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【赤】 店長 ジンあっはは! そーか。 いや、ごめん、それは謝るのは俺の方だなぁ。 若い若い。嫌になんてならないから、冷ましといで。 [立てる?と手を伸ばす。 支えが必要なら、先程の礼とばかり支えよう。 好意を抱いているという相手に、許されているからと絡み酒したのはこちらだ。 ほぼ全責任が俺にあると言ってもいい。 トイレまで見送ったら、ぽすんとソファに全体重預けた*] (*78) 2021/05/23(Sun) 19:40:27 |
【赤】 店員 イウダ紫亜、手、 [彼女の身体を折り畳んで、すべてを収めた後、滲む涙を舐めとりながら、シーツを掴む手に触れる。] 縋るなら、俺にしてよ。 爪立てていーから。 [彼女による痕が欲しいのは此方も。 乱れて貼りつく髪を丁寧に剥いで、頬を包み込む。] (*79) 2021/05/23(Sun) 19:55:10 |
【赤】 店員 イウダ……好きだよ。 [荒い息のまま微笑む。 もう幾らも止まっていられないから、彼女に届く内に言いたくて。] 好きだ、もう紫亜がいないと駄目になる、 [今の自分は、彼女が告白してくれた時の彼女の望んだ位置まで辿り着いているだろうか。 追いつくどころか追い抜いている気もするが。 ぐぐっと最奥まで穿ちながら、もう一度「好きだ」と告げた。*] (*80) 2021/05/23(Sun) 19:55:26 |
【赤】 店長 ジンやー……そうか、そうだなぁ。 ["そういう"対象として見られていることを、改めて実感した気がする。 チーズをナイフの先で深めに削る。 大きめの欠片で口に入れて、塩気に任せてグラスを一気に呷った。] っ、あー、効く。 [ぐらり、頭の芯が揺らされるような衝撃。 突き抜けるアルコールは、苦い。] (*81) 2021/05/23(Sun) 20:15:19 |
【赤】 店長 ジン[麦が戻ってくるようなら、一度クールダウン代わり、チェイサーで乾杯しよう。 冷たい水を飲み干して、アヒージョの残ったオイルにバケットを浸して。 さて、何を話そうかと言うタイミング。] ねえ、麦はゲイなの? [単刀直入直球で聞いてしまってから、言葉足らずかと慌てて言葉を継ぐ。] (*82) 2021/05/23(Sun) 20:15:36 |
【赤】 店長 ジンああいや、それが嫌とかそういうんじゃないんだけど。 単純な興味? 関心? いやこれも変な言い方だな。 女の子も好きになるのか、そうでもないのか、まったくもって生まれてこの方俺のこと以外は考えてなかったとか、なんかそーゆー……言うなれば恋バナがしたいってやつよ。 [酔っぱらいの定番トークではないか。 自分より過去を知りたい、そんな興味。] (*83) 2021/05/23(Sun) 20:15:51 |
【赤】 店長 ジン……俺が一目惚れしたのも男だったから、なんか一目惚れって特別な効果でもあるのかと思って。 [さらりと、こちらの暴露も挟んでおいたりして*] (*84) 2021/05/23(Sun) 20:16:08 |
【赤】 店員 ラン……ぅー…上も、ですよね。 [これで勘弁してくれないだろうかと、 裾を掴んでも一度きいて。 おずおずと裾を持ち上げ、頭から脱いでしまえば 手で隠したいのを堪え、太腿をくっつけてぺたんと座り。] えと……どう、ですか? [所在なさ気に視線が泳いだ。*] (*87) 2021/05/23(Sun) 20:47:13 |
【赤】 オリト シア……ぁんッ アッ、 だめっ……、まだ、動かないでっ…… [ぐっと迫り上がるような突き上げに我慢できずに喘ぎ声が零れた。 制する声は甘さが混じるから、余り効果はないのかもしれない。 心も身体も同時に追い立てられて、急激に襲い来る快楽にくらくらと目眩がした。*] (*90) 2021/05/23(Sun) 20:58:27 |
【赤】 店員 イウダ[甘え上手は甘やかし上手。 蕩けるような誘いの言葉に堕ちていく。 この恋を喪ったら、 ――もう生きてはいけない。] うん、 紫亜だけが俺を駄目にする、 [他の誰とでもこうはならない。 張り詰めた先がより深くを求めて質量を増す。] (*94) 2021/05/23(Sun) 21:22:44 |
【赤】 店員 イウダもう待てない、 何回でもイけよ、また「ここ」まで連れてきてやるから、 っ、 [制止の言葉は卯田を止めるに至らず、ぱつぱつと肉がぶつかる音が結合部の水音と一緒に部屋に響く。 先程までは「せめて見えにくい場所を」とのささやかな配慮でつけていたキスマークの位置にも気を遣えず、いつものように喉元に吸い付いた。 命を左右する太い血管付近は、身体が本能的恐怖を覚えるのか、刺激すると膣がきつく締まる。 その感覚を求めて。 何度達しても、また高みまで連れて来てやるから、信じてもっと――紫亜こそ、駄目になってしまえば良い。*] (*95) 2021/05/23(Sun) 21:24:22 |
【赤】 オリト シア んぁッ、 アッ、ぁンっ――、…… [身体の内側で質量を増した嵩は、ぐっと深く身体の奥を求めていく。 縋るように回した手に力が籠もり、汗で滑る背中に爪を立てたら赤い筋が彼の背に浮かび上がった。] やぁ、だめ、こんなのッ…… また、すぐイくッ、イっちゃ…うッ…… [段々と水音が激しくなって、身体を揺さぶられて。 ひっきりなしに声が溢れていく。我慢する余裕もなく、激しく息を乱しながら快楽へと溺れていく。 チリッと喉元に痛みを感じたのは一瞬のこと、痛みすら快感に変えられていく。 溺れていくのが怖くて、隙間を無くすようにぎゅうぎゅうと彼に縋り付いて腰に脚を絡めて。 目の前がちかちかと明滅して、一際激しく彼の芯を締め付けた。*] (*98) 2021/05/23(Sun) 22:00:59 |
【赤】 店員 ラン[浴室で触れられた時も、勘違いだったわけだし。 そんなつもりじゃなくただ触れてるだけだと 言い聞かせながら。] 蓮司さん、あの…… [ただ触れられるのも、嬉しいけど。] ……キス、したいです。 [手をそっと彼の両肩に置いて、 私からもおねだりをひとつ。*] (*100) 2021/05/23(Sun) 22:02:06 |
【赤】 試用期間 フラウア[便座に座って、溜息。 丸めすぎていた背中が痛い。支えられずに歩くことはできたけど、なんというか。] はあ…… [ため息その2。 でも急がないと。 目を閉じる。左手の指で唇に触れた。 そこに記憶された感触。 顎を開くと指先が唇を割り、歯列をくすぐって怯む舌を押した**] (*101) 2021/05/23(Sun) 22:08:17 |
【赤】 試用期間 フラウア─ そして仕切り直し ─ お待たせしました。 [良かった。片付けられてない。 3回洗った手は冷たいけれど、全身冷水浴びた時よりはマシ。 顔を見て、隣に座って。] 触っても平気です? [グラスを握らない左手の上に手を乗せた。] (*102) 2021/05/23(Sun) 22:09:38 |
【赤】 試用期間 フラウアジンさんのことが好きだから、ああなりますけど、 でも貴方が緊張したり、怖がったりするようなことは、ちゃんと。それ以上はしませんから。 だから謝らないで、困らないで触ってください。 [持ち上げた手の甲に額を押し当てて、ちょっと笑って。 それからグラスを合わせて乾杯。 中身は水だった。冷たくて甘い。] (*103) 2021/05/23(Sun) 22:10:30 |
【赤】 ランレン[抱き寄せた身体を意図をもって辿る。 微かな水音のする唇を離すと、小さく糸を引いた。] …………。 [何も言わずに嵐を見詰めると、微笑んで。 そのまま喉元に口付ける。 舌で舐めながら、時折吸い付くけれど。 跡は付けないように意識しながら。 鎖骨に、胸元に、口付けて。 彼女の細い腰を抱いたまま、胸元から顔を上げて。 嵐の表情を見ると、小さく微笑んだ。*] (*105) 2021/05/23(Sun) 22:21:41 |
【赤】 試用期間 フラウア[さて何を話そうかというタイミング。] ……えーと。 [恋バナ。恋バナを振られて首を傾ぐ。] そう、です。ね? 皆が普通に恋愛するようなハイティーンの頃はずっと片想いしてたので……あんまり。 (*106) 2021/05/23(Sun) 22:24:18 |
【赤】 試用期間 フラウアあ。ジンさんの一目惚れ、それは聞きたいですね。 男の人だったんですか? ……年上? [暴露にぴょんと耳を立て(幻覚) ならば代りの恋バナ……とは。] ええと、初恋は、幼稚園のゆき先生です。だけどああ言うのはノーカンかな。 その後は、好き、って、思ってたのは隣の家のダニエル。5つ上だったかな?懐いてました。 スクールで彼女ができてたのはショックだったけど、でも、恋愛感情だったかというと……全然、ジンさんへの気持ちとは違います。 ただちょっと憧れのお兄さんというか。 (*107) 2021/05/23(Sun) 22:24:41 |
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