人狼物語 三日月国


242 『慰存』

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視点:


【赤】 葉山 裕太郎


[酒が全てではないが殻を破ろうとした時に酒ほど頼もしい味方はいない。どうやらその恩恵は葉山自身よりも彼女にあったようで、店に来るまでとは雰囲気もかなり柔らかくなっている。

ご機嫌な様子の七海と、それを微笑ましそうに見る自分。
誰一人として疑わない美しい面の奥、腹の底では狂気が熱暴走を引き起こす。]

(*0) 2024/01/20(Sat) 0:22:57

【赤】 葉山 裕太郎



   入稿したら君には先に見せてあげようか。
   そういうファンサービスがあってもいいでしょ?


(*1) 2024/01/20(Sat) 0:24:35

【赤】 葉山 裕太郎


[家の前に辿り着くと空気が乙女色に染まる。
その香りを放っていたのは葉山ではなく、彼女のほう。

これまでの事を忘れてはいないと言いたげな切なげな顔がその言葉に嘘偽りがないことを教えてくれる。
首筋に寄せられた口付けは褒美を強請る猫のようだ。

部屋の前で別れの挨拶をして、また日常へと戻ろうと、そんな当たり前の他人行儀をついに彼女から手放す様を見せられてしまえば悦びが背筋を伝う。

家の中へと手を引くと、部屋に入るより先に玄関でその唇を奪ってしまうのだった。]**

(*2) 2024/01/20(Sat) 0:25:54

【赤】 葉山 裕太郎


[抱きしめる力を緩めながらも逃がさないように首の後ろに手を回したまま、片手をスカートの中へと忍ばせると、下着越しに秘部を撫で回し始める。

これまで何度も混ぜあった秘部に送る刺激は、今からするのだという信号の代わりだ。
今度は奥まで、その事を七海の身体にも指し示すように。

焦らすように控えめな刺激を送っているうちに、今まで滅多にみせていなかったどろどろの感情が溢れ始めた。]

(*3) 2024/01/20(Sat) 0:33:13

【赤】 葉山 裕太郎



   嬉しかったなぁ

   あんなに熱烈なDMをくれたファンと
   いいなと思っていた女の子が同じ人で

   まさか俺にストーカーしにきてくれるなんてね。


(*4) 2024/01/20(Sat) 0:34:11

【赤】 葉山 裕太郎


[抑えきれなくなった感情の濁流を乗せた指先が次第に激しさを帯びる。

下着越しに撫でていた指先は下着をずらして直接秘部の入口を啄み、まだ男を受け入れたことがないその淫華の中の媚肉を堪能するように、蜜を指へと馴染ませていく。

散々玩具や指で花開かされた熱裂も、こうして見ればいつも異物に驚いたかのように強い締めつけを感じさせる。

穢れを知らないはずの姫巫女の園、無理矢理開かされる華の妖美な様はとても言葉じゃ言い表せない。]

(*5) 2024/01/20(Sat) 0:35:46

【赤】 葉山 裕太郎


[七海にかける優しい言葉とは裏腹に行為はひどく独善的だった。相手を労るよりも快楽に沈めら方を求めて、仮に七海が絶頂に果ててしまったとしても無理矢理足を支えて立たせて、続けてしまう程に強く、強く。

それが終われば何も告げずに七海を姫抱きしながら部屋の中へと入る。

いくらカメラが仕掛けられているといっても死角は山ほどあるのだから、その実態は七海がみていたそれよりももっと狂気的であったかもしれない。]

(*6) 2024/01/20(Sat) 0:38:40

【赤】 葉山 裕太郎


[彼女を部屋に招き入れると、カメラ越しにも見えていたような空間が広がっている。監視カメラの視野角では全てを映すことは出来ないだろう。

死角に七海の日頃の生活を切り取った写真が貼られていることも、通った学校のアルバム写真も、七海の通っている大学のプロフィールが紙にまとめられて貼られていることも。
そしてなにより、本当に大事なものは、パソコンの中に眠っている。

そして今はこの時のために用意していた三脚と、そこに設置されているカメラが三台。パソコンと連動させてプロジェクターの電源をつけて映像を反映させると、壁一面に映るのは一枚の紙のデータ。

そこには七海の性格の分析などが描かれていた。]


(*7) 2024/01/20(Sat) 0:41:00

【赤】 葉山 裕太郎


[あまりの悦びに顔がにやけてしまう。
姫抱きしていた七海を膝に乗せてベッドに座ると、甘ったるい空気の中、ちょうど正面と左右の三方向から、カメラのレンズがこちらを捉えていたことだろう。]*

(*8) 2024/01/20(Sat) 0:46:51

【赤】 葉山 裕太郎



   同じ仲間なら考えることもお見通し、かな?


(*23) 2024/01/21(Sun) 22:58:02

【赤】 葉山 裕太郎


[七海と自分は同族だというこれまで膨れてきた大きな期待が確信に変わる。>>*12
相手と気持ちが通ずる喜びは誰しもが求めて、得ているものだ、何も不思議な事じゃない。

瞳に涙を浮かべ扇情的な表情を浮かべるその姿は堕ちた雌猫。
下着さえ湿らせる素直な身体に、ようやく心が追いついていくかのようだ。]

(*24) 2024/01/21(Sun) 22:58:39

【赤】 葉山 裕太郎


[最後の一線を越えられないもどかしさを、身体と心の両方で実感出来るように葉山は散々手を尽くしてきた。

これがほんの少しだけでも七海に影響を与えたというのなら、冥利に尽きるというもの。

まだお預けされているというのに指でさえ締め付けを止めない媚肉を撫でながら、驚いたような顔をする七海に真相を告げる。]

(*25) 2024/01/21(Sun) 22:59:44

【赤】 葉山 裕太郎


[七海に対する特別視はあの頃から積み重ねられてきた。そのことを知れば少しはこちらを信用してくれるだろうかと、密かな期待を胸に秘める。

ストーカーにはストーカーの美学があり、それに応えるようにここまでやってきた彼女を、葉山がどう糾弾出来るというのだろうか。

この甘い幸福の為に、他人を不幸に突き落とすことさえ厭わないというのに。]

(*26) 2024/01/21(Sun) 23:01:17

【赤】 葉山 裕太郎


[部屋の中に入れば七海も流石に言葉を失ったようだ。当然に理解されることがないと分かりきった悪癖を相手に晒すのだから、手酷く罵られるくらいがちょうどいい。

とはいえそれは常人に対する理屈。
じゃんけんで同じ手を出す相手に何も効かないのと同じ、仲間内にこの手は通用しない。

現に彼女の驚きは悪癖の中身ではなく相手が誰であるかだ。
くだらない常識など吐き捨ててしまってもいい。


(*27) 2024/01/21(Sun) 23:02:38

【赤】 葉山 裕太郎


[二度と普通の世界には帰れない片道の切符。>>-19
沼の底に沈むカムパネルラの出来損ないの手の先には
救われるべき友ではなく、共に沈む悪辣な魔の手。]

(*28) 2024/01/21(Sun) 23:03:22

【赤】 葉山 裕太郎


[自らを傷つけるものなど何も無いと気づいて、認めてしまえば沼の中でも抵抗は薄れゆく。
遠巻きのレンズに映る二人の姿は絵画と呼べる程に官能的だ。]


   せっかくだから、記念に、ね。



[携帯の画面をタップすると連動するようにカメラ達も録画を開始して、その全貌を余さず切り取っていく。

葉山は見つめてくる七海の唇を自分の唇で塞ぐと、ブラウスのリボンを解いて服を乱していき、隠されていた七海の膨らみをカメラの前へと晒す。]

(*29) 2024/01/21(Sun) 23:06:32

【赤】 葉山 裕太郎


[上の次には下がくるのが常、濡れて機能を果たさなくなった下着をとると膝の裏に手を回して秘部が広がるように開かせる。
するとカメラに映る映像が繋がっていたプロジェクターに送られて、壁一面に二人の行為がリアルタイムで流れ始めて七海にもその様子が突きつけられていくことだろう。]


   こんなに可愛い君とならいい絵が撮れそうだ。


[葉山の指が晒し出された七海の秘部の中へと埋め、慣らされた頃には二本の指で七海の秘部の更に中までを映像に残していく。そう、全ては恥辱と快楽に彼女を引きずり込むため。]

(*30) 2024/01/21(Sun) 23:07:02

【赤】 葉山 裕太郎



   『嗚呼、堪らない。
    男の膝の上で美しく舞う女

    男を知らなかったとしても
    女の身体は宿命には逆らえない。
    それがもう捨てた男が相手でも、だ。

    男の肉棒、その熱を知った身体は
    否が応でも受け入れようと
    その口からよだれを垂らすのだから。

    滑稽で、憎くて、この上なく愛らしい。』
    


(*31) 2024/01/21(Sun) 23:15:25

【赤】 葉山 裕太郎


[玄関の前から今にかけて、最初こそ優しかった指も今はただ責めたてるサディズムの象徴に成り、遠慮が無くなった手淫は七海の気力を無視するかのように止まらず続き、恥骨の下側を責めるようになれば、同時に秘豆を撫でて快楽を誘う。

切り取られる映像はまるで官能映画のよう。

華を無理矢理こじ開けながら、なぞるかのように小説の一部をさらに読み上げていく。]

(*32) 2024/01/21(Sun) 23:16:46

【赤】 葉山 裕太郎



   『雄々しく穢らわしい情欲
    乱暴で強欲な雄の暴力さえ
    女の腹を無慈悲に膨れさせられる。

    慎ましく育て上げられた果実は
    揉みくちゃに手垢をつけられ

    子を宿すための秘境が
    雄を欲して、下に、下にと降りていく。

    お前は俺のものだと、言わずとも分かるらしい。』



(*33) 2024/01/21(Sun) 23:18:36

【赤】 葉山 裕太郎


[小説の文章と同じような快楽を与え続けている内に、窓を開けていない部屋はエアコンの熱と二人の熱が混じり合い脳が焼けるような甘ったるい香に包まれていく。

七海の身体が快楽に包まれて、もう受け入れる体勢が整っているのか、お構い無しと言わんばかりに葉山は七海を膝に乗せたまま自分の淫棒を取り出し、あの日の夜と同じように秘部へと擦り付けると、ゆらゆらと腰を揺らした。]

(*34) 2024/01/21(Sun) 23:20:44

【赤】 葉山 裕太郎



   『男は女を捕まえる。
    女にも心の準備があるなど、関係ない。

    その力に女は適わないと分かってしまえば
    男の執着と暴力を止めるものはなにもない。

    女のその意思は汲み取られず、
    ただの所有物として男の情欲を
    その未発達な蜜壺で受け止めるしかないのだ。』


(*35) 2024/01/21(Sun) 23:22:52

【赤】 葉山 裕太郎



   『男の情欲が女の媚肉を求める。
    力強く掴まれた腕は振り解くことさえ許されない。』


(*36) 2024/01/21(Sun) 23:25:55

【赤】 葉山 裕太郎



   『自らではどうしようも出来ない中
    乱れた呼吸に包まれ、

    女はその華を散らされてしまった。』



(*37) 2024/01/21(Sun) 23:29:12

【赤】 葉山 裕太郎


[七海を焦らしていく度にお預けを食らっていたのは彼女だけではない。

ようやく欲しかったものを手に入れられた淫棒は悦びに溢れ、七海の中で膨らみながら奥まで抉る。

その様子も、繋がった箇所も全て、カメラに映っていることだろう。]


(*38) 2024/01/21(Sun) 23:32:00