ルヴァは、ゲイザーとキファを見ている。 (a65) 2021/04/23(Fri) 22:01:43 |
【赤】 気分屋 ルヴァ確かに、俺は5人分の殺意を渡した。 サダルは、素敵な台本を作って注目されたかったと言っていたんだ。 それが完成するのなら、こんなに幸福なことはない。 彼が死を望むなら、俺は彼を殺してやるだけだよ。 (*11) 2021/04/23(Fri) 22:16:06 |
ルヴァは、やっぱり見てないかもしれない(ごめんね場所が違ったね) (a69) 2021/04/23(Fri) 22:23:49 |
【赤】 気分屋 ルヴァ ──暗闇と月明かり。 冊子を持って廊下を歩く殺人者ども。 全ては筋書き通りである。 「うん。バッチリだよ、キュー。 俺の名演技に全レムノスが泣いちゃうかもしれない。」 気分屋に、元より自分の意思はない。 それはつまり、普段通りだということを指す。 向かう先は、今夜の事件の舞台。 (*19) 2021/04/24(Sat) 13:45:29 |
【赤】 気分屋 ルヴァ「当然だ。死ぬ時は大体痛いし苦しいからね……」 「いつもは俺が苦しい≠竍辛い≠奪って楽にしてやるんだ。 でも、キューがそういうのを持ってるなら要らないかもしれないな」 ああ、でも──。ふと思い立って、台本を捲る。ぱらぱら。 「……台本、首を切れって書いてあるけど死んでからでもいいのかな? それとも生きたままの方が『スクリプト』が喜ぶかな。より衝撃性を求めるのなら。」 気分屋は、淡々と答える。 (*21) 2021/04/24(Sat) 15:08:39 |
ルヴァは、悔しい≠フ気配を感じた。 (a93) 2021/04/24(Sat) 17:18:33 |
【赤】 気分屋 ルヴァ 部屋の中には目も当てられない姿の哀れな男。 それでいて、台本通りの台詞を呟く男。 「ハロー、ハロー。サダルちゃん。 可哀想に、誰がこんな酷いことを……。 早く救ってあげなくちゃ!」 部屋に入った気分屋──殺人鬼『モス』は、陽気にケタケタ笑う。 「あなたは幸せを求めますか? 気分屋はあなたの幸福を願っています! 幸せが欲しければ、」 「────死ね。」 (*26) 2021/04/24(Sat) 17:29:58 |
【赤】 気分屋 ルヴァ「剣、刀。斧、鎌、鉈、鋸、包丁、ナイフ、ギロチン── お前が好きなものを選ぶといいよ。 さあ、どれで死にたい。」 気分屋は商人だ。 あなたのために凶器を仕入れることは厭わない。 インベントリにはあらゆる凶器が入っている。 「──安心しろ。 どれを選んだとしても、お前が苦しむことはない。」 気分屋は商人だ。 あなたの苦痛を買い取ることは厭わない。 気分屋はそのためにある。 (*28) 2021/04/24(Sat) 18:36:02 |
ルヴァは、ブラキウムの部屋でくつろいでいる。 (a97) 2021/04/24(Sat) 19:02:23 |
ルヴァは、ブラキウムの頬をつついた。 (a98) 2021/04/24(Sat) 19:05:05 |
ルヴァは、部屋の中を見回している。 (a99) 2021/04/24(Sat) 19:05:33 |
気分屋 ルヴァは、メモを貼った。 (a100) 2021/04/24(Sat) 19:26:12 |
【赤】 気分屋 ルヴァ「大丈夫。誰も助けになんか来ない。」 助けを求めるサダルを見た。 彼がいくら叫ぼうと、気分屋の心が動くことはない。 「この世界は残酷で無情だ。」 ご希望の凶器はないようだ。ではお勧めの商品で。 算盤で人殺しは難しい。 切れ味が自慢の鎌を手に取った。 「生きて幸福になれる人間なんて運のいい一握りだけだ。」 サダルがこちらに手を伸ばしたので、その手に指を絡めた。 ぴたりと、サダルの喉元にぎらつく刃を当てる。 「さあ、サダルが幸せになれる世界へ行こう。」 刃を一息に横へ滑らせる。 ▽ (*38) 2021/04/24(Sat) 21:54:19 |
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