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【人】 向日葵 店主 イクリール……良いんだよ。 転んだだけ、って訳じゃないでしょう? [ >>63汚れて傷ついた身体。 何かあったのは間違いなくて 魔物の襲撃であれば逆に傷が浅すぎる。 彼女が自分で傷を治療するなら 私はタオルで汚れを拭う。] (66) 2021/12/15(Wed) 9:22:41 |
【人】 向日葵 店主 イクリールサーシャの一人旅が どうなってるかなって心配でね。 ミートパイを持ってきて もっと楽しいサプライズのつもりだったんだけど 私の方がびっくりしちゃった。 [ 彼女の表情は固くなっていた。 状況が状況だから仕方ないけど 子供のように笑う彼女を見たことがあるから 余計にそう思うのかも。] (67) 2021/12/15(Wed) 9:22:59 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……子供、出来たの? [ 私は彼女にそう言った。 極端な栄養不足や、風土病に罹患してなければ お腹の膨らみはそうなのかな、と。]* (68) 2021/12/15(Wed) 9:23:22 |
【赤】 半淫魔 メレフ[女が、「模倣体」の怒張に歯を立てる。 魔力が溢れて、すすり取られる。 せめてもの抵抗だろうか、それとも誘われているのか。 どちらにせよ、淫魔には関係のない事だけれど。] ーーもっと、食べたい。 ずっと、空腹だったんだ。 [今までとは、少し違う声音。 飢えた子供の様な、か細い声。 上下に彼女を挟み込んだ二人の自分が、それぞれきつく彼女を抱き止める。 子供が誰かに甘える様な、そんな仕草。 今までとは、僅かに違う。] (*49) 2021/12/15(Wed) 10:10:09 |
【赤】 半淫魔 メレフ[ゆっくりと、腰が動き始める。 丁寧に彼女の身体から怒張を引き抜いて、それから一息に押し込む。 彼女に負担をかけぬよう、彼女の身体を慣らしていく。 今までとは一転した、穏やかな行為。] いっぱい、気持ちよくしてあげる。 [腰の動きが、少しずつ大きくなる。 彼女の下腹から、粘着質な音が響き始める。 先端が唸り、彼女の反応を促す。 ーー丁寧に、彼女の身体を堕としていく。 腰を押し込む度、先端から白濁した先走りが溢れて、彼女の両孔を満たしていく。 程なく、いっぱいになってしまうだろうか。] ねぇ、今だけ。 おねぇさんの全部、頂戴。 [耳元に囁く。 求めるものには、まだ足りないのだ、と彼女に告げた。。] (*50) 2021/12/15(Wed) 10:11:27 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 夕刻/自宅 ―――― 「 …… 魔力を使わずに、自体は。 出来ると言えば出来るんだけど … 」 魔術師は基本的に、魔力がなければ何も出来ない。 そして魔力の行使が身体に根付いているから、 どんなに意識しても必ず微量な魔力は流れてしまう。 けれども彼女の――己とは真逆の体質を思えば>>41 極力使わないようにする、というのも毒だろう。 微かにやわく笑う彼女を気遣おうとしたけれど、 結局どれもが慰めにしかならないような気がして 女は睫毛を伏せた。 ] (69) 2021/12/15(Wed) 10:30:59 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ――――――― …… 、 」 気を紛らわせるために紅茶を飲もうとした手が、 ぴた … と止まる。>>44 いないことになっている貴族の長女、 簡単に解かせようとしていないだろう呪い。 ―――― 記憶と知識の海をどれだけ潜っても 彼女の呪いの解呪方法は見当たらなかった。 個人が作り、生み出した呪いなどというものは それほど難解で、だから誰も扱いたがらない。 (70) 2021/12/15(Wed) 10:31:03 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… 貴方の、その呪い自体は 私でも解呪方法は分からない。 呪いは、世界を恨んだ人が選ぶ最後の手段で だから死ぬまで掛かり続ける。 」 人を呪わば穴二つ、という言葉があるけれど あれは二人分の墓穴を用意する覚悟を持てということだ。 呪えば相手を殺せる代わりに、 自分にも同じだけのことが必ず返って来る。 ―――― 願いには対価を。 呪いの場合、命に命を捧げるのと全く同じこと。 (71) 2021/12/15(Wed) 10:31:07 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラそう、だから ―――― 私がここで彼女に「呪いは解けない」と言い捨てても それは当然の話なのだ。 魔術師は誰かを救うために魔術を修めていないし、 正しい筋道で解けないものを放り投げようが きっと誰も私を責められない。 …… …… 魔術師としては、正解、だ。 ローブの裾をぎゅうと握り締める。 殆ど見ず知らずに等しいこの少女を あの方法で助ける義理なんて、―― (72) 2021/12/15(Wed) 10:31:21 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ『 あんたが他者に与えられるほど魔力を持っていなければ 俺は死んでいた生き物だ。 』>>2:-87 ………… …… けれど、魔術師らしからぬ私を あんなに疎んでいた私自身を 肯定してくれた、彼の言葉が頭を過った。 (73) 2021/12/15(Wed) 10:31:29 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― ふ、と息を吐く。 「 でも、ひとつだけ …… 高位魔術師の私にしか解けない方法でなら 貴方を、助けられるかもしれない 」 指先が俄かに冷たくなって、 女は立ち上がり、手近な箱の中へ入れておいた 空っぽの魔石を取り出した。 ―――― あまりにも魔力が増えてしまった時は ここへ魔力を注ぎ、体内の魔力を調整するのだ。 魔力が毒である彼女を、この方法で救うには この魔石に全てを注いで ―― (74) 2021/12/15(Wed) 10:31:41 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 その恨みと憎しみ、全部ひっくるめて ―――― 貴女の呪いを私が貰う。 」 魔術には魔術を、 ―― より強い魔術師だけが用いる諸刃の剣。 全てを女の体内で消し去ってしまう =B 選ぶか選ばないか、 それとも体の限界まで解呪方法を探すことを望むのか。 ………… 女は無言で彼女を見詰めた。* (75) 2021/12/15(Wed) 10:32:59 |
【赤】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:メレフ ── ……? [ >>*49繋がった二人に抱きしめられる。 その行動は今までとは違うような。 狭間。彼は揺れ動いているような……。 ゆっくりとした動き。 とはいえ、子宮にまで入り 後孔には根元まで挿れられているので 優しくとも身体に負担は掛かるんだけど。 そういう行動をしてくれる辺り やっぱりさっきとは違うのかな。] (*51) 2021/12/15(Wed) 10:33:55 |
【赤】 向日葵 店主 イクリールふぅ……ん、ぅ…… [ お腹には触手以外に 液体が満ちる感覚がある。 体液は、媚薬のように身体を蕩かし 異物とも言える陰茎は私の身体を貫いていく。] 全部って……? [ >>*50まだ足りない、と言われても その意味が私にはよく分からないから。] (*52) 2021/12/15(Wed) 10:34:16 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 祝祭の終わり:噴水広場で ― [夕暮れに喧騒は溶けるように段々と熱を散らしていく 欲に忠実に、快楽に忠実に。熱狂に染まった空気は、 段々と常の色を取り戻しつつあった。 それでも、祭りの間に灯されたものは 未だ俺の身を、心を燻らせている。 一歩、近づく君の元。 振り向いた君は自分を探していたというけれど>>32] へ?俺を? [どうしてだろう。と考えていれば、遠くから 君と共にいた子供を迎えに来た親の声。 バラニだけでなく俺にも、手を振る幼子に 此方も小さく手を振り返した。 夕暮れの中、近づく君の足音を耳が拾う] (76) 2021/12/15(Wed) 11:36:27 |
【人】 行商人見習い ポルクス 遠い昔の、王子様の、はなし。 [どんな話なのだろう。自分が未だ知らぬ話。 聞きたい心はあるけれど。 それを今迄自分が聞いたことがないのにも 何か意味がある気も、して。 ―― 結局、問うのは続きがあるのなら聞けるだろうか、 そういった類の誘い文句ではあったのだけど>>2:369] [でも。] (77) 2021/12/15(Wed) 11:36:46 |
【人】 行商人見習い ポルクス え?渡したいもの、って…… [なんだろう、と首をかしげる。 取り出されたのは2つ。 1つは、自分の瞳の色に似た首飾り。 綺麗だなぁと目を細めていたけれど 2つ目は――何?貝? 東のものを仕入れてはいるものの専ら日用雑貨めいたもの。 こういった洒落たものは俺の仕入れのラインナップには 全く入って、いなかった。 親方なら知っていたかもしれないけど。 それにしても、玉虫色の中と、真珠色の外殻。 綺麗だと感嘆するが、使い方がわからない。 なので教えてくれるというのなら渡りに船。] (78) 2021/12/15(Wed) 11:37:34 |
【人】 行商人見習い ポルクス わ、ありがとう。じゃあ お願いしようかな。 [好いた男の誘いにほいほい乗ってしまう俺は 絶対に危機感が足りていないのであった。] 親方なら多分明日までは娼館籠りっぱなしだろうなぁ。 ……え?挨拶? [きょとん、とした顔をしたのでした*] (79) 2021/12/15(Wed) 12:07:28 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ誰とも違っている垂れた兎の耳も、 誰かを傷付けることが容易な魔力の量も ―― 負った傷や消したいと希った過去は捨てられないけれど 彼がその全てを愛してくれるのなら、きっと …… 自分で自分を許してやれるような気がして。 きっと彼のように甘やかな愛し方も 陽だまりめいた言葉も、まだ分からない。 けれどこの先の道で彼が笑えるのなら 寒さに震えることが無いように、 ―――― … 抱き締めることは、きっと。 (*54) 2021/12/15(Wed) 12:22:49 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラこれ以上甘やかされては、本当に駄目になってしまう。 だから女は、裏街を歩くのを窘める優しさも 彼から手向けられる甘やかさ以上の過保護を投げたのだ。 ―― いつか失うことを恐れて、 その未来が訪っても、ひとりで生きていけるように。 「 ひゃぅ……っ! ゃ、たべないでってば……っ 」 彼を蹴ってしまわないように注意していたのに、 指先を甘噛みされるくすぐったさへ、肩が跳ねる。 脚へ施される愛撫は柔らかな捕食行為のようで すっかり余裕を失った兎は、最早言葉のみの抵抗を。 (*55) 2021/12/15(Wed) 12:22:53 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ強請るように食んだ指先を、そっと解放し …… どう受け取って貰っても構わない、と 女は甘えを声音に乗せ、それから。 「 ぁ、……う…… 」 かわいい、という言葉にさえ喜んでしまう心と体が 何故だかひどくどうしようもなくて。 焦らしているのかと錯覚する程、緩やかに下着を降ろされ 触れられてもいないのに 女の下腹部はやはり甘く疼いて、蜜を滴らせる。 (*56) 2021/12/15(Wed) 12:23:14 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ――――― ッ、ゃ ひぁ、あん……っ! 」 耳を塞ぎたいような水音がいやに響いて、 とうに蕩けきった膣口へ、彼が舌先を潜り込ませれば 女は理性の焼き切れたような甘い声を上げた。 なんでも好きにしていい、と言ったけれど ―――― … 綺麗な生き物であるはずの彼が。 この世界から守って来た彼が、女の欲を暴いているのを見れば 何故だか逃げ出したいような気持ちにもなってしまって。 (*57) 2021/12/15(Wed) 12:23:18 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラそれなのに、彼の舌が膣口を舐るように動き 指先までもが敏感な陰核へ触れてしまえば、もう。 食べられるばかりの兎は、 快楽に思考も理性も溶かしていく他ないのだけれど。 「 ンぅ……っ、ふぁ、あ んん……! っや、さわるの、やぁ……っ 」 乱れる姿を見せたくなかったはずなのに、 ―― 幻滅されるのではないか、なんて不安ごと そんな気持ちは、快楽と共にどこかへ行ってしまって。 すきにしていいと甘えたのと同じ口で 女はやはり、自分を責め立てる彼へ強請るのだ。 (*58) 2021/12/15(Wed) 12:23:22 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 も、きちゃう、……イっちゃうからぁっ きもちいいとこ さわるの、とめて……ッ! 」 散々甘やかしてきてくれた彼ならば、 ―― ご褒美をくれるとさえ言ったのだから。 きっと、快楽に震える兎ひとりの願いを 聞いてくれると思って。* (*59) 2021/12/15(Wed) 12:24:25 |
【赤】 半淫魔 メレフーー…己れは、おねぇさんが気持ちよさそうにしてくれれば、それが好きかな。 [徐々に、意識が浮上しつつある。 本能を剥き出しにして彼女の精気を喰らって、空腹が紛れたからか。 はたまた、自我が本能を抑えつけたか。 どちらかはわからない。 だが、ラヴァと交わった直後のような充足感がある。 またしばらくは、空腹のしなくて済む。 だから、ここからは純粋な快楽を目的にした交わり。] (*60) 2021/12/15(Wed) 12:50:08 |
【赤】 半淫魔 メレフ強めに動くよ。 [彼女の下腹から、肉を打つ音が響き始める。 先端が中でのたうって、彼女の弱いところを探す。 子宮の中から、後孔から、子宮を小突きあげる。 そうして、彼女の反応を見ながら、腰の動きが激しさを増していく。 結合部から溢れた先走りが、白く濁る。] [腰の動きはさらに大きくなって、彼女の腹の中で二本の怒張が暴れる。 てんでバラバラなリズムで、彼女の胎を掻き回す。 そうしているうちに、怒張の中を駆け上がるものがある。 それに応じるように、腰の動きを激しくしていく。 そして、二人の自分が一際強く腰を押し込んだと同時ーー彼女の胎に、多量の白濁をぶちまけた。] (*61) 2021/12/15(Wed) 12:50:40 |
【赤】 半淫魔 メレフーー大丈夫? [白濁は粘性が強く、彼女の胎に留まる。 彼女の中を、真っ白に汚していく。] もっと、しよ。 [まだ白濁を溢す怒張で、構わず彼女の胎を掻き回し始める。 彼女は好きにしていいと言った、なら、もっと、もっと快楽に溺れて、喘ぐ姿を見ていたいから。] (*62) 2021/12/15(Wed) 12:50:49 |
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