【赤】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・個室− [ 28。 彼女の年齢がまさか同じだと、 こんなタイミングで知るとは。 寝取れるものなら寝取れるまで彼女と絡んでいたい。 しかし、それでは美しい彼女が見られなくなる。 だから美しい彼女との再会を願うためにも、 彼女の夫にはそのままでいてもらわなければ。 しかし、彼女の夫のことを口にしたことは、 やはり彼女にとっては野暮だったらしく、 手の動きが止まってしまった。>>*34 止まってしまったならと 挿れる準備に取り掛かったので 大きな問題ではなかっただろう ] (*44) 2020/07/16(Thu) 0:31:34 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗[ 涙を拭うと彼女は照れてしまい視線が逸れる。>>*35 そんなところも可愛らしく、 彼の熱量はさらに高まりを覚える。 どこを刺激しても彼女は愛らしい声を上げて、 彼の動きも徐々に速くなっていくというもの。 それに合わせて部屋に響くぐちゅ、ぬちゅという水音。 2人ともが動けばそれだけ音は立ち、 お互いを刺激し合う。 名前を呼ばれると、彼が疼く。 舌先を差し出されれば動きながら舌を絡め、 彼女の舌に吸い付くのだった。 舌を絡めるだけで2人の絶頂は 簡単に近づきつつあった ] (*45) 2020/07/16(Thu) 0:33:22 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗 [ 彼女がこんなことを求めていたかどうか、分からない。 彼女の腰に更に打ち付ける熱は、 いつ中を満たしてしまおうかと タイミングを見計らっている。 中の収縮を感じる限り、彼女はもう何度も 達していると思う。 真っ直ぐな瞳。潤んでいるせいか、 下腹部にグッときて、 唇を重ねながら、最奥子宮口にこつんと 傘がキスをしただろうか。 そのタイミングを見て、 彼は欲を脈打ちながら吐き出すのだった ] っ、…ふぅ………… [ 体を固定したまま、彼は暫く動くことなく。 その間、愛おしそうに彼の下で 全てを受け入れてくれている女性の髪を撫で、 彼女が落ち着くのを待つことにした ]* (*46) 2020/07/16(Thu) 0:38:51 |
【人】 涼風 梨花[此方を見下ろす表情は当然のように驚きしかなくて その顔は夫とは似ていなかった。 一度違うと認識してしまえばまったく重なることもなく 何故間違えてしまったのか不思議なほどで。 やはりどこか疚しい想いがあるのやもと 羞恥に染まる頬を左手で押さえる。 この船には口が上手い男しか乗れないのだろうか。 慣れたフォローと世辞に、照れも混ぜ。>>42] ふふ……なら私は、うっかり素敵な殿方を ナンパできてラッキー、と言うところね。 ええ、よく知っている人と背格好が 似ていたのだけど……連れというわけじゃないの あなたは? ひとりでいらしたのかしら [それとも、と言葉を区切り、彼の左手を窺う。 女にとって、この場で遊ぶ相手の基準は二つだけ。 以前からの知り合いではないことと、 相手に妻や恋人がいないこと。] (43) 2020/07/16(Thu) 0:39:58 |
【人】 涼風 梨花[──もし、どちらもクリアしているのなら。] なので迷子というわけじゃないけれど…… もし、お時間あるなら少しだけ 付き合って貰えるかしら 人違いのお詫びに一杯ごちそうさせて? [とはいえ、彼が何処かへ向かう途中であったり、 待つ人がいるのなら止めることはせず。 そうして純粋に都合が悪いだけなら、 明日の約束を取り付けるだろう。]** (44) 2020/07/16(Thu) 0:45:03 |
涼風 梨花は、メモを貼った。 (a26) 2020/07/16(Thu) 0:45:46 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− この柔らかい肌、次会う時までキープしとけよ? ……その時は、今日我慢させられた分たっぷり、な。 [ 少し不服そうな彼女。 そんな表情にクスッと笑いながら、 彼は頬と額に軽い口づけを落とした。 そんなことをしていると服を握られ、 暫くは離してやらないと言われたような気分に。 ] 覚えやすくていいだ、ろ…… やっと寝たか。 [ すやすやと、横で寝息が聞こえる。 仕方ない、と一緒に昼寝をしようかと思ったが ふと携帯を確認すると大量の着信。 小さな声で電話をかけると、 オーダーがたまり始めていると言われた。 8番オーダーがなかったので、拒否をして 小さな彼女を抱き枕にするように、 彼女が起きる前まで彼も一緒に眠ったらしい。 ] (45) 2020/07/16(Thu) 0:52:07 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 次の時に、彼らはまた出会った。 この風邪の時のように 甘すぎるものではなかったかもしれないけれど、 お互いがまた次を、と望む。 そんな”楽しい”時間だったかもしれない ]* (46) 2020/07/16(Thu) 0:52:33 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a27) 2020/07/16(Thu) 0:54:12 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目− [ 出てきた女性は、スレンダーで美人枠。 裸体のまま眠ってしまっていたのか、 ブランケットで隠して出てきた。>>34 出てきた瞬間、あまの、という人間の名前を呼び 待っていた人物ではないのがいたのだから、 座り込んでしまってもおかしくはないだろう。 しかし、心の中で思ったことはひとつ。 『とりあえず、慰めるしかない』 理由によってはもうさっさと 男に戻ってこいというしかないから ] お嬢様、……お部屋の中に戻りましょう? 御子柴にお話しください。 [ 座り込んでしまった彼女にそう語りかけ、 しゃがみ込んでブランケットで彼女を巻くようにして お姫様抱っこで彼女を運ぼうか。 勿論、断られればせめてでも、と 彼のジャケットを彼女にかけるだろう ]* (47) 2020/07/16(Thu) 1:05:11 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/16(Thu) 1:06:12 |
【人】 曳山 雄吾――過去の話・時雨のバーで――>>4>>5>>7>>8 [ちょっと意外、と口にした時雨の感想>>4に 雄吾はいくらか視線を伏せたのみ。 しばらくの後、涼やかな目元を見開いた青年の声にもまた、 じっと黙して聞き止めるだけだった。 独白めいて語られる声>>5へは 視線を向けることこそ無かったが、 時雨が想う相手へ明かせなかった「もしかしたら」を 聞き取ると、苦い笑みで頷いた。] 欲しい気持ちばかり大きくなって、 ……きみの場合は、吐き出せなかったんだな。 [ たしか雄吾が子供の頃に街で流れていた歌だったか、 そんなフレーズが歌詞の一節にあったように思う。 小さく首を振り、それから時雨の方を見た。] (48) 2020/07/16(Thu) 2:29:57 |
【人】 曳山 雄吾[ 上げられた青年の視線と雄吾のそれとがしばし交わる。 やや左下に目を逸らし、白いカクテルを口にした。] ……おれの場合は、伝えて、振られたからな。 [ だから、時雨が恋人にその願いを言えたと仮定して、 現在が変わっていたかどうか。 雄吾にとって確信できる言葉を見つける術はなかった。] ……白が似合う女性だったよ。おれより年上で。 [追憶の姿を見るように、半分ほどになったホワイトレディの グラスに視線を移して。] 頭が良くて、気が利いて、行動力のあるひとだった。 尊敬してたし、色々と教えて貰ったな。 本当に特別なひとだ、と思ったんだ。 他の誰とも違う。他の誰よりも魅力的で、綺麗だった。 だからこそ、おれの傍にずっと居てほしい。 貴女をおれに、全部、くれ。そう伝えたよ。 [ 幾つかの感情が混ざりあった笑みが雄吾の頬に浮かぶ。 その相手の姿を思い返すようでもあり、 そう思いつめていた頃の熱情を懐かしむようでもあった。] (49) 2020/07/16(Thu) 2:30:35 |
【人】 曳山 雄吾でも、「私は特別な人間じゃない」、そう言われた。 ごく普通の、どこにでもいる人の一人。 おれが見てるのはただの幻想だ、って。 理想を被せられ続けたら、重みできっと潰れてしまう、と。 [ は、とため息を吐いた。長く話しすぎた気がしていた。 酒量のせいもあるのだろう。 杯数を数えるのは多少怪しかった。たしか、8,9杯。 カウンターの向こう、青年の様子を見れば、 雄吾の声はおおよそ届いているようだったが、 しだいにぼんやりしつつあるようにも見えた。] [ グラスを空けて、チェイサーを、と頼む。 それまでよりもゆっくりとした、覚束なさげな手付きで 冷たい水が供される。 それからも幾らか会話は続いていたが、 その詳細まではあまり記憶にない。 ただ、無邪気な表情で笑いかける青年の笑顔は>>7 翌朝になっても、次に此処を訪れたときも、憶えていた。] (50) 2020/07/16(Thu) 2:32:25 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a29) 2020/07/16(Thu) 2:47:44 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a30) 2020/07/16(Thu) 5:57:09 |
【人】 天野 時雨[ 驚いた表情をすぐに落ち着いたものに変え、 それでもやや頬を赤らめながら、目の前の女性は その頬に左手を添えて笑う。>>43 探していたのは連れではない、と言う言葉と、 きらりと光る指輪>>1:101を見比べれば、 へぇ、と小さく意外な気もするけれど、何しろここは そんな場だから 顔に出すような事はしない。] あぁ、そうでしたか。 俺は、 [ 少し言葉を止める。] 今は、一人ですかね。 知人の忘れ物を届けに行こうと思って。 [ いやそれが下着なんですよ奥さん、なんて言えば この人はどんな顔をするだろうと下衆なことを考えて 少し笑った。 もちろん言うはずはない。] (53) 2020/07/16(Thu) 8:20:23 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a31) 2020/07/16(Thu) 8:28:06 |
【人】 天野 時雨えっ… [ 壁伝いに歩く、女性。>>52 こちらには気づかない様子で、バスルームに 向かっているようだが、 明らかに、情事のあとだとわかる白濁液が 身体には纏わり付き、下半身を伝わり床にすら落ちて。 ぎょっとして顔を見れば、腫れた目元と …これは、殴られたような痕が、頬にも。] ちょ、ちょっと! 大丈夫ですか!? [ SMのようなプレイを愉しんだのかもしれないと 片隅では思いながらも、思わず駆け寄って支えたのは、 彼女が本当に憔悴している様子だったから。 愛のないSMはただの暴力だと言ったのは、 過去に知る誰だったか。 そんなことはどうでもいいのだから彼女を支えて応答を待つ。 いきなり触れてしまい驚かせてしまっただろうか。 彼女が希望するならなんでも手伝いたい、と思いながら、 その女性を支えていた。]* (57) 2020/07/16(Thu) 11:54:57 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a32) 2020/07/16(Thu) 12:14:08 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a33) 2020/07/16(Thu) 13:00:38 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−独白− [ 御子柴詠斗。 彼がこのクルージング会社で クルーになったのは20歳の頃。 元々、接客系の専門学校に行っていたので、 雇われた時は驚きと喜びが混ざり合っていた。 勿論、最初は他のクルーズに乗っていた。 しかし、1年目の終わりの頃に、 乗客と関係を持っていたことがバレた ] 『御子柴、良くないってわかってたろ』 ……まぁ。 『お前から誘ったのか?』 普通に、ルームサービス持って行ったら、 女性の方から。 『…………まさかとはおもうが、これが1回目だな?」 ……………… 『みぃこぉしぃばぁ……』 ルームサービスやり始めてから、ほぼ毎回。 (58) 2020/07/16(Thu) 18:50:15 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 上司に黙秘は通用しない。 彼はため息をひとつついて、ニヤリと笑った。 優しさの仮面のおかげか、 簡単に懐に入らせてくれる。 上司はそんな彼を見て、ひとつの質問をした ] 『お前、サンライズ・クイーン乗ったことあるか?』 いや、乗ったこない。 『んじゃぁ、俺もそっちに異動になるから一緒に来い』 ……は? 『お前はそっちのほうが気にいる。 お得意様たちにも、異動になるって伝えとけ』 [ その時は、まだ分かっていなかったが、 異動になる旨を関係を持ったゲストたちに伝えると、 その表情は嬉々としていた。 2年目に入ってから、 彼はサンライズ・クイーンのクルーとして、 どれ程の快楽の海へとダイブしたことだったろうか。 タバコが原因で断られたこともあったが、 止めることなく現在へと時が流れていた ]* (59) 2020/07/16(Thu) 18:52:38 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目 天野の部屋 ─>>47 [茫然自失とした様子でへたり込む吹雪。 >>46御子柴はその吹雪の顔に、見覚えがあったかもしれない。 身長はもっと低く、こんなショックを受けた顔を見せた事は無かっただろうが。] …………いや。 ……話したくない。 [お姫様抱っこで運ばれるのに抵抗せず けれど、スタッフに話すのを拒む。 ベッドまでか、ソファまでか運ばれて 吹雪は御子柴の服を掴んで離さず ともすれば一緒に柔らかな寝具や家具の上に 引き込んでしまいかねなかった。] ……ルームサービスを呼んだ覚えはないの。 眠ってたから。 ……誰かが、呼んだの? [両手でしがみついているのは 見知らぬ男でさえも、離れて部屋の外に消えていくのが 何かを想起させるようで恐ろしかった。]* (60) 2020/07/16(Thu) 19:02:43 |
【人】 天野 時雨[ とっとと部屋に戻らなくては。 吹雪が目覚めているかも知れない。 自分で決めたくせに、 おまけにスタッフにまで頼んでおいたくせに、 今更そんな思いも頭には確かにあって。 彼女を一人残して、見知らぬスタッフにその場を託して、 自分は違う女に向かう。 なんて酷いと分かっていて。 狂った気持ちに向き合えば、吐きそうになる。 それでも。 ここは、サンライズ・クイーン。 恋愛をする場所としては、不似合いだから。 恋愛は、ここではしてはいけない。 したくない。 ただ、自分の欲望に、忠実に。 ここを出れば、皆が見知らぬ人に戻るのだろう。 だとすれば、今自分が向かうところは。]* (61) 2020/07/16(Thu) 19:37:35 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目23時50分・屋外オープンデッキ ─ [黒い海の上を 煌びやかな船がざざ、ざざ、と進む。 星や月の灯りを除けば 船以外に一切の光のない闇の中の航海。 深淵のような海を見ていれば そこに引き摺り込まれてしまうよう。 屋外のオープンデッキで オレンジジュースの入ったグラスを片手に 吹雪は立っていた。 潮風が髪を靡かせる。 ベタつきを覚えるその風は 正直、苦手。 けれど、地面から離れたこの船の上では 現実の生活を思い起こさせるものはない。 テレビだけが外界の事を伝えてくるけれど スイッチ一つでその繋がりも断ち切れる。 ネットも同じ……死刑囚が逃げただの何だのと、対岸の火事どころか、その対岸すら今は遠く……。 長めのカーディガンを羽織り その下は、黒のベビードール。 着の身着のままで出てきたのか、 船内の室内用のスリッパを履いて。 (62) 2020/07/16(Thu) 19:47:11 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[寝室ですらなかなか見ない 扇情的な格好で外にぽつん、と立っている。 つい先ほどまで雪菜は男と寝ていた。 40代ぐらいの男で 『首を絞めると、締まるんだよ』なんて言って 雪菜の首を絞めながら、腰を振っていた男だ。 別に雪菜は襲われたとかではなく 合意の上でそんな事をされた訳だが。 確かに意識がトぶ瞬間は気持ちが良かったけれど 何度もやると頭がおかしくなりそう。 絶倫だったのか、歳を感じさせる事もなく 今の今まで雪菜は男に組み敷かれ、組み敷いて 快楽の中にどっぷりと浸かっていたわけだけど。 どことなく、つまらなそうな顔をしていたのは 雪菜の普段の顔を知る人間なら気付いただろう。] [この気持ちが続くようなら 部屋に帰った後に、8番のメニューでも頼んでみようかと 雪菜が思っていれば、携帯にメッセージが来ていた。>>41] (63) 2020/07/16(Thu) 19:47:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『…………』 [雄吾にメッセージを返そうとして、やめた。 メッセージに返信する時間もない というのが一番、『楽しんでいる』と伝わるだろうから。 カーディガンのポッケに仕舞い込みながら 暫くは潮風の中、その闇に佇んでいただろう。 誰を待つ訳でもなく。]* (64) 2020/07/16(Thu) 19:48:02 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a34) 2020/07/16(Thu) 20:10:27 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・誰かさんの部屋− あ、そう。 [ 嫌。拒まれた。>>60 このクソガキ、と言いたくなるかと言われれば そうでもない。別に話したくないのなら 彼女に部屋の中にあるバスローブでも着せて どうしようかなと考えるだろうが。 ベッドに連れて行き、彼女を座らせると クローゼットの中にあるバスローブを取り出して 彼女に羽織らせる。 裸体のままというのは何かと不便だから。 ] なんか、男の声で知人に忘れ物渡しに行くから 寝てる人間見といてくれって言われたな。 [ 取り繕ったところで、心を開かないであろう人間に、 取り繕うほど彼もお人好しではない。 バスローブの紐をきゅっと締めると、 彼女の手を取っておはよう、と改めて告げてみた ] 本当はその男にこういうことしてもらいたかったんだろ。 [ 彼女の表情的に、そうだろうと勝手に思った。 違うなら、それはそれでいいから。 彼女のような顔の人間とは関係がある。 風邪の看病からの関係の彼女に、 どこか似ているけれど、口にはしない。 年を重ねると色んなことを推測できるから ]* (65) 2020/07/16(Thu) 20:10:58 |
【人】 卯波 慧ー>>56>>57 ー ……あ……ぅ…… [ ユサユサと揺れる身体が崩れるように地面に向かいそのまま倒れるかと思いきや肩に何かが掛かって倒れないでいる。 不思議に感じていると持ち上げられて傾いてしまった身体はその正体へと寄りかかるように胸にしがみつき、初めてそれが人の身体であることを確認した。 ] ………だれ? [ 虚ろな目は下から覗き込むように彼を見上げた。少なくとも怖いあの人ではないことを確認して、再び視線は落ちていく。 場所が場所だけに不安は拭えない。一難去ってまた一難なのか、それともようやく叶った願いなのだろうか どちらにせよ卯波にどうこうする元気も気力もなく、彼に項垂れかかるのみ* ] (66) 2020/07/16(Thu) 20:14:34 |
【人】 曳山 雄吾[ 徐々に暗さへ順応した夜目が、その何者かを判別する。 表情がいくらか窺えた。 もの思うような雰囲気。 一足の距離を開け、声を掛ける。] どうした、雪菜。 一人か。 [ その格好であれば、おそらく情事のあとということなのか。 彼女の姉の姿がないのは納得がいくも、 ではその吹雪はどうしているのだろうか。 手摺に手を起き、夜の海をを一瞥する。 返事を待つように雪菜の方へ首を向けた。]* (68) 2020/07/16(Thu) 20:27:09 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a35) 2020/07/16(Thu) 20:29:59 |
【人】 花守 水葉―2日目・バーにて― [船内を特に意味なく歩き回った末、一人酒へと落ち着いていた。 性に奔放な男女の宴とはいえ、高級クルーズはサービスも万全。 水葉のような庶民は楽しまなきゃ損である。 カシスオレンジだったり、ブルーハワイだったり、目で楽しみ味も楽しみ。 『きれいな色のお酒』で出してくれるのだからサービス万全だ。 あ、サービスと言えば…] (人、減ってるよね?) [出航前と比べてクルーが何人か消えている気がするのは多分気のせいではないのだろう。]* (69) 2020/07/16(Thu) 21:05:37 |
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