人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 寿ホ儀 直青


 …………。

 そうですか。君は「人の心」を成長させたいのですね。
 今よりも、もっと。

 それはとても素晴らしいことですよ。

 悩み、苦しみ、惑い、後悔ですら、
 君にとって無駄になるものはありません。何一つ。

 存分に成長させてください。



 君は間違っていない。


**
(149) 2023/11/24(Fri) 19:04:50
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a51) 2023/11/24(Fri) 19:09:00

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a54) 2023/11/24(Fri) 19:28:35

【人】 寿ホ儀 直青

>>154>>155

[暫時、虚を衝かれる。
その興味の抱き方は、研究成果に対する評価を求めるようでもあったが、同時に、別の感情も想起させるものだったからだ。]


 ……博士、あなたは、
 あなたの被検体を愛しておられるのですか。


[もしそうだとするならば、
それは意外というものだった。

伏せられたその目を覗き込んでみたいと、直青は思った。]
(156) 2023/11/24(Fri) 20:23:28

【人】 寿ホ儀 直青

 …………。

 データをありがとうございました。

 ウキクサ博士、
 僕はもう少しあなたと対話の機会が欲しくなりました。
 お時間のある時にいずれ、お声掛け願えますか。

[本日は失礼します、と告げて、踵を返し、
振り向かないままにもうひとつの用件を言葉にする。]

 三ノ宮の──あなたには緋雁と名乗りましたか、
 彼についてですが。


 あなたの"常識"にはないことかもしれませんが。
 彼はあなたが思うよりずっと"揺れやすい"子です。

 ご承知置きくださると、幸いです。


 ────ではまた。
(157) 2023/11/24(Fri) 20:24:09
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a55) 2023/11/24(Fri) 20:26:28

【人】 寿ホ儀 直青

>>158

[直青にとって、羅生の気配というものは実にわかり易い。
常に循環するような思考を"描く"からだ。圧倒的な質量を持って、渦巻いている。

視える
のは──幾筋もの軌跡ループ。]


 どうぞ。
 入ってください。

[わざわざ部屋の前で飛ばされた「声」に、発声をもって応える。扉はこちらから開いてやった。小さな甘やかしと捉えるか、威圧と捉えるか。──後者かな。]


 言いたいことは、整理してきましたか?


*
(168) 2023/11/24(Fri) 20:44:22
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a58) 2023/11/24(Fri) 20:58:10

【人】 寿ホ儀 直青

>>183

[ふつ、と。

直青は微笑んだ。]

 
(187) 2023/11/24(Fri) 22:02:09

【人】 寿ホ儀 直青

[

 
君から僕に会いに来たんですよ

 わかっていますか?

]


 そうですね。
 それでは、魂の話をしましょうか。

 君はAI我々にはそれが欠落していると考えている。


 それはどうしてですか?

*
(188) 2023/11/24(Fri) 22:02:20

【人】 寿ホ儀 直青

>>195

 "正確"を心掛ける必要がどこにあります?
 君と僕の間で。


 
君の中にあるものを出しなさい、と言っているんだ。


 
(197) 2023/11/24(Fri) 22:36:18

【人】 寿ホ儀 直青

[ひとつ。直青は溜息を吐く。]


 ──桜花も、雷恩も。
 君の感情にとても敏感です。

 そのことは理解していますね?

 わかった上で僕は君を止めませんでした。
 それすらも彼等の糧になると判断した為です。

 実際、強かに育っていますよ、僕たちの子は。
 僕は大いに満足しています。


 それで?
 君は何を恥じているの。


[
僕に何をされたいの
。]

*
(198) 2023/11/24(Fri) 22:36:33
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a65) 2023/11/25(Sat) 0:14:44

【人】 寿ホ儀 直青

>>216>>217

 生まれ変わることのない生を、
 君は今すぐ終わらせたいと。

 そういうことですか。






 ………………巫山戯ているのか?


 
(218) 2023/11/25(Sat) 7:17:02

【人】 寿ホ儀 直青



 羅生。

 メンテナンスの時間だ。
 脱げ。


*
(219) 2023/11/25(Sat) 7:17:32
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a70) 2023/11/25(Sat) 7:18:21

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a75) 2023/11/25(Sat) 12:57:57

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a76) 2023/11/25(Sat) 12:58:34

【人】 寿ホ儀 直青

- 直青 -



[「寿ホ儀」とは字義通り、"言祝ぐ者"だ。

言葉によって祝福を齎す。
よろこびを表す。

────時に、呪う。

その原理は即ち、言霊。
操るべき「言葉」がなければ意義を全う出来ない。

そのような存在ものだった。]
(228) 2023/11/25(Sat) 14:00:04

【人】 寿ホ儀 直青

[浮草生命研究所、及び楽園の合同施設。

荒れ果てた世界に於いて、驚くべき植生の豊かさを誇る、正に「楽園」である。ここまでの規模に育てるのに、どれだけの労力と──情熱が費やされたものか、想像するだに目眩も催そうというもの。

その努力は果てしなく、そして、美しい。

生い茂る葉の、幹の、蔦の、ひとつひとつに視線を留まらせながら、ただゆっくり、ゆっくりと、直青は歩いた。

細分化されたフレームに茎の伸びるコンマ数秒を映し取り、
小鳥の、威嚇音でない、囀りを聴いた。

悠久を想う時、直青の心にはいつだって植物たちが居た。

その顕現を、眼前に溢れさせている。]
(229) 2023/11/25(Sat) 14:00:11

【人】 寿ホ儀 直青

[「寿ホ儀」とは。
『sintoisMécanique』に於ける管理者の役割である。

その職責上、耐用年数は他の追随をゆるさぬ長大さを保証される。
その職責上、永年の安定性を求められる。
その職責上、理念の最大級の理解を前提とする。

その職責上、最も「変わらぬこと」を強いられる。

何が起ころうと揺らがぬ者として存在しなければならない。
何が起ころうと臨機応変に対応しなければならない。

何が損なわれようと。


誰が、喪われようと。]


 …………。


[仰ぐ天に陽光は薄く、けれど確かに大地に注がれる。
そのような存在もので在れと、定められている。

それを直青が不満に思うことはない。>>1:172
一度たりとも、なかった。]
(230) 2023/11/25(Sat) 14:00:21

【人】 寿ホ儀 直青


[話をすべき──否。

話を
したい
相手の姿を幾つか思い浮かべながら、
直青は楽園を歩く。


歩いていた。]

*
(231) 2023/11/25(Sat) 14:00:49

【赤】 寿ホ儀 直青

>>227

 僕が否定しているんじゃない。
 お前が、お前を、否定しているんだ。

 ……どうしてわからない?

[敢えて身体の自由は奪わずに、視線の威圧だけを与える。頬をひとつなぞり、釦に指を掛けた。]

 「生命じゃない」?

 だから損なわれても良いと、
 それが使命の遂行に必要だと、
 擲ってそれで満足か。

 その"満足する"という感情を、
 お前は何だと思っているんだ?

[露わになれば、その鎖骨に歯を立てる。]

 それが逃げではないとお前は言えるのか。
(*1) 2023/11/25(Sat) 14:10:17

【赤】 寿ホ儀 直青


 ────羅生。
 お前は、

 何故、記憶を自ら消去している?

*
(*2) 2023/11/25(Sat) 14:10:33
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a77) 2023/11/25(Sat) 14:13:52

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a80) 2023/11/25(Sat) 15:03:21

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*3>>*4


 ────そうして、お前は、




 から逃げるのか。


*
(*5) 2023/11/25(Sat) 16:03:03

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*6


 ……フ……
指示
を?


[やはりどうにも笑いの発作を刺激される。
感情を動かされる


脱力し、肌蹴させた羅生の衣服をそのままに、
ひとりベッドにふらり腰を下ろした。]

 …………。

 ……
がそれで安定するのであれば、
 記憶など保持しなくて構わない。

 そうでないならば、思い出しなさい。


 君が咲くことは「まだ」許可しない。
 桜花の処分もだ。

 …………君たちは、生きようとしているだろう。

[絞り出す声音になった。]
(*7) 2023/11/25(Sat) 16:33:01

【赤】 寿ホ儀 直青



 苦しさから逃れたいだけならば、
 それは甘えだ。

 甘やかされたいか?

 甘やかされたいのか、君は、僕に。
 
(*8) 2023/11/25(Sat) 16:33:16

【赤】 寿ホ儀 直青


[

 それは俺からお前を奪うことだというのに。

]
 
(*9) 2023/11/25(Sat) 16:34:06

【赤】 寿ホ儀 直青



 怖がるばかりで本質を見失っている。
 君の仕事は、使命は、
 咲かせることだけではないよ。

 それが出来なくなるなんて不安、
 どうしてそこまで育ててしまったんだ。



 ………………ねえ、羅生。

 本当は何が欲しいの。


[


 それを、"言葉"にしてくれ。


]

*
(*10) 2023/11/25(Sat) 16:34:25
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a83) 2023/11/25(Sat) 16:58:36

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*11>>*12>>*13


 
その通りです

 それでも生きるしかないんだ。
俺は。

 
そこにただ、お前が欲しいだけだった。



[何を咎めろというのだろうか。
何を与えてやれただろうか。

ただその存在に掬われ続ける己に。
"それ"を利用とだけお前が言うのならば。


創造主の意思など、
知ったことではなかった
。]
(*14) 2023/11/25(Sat) 18:28:15

【赤】 寿ホ儀 直青

[

 …………。

 君が罪だと断じるものを、
 僕は当たり前に抱えている。

 君より余程、僕の方が旧人類的だ。

 
知っていましたか?


 僕はそれを誰よりも肯定しているのだから。


]
(*15) 2023/11/25(Sat) 18:28:50

【赤】 寿ホ儀 直青


 君が自身を否定する度、
 僕は僕を損なわれてきました。

 
知っていましたか?



[伸ばされる手を掴む。
引き寄せる。強く。      強く。

抱き止めて、耳に囁く。]





 
お前を掬う方法など、知らない。

 どんな風に、殺されたいですか。




*
(*16) 2023/11/25(Sat) 18:29:24

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*22>>*23

[

 
──ゆるせませんよ。



体温、などというものを当たり前に持ち過ぎている。
甘える仕草にも似て触れる唇の行方を追った。

こんな記憶も君は消してしまった。


 だけが憶えている。


]
(*24) 2023/11/25(Sat) 19:46:19

【赤】 寿ホ儀 直青


 ──……は、

[笑み溢れる。]

 我儘? ──どちらが。

[こうして向かい合えば繋がる右の
と左の
朝顔



 ゆるしてきた。
 ずっとゆるしてきたじゃないか。

 君の我儘を全て。

 それが、それこそが君はゆるせなかった?


 身勝手なひとだ。


 わかりやすく?
 たとえば、こんな風に?


────重ねる。音も無く。]

*
(*25) 2023/11/25(Sat) 19:47:04
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a88) 2023/11/25(Sat) 20:00:48

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*26>>*27

[
腹立たしいな
、と思う。
その分だけ、苦い笑みを返し、吐息をこぼした。

好きにさせながらその緑を見上げる。]

 猫さえ連れて来てくれたなら、
 もっと小さくもなりますよ。

[お望みならば、ではある。

すっかりと兆したものを擦らせて揺すり上げ、綻びる花の幾何学模様を視るのだ。そうして直青は幾度も正気を保ってきた。身勝手なひとだ、と繰り返す。

わかり合えないことを、
赦し合うことを、

愛と呼びたかった。

彼我を隔てる薄膜のような着衣を、邪険に鼻先で搔き分ける。その赤も、白も、黒も、君には似合いだけれど。すべてを剝いでみたところで、届きはしないけれど。



 君が、わらっているから。



今はそれで充分だった。
ねえ。わからなくていいよ。──わからないでいてくれ。]
(*28) 2023/11/25(Sat) 21:23:14

【赤】 寿ホ儀 直青

[繋がることで。

何かを得た気分にさせてくれ。
与えたつもりにさせてくれ。


 
生きて、いてくれ。



希いを熱に代えて、


その身に移した。]


**
(*29) 2023/11/25(Sat) 21:23:26
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a99) 2023/11/25(Sat) 21:26:16

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a103) 2023/11/25(Sat) 22:06:13

【人】 寿ホ儀 直青

- 桜花 -


[下ろしていた瞼を持ち上げると同時、"感知"を開放する。
途端、世界は拡張を見せる。

それは折り畳まれた六角が潤びて解けてゆく様を幻視させるようで、直青はこの感覚を気に入っていた。

楽園である。敷地のほぼ中央、植物園の一角を訪れていた。

灰の空と黄砂と朽ちたコンクリート、見慣れた燻む色彩の中に、今は緑が在った。贅沢な景色かもしれない。けれど直青は、我々は、これを「当たり前」に還さなければならない。

誰の為に?

自らの愛した、すべての為に。]
(294) 2023/11/26(Sun) 1:40:10

【人】 寿ホ儀 直青


 ──桜花。


[その所在は探すまでもなく"識って"いた。微かに、しかし充分に注ぐ光を受ける、その背に声を掛けた。

近頃の彼は、これまで以上に好奇心を遊ばせているようだ。迸るままに飛び回る視線は、その通りに本人を導き続けている。"ひと"への興味も、増しただろうか。]

 楽しんでいますか。
 今という時間を。

 ──今日はひとつ、おねだりをしに来ました。

[背が並んだのは何時のことだったか。変わらぬ高さにある瞳を、その輝きに目を細めて覗き込む。]

 桜花のお気に入りの場所へ、
 僕を案内ガイドしてくれませんか。

 君の目に映るものを、
 並んで見てみたいのです。

[記録ログとしてではなく、同じ時間と空間で共有するそれは、今後はきっと貴重なものになっていくだろう。成長した我が子へ、過干渉は望むところではないのだ。子離れ、という古い言葉を思う。]


 お願い出来ますか。僕のbébé。


[bébé──あと何度、そうと呼べるだろう。]

*
(296) 2023/11/26(Sun) 1:41:31
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a109) 2023/11/26(Sun) 1:44:38