【人】 甲矢 潮音……うん。 というか死なないから [目を覚ますなり眠り姫に顔をぺたぺたされた。 あんなことされてもきみは 僕が生きてることの確認の方が先、なのかな。 胸がきゅんきゅんしすぎて辛い僕の前で 流歌は自分の胸元を確認してる。 ただの夢だと思っているんだろうか。] (22) 2022/05/27(Fri) 10:33:22 |
【人】 甲矢 潮音[僕は自分のこと、話しても良い気分になってた。 他は僕を好きになれってただ命じればよかったけど きみだけはただひとり違った。 そのきみの心を手に入れられた実感が、確かにあるから。 どんな僕でも、受け止めてくれるんでしょう? ] (23) 2022/05/27(Fri) 10:33:39 |
【人】 甲矢 潮音[でもともあれ。今日は流歌の誕生日。 電池の切れたスマホを充電したら お祝いのメッセージが 沢山届いていることに気づいてしまうだろう。 誰より早く祝いたかったので。 何でもきみの一番が欲しいので。 おめでとう、って伝えたんだ。] (24) 2022/05/27(Fri) 10:34:04 |
【人】 甲矢 潮音[贈り物に気づいた流歌が 僕の顔と自分の指を交互に見る。 渡した時のシミュレーションは 頭の中で何度もしてたけど 実際に迎えるとこそばゆくなって 頬を掻きながら明かした。] うん、誕生日プレゼント 大人になったらもっとちゃんとしたのを……っ る、流歌……僕も大好きだよ…… [勢い良く抱きつかれて、 バランス崩しかけたけど、両腕で抱き締め返して支えた。 やばいな。ちょっとだけ見えた、 その、だいすきーって顔も、めちゃくちゃかわいい。] (25) 2022/05/27(Fri) 10:34:16 |
【人】 甲矢 潮音[一つになって、離れがたい。 けど、ふたつばかり心配事があって。] そういえば、お腹は空いてない? 何か食べたければ、つくるけど…… [昨日は抱えて帰ってきてそのまま僕の部屋で過ごした。 互いの家族には、……まあ、瞳をきらりとね。 いまは日が高く昇ってて、 つまり2食たべてない流歌は、辛くないかな、と。] (26) 2022/05/27(Fri) 10:34:53 |
【人】 甲矢 潮音……ええと、流歌、それは 物事には、順序というものが…… おば様おじ様に、心配されちゃうから [そんなの魅了でちょちょい、だけども。 しどろもどろになってたら笑われた。>>29 この子は、どこまで本気なんだろうね? 将来のことは学生の身分で言っても説得力が云々……、 考えてしまう程度に俗世間を学び過ぎていた。 振り向いて貰うために必死だったから。 でも、言わないだけで、さらうのは確定してる。 無駄に拘って学生が買っておかしくない 予算に抑えた指輪(勿論バイト代から買った)から しっかりしたものに変えるのも近いうちだ。 存分に期待して待ってると、良い。] (31) 2022/05/27(Fri) 20:40:43 |