【人】 月島 雅空[こういう引っ張るなといって素直に離さない>>95ところ、生意気盛り>>94だった頃の面影がしっかりと残ってることに、呆れるよりもほっとするのが正直なところだ。 専門学校に通い終え店で働きだし、珠月もまた自分の道を進むように美容師学校に通いだしてから、一緒に過ごす時間が減っていったからだろう。 それに昔と比べても随分と垢ぬけて美しく育ったとは思えるのに、早々変わるものでもないんだろう。と肩の力が抜けた。 おかげで今も好奇心のままに扉も開けずにテラススペースへ>>97いこうとするのも行こうとするのも、ほとんど流れ作業のように行い、体の向きを修正するように扉へと向けさせて] ん?どした? [良い環境のキャンプ場。中も当然期待する楽しみと、妹を見守る安堵する心地と、そんな表情を覗かれながらも振り返りこちらを見る珠月へと、軽く首をかしげる。 といっても、そんなに大きな意味はないだろう。気まぐれだし、で自分の中で片付けて] おー、広々としていいな。二人でつかうには十分過ぎるぐらいだ。 [珠月の声に呼び込まれるように自分も身を乗り出して、ぶつかりかけながらも横にずれたので、近くのスイッチを押して電気をつける。明るくなってより全貌が明らかになる。 先程のテラススペースに繋がる掃き出し窓からすぐにリビングのようだ。 板間のリビングの中央だけ和風の作りにされこたつが置かれている。 少し奥にはキッチンも見えて、二階に続く階段も横にはあった。] (151) 2023/03/01(Wed) 20:26:43 |
【人】 月島 雅空 じゃ、リビングのほう頼むな。あと風呂場のほうで電気がつくかとか水や湯が流れるかの確認もよろしく。 俺はキッチンのほういくから、もってきたものいくつか冷蔵庫に入れたりもしたいしな。 [入り口近くに置いておけばいい荷物もあれば、持ち込んだ食材いくつかある。 ついでに用意されているという食材も確認しておこう。などと決めて、キッチン近くのカーテンも窓をあけ、機材や食材のチェックをしはじめる。 もし動いていないものがあれば管理人に連絡が必要なためだ。] (152) 2023/03/01(Wed) 20:27:04 |
【人】 月島 雅空[湖を見た時>>96に普段よりぼうっとしているように思えたがのは、やはり疲れているのだろうかと思ったがその後のテキパキと動き出す珠月を見ていればそうでもないように思いつつ] まぁ…無駄になることはないだろ。 [荷物から取り出したのはルイボスティーに、砂糖、白ワイン、レモン汁を加え、桃と一緒に煮るという、ルイボスティーシロップの入ったタッパー。 家で途中までしてきて、残りは工程はこちらですればいい。ここでするつもりでもってきたものだ。そして区分けさせた一緒に煮た桃とを冷蔵庫にいれておく。 今日の晩御飯か、風呂上りのデザートになるだろう。] (153) 2023/03/01(Wed) 20:27:26 |
【人】 月島 雅空[幼いころから一緒にいたおかげで、からかう人間が自分の周りにはいた。自分だけじゃなくておそらく珠月>>52に周りにもだろう おかげで自分は、異性と触れ合うには気恥ずかしさや照れから遠のく年頃となっても慣れのせいで平然としていた。 そんな単純なからかいなら別だが「気を回しすぎじゃないか?」と少し突っ込んだことをいわれた時は閉口した。確かに今回のことやバイクで足変わりになったり、と巡った思考で閉口して] …兄離れや妹離れが嫌っていうつもりはないんだがなぁ。 [嘆息しそうになって寸でとめる。 趣味のこともあってじじくさいとまた言われそうだしな。] (154) 2023/03/01(Wed) 20:29:42 |
【人】 月島 雅空 終わったかー? [だいたいのチェックを終えたところで声をかける。 窓を開けていったことで風通しもよくなり、心地よい涼しさが部屋の中に広がっている。 一階には他にどんな部屋があったかは後で確認するとして、珠月のほうでも異常などなかったか確認を終えれば] んじゃ、いってみるか?二階。 外から見たらそんな広くないとは思うんだが、そういう場所って秘密基地みたいでわくわくするよな。 [と好奇心たっぷりに笑っていう成人男性。 あいにくと気遣わない相手には子供っぽいとこが出てしまうのは仕方ないのであった*] (155) 2023/03/01(Wed) 20:29:57 |
月島 雅空は、メモを貼った。 (a17) 2023/03/01(Wed) 20:30:36 |
【人】 月島 雅空 お疲れ。ってそういうのも置いてあったんだ。じゃあ使わせてもらうか。 [珠月からアメニティグッズ>>167と聞いて少し驚くようにいう。 あれがあるとないとで風呂へ入るめんどうくささが変わるんだよなぁ。などと内心では思うズボラな人。 妹分が美容師学校に。そして彼女の母が美容師であるためか、多少の知識を気遣いはしているのだ……とはあくまで当人談である。] あ、あとこれも大事だな。 [ぽちっと着けた。備え付けの虫よけマット。暖かくなってきた春であり、森林の中のコテージだからこれは必須だ。 夜には冷え込むだろうから少ししたら窓はしめないとな。とありつつ、二階へと向かう] (183) 2023/03/01(Wed) 23:35:42 |
【人】 月島 雅空[ちなみに珠月がスカートだろうがなんだろうが雅空は登りも降りも下にいるのである。 今回も狭い階段を先に登った珠月に続くように登っていく。] やっぱり狭いからかね? [子供ならら四つん這いになって登ったほうがはやそうな急な階段を登りつつ最後は差し出された手を取った。 柔らかい手だ、だがその指の関節部分などは硬く、見ていないところで努力している彼女の成果に目を細める] ん?お…!まさかこうなってるとはな。 [どうやら二階は寝室だけで、それ以上の用途はないとばかりの狭い部屋だ。 並んでいるベッドが二つ。間にはローテーブルとテーブルランプだけというスペースではあったが何より目を惹いたのは天窓のほうだ。] (184) 2023/03/01(Wed) 23:36:38 |
【人】 月島 雅空[そういえば昔、珠月の誕生日にと求められて困らされた記憶があったなぁ。などと思いながら、しばらく寛ぐようにベッドの上でいた。 視線を隣へと向ければ珠月も寛いでいて、必然的に距離が近い。手を伸ばせば相手のベッドには触れられる距離だ。 最近ではない近さだが、昔を遡れば隣にいたことすらあるため、大したことのない近さに、寛いだまま、自分は自分で懐かしさにふふっと笑う。] そっちはそっちで寝惚けて入ってきた。なんてなったら放り投げるからな。 [寝相が悪かったのも自分が小さい頃なら、家族旅行で寝惚けて自分が寝てるとこに寝に来たのも昔のこと。咄嗟にいってすぐにわかりあえる相手へと笑いかけながら] …さっき、夜は静かそう。なんていってたのに、珠月がいると関係なくなりそうだ。 [止めはせずに、濁すように皮肉りながらもう一度天窓を見て仰向けから上半身を起こして] …ここを引けば閉じれるのか。じゃないと昼寝するときやらきついものな。 [天窓用シャッターがちゃんとあるのも確認した。] (186) 2023/03/01(Wed) 23:37:23 |
【人】 月島 雅空 …そんじゃ、残りの荷解きしたら飯でも作り始めるか。 [ベッドから起き上がり、コテージの内装も粗方確認したので、残りの荷解きだ。そうしていれば夕飯時となるだろう。 更には火をおこすことからはじまるともなれば時間がかかるもの。遅ければ遅いほど夕飯が遅くなる。というのは珠月もわかっていることだろう。] ところで、我が家のお姫様はデザートは食後と風呂上りと、どちらがお望みで? [二家族で一番年下の珠月をしっかり年下扱いするように聞きながら、急な階段を今度は自分から先に降りていくのであった**] (187) 2023/03/01(Wed) 23:38:56 |
【人】 月島 雅空 じゃあちゃんとゆっくり放り投げればいいか。 というか、もてるもてないは関係ないだろ。 [結局放り投げるのか。とかいうのでは、ひどさは変わらないかもしれないが、あくまで自分のベッドにもぐ込んだ時のためだし、悪びれる気はなかったし、もてないとかは関係ない……と言いたい心] ま、そうだけどな。 焚火もいいし、テラスでコーヒーでも飲みながら過ごしてもいいし、色んな過ごしかたできるな。 [寝るのはもったいない。という気持ちはわかる。と頷きながら、そこはもう大人だから大丈夫だろ。と軽くいう…また寝てしまったら放り投げるかわりに運べばいいだろう。と、珠月が寝落ちした後どうしていたかを思い返しつつ] 壁一枚あるとないとじゃちょっと違うが、それもそうか。 雷が怖くて…なんていってた頃とか一緒に寝たこともあったしな。 [軽く跨げばいける距離に互いの部屋があったせいで、窓越しの交流とともに、どちらかの部屋で寝るなんてことも少なくない回数あっただろう。 と思えば今更緊張することでもないだろう――相手が思っていないなら猶更に] (293) 2023/03/03(Fri) 0:24:57 |
【人】 月島 雅空 そいつは優しいな、こんなに気遣える子に育って泣けてくるねぇ。 [猫のように笑う珠月の言葉>>277をわざと真に受けるように、ぐしりと珠月の成長に存在しない涙を拭うようにしながらも、立ち上がり方針が決まれば同じ時間を過ごしたもの同士でなれたもの。] そのつもりだな。 ってことで任せた。 [バーベキューについてはやはりキャンプならでは、というのを忠実にしたい気持ちはあるのだ。 そして火起こしにはやる気をしっかり出してくれる珠月のおかげで役割分担はくっきりとする。 階段を下りた後は軽く荷解き。落ちても割れない木製の食器などすぐ使うものを出していくのだが、その前の問いに珠月お姫様>>278はというと、堂にいった(?)お姫様らしく腕組みをして悩んで出した答えは―――] 仰せのままに、お姫様。 [いつ頃食べるかによって準備する時間が必要なものだ。しっかりとリクエストを受け取った] (294) 2023/03/03(Fri) 0:25:18 |
【人】 月島 雅空 じゃ、これと、これと、これ、とりあえずもっていっといてくれ。 飲み物は、さっき買った地元のぶどうでつくったジュースでいいか? [木製の食器。火おこしに必要なものはコテージに置いてあったのでそちらを借りて、と簡単なものを珠月に渡した。 飲み物についても珠月に聞きながら、火おこしにいってもらうことになるだろう。 火が安定すればキャンプ場に用意してもらっていたバーベキューセットを順次もっていくことになるが、それは一旦おかれる。 ひとまず自分はキッチンに改めて向かうのだ] (295) 2023/03/03(Fri) 0:25:44 |
【人】 月島 雅空[折角のバーベキューだ。そのらしさを損なうような凝ったことはやらない。 料理人泣かせかもしれないが、こだわってらしさを捨てるなど勿体ないことはしたくない。 いくつかはそれでも用意していくのだ。 玉ねぎやパプリカ、ピクスルをみじん切りにしてマヨネーズを混ぜてタルタルソースを作り、刺身用のまぐろのを強火で両面を軽く焼いて、塩と粗挽き黒コショウとオリーブオイルで味付けをして食べやすいサイズに切り分ける。 そしてバゲットを切り分け、これを乗せて食べれば焼けるまでの時間、お腹を満たせるだろう。 >>153で作っていたルイボスティーシロップ。こちらを冷凍庫に入れ直してスマホにタイマーをセッティングする。二時間から三時間。定期的にかき混ぜてシャーベットを作ればお姫様へのデザートは完成だ。 後は、牛もも肉の塊を塩コショウで軽く味付けをしておく。 その出来上がりのために、フライパンにバルサミコ酢と、料理酒、醤油にみりんにはちみつを混ぜて、火を通し軽く煮詰め、とろみがでたら完成だ。] (296) 2023/03/03(Fri) 0:26:13 |
【人】 月島 雅空 珠月ー?火はどうだー? [こうやっていくつかの準備を整えて、火の様子を聞きがてら食材を運んでいく。 まずはバゲットと、マグロのタルタルソースをもっていき。腹が減ったらこれ乗せて食べとけ。と先にいって、火の様子をみたら順次、オーソドックスな肉や野菜といったバーベキューセットをもっていく。] これ、四面焼けたらアルミホイルで包むから。 [塊のままの牛もも肉の塊にはそういいつつ、そっちは時間かかるから早めに頼む。といって、残りの調味料など必要なものを運んでくるだろう。バーベキューのはじまりであった**] (297) 2023/03/03(Fri) 0:27:25 |
【人】 月島 雅空 おお、流石だな。まさに熟練の技だな。 [彼女の火おこしの技術は堂にいっている。 今回は炭となど豊富に置かれていたが、小さい頃から乾いていた枯れた枝を探すのも一番上手だった。 覗き込んだ先では火は起こっていた、後はこれをある程度満遍なく広がっていけばいいが、風も珠月を手伝ってくれている。時間の問題だろう。 雄々しくサムズアップする珠月>>378に惜しみなく賞賛を向ける。 もってきた前菜料理を覗き込む珠月へとテーブルに置いて見せつつ、こういう時に素直な反応をするのは作った当人としても嬉しくなる。] ああ、正解だな。 [緑のそれが嫌いなのは知っている。だから無理に食べさせようとは思わないのだが、あまり甘やかすのはなんなのでそれを口にはしないでおく] (397) 2023/03/04(Sat) 0:04:10 |
【人】 月島 雅空 めしあがれ。元々前菜だしな。 [手伝おうとしてくれたとしても火の番が必要なので待ってもらうことにするだろう。 珠月が食する間に網へと油を湿らせたキッチンペーパーで軽く塗っておき、油を網になじませておくなか、届く喜びの声、そして猫が液体になった時のような緩んだ表情。] 口に合ったようで何より。 せめて珠月から見て全部で70点ぐらい欲しいしよかったよかった。 [そんな足し引き>>378して64点の幼馴染は、牛もも肉のことを頼んでまたコテージに戻る。 ちなみに料理の腕が残念>>379なのは理解しているが、油が滴るタイプではないし、そもそもそんなに長時間離れないので大丈夫だろう。] (398) 2023/03/04(Sat) 0:04:36 |
【人】 月島 雅空[保冷ボックスにいれられたバーベキューセットに調味料。 ワインボトルのようなものに入ったぶどうジュースと、プラスチックグラス。と、一揃え用意を終えたところで改めて珠月と合流する。 ちなみにお酒はもってこなかった。単にアルコールが入ると味覚が鈍るので飲むとしてももう料理しなくなったときというものだ。 ということで焼き場を珠月と交代する。 牛もも肉は四面が焼ければアルミホイルに包んで網の端のほうに置いておきながら] どれから食べるー? [牛や鳥といった肉。野菜と、二人で食べるには十分すぎるものをこちらの施設で用意してもらっていたので遠慮なく食べよう。 ホタテに上から醤油をそっと垂らし、バター乗せる?とか聞いたりしつつ網に具材を置いておく。焼ければ、これ食べれるぞーと渡していくだろう。] ん、いい感じだな。 [バゲットの上に、彩りも鮮やかにされたタルタルを両面やいたマグロに乗せて食する。マグロの脂の旨味を塩と胡椒で少しスパイシーに仕上げられているがそこをまろやかなタルタルの加わることで良い塩梅になっている。パプリカの歯ごたえも悪くない。などと当然自分で作ったものも食べていくのであった*] (399) 2023/03/04(Sat) 0:04:51 |
【人】 月島 雅空 じゃ、かんぱーい。 [互いのグラスに葡萄ジュースをいれて珠月と乾杯。 焼き場もいい香りとともに食欲が大変なことになっていた。 食べたいと思っていた焼きトマト。 口の中にじわりと染み出る酸味と甘味をオリーブオイルの香りが良いまとまりとなっている。そんな複数の味のぼやけさせない役割を塩は担ってくれた。 鳥は今回はタレでこってりと、牛は塩とわさびで味わおうか。 今回米を用意していないのが悔やまれるがそれは明日からになるなぁ。と、さすがにそこまで用意するのは限られた時間では手間であったので仕方がない。] (400) 2023/03/04(Sat) 0:23:59 |
【人】 月島 雅空[野菜は、玉ねぎやキャベツ以外にも自分用にだけピーマンは焼いておこう。半分に割いてその中に先程の鶏肉を詰めるようにいれたら、珠月も食べるかな? しいたけは少し考えたが味噌と山椒を少しだけかけて、味噌の独特の甘味と旨味がしいたけの味と合わさって結構おいしく、痺れとも辛みともとれる鋭い山椒の風味はもう一口と癖になる味わいになってくれている。 途中スマホのタイマーが鳴ったので、と二回、三回とコテージへと戻ったりとしていた。聞かれたらデザートの下準備というだろう。] 最近学校のほうじゃどうだ? [一緒にいたら昔の感覚を取り戻せたが、つい先日まであまり会えなかった日々が続いていただけで、その時間を埋めるように問いを向けて] 俺はようやく、コックコートも着慣れてきたな。 でも調理師学校と違って店の客は父さんの料理を食べにくるからな。今はいくつかレシピあての練習したり、期間限定の料理とかちょっと任されたりしてるとこだな。 [後は昔からの手伝いの延長。などといいつつ話してくれれば近況をお互い知り合えるのだろう] (401) 2023/03/04(Sat) 0:24:51 |
【人】 月島 雅空[そうして無事にご馳走様。までいければ、事前に用意したデザートを運んでくる。] お待たせしました、お姫様。 [マイナスの点でも気にせずにうちの末っ娘の前にすっと差し出す。 見た目でも美しさを損なわないように硝子に盛り付けられたルイボスティーシロップ>>153で作られたシャーベット。そしてルイボスティーに漬けていた桃の果肉をシャーベットの山の外側に盛るように飾られ上にはミントが添えられている。] 桃とルイボスティーのグラニテ。でございます。 [コックコートはない普段着にもらい眼鏡をつけているが、綺麗に一礼をしたが、珠月の反応はどうだっただろうか**] (402) 2023/03/04(Sat) 0:34:34 |
【人】 月島 雅空[ただ自分が食べる以外のものとしても、美味しそうに食べる幼馴染が、どう美味しいのかと一生懸命伝えてくれる様が嬉しくも微笑ましく目を細めて見守って過ごすのは良い時間だった] 確かに、明らはごはん主体にするか。 [珠月>>464からの最大の誉め言葉に嬉しくありつつ、自分も同意するように深く肯く] 今日は来て早々だったが明日からは時間もあるからな。リクエストあるならある程度叶えられるぞ。 [到着時間から考えて、事前にいくつか用意しておいてよかった。と思いつつ、焼きトマトや、苦手なピーマンを鶏肉が詰めてだと食べて、妙な敗北感を漂わせている幼馴染。そしてしいたけに山椒をかけすぎて悶えてるのをみて、我慢もせずに声を出して笑ったりしながら食事が進んでいった] (475) 2023/03/04(Sat) 21:57:58 |
【人】 月島 雅空[そして珠月の学校生活を口を挟まずに相槌を打ちながら聞いていく。 周りと比べたりはしかたないとしても、はぶてることなくがんばっているらしい。 それに声の色的にも強がっているわけではないのが伝わる。] 新しい形をつくるのって大変だからな。俺も今までにあったものを学んでいって案が出てくるものだしな。でも珠月の表現したいものが見えるようになるのが楽しみだ。 髪か。なら夏前ぐらいには切るからその時頼むな。 [天原母のお店でいつもきってもらっている雅空はというと、その技術の細かいところはわかっていないが、珠月が試したいというなら対して悩むことなく頷くのであった。] (476) 2023/03/04(Sat) 21:58:10 |
【人】 月島 雅空 清潔感と姿勢。それがあればいいんだよ。 [あれを着てるからかっこいい。と暗にいってる珠月に持論を述べるようにいうにはいうが] …まぁ、でもコックコートって確かにかっこいいんだよな。 [素直に子供の頃から思っていたのも事実である。ただ自分がといわれると照れのほうが出るからそういう強がりめいたいいかたにもなってしまうのだ] そういうこと、珠月も学校卒業した後のほうが本番だって思って今はゆっくりやってけばいいって思うぞ。 [といってもなってみないとわからないか。とは内心で呟きつつ] いや、流石に今更は――まぁ、やれるだけやってみるけど期待はするなよ。 [咄嗟に浮かぶものとして、春野菜のっていえば定番では野菜とニンニクをつかったパスタになりそうだが、定番でいいものかどうかは父と相談だろう。有限な時間の限り、とあるけどな] (477) 2023/03/04(Sat) 21:58:41 |
【人】 月島 雅空 お、こっちもそろそろいいぞ。 [ローストビーフを包んだアルミホイルをあけてみて、包丁で軽く端のほうをきってみて具合を確認した。 ソースはというと>>296で作ったものだ。バルサミコ酢のフルーティーな香り高い味わいと、馴染みある和風の味付けのミックスである。 まな板で一枚二枚と切ってみて、ソースを軽くかけてみて] 食べるか?珠月・・・・・あーん。 [先ほどの仕返しぐらいのつもりで、こっちはあまり気にせずお兄ちゃんしているつもりで、素直に食べるか嫌がるかはわからないが] あぐ。むぐむぐ。 [するだけして自分で食べるのであった。んむ、さっぱりとしたローストビーフに和風バルサミコ酢ソース。これはごはんが欲しくなるし、パンにだって合うだろう。 ―――なんてちょっとした悪戯をしたあとは、悪びれなく謝りながら、珠月はどれだけ食べる?とその分切り分けるのだ。] 全部食べなくても大丈夫だからな。余ったらサンドイッチにでもするか。 [そんな風にして時間が過ぎていった。] (479) 2023/03/04(Sat) 21:58:56 |
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