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【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談 ── 白湯ね。 少し待ってて。水を火で炙れば良いだけだから… [ >>97ミートパイを解凍する際に 火の魔術で飲み水を沸かせば白湯も出来る。 彼女の頬が緩んだのを見て 私も嬉しくなって頬が緩む。] (107) 2021/12/15(Wed) 20:58:06 |
【人】 向日葵 店主 イクリールそうでしょ? 本当に美味しい……いつでも食べたくなる。 [ サク、としたパイ生地の食感は 解凍しても保たれているようだ。 一口、二口。 食べていると彼女の言葉が少なくなり 私もそれに合わせて少しの間、口を閉じる。] (108) 2021/12/15(Wed) 20:58:19 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……近く? [ >>99彼女の言葉に私は不思議そうに返す。 サーシャは困った顔をして…… 何か葛藤しているような。 どうして近くなの、と言い掛けて 彼女はその理由を先に話してくれた。 私を見失う、居場所を奪ってしまう。 そんな理由] (109) 2021/12/15(Wed) 20:58:33 |
【人】 向日葵 店主 イクリール…………。 [ >>-329彼女の言葉に私は言葉に詰まる。 帰って来て欲しかったけど 彼女には彼女の理由がある。 それも、彼女がこんな目にあっても 帰らないと言うだけの理由。 ……でも近くまで、と言うほどには 彼女も弱っている。 私はそんな気がするから。] (110) 2021/12/15(Wed) 20:58:49 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……子供はどうするの? これからお腹がもっと大きくなって 子供を産むときに頼れる人は? 身重の時に働けないと思うけど どうやって日銭を稼ぐの? 無理をして働いて、お腹の子が死んじゃったら? [ 近くの町。 そうは言っても同じ町じゃない。 手紙でやり取りができたとして 緊急の用事には対応が出来ないかもしれない。] (111) 2021/12/15(Wed) 20:59:12 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……今のサーシャは1人に出来ない。 だって、心配だもん。 私が、心配なの。 [ 彼女の手を取って でも、私は、彼女の選択を肯定したいから。] (112) 2021/12/15(Wed) 20:59:38 |
【人】 向日葵 店主 イクリール私も近くの町に一緒に住むから。 一緒の家を借りましょう。 ……少なくともサーシャが子供を産んで 落ち着くまで。 そうじゃないと私は夜も眠れないよ。 [ 私のお店は休店で良い。 元々金銭のやり取りはない。 それに彼女とは違って私のフットワークは軽いから エオスに戻ろうと思えば戻る事も出来るんだから。] (113) 2021/12/15(Wed) 21:00:03 |
【人】 向日葵 店主 イクリールさーちゃんがどんな思いなのか 私はまだ分からないけど。 友達に頼っちゃダメな理由は、あるの? [ と、彼女の瞳を見て言った]* (114) 2021/12/15(Wed) 21:01:12 |
【赤】 薬屋 テレベルム[彼女の躰は何処も甘く出来ていて、嬌声伴えば>>*55 何処もかしこも食べてしまいたくなる。 代価を求め合う街ではあるが、彼女に代価を求めはしない。 哀しむ日々を乗り越え、愛>>-294される事を知った女は、 ただ、男を抱擁すれば良い。>>*54 彼女の腕に縋られて、暖を取る機会を得るだけで ――― 情愛に包まれる男はエオス一の果報者だ。 褒美を求める女>>-296は子供のように純真だった。 情交を交わし男が女を求め女が男を求むこの場に於いてすら。 なんでもと言ったか、などと意地悪い事は告げないが、 彼女がずっと手を伸ばして来たものを、沢山与えよう。 彼女は、人魚に愛されるべくして生まれて来た幸せの兎だから] (*69) 2021/12/15(Wed) 21:26:48 |
【赤】 薬屋 テレベルム良いな、 甘える事に慣れて来たか? [ご褒美を強請る無邪気な唇も。 愛液を沸かせる欲の源泉も。>>*56 男に甘えて、強請って、沢山欲しがりになれば良い。 この秘所を暴かれる事はきっと少なく無かっただろう。>>*57 だからこそ、男の欲望に良いようにされて 粗雑に男をくわえ込まされるばかりの部位では無く 愛情を与え合う存在に可愛がられる場所に変えてやりたい。] ん…、ふぁ……、ラヴ、… ――ァ [彼女の嫌>>*58、は男に制止を促すどころか もっと、深い場所まで満たしてと聞こえる糖度を孕む。 欲の泉から掬い上げる愛液も、舌に吸い付く恥肉も 男を誘うばかりの感度を示しているというのに。] (*70) 2021/12/15(Wed) 21:27:05 |
【赤】 薬屋 テレベルムんぁ、っふ。…、 …と、 めて? [深く沈ませた舌を内膜で泳がしていたが、 彼女の望みを聞き受けたかのように>>*59侵入を留め。 口を聞くのも難しいので一度舌を抜き去れば、 こちらを彼女が見ていたなら、とろぅりと蜂蜜のように 唾液だけでは無い起因で糸を引かせ、 顎に雫を垂らす男の様相も拝めるだろうが。] 良いんだよ、何度も、俺の為に散ってくれ。 ……あんたが枯れないように、水をやろう。 [彼女の絶頂を耐える姿は、泣きの入った懇願は、 花開く前の蕾のように可憐でいじましいから。 膣に舌の代わりに指を差し入れて、 小ぶりな陰核を唇で食み、これなら良いのかと目だけで微笑い] (*71) 2021/12/15(Wed) 21:27:31 |
【赤】 薬屋 テレベルム[欲に溺れる事は恐怖では無く、女の幸せでもあるのだと。 教え込むように繋いだ指は然と絡め。 胎内に潜らせた指はいくらか内側に曲げて、 女の性感の一つであろうざらつく天井を指腹で嬲り。] ッ、ふ …、 [そうして、突起の皮を唇で軽く剥くようにして 芽を出した粘膜を舌で舐り、指の律動に合わせて擦ろう。*] (*72) 2021/12/15(Wed) 21:28:49 |
【人】 星集め サダル「一緒の家? でも、…お店とか、日銭、とか…。」 手を取られる。それを振り解くことはしない。 けれど、一緒に暮らすと金銭面ではどうなるのだろう。 完全に彼女を頼る形にはならないか。 それに。一緒に暮らせば、彼女の暮らしに影響させてしまう。なにより、目の前の彼を目にする機会が増えるだろう。 私が、私を見失いそうになる同じ顔を。 (116) 2021/12/15(Wed) 21:43:32 |
【人】 星集め サダル「…なら、頼って良い? でも、一緒に暮らすのは、ちょっと、怖い。」 怖いの理由。同じ顔をあまり見たく無い。 でもそれを言葉にするとこの子を否定することになるから。 (118) 2021/12/15(Wed) 21:44:21 |
【人】 星集め サダル「イクリールさんの家の隣に、家を建てるか、借りるか、します。 …そうしても、良いですか。 私も不安なの。怖いの。一人は、もういや。 何よりこの子のために平和な場所で暮らしたい…。」 うう、ぐすっ、と泣き声が響く。 両手でイクリールさんの手を握り締めながら泣くその姿は。 どこか祈りを捧げるような。* (119) 2021/12/15(Wed) 21:44:35 |
【赤】 半淫魔 メレフ[二人がかりで、彼女を掻きまわす。 一心不乱に、彼女の身体に溺れていく。 下腹から熱が込み上げる度、遠慮なく彼女の胎に注ぐ。 淫魔となってから、ずっとひた隠しにしてきた空腹感。 それを、彼女の身体が埋めてくれる。] ねぇ、おねぇさん。 おねぇさんが気持ちいい事、もっとしてあげるから。 もっと、こうして繋がっててもいいかな。 [彼女の胎から、精気を吸い取る。 そうして吸い取った分を、白濁として彼女の胎に注ぐ。 また彼女から吸い取る。 その繰り返し。 彼女がより強い快感を得られるように角度を変え、突く位置を変え、彼女を責め続ける。] (*73) 2021/12/15(Wed) 21:56:24 |
【赤】 半淫魔 メレフもっと、もっと――。 [その後の言葉は続かない。 あれほど人に晒す事を忌避していた本能をむき出しにして、ひたすら彼女の身体に溺れている。 彼女だけが、今の醜い自分を曝け出せた相手だから。 そうして、この歪なまぐわいはどちらかの体力が尽きるまで続いた事だろう。**] (*74) 2021/12/15(Wed) 21:56:34 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談 ── お金はひとまず心配しないで。 伊達に長生きしてないの。 ……お金については毎日考えましょう。 [ >>116私は彼女を養えるけど それが健全な関係とも思えないから 働くにせよ、借金にせよ、何にせよ 金銭についてはなぁなぁにせず彼女と話し合おう。 彼女が、同じ顔に恐怖を覚えているのは まだ私には気づけない。 それもいつか話せるだろうか。] (120) 2021/12/15(Wed) 22:11:08 |
【人】 向日葵 店主 イクリール (121) 2021/12/15(Wed) 22:11:20 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……分かった。一緒に住むのがダメな理由は 今は聞かないよ。 頼ってくれるだけで十分。 うん、それで良い。 不安なのも、怖いのも、当たり前。 ……私が1人にはさせないから。 (122) 2021/12/15(Wed) 22:11:41 |
【人】 向日葵 店主 イクリール[ 祈るように手を握る彼女に こつん、と額を当てて彼女が落ち着くまでは 直ぐそばに居よう。 彼女が安心出来る日が来るように。 私は、祈らず。 天には祈らず。 私が出来ることを全てしよう。]* (125) 2021/12/15(Wed) 22:13:01 |
【人】 坊っちゃん バラニうん。 だって、今の君は親方さん預かりだろう? もちろん、ご両親にもだけどさ。 [筋は通さないとね。 この街の商人としても、男としても。 とはいえ、今から娼館に突撃するほど野暮なことはない。 そんなことをするくらいなら、…ねぇ?] (127) 2021/12/15(Wed) 22:32:34 |
【人】 坊っちゃん バラニ[それから…そうだ] …少し、試させてほしいことがあるんだ。 本当に、ちょっとだけ。 [少し真剣な、だけど悪戯めいた顔をすると、そっと君の前で両手を広げて。 君が、その身体を預けてくれるなら、その背と腰に腕を回して] ……ん、っく…。 [決して格好良いとは言えない一声と共に、君の身体を持ち上げよう。 所謂、お姫様抱っこという奴を] (128) 2021/12/15(Wed) 22:35:03 |
【人】 坊っちゃん バラニ[時間にすれば、本当に十数秒といったところ。 それでも、僕の腕で持ち上げた君の身体を 宙に浮かせることくらいは叶ったはず] ――…。 [僕よりほんの少し背の高い>>1:-115 君の身体を抱き上げたまま、くるりと一回転してみせて、 それから満面の笑みと共にそっと君を地面におろした] ……あまり格好つかないな。 [はは、と肩で息をしながら、それでも。 ずっと自分にはできないと思っていたことができて 喜びは、隠し切れない] 次はもっと、君を抱き上げて街を歩けるようになるよ。 [そのときには、もう少し君より大きくなれているといいな。 君と並んで、格好つけられるくらいに]* (129) 2021/12/15(Wed) 22:36:02 |
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