【人】 不器用 ラッセル[価値の話を諭されたら、自然と頷いていた] ふーむ…… 経験積めば積むほど あれぐらいなら自分でもできるかも なんて思っちゃうのかもしれませんね? 感動できなくなる、というと。 [向上心を引き出す要素のひとつ。憧れ ああなりたい。あんなことをやってみたい。あの人と一緒にプレーしたい…etc それは成長の為に、確かに必要なことで>>148 プロになりたい。と思ったことはないし 今までぼんやりと野球をしていた なんせそんな上を見上げる余裕が今までなかった ただ、上手になりたいという気持ちはあったけれど この先に進むためにはなにか必要だ。その言葉は説得力があった なんの憧れもなくただただ上を目指すことの大変さは ]悲しいことに、受験戦争で身に染みて知っている (155) 2019/04/14(Sun) 17:19:23 |
【人】 不器用 ラッセル[ただ、上手い人のプレーを見るのは 特効薬 でもあって、毒薬 でもあるあんな風にはなれないと 賢い人はどこかでそれに気付いてしまうのだろう>>149 キャプテンの過去は、聞いたことがなかったから 心配されていることだって知らないで] プロ野球選手になれたら? …なれなくたって大人になったらちゃんと払いますよ? [意地の悪い顔を見ても真面目に返して お金の借りっ放しなんて、落ち着かない もしかして本気でプロ野球選手にならないと受け取ってくれない気だろうか そうならば…自分の進路候補の一つにプロを追加しておかないといけないだなんて 馬鹿正直に考えているのだ] (156) 2019/04/14(Sun) 17:20:04 |
【人】 不器用 ラッセル[ふと思い出して、ひとつ口を開く] あ。 プロの試合、見に行ったことないので 作法とかは教えてもらえると… [テレビの中継や、ニュースのスポーツコーナーで写っているのを見るのとは 現場の雰囲気は全く違うだろうから 迷惑かけないように。 楽しむ事や学ぶ事よりも、それが先に出たのだった]* (157) 2019/04/14(Sun) 17:20:33 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル─ 現在・車中 ─ [ 助手席で眠る友の様子を時折眺め運転を続け、早数十分。 車中はラジオの音声と音楽が流れ続けるのみ。 眠ったことに気付けば音量を下げる。 エンジン音はデフォルトで小さい。 先程、レクチャーを受けた各機能のことを思い返す。 ( ──普通の二十代が新車で買うには 結構な出費になるんだろうな。 ) 己の車といえば、劇団員時代に譲り受けた中古の安物だ。 壊れてはいないから動く、使うならやると言われ使い続け早数年。 異音が時折発生し、助手席のリクライニングは倒れないが 一人で使う分には特に気にならなかった。 それに当時は街中に住んでいたので、車に乗る必要が あまり無かったのもある。] (158) 2019/04/14(Sun) 17:30:41 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─こぼれ話・デザート─ [今日のケーキは定番のものに加え、 幾つか手掛けさせて貰ったものモ。 一つは人参とオレンジのパウンドケーキ。 人参のピューレを混ぜ込んだ生地に 春が旬の柑橘果肉数種類、オレンジピールを入れ ラム酒の香りを効かせて焼き上げましタ。 バターの香りとラムの香り。 ほんのり甘い人参の風味が微かに感じるケーキ。 甘酸っぱく爽やかな数種類の柑橘が香り高い そんな一品デス。 共に添えられた柔らかな ホイップクリームと共にお召し上がりくだサイ。 鮮度が落ち気味な柑橘類でも ]美味しく食べられるよう考えた 裏事情もありありの一品デス。 (お客様の前でそんな事情は 勿論お伝えいたしまセン) (159) 2019/04/14(Sun) 17:30:41 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ リーの車を運転したのは今回が初めてだ。率直な感想となると 正直、この車と、俺が今乗っている中古を 同じ車扱いにして良いのか、だった。 当時は駆け出し下っ端で給料も雀の涙。 新車を買う余裕など当然無い。 己の身分を弁え、移動できれば良い、物を運べれば良い、 程度の考えだった。 だが、収入も安定してきた今ならば 新車を購入するのも悪くない、と思えた心地良さ。 今回この車を運転させて貰ったことに加え 奴曰く「ファンは常に見ている」らしいから。 引越しを終え、落ち着いてから購入の相談を持ちかけてみよう。 饒舌に語っていた様子から、色々と詳しそうだ。] (160) 2019/04/14(Sun) 17:30:48 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 眠り続け、更に数十分が経過した。 起こさぬよう音には気を払っていたが、沈黙が寂しくなる頃。 眠れる王子様の瞳は未だ開かず、耳を澄ませば寝息も聞こえる。 再び、ちらりと横目で表情を覗き込めば──── 思わずはっ、と息を飲む。 見慣れた顔なのに──……やはり綺麗だ。 なかなか鮮明に見えぬ赤紫の瞳は、それ以上に美しいが 閉じても長い睫毛に筋の通った目鼻立ち、小柄な体躯。 まさに白皙の美青年という言葉がしっくり来る。] [ 家族の話を振られ、そういえばリーの家族のことは 余り知らなかったと思い出す。弟がいるとは聞いていたが。 既に隠すような間柄でも無い。 どうせ俺も、奴と似たようなものを抱えている存在だ。 故に話が聞きたければ隠すつもりも毛頭無いのだが、 楽しさに明け暮れていた今する話では無いな、と止めたのみ。 それこそ、旅行が終わった後。 リーの家に寄った時>>118にでも語ろうか。] (161) 2019/04/14(Sun) 17:30:53 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[もう一つは苺のティラミス。 カットした苺が入った 春らしいティラミス、でス。 エスプレッソ、ココア、抹茶がございますので お好きなものをお選びくだサイ。 (162) 2019/04/14(Sun) 17:31:07 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 更に時は経過する。 既一時間程度経った頃、静寂を破りアラートが響き渡る>>122。] ……──っ!!??? [ 完全な不意打ちだ。あまりにも唐突過ぎて変な声が漏れた。 そういえば言ってたな、と数秒後に思い出せたが>>120 そして俺では無く、リーの方が目覚めたようだ>>123] よう、おはよう。ぐっすりだったな。 寝られたのなら良かった。 ……はっ、懐かしい。 俺がお前の代わりに土下座して客に謝った夢か? それとも、互いの腕を持っていってでもしたか? [ 今となっては笑って話せる過去の話を思い出し、笑みが漏れる。 実際、当時の印象は相当に悪かった。 「誰も手に追えないから、お前が面倒見てやってくれ……。」 と店長に泣き付かれなければ 必要最低限以外の会話すらせず、避け続けていただろう。] (163) 2019/04/14(Sun) 17:31:45 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ アラートの警告もあり、既に一時間以上が経過した。 休憩がてら、提案通りサービスエリアに立ち寄ることに。 目的地まではまだまだ遠い。休憩も大事。 そして、サービスエリア巡りは旅の醍醐味のひとつでもある。 ご当地品を眺めながら歩いていると、 オレンジをしたソフトクリームディスプレイに目を惹かれ 蜜柑の味ソフトクリームを頼むことにしたが リーは何を選んだのだったか。]** (164) 2019/04/14(Sun) 17:31:50 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[最後はクロスタータ。 僕の故郷のお菓子デス。 旬のラズペリーやクランベリー、 ブルーベリーに苺を使ったジャムがあったので クッキー生地を使ったジャムパイに仕上げましタ。 サクサク生地と4種のベリージャムがさっぱりしてるので 大きめの一切れでもペロリと食べられるかト。 勿論この他にもカフェ・リコリスには 美味しいものが沢山ございマス。 引き続きカフェでのお時間を ごゆっくりお過ごしくださいマセ。]* (165) 2019/04/14(Sun) 17:31:56 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a30) 2019/04/14(Sun) 17:33:26 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a31) 2019/04/14(Sun) 17:37:29 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a32) 2019/04/14(Sun) 17:42:36 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[金出すのは僕だぞ、と偉そうに告げた。>>124 倫理観や道徳観は意味はあるだろうけど。 気に掛けたって意味はない。 第一に置いてこの倫理観に基づけば 異端で異質で そんな風に自虐をする趣味がない。] [ 時折掠める程度の”少年”の気配>>125 悪魔と少年を別々として見做しているわけではない。 人間が色んな側面があるように この悪魔だって仮面の下のすべてを覗かせる気は、ないのだろう。 ──────…ただ ] (166) 2019/04/14(Sun) 19:36:38 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[焦る仕草のない悪魔 急かす様子のない少女 足をばたつかせるだけ 正直言えばこういう店に入ったのは初めてで やや落ち着かない気分になってきた。 ────と、いって ] これまた食べたいなー。 [余り余計なことを言わないようにしてるのは、何故だか。 小さくごちそうさま、と聞こえた。>>126 この悪魔にしては随分とまぁ行儀が良い。] (167) 2019/04/14(Sun) 19:36:45 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ 同情はやさしい感情だ 何も恥じる必要はなく受け入れていた 貧しい頃には気紛れな同情が 明日の命運を分けたほど そうして 「勇者」 となれば勇者は人間とは違う扱いだ。 その感覚が異端などとはわからない。 (168) 2019/04/14(Sun) 19:36:50 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[息を吐いて吸って ゆがんだ唇も零れた小さな拒絶も飲み下した。 フリーレは自分が ”どう” 見られるか知っている。喧しくて 破天荒で 乱暴で 短気で つくった訳ではないけれど。 いつも ”そう” な訳でもない。 ]んー? 人の金でまだ喰うのか? [だから多分きっとこれでいい。 本心はデザートなんか食べずに店を出たかったけど ─甘い味を忘れそうだし それは、あまりに ”らしくない” (170) 2019/04/14(Sun) 19:36:57 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ同じのでいーや 名前と写真見ても味わからないし [文字は元々読めないし それなら 取られる心配もないだろうと笑ってみせた。]* (171) 2019/04/14(Sun) 19:37:00 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─目覚めて直ぐのこと>>43─ ええ。 余り臥せっているほうが 気が滅入るので……。 [挨拶はしたが男のほうも忘れていた。 意識は半分朦朧していたのもあっただろうか。 心配そうに尋ねられて、苦笑する。 教鞭をとっていたというのに 生徒にこんな姿を見られたらどんな風に思われるか。 ────それよりも、娘が見たら呆れるだろうか。] [絵に描いたような好青年だと、好感を覚えた。 娘の相手はこんな青年がいいと思ったが やっぱりまだ嫁に出すのは早いとすぐに切り替えた。 ] (172) 2019/04/14(Sun) 20:00:56 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルはい…無理はしないように働かせて貰います。 [無理を通したせいで此処に居るのだが。] Danteさん、良いお名前ですね。 私は……。 [名乗ろうとしてふと口籠もる。 名を名乗るのにやや抵抗があったのは 男が召喚術士という身上を隠していたからだ。 幻獣であろうが精霊であろうが 名を露見されるのは、逆に従わされることに繋がる習性があった。] (173) 2019/04/14(Sun) 20:00:59 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルフセさん。 [それはそれで有りかなと思ったが 相手がフルネームを名乗って置きながら失礼だろうと 男は律儀に考えたものだった。] フセさんと呼ばれるのも良いですが。 私は、ヴェーチェル。 ヴェーチェル=フォレースです。 [暫く臥せっていたというが男には感覚が乏しい。 どれぐらい臥せっていたのだろう。 ────あの子は無事なのだろうか。 少しだけの憂いは、すぐさま顔から払拭させた。]* (174) 2019/04/14(Sun) 20:01:02 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─余り使えない方の臨時店員─ [────ヴェーチェルが顔を出したのは 丁度Danteがデザートを作っていた時だった。 決してサボっていたわけではなく マスター捜しの手伝いと掃除をしていた。 漸く終えれば、キッチンから良い匂いがした。 シチューと、パイの匂いにつられるように顔をだす。] おや、器用ですね。 [料理は出来るが菓子は作れないので 素直な称賛を零した。]* (175) 2019/04/14(Sun) 20:01:05 |
【人】 裁判官 リーベルト── 回想・数年前、友の家 ── [使命感とか正義感から来訪を続けていたのではない。 どちらかと言えば、罪悪感。 生存確認に終始しても、反応がたった一言の拒絶であっても、声が聞こえただけで安堵した。 彼にとって扉一枚がどれほど重いのか、残念ながら僕にはわからなかった。 こんな状態がいつまで続くか、先行きも見えなかった。 ただ、たとえ何年掛かったとしても、 彼は必ず立ち直れる男だと信じていた。 そして、少なくとも今の彼を、 絶対に一人にしてはいけないと思っていた。] …………久方ぶりです。 [感情表現と他人の心情理解が苦手というだけで、何も無感動という訳ではない。 喉に詰まった空気を吐き出して、彼の第一声>>132に返答した。 座れと指差された先には、座布団すらない。 自分基準、あまり美しいとは言い難い室内。 普段ならすぐさま掃除を申し出るところだが、それさえ躊躇われるほど、彼自身が闇に飲まれて見えた。] (176) 2019/04/14(Sun) 20:06:04 |
【人】 裁判官 リーベルト……団長さんと、団員さん達が。 居場所を教えてくれました。 [絨毯を小さく払って、腰を下ろした。 時計の音がやたらと耳についた。 静かだった。 時折小鳥の囀りが遠くから聴こえてくる以外、世界から取り残されたかのような静けさだった。 彼の声は、そんな静寂の中であっても、聴き逃してしまいそうな弱々しい声>>134だった。] …………、 僕の知る限り、 君は誰よりも頑張ってました。 [同じような台詞を吐いた被告には今まで、何の訓戒もしないか、問答無用の叱責を行ってきた。 友人である彼を前にして、事の仔細も聞かされていて。 とても同じようには振る舞えなかった。] (177) 2019/04/14(Sun) 20:06:14 |
【人】 裁判官 リーベルト[口を開きかけるや否や幼子のように泣き崩れてしまった彼>>135に、僕は狼狽えた。 何も責めにやって来たのではない。 鞄からハンカチを取り出して差し出しながら、落ち着くのを待った。 彼のこんな表情を見るのは初めてだった。] ……僕が何をして、どうなるかは。 僕自身が決めることです。 君が決めることじゃありませんし、 何より、 君に腐らされるような僕じゃありません。 [だから、己の将来を君が案ずることはない。 此方が勝手に心配で通い詰めていたのだから、何も気にしなくて良いのだ。] ……正直なところ、 君の辛い気持ちを 完全に理解してあげることは、 きっと僕には出来ません。 推し量ろうとしても、 見当違いかもしれません。 (178) 2019/04/14(Sun) 20:22:13 |
【人】 裁判官 リーベルト……それでも、 決して君の元を離れたりはしません。 力になりたいと思っています。 君が、助けを望んでくれるなら。 [ひとつひとつ慎重に吟味した言葉を、 ゆったりとした口調で、語りかけるように発した。] 家に入れてくれて、 顔を見せてくれて、 ありがとうございます。 [そっと背に手を回して、子どもをあやすように何度も頭を撫でた。] (179) 2019/04/14(Sun) 20:22:46 |
【人】 裁判官 リーベルト君は一人じゃありません。 団長さんも、団員さん達も、 何より僕が付いてます。 victory 『ヴィクとリー』、 二人揃えば向かうところ敵なしです。 [あんなに真剣に言葉を選んで紡いだのは、初めてだったかもしれなかった。 生きてるだけで表彰ものなのだ。 よく頑張ったと全力で褒めてやりたかった。] 立ち上がる元気が戻ってきたら また少しずつ、歩いてゆけばいい。 今は泣きたいだけ泣いて、 頑張りすぎだった君を休ませてあげてください。 [胸元に縋りつかれる>>136まま、 彼の涙が止まるまで、背を撫で続けた。 そうして雨が降り止んだ頃、 お腹空いてませんかと南瓜コロッケを差し出したのだった。]** (180) 2019/04/14(Sun) 20:26:50 |
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