人狼物語 三日月国


182 【R18】Honey trap laboからの贈り物

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【人】 料理人 松本志信

[当選の紙には色々と書いてあったが、細かいことはよく読まずに伏せた。
色字共感覚なんてもののせいでいろんな色は見えるけど
一年前と比べて、まだ文字を読める時間は増えた方。
それもこれも精神的な安寧と、レシピ本を読みたいがための努力に他ならない。]

 あー、そっか腹減ったよな。

[ごめんごめん、とヒラヒラを箱の中にしまう。
何も今すぐである必要は無いし、寧ろ「腹減った」なんて言われたら
腕の見せどころってなもんだ。]

 んっしゃー、めちゃくちゃ上手くなったんだぜー?
 張り切って作っちゃうかなぁ!

[上機嫌で腕を捲りあげてみせ。]
(41) 2022/11/05(Sat) 10:05:04

【人】 料理人 松本志信

 煙草は、津崎くんの喉もあるし…
 あと飯作るのにも邪魔でしかねぇってなったのよ。
 吸ってた時と、全然味と匂いの感じ方が違うもんね。

 匂いは、んーーーーー…

[臭いかもなんて言われたら確認してみたくなっちゃうじゃんね。
すんすん鼻を鳴らしたけど、そんなに臭いっちゃ思わなかった。]

 えっ、猫くせぇ!?
 飼ってるとわかんねぇって言うけどマジだな。

 浮気……まあ、ほぼ毎晩ベッドを共にしてっからなぁ?

[まあご存知の通り、女の子はそういう面では無理なんですけども。
そしてベッドったって勝手に入ってくる時もあれば、気付けばいないことも多いけど。]
(42) 2022/11/05(Sat) 10:18:47

【人】 料理人 松本志信

 あめしょー?

[それも名前かと思ったが違うらしい。
女優の名前が羅列されていくが、特にピンとは来ないし猫も無反応なようだ。

ふと。
思い立ったことがあったが、果たしてそれは良いのか悪いのか。
少しの間逡巡した後に結局口を開いた。]

 んー………、なぁ。
 おばあちゃんの名前、とか、は?

[思い出して辛いだろうか。
亡くなっても忘れぬように、記憶に生きているんだと思えるように…のつもりでの言葉だが。
果たして。]*
(43) 2022/11/05(Sat) 10:24:34

【赤】 蛍籠 祥子

[お嬢様の許しを得て、膝枕で仰向けになってもらう。

まずは髪から。額の髪の生え際から、顔にかからないようにシャワーをかけ、もう片方の手で手櫛で髪を梳くように穢れを落とす。

ついでにそのままシャンプーで洗髪する。後でタオルで髪の水分を取ってからコンディショナーで仕上げなければ]

痒いところ、ないですか。

[美容師みたいにそう言って一旦シャワーを止める。髪はひとまずこのくらいで良いだろう]
(*15) 2022/11/05(Sat) 10:27:43

【赤】 蛍籠 祥子

[彼女の呟きが聞こえ、首や鎖骨辺りにシャワーをあてながら手でぬるぬるを撫で落とす。

そこが終われば、手とシャワーは双丘を目指し、片方の麓から頂きを目指す。

ひとまず頂きを飛び越して、なだらかに滑り降りる。

双丘の真ん中に移動し、先程と同じ方を登って、今度は頂きをやわやわと撫でさする]

ここにもついてますから。

[言い訳のように呟き、先程の電マの刺激で自己主張をする頂きを人差し指と中指で挟んで何回か扱く。

自分の心臓の音がうるさい。

彼女の反応、息遣いに、私の子宮がむずむずしている。誰にも許したことのない花芯に蜜が溢れる。

お嬢様の頭を乗せたままの膝をもぞっと擦り合わせる。不審に思われただろうか]

えっと、正座でじっとしてると脚が痺れそうなので。

[問わず語りに呟き、彼女が膝枕をやめようとするなら止める。このままの方がやりやすいから、と。

そのままもう片方の頂きにも登頂した]
(*16) 2022/11/05(Sat) 10:28:32

【赤】 蛍籠 祥子

[丘を過ぎれば、お腹をくるくると時計回りに撫でながらシャワーで流す]

あと少しですよ。

[唾を飲み、少し身体を傾がせて
ゆっくりと草原へ進む。草に触れて手を止める。

制止されるのではないかと思ったので**]
(*17) 2022/11/05(Sat) 10:28:56

【人】 帰国人 津崎 徹太

>>42

臭くないですか?
俺は、ちょっと、なんで、
風呂入ろうと思います。

[といった矢先、
毎晩ベッドを、共にしているという言葉には、
微か眉寄せてそっぽ向いた]

白状しましたね。
そっか。そっか。

[これは、拗ねていいんだろう。うん]
(44) 2022/11/05(Sat) 10:48:18

【人】 帰国人 津崎 徹太

>>43

婆ちゃんの名前。

[そして、不意をつかれる。
 まさか、そんな提案がくるとは思わなかった。

 息を止めて、はっと吐き出し、またふうっとため息。
 この人は全く、と思ったので、
 否定の代わりに背中越しに潰しにかかる。
 ぐいぐい、床に貼りつくまで押しつけてやるから。
 そして、完全に上に乗っかった後、よし。と退いて]

うちの婆ちゃんの名前は、ゴッツいんで、
やめときます。

[嘘だけど]**
 
(45) 2022/11/05(Sat) 10:55:11

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[勧められて、祥子の膝枕に頭を横たえる。
 低反発の寝具とはまた違う、心地よい感触があって。

 髪をいじる手付きはプロフェッショナルではないかもしれないが、祥子の指先がなぞるたびに嬉しくなって。
 もちろん痒いところなんてあるわけないけれど……]


  いっぱいできちゃいそう


[なんて甘えたおねだりもしてみたり。
 ……真に受けられたらどうしようとか少し後悔もしたのだが。]
(*18) 2022/11/05(Sat) 11:31:41

【赤】 お嬢様 水宮 雛


[髪が終われば、いよいよ胸に。
 胸部が呼吸で上下するさまはきっといつもより速く大きくて。
 焦らし方は電マほどではないはずなのに、祥子の手と指に触れてほしくなって。]


  はぁ…あ、…ん……


[肌に触れだしただけでくぐもった甘い吐息が漏れそうになるのが恥ずかしい。
 快感を勉強しようとしていたばかりなのに、間違いなく気持ち良いであろう瞬間を目前にして期待で身じろぎするように。

 そしてついに丘を登った指先が、敏感なところを挟み込めば──。]



  んんん…っ!
   んっあっ、あ、ああんんんむ…っ



[期待をさらに上回る快感に、曲げた人差し指を甘噛みするように咥えこんで口を塞ぐ。
 膝に載せた首が反って、恍惚と悦楽の表情を祥子に向けてしまう。]
(*19) 2022/11/05(Sat) 11:32:08

【赤】 お嬢様 水宮 雛


[首が動いたせいなのか、祥子の腿がもぞもぞと動いて。
 聞けば正座で痺れたと。

 髪は流し終わったのだから体勢を変えてもいいのではと起きかかったけれど、このまま続けることになって。
 心配はもうひとつの突起からの快感でかき消されて……胸の清掃が終わっても火照りまで片付けられないことに不公平感を覚えていれば、祥子の指が胸部から下に降りていく動きを感じた。]


  あ…


[小さく声を漏らす。
 具体的構造についてはともかく、及びそうな器官が最も大切な部分なことぐらいは知っている。
 だから驚いてしまったし、そのせいで祥子の指が止まって。]
(*20) 2022/11/05(Sat) 11:32:31

【赤】 お嬢様 水宮 雛


  ………………。



[一瞬だけ時が止まって。
 仰向けのまま、腕をまっすぐ上げて、祥子の頬へ手を伸ばして。]



  祥子もついてるわ


[自分とずっと一緒にいてくれる人に、尽くしてくれる人に、優しく触れてくれる人に。
 笑顔を向けて、その肌に触れて──邪魔な液体を拭った。

 綺麗になれば、手のひら全体を祥子の頬に差し込んで、微笑んだまま頷いてみせた。]
(*21) 2022/11/05(Sat) 11:32:50

【赤】 蛍籠 祥子

[痒いところの答えは、本気ではないことに気づいたから、髪はあまり深追いしなかった。他人に頭を洗って貰うのは気持ちいいと、美容室で洗ってもらったことがあるから私もわかっている。

それでも時間は有限なのだし、お嬢様に風邪をひかせてしまっては本末転倒だ。

お嬢様が私の手で痴態を見せ、喜悦の声をあげるのがとても嬉しい。けれど、私が自らお嬢様との間に引いた線は越えられないから

思う様貪って、ぐちゃぐちゃのどろどろに溶け合いたい欲情を抑える
]
(*22) 2022/11/05(Sat) 12:34:13

【赤】 蛍籠 祥子

[それでも、薄い草原の入口で躊躇した私の顔の汚れを拭ってくれた手が私の頬に触れ、眩しいまでの笑顔で希望を告げられてしまっては

頭の芯が痺れ、酸素が足りない気がしてはくはくと口を開け閉めして浅い呼吸を繰り返し、

ふーっと息を吐き出し、唇を引き結んだあと。

私は線をひらりと飛び越した]
(*23) 2022/11/05(Sat) 12:35:45

【赤】 蛍籠 祥子

[草原に踏み込み、閉じられた両脚の間に裂け目を探り当てる。

滑り込んだ白濁液はどこまで入り込んでいるだろうか。人差し指で奥まで探る。

柔らかな花びらのごとき襞を割って進むと、あたたかく湿度が高い]

こんなところにまで入り込んでいますよ。

[白濁とは別のぬるぬるにたどり着き
わざとらしくそう言って、蜜が湧き出る泉の入口を人差し指の指先で掻き回した**]
(*24) 2022/11/05(Sat) 12:36:43

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[「そこ」は、自分でも到達していない場所。
 直で触れたことも無いし、名称を口にしたことも無いし、鏡に映して見たことも無い。

 そんな場所に初めて。
 自分よりも先に。

 触れることを許し、そう願ったひとが、草むらを掻き分けて指を進めてくる。]


  ……ひゃあっん!


[その瞬間の電撃で身体が跳ねたような感覚。
 自分の身体の、入り口を撫で這い回る指先に…得られた快感と引き換えだとばかりに、そこから内に入った体内から熱い感覚が染み出していくような。]
(*25) 2022/11/05(Sat) 14:13:04

【赤】 お嬢様 水宮 雛


  んんんっ!
  あっ!あ!あっ…ん!


[祥子の言うとおり、垂れたものであろう水音が耳に響く。
 それを潤滑に、秘部で踊る指先にいちいち嬌声をあげ、身体が左右にくねってしまう。
 視線の先にいるはずの祥子を視覚で捉えられないぐらい、目の前が瞬いて。] 


  あっあ、ああっあっ!

  祥子…っ
    祥子…!


[電マによる刺激と似ているようでまた違う、芯から揺さぶってくる何かにがくがくと震えながら大切な人の名前を呼んだ。*]
 
(*26) 2022/11/05(Sat) 14:13:24

【赤】 蛍籠 祥子

[泉に到達し、そこで戯れれば
彼女は悦びを表し、私のほうが戸惑う。

泉から蜜を汲み上げ、指先に纏わせる。
恐る恐る、人差し指を第一関節まで泉の中に沈める。

シャワーのお湯は既に止めている。

中は、筒状で試験管みたいなものだいう想像とは違い、沈めた指に絡みついてくるように狭くて熱い。

けれども、指1本くらいなら飲み込んでしまいそう。

膝枕の体勢では、これ以上奥へ入れるには無理そうなので、泉の入口から第一関節までゆっくり出し入れする。

彼女が達するか、中止を申し入れるまで、幾度も**]
(*27) 2022/11/05(Sat) 14:54:42

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[ゆっくりと、祥子の指が。
 今までは体の表面を弄っていたものが、初めて、自分の内側に侵入してくる。
 実際は細い指1本で、その第一関節までだとしても、その具体的な太さ長さが正確に感知できないぐらい、自分の身体は異物を拒んで。]


 くぅ…ぅ…ぅうん


[ゆっくりと引き戻され、こちらを覗うようにまた入ってきて。
 その繰り返しに慣れれば、中をかき回される感覚に火が灯るようになってきて。]


  あ、あ、…ん、く、、んん


[シャワーの音はもう聴こえない。
 けれど、水音がするのは……乏しい知識によれば自分から染み出たものによるのだろうか。
 少しずつ、けれど際限なく増えていく快感に、官能の波に攫われていく自分の心と体。
 腰回りがガクガクと震えだして、何か奥底から突き上げられそうな感覚を覚えると──怖くて恥ずかしくて、両手で顔を覆った。]
(*28) 2022/11/05(Sat) 16:31:15

【赤】 お嬢様 水宮 雛



   祥子どうしよう…


   私……
     本当に
性欲
あるみたい──



[淫乱的な意味合いを言おうとして、一番最初の会話が出てきてしまったらしい。
 恥ずかしさで顔を覆って、半分ずれて露わにした瞳にはじわりと涙が浮かんで。]
(*29) 2022/11/05(Sat) 16:32:59

【赤】 お嬢様 水宮 雛


 私、おかしいのかな…

 私…いけないよね
  こんなことして……ううん


  今日こうしていて、
   小さい頃からずっと付き合ってくれる祥子が、
  とても大切なひとだって、自覚して

  だから祥子に触られるの、嬉しくて
  祥子にしてもらうの気持ちよくて…

  それでこんなところまでお願いして──…

  
  でも…私の身勝手だよね

   私だけが想ってることを祥子に押し付けちゃ、
   迷惑だよね──?


  ううん、祥子は迷惑だなんて言わないし、きっと思わない
  それは知ってるの
(*30) 2022/11/05(Sat) 16:35:33

【赤】 蛍籠 祥子

[蜜を掻き混ぜる水音に胸が高鳴る。
私の指先で彼女が高まっていくのが、
彼女が漏らす嬌声から、熱くなる身体から、滲み出す汗から、自然に開く脚から、切なげに蠢く腰から

彼女の全部から伝わってくる。

彼女の足の爪先が、マットの表面をぎゅっと掴むように動いて、マットがきゅっと音を立て、

泉の入口がきゅっきゅと人差し指を締め付け、腰ががくがくと震え出したあと、彼女が脱力した。

私の表情が恍惚を浮かべているのがわかる。
彼女から抜き取った人差し指を口に含んで舐めとって微笑む。

性欲
があった、と彼女が呟けば、クスっと声が漏れる]
(*31) 2022/11/05(Sat) 17:32:45

【赤】 蛍籠 祥子

かまわないですよ。

[私で気持ちよくなってくれたのなら。
とは言うつもりがなかったが。

続く言葉に、絶句して
身体が硬直した。

しばらくあと

彼女の額を人差し指で弾いた。デコピンというやつだ。

音は派手だが、痛くはないはず]

私も。
私も、ずっとお嬢様……

いえ、雛ちゃんのこと、ずっと大好きだよ。
でもね、私は水宮の家に雇われていて、雛ちゃんはこの家を継ぐ人で

結婚して、世継ぎを産む人で、だから
(*32) 2022/11/05(Sat) 17:32:57

【赤】 蛍籠 祥子

[じわりと目に涙が浮かんだので、両手で覆う]

私じゃ、雛ちゃんを孕ませることは出来ないから、諦めた、つもりだった。

[私が男なら結婚は無理でも、どんな方法を用いても彼女を孕ませていただろう。

正式に情を交わすなり
無理やり子種を注ぎ込むなり
犯すのでも、眠る彼女の中に注射器などで直にでもかまわない

彼女が孕んだあとは、彼女の戸籍上の夫を始末──────────

いや、ifの話などどうでもいい]
(*33) 2022/11/05(Sat) 17:33:30

【人】 帰国人 津崎 徹太

とりま、俺、風呂入ってきます。
荷物片すのは明日で。

[猫の名前は決まらないまま、
そう告げると、立ち上がった]**
(46) 2022/11/05(Sat) 23:02:13

【人】 料理人 松本志信

 あんま?
 厨房立ってる俺のが汗くせぇよ多分。

[今日は休みをもらってるし、大学もない。
ちょっと髭を剃る時間はなかったけど、今からはたっぷり時間もある。
風呂に行くならとそっぽ向く前にぽんぽん頭を撫で]

 んお、なに、ヤキモチ?
 拗ねんなって。

[まさか嫉妬されるなんて思ってもみなかったから >>44
ふっと笑みが落ちてしまった。]
(47) 2022/11/06(Sun) 0:58:41

【人】 料理人 松本志信

 ぐ、え〜…っ!

[押し潰されて声を上げる。
そんな柔軟じゃないのよ、さすがに折れるいてえって!
と思いながらも声にすることはなく受け止める。
その後聞いた理由だって >>45
多分違うんだろうなと察しつつも口にすることはなくて]

 あいあい、いっといで。
 その間に適当に飯作っとく。
 それより遅かったら、一緒に入っちゃうからな。

[離れていく姿に悪戯っぽく笑った]**
(48) 2022/11/06(Sun) 0:59:02

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[高校時代に好きになった男性には結局何も言えなかったけれど。
 でもこうして祥子には想いを告げることが出来て。

 その違いは祥子との距離の近さゆえだろうか、それとも肉体的な理由だからだろうか。
 
 何にしても──祥子が強張った反応を見せたことに、世界が暗くなりかけて。
 次いで溢れてきた言葉に胸を打つ。]



  祥ちゃん……
    甘えてばかりだね、私


[自分が気付いたのは今日になってからだけど──祥子はずっとずっとそう想っていて。
 告げてもそれでもちゃんと「好き」とは言えなかった自分。
 想いを告げても呼び方が変わらなかった自分と…お嬢様から雛ちゃんと変わってくれた祥子。

 拳を握りしめてまで泣き笑う彼女を、起き上がって抱き締めて。]
(*34) 2022/11/06(Sun) 2:48:43

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[デコピンのお返しとばかりに、彼女の額に唇を寄せて。]



  とっても気持ちよかった
  また…もっとしてほしい

  それに
  私も祥ちゃんのことも気持ちよくしてあげたい

  さっき使ったのとか、箱の他の中身とか…
  私にも使い方、教えて欲しいな


[なんて笑ってみせて。
 官能によるものではあるけれど、その笑顔は素敵なことを親友兼恋人と共有したい少女のような明るいものだった。**]
(*35) 2022/11/06(Sun) 2:49:08

【赤】 蛍籠 祥子

雛ちゃんが甘えてくれるのは嬉しいよ。私のほうがお姉ちゃんだから

[ほんの数日のことではあるが、私の方が先に生まれたのだし。

ふわりと間近で雛ちゃんの匂いがして、
額に柔らかな感触。

顔が熱くなった]

えと、今日は久しぶりに一緒に寝よう。
今日はえっちなことはしないでいい。

[湯船のお湯を沸かし直してふたりでつかって身体を温めて
雛ちゃんの髪にトリートメントしたり、ドライヤーで乾かしたりして

夕ご飯も一緒に食べて

やることはいっぱいあるから、きっとすぐに夜になる。

雛ちゃんのベッドで手を取り合って、額をくっつけて
昔みたいに眠れたら、と思う。

昔と違って、雛ちゃんの身体を自然に撫でながら……**]
(*36) 2022/11/06(Sun) 9:18:20