるが。 10分という時間が短いようで長く、やはり短い。 もしかしたら揶揄われたのかも?だとか、 そんなことを考える間にシャワー、とおろおろするうち 呼び鈴が鳴り、びく、と肩が跳ねる。 いやいや、相手はただのクルーで、女は齢28で、 夫との性交渉は無くとも生娘というわけでもない。 慌て過ぎ、そして浮かれ過ぎては勿体ないと、 扉を挟んで数度、深呼吸を繰り返し。] (99) 2020/07/12(Sun) 21:32:00 |
【人】 涼風 梨花……いらっしゃい。 ……、 [実際、どれだけ時間が経ったかなぞ解らない。 ただ、扉を開けて思わず息を飲んだ。 御子柴の装いが、先ほどとはガラリと変わっていたから。 まるで高級ホテルの給仕のように。] 時間通り、ね。 さ、入って? [ぱち、ぱち。 見惚れるよに瞬きを繰り返しながら暫しの間のあと、 繕うように笑うと、ドアを引いて中へと招く。 実際、どれほど時間が経っていたかは確認していない。] (100) 2020/07/12(Sun) 21:36:31 |
【人】 涼風 梨花[背後で扉が閉まる微かな音がしたら、 大人数人が裕に寛げるだろうスイートルームが 少しだけ狭くなったような感覚に陥った。 トレイに乗せられたグラスが二つなことに、 唇の端を上向かせ。] ふふ、 ……乾杯にも付き合ってくれるの? [まだ彼は、クルーとしての外面を保っているか。 けれど女にとっては、既に彼の立場は曖昧だ。 ひとまずはリビングスペースのソファに腰を下ろし、 白手袋で覆われた指先をじ、と見詰める。 勿論、左手の薬指には、細い指環が嵌まったまま。]* (101) 2020/07/12(Sun) 21:41:27 |
【赤】 清浦 和人……なかなか反抗的だ。 [暴力に屈しない人間はいない。 もしも屈しないというのならそれは暴力が“足りない”からだ。 言うことを聞かないのなら逃げたり騒いだりする気も起きないほど躾けてやればいい。 だが、長い船旅だ。 そう焦ることもない。] そこまで言うなら、お前が洗ってくれるんだろうな? [女を見下ろしたまま、それ以上手を上げることなく、顎でバスルームを指して促した。]* (*9) 2020/07/12(Sun) 21:56:32 |
【赤】 天野 時雨[ 若干ふらつきながら身体を起こすと、再度吹雪の髪に手を 差し入れて。 目が合えばふ、と笑って、また啄むようなキスを。 そのまま後頭部を支えて今度は一気に口付ける。 驚いた表情の彼女の唇を強引にこじ開け、 先程妹にいたぶられた舌をねじ込んだ。 歯列をなぞり、上顎のあたりに舌を這わせて。 ぬるりと触れた舌を感じれば、自身のそれと絡み合わせて、 水音を響かせた。 空いた手は、パーカーの裾からするりと差し入れて 背中を撫でる。 宝物のような彼女の反応を確かめながら。 ]* (*11) 2020/07/12(Sun) 22:06:59 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−個室− [ いらっしゃい、と彼女は扉を開けた。>>100 特に、先ほどと変わらない美しい女性。 しかし、彼の服装が変わったからなのか 彼女の綺麗な瞳が何度か瞬きを繰り返した。 その瞬きが何を意味するのかは、 後から分かるだろうと思い、 彼は、失礼いたしますと口にして彼女の部屋へと 足を踏み入れ、静かに扉を閉じる ] 奥様がお望みでしたら、お付き合いいたしますよ? [ まずは、彼女が腰を下ろしたソファの手前にある テーブルの上に、彼女への同意を示しながら マティーニをふたつ、コツンと小さな音を立てて 並べ置く。すると、彼女の視線が白手袋に 向いたような気がして、 彼女の隣に腰を下ろしその手を差し出す。>>100 ] この手袋が邪魔なようでしたら、外してくださいますか? [ 全ての選択肢は彼女の権限。 そのままでいろと言われれば、 手袋をつけたまま、暫く相手をするし、 先ほど素手で彼女に触れた故に 手袋を求めないならば、 彼女に外してもらおうという算段。 まだ彼は、あえて彼女との間に距離を保って。 ]* (103) 2020/07/12(Sun) 22:10:08 |
【人】 涼風 梨花[奥様、と呼ぶ声に少しだけ苦笑い。 嫌というわけではない。純粋に呼ばれなれていないだけ。 彼から預かったネームプレートは失くさぬように クラッチバッグに入れたまま、テーブルの端にある。 対応によってはその場で返すことも考慮していたが、 少なくともグラスを二つ、持ち込んだ時点で その可能性は低いと見ようか。] あら、そのつもりで来てくれたんじゃないの? [まだ、人ひとり分ほど空いた距離であれ。 グラスがテーブルに、そして彼がソファに腰を据えると 冗談めかして笑いかけて。 差し出された掌に、また、暫く間を置く。] ──…そうね、…邪魔だわ。 [別に、何かしのフェチズムがあるわけでもない。 す、とスカートの裾を引き、少しだけ身を寄せて。 片手を彼の手首に添え、反対の手でする、する、 ゆっくり白手袋を外していこう。] (104) 2020/07/12(Sun) 22:25:55 |
【人】 曳山 雄吾―ラウンジ内― >>102[ 水葉の手を取り、受付クルーの恭しい辞儀を受けて中へ進む。 夜の暗闇かと思うほどに沈んだ照明。 だが少し経てば目が慣れて、あちらこちらに カーテンで仕切られたブースがあると気づく。] ……先客もいるようだ。 [ 声を潜めて水葉へと。 くすくす笑う女の声、喉奥に返す男の含み笑い。 時には短くいなすような戯れの響きも聞こえたか。] ここは、空きのようだな。 入るぞ。 [重ねた手をきゅっと握り、とあるブースのカーテンを捲る。 中はL字型に配置された柔らかそうなソファ、 中央にはテーブルと、ワインボトルを納めたアイスペール。] (105) 2020/07/12(Sun) 22:26:09 |
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