情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 祓魔師 ダンテ[ 彼の長い時間のいっときに自分が沿わせてもらえれば良いと思っていた。 だから、些細なことを一緒に楽しいと分かち合ってくれる、彼とならどこに行ってもきっと楽しいはず、そんな風に思えるのは彼自身の魅力なんだと。 自分との出会いで、彼が変わってくれた部分があった。そのことをいつ自分は知ることができるんだろう。 永久にわからないままなのかもしれない。 死ぬ間際まで、日記のようなメモを書いて、ヴィと何をしたとか、彼が何を話したとか、それで自分は何を思ったのか、語彙のある限りを彼と過ごした日々を表す言葉に費やすんだろう。*] (102) 2021/04/28(Wed) 4:45:29 |
【人】 祓魔師 ダンテんーなるほどたしかに [ 文具の方が嬉しいと言われれば納得してしまう。自分も多分そう言うものの方が嬉しいのは確かだ。両方贈れば良いのではと考えてしまうからだめだ。] いや、ヴェールは君が使って せっかく、次の旅行の時に持っていけば君の身が少しは楽になるかなって思ったのに …って、自然と次のことを考えてた [ 言い終わってから少し恥ずかしい。そんな理由もあるから自分が受け取るわけにはいかないと、気恥ずかしさを埋めるような言葉を続けて。] ほんとだ、何かの巢なのかな [ ヴィが波打ち際で足を濡らして、小石をなげている。本当にきてよかったと心から思えて、それから手を伸ばせばこちらに駆け寄り手を繋いでくれた。 穴ぼこを自分が足で掘ろうとしたり、 彼はそれを見て止めたのかただ見ていたのか。 何をしても、全部が楽しかった。] (103) 2021/04/28(Wed) 4:50:22 |
【人】 祓魔師 ダンテ明日は青い海が見られるね [ 自分もヴィと同じくすごく楽しみだった。 今はもう日が落ち海は藍色に濃く 自分の人並みの視力ではだんだん視界がおぼつかなくなる頃合いだった。 ランタンを借りようといったのも、自分のためであって、ヴィはたぶんこんな暗闇でももっと違う世界が見えるのかもしれない。*] (104) 2021/04/28(Wed) 4:50:52 |
【人】 傭兵団長 ダイゴ -某日:河川港より繋がれた新たな、 - 『本当に一晩で出来たんっすねー、埋立地』 [夜が明けて様子を見に来たチドリは、物珍しそうにだだっぴろい土地をキョロキョロと見回し、くるり、なんとなく浮かれたまま一回転する。任務中だぞと軽く注意をするものの、本気で止めようとする意思は無かった。] 相当な数の錬金術師と魔法使いに協力を煽っていた。 予算はかかっているだろうが、 此処に新たな商業地区が出来るとなれば、 そう躊躇うこともなかったのだろう。 [昨晩、行き交っていた協力者の数を思い出す。今回の任務は護衛任務だった。著名の魔法使いたちが何人もいて、一晩で事を済ませる為の保険といった所だろうか。 当然、この様な規模の魔法を使える当人たちが自衛出来ないわけがない。事情を知らなければ護衛をつけるのは大袈裟なのではないかと声をあげるものもいたし、そもそも埋立地に対する反対だって起こっていたはずだ。誰に決定権があるわけでもない現在だから成せた事業だともいえる。] (105) 2021/04/28(Wed) 5:36:27 |
【人】 傭兵団長 ダイゴ 第なに皇子だったかな。 誰かはもうこの土地に目をつけているのだろう? 『というか立案者はその第三皇子さんなんですけど… 相変わらず政治疎いっすね、団長』 [チドリの呆れた声を他所に、ふ、と顔を上げる。少し前に昇り始めた陽がこの広い土地の先、残る水面に光が瞬く。 ―― 漸く、星が見え始めた、と思った。 もうあの辺りは、海になっているのだろうか。 流石に石油を主とする国の河から伸びるものだから、 "何処か別の場所で見える青"、だとか、 "珊瑚の取れるような冷たい黒"とはいかないけれど。 それでも、自分はこの少しだけ濁った河からみえる、 陽の下の「星」が好きだった。 確かな境界を知るわけではなかったが、河ではなく海に近づく事で、淡水ではなし得なかった塩の精製や、新たな魚の養殖などにも着手するのだろうと噂が散見されている。魔法で魚を運ばなくても新鮮な海鮮にありつけるかもしれない。] (106) 2021/04/28(Wed) 5:37:22 |
【人】 傭兵団長 ダイゴ[事務業務に戻りますね、とチドリが去ったあと、暫くして後ろからハルマが声を掛けてきた。彼は、今回の任務の同行者だ。一晩、働き通しだったせいか煙草をうまそうにくわえている。] 『ネネ、来なかったな』 ……第三皇子との関わりは無さそう、か 『さぁな。今回の内容からして アイツは絶対に反対してただろうから もしかしたら、とは思ったが。』 ……関係ない。 縁を断ち切った事によって 仕事の幅が広がった、ともいえる。 プラスに考えるしかあるまい。 『……、……。』 [少し間を空けたハルマは、背後から手を伸ばす。 お得意の治癒魔法の光が淡く放たれる。 外套の後ろに隠れた虎の傷が塞がっていく心地がする。] (107) 2021/04/28(Wed) 5:38:47 |
【赤】 傭兵団長 ダイゴ 『しかし、錬金術ってのは、恐ろしいな。 無機物から生命を作るのが禁呪、だってのに、 "無機物といえるものを土に変える"のは、 簡単だってンだから、人道も理もクソもねえ 一体何人"運んだ"っけなあ。団長さんよ』 さぁな。 少なくとも昨晩十程増えた気がするが、 良くは覚えてない。 …目の前と足元ばかり見ていて、 星が、見えなかったからものでな。 (*13) 2021/04/28(Wed) 5:39:06 |
【赤】 傭兵団長 ダイゴはて、止める必要がどこに存在する? 見届けさせておくれよ。歯車の軋む様を。 かの王の時と同じように、お前の未来を、 . (*14) 2021/04/28(Wed) 5:39:57 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新