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【赤】 薬屋 テレベルム…は、ぁ……、そろそろ、俺も、 [愛しくて堪らない相手を抱く上で本来余裕など無い。 これでも達するのを相当に耐えていたつもりではあるが 絶頂の兆しに、思わず奥歯を食縛る。] ――…、叫んでも、喚いてもいいが、 気を、狂わせるなよ、 俺を、忘れられるのは 困る。 [血液と変わらないほどに、精液の齎す『薬効』は高い。 それを胎内に直接注ぐのだから、覚悟をさせて、] (*118) 2021/12/16(Thu) 22:04:28 |
【赤】 薬屋 テレベルム[彼女の腰へと手を添え、一際強く穿ち。 許可を得るのも失念し、その奥底へ ――もっとと甘える女の肉壺目掛け、遡るものを止めずに。 どくどく、と勢い良く吐き出された精は、 膣を満たし、女の胎を満たし、 もしかすれば心まで。] ッッ、っふ……! [呼吸が整わず、乱れるまま。 悩ましい嬌声を紡ぐ唇を軽く塞ぎ、甘く吸って。] ――…、俺も、あんたで 一杯になってるよ、ラヴァ。 [ラヴァンドラという女のことしか、考えられないのだから*] (*119) 2021/12/16(Thu) 22:05:04 |
【赤】 薬屋 テレベルム[命のみなもとを注ぐ合間にも、果てが見える筈の瞬間すら 彼女の絶頂は下降を知らず後を引くだろう。>>*125 甘い蜜を文字通り体の奥で知った女は、 しとやかな乙女では居られなくなるのは解っていた。 解っていたけれど、加齢を重ねても若い彼女の友人と異なり 老成もする己の精神は次なる快楽よりも彼女の身を案じて。 もっとだと強請る甘い声に>>-611は、と呼気を切らして] っ……待て、 おかわりは、やるから。 少し体を休…、め [心臓が悲鳴を上げそうだと言い訳を伴おうともしたが、 男が想像するより彼女の欲は深く>>*126 久しぶりの性交に心ばかり逸り体がついていかない身は 細腕にすら引き倒される低落で、なんとも情けない。] (*128) 2021/12/17(Fri) 7:06:26 |
【赤】 薬屋 テレベルムラヴァ、っ……、う、あぁ、 [魔力を取り戻しつつある体力は御覧の通りだが、 上に跨る彼女の魅力を前に忠実な下肢は再び頭を持ち上げる。 気丈にも男を征服せんとする女は実に色めかしい。 横たわれば必然と流れる胸も見下ろす体勢であるから 存在感を誇張し撓わに揺れているし、 熱を戻しつつある己の性器に密着する女の蜜口が淫猥だ。 それに――男を脆くさせる彼女の甘えたがりの表情も、 綺麗だ、愛らしい、我を忘れさせる威力ばかり。] (*129) 2021/12/17(Fri) 7:06:44 |
【赤】 薬屋 テレベルム[女の腰を支えようとする片手の寄り添いは 忠実な彼女の下僕然とした愛情から来るものだが。 下にして喘がせる愛玩が似合いの彼女を知っているが 己を貪ろうと身を乗り出す彼女は、見知らぬ光景で。 羞恥に顔を火照らせた情けなさを噛み締めながらも 欲を求めてしまう右目は、海水を目尻に余し潤んでいた。] それ に、恥…かしい…、 [ほとんど消え入るような声で、 この場においては、逆効果にしかならない呻きを零して*] (*130) 2021/12/17(Fri) 7:09:00 |
【赤】 薬屋 テレベルム ――…、ラヴァ、性根が悪くなったか? [役得だと淫靡な光景に見蕩れるのは条件反射というもの。 息も揃わぬうちにペースを乱されるのは男として 納得しづらい部分はあるので、複雑そうな面差しで。 理性のある彼女が今の状態を見てでもいたら、 卒倒しそうだと思考の端で。 この報復は是非そうしてくれようと思い描くほど 己の招いた『薬』の効果に何処か達観しながら 男を屈服させて得意げな草食動物を見守る。 マウントを取った彼女の顔が両脚の間に埋まるのに>>*132 落ち着かない気分ではあるが、この可愛らしい生き物に もっと欲しいと甘えられたら最早お手上げの降伏に尽きる] (*134) 2021/12/17(Fri) 21:45:57 |
【赤】 薬屋 テレベルムっ……? は…、 いや、…っ ラヴァンドラ、待て、 [オーラルの経験は有るが、スライムを溶かしたかのような 異様な滑りけと、蜜壷を彷彿とさせる体温の高さに これが平常なのかと不安で震えた。 接吻で知った彼女の口内や舌は確かに熱かったが、 果てを見て敏感な部位で受けるとその感覚も真新しく。] ンンっ……?! [裏筋を辿る軟体にざわりと背が擽られる思いだ。 彼女の腔内に押し込められた熱源は脈動を確かに伝え 吸われるとカウパーで暖かな口蓋を濡らす事だろう。] (*135) 2021/12/17(Fri) 21:46:21 |
【赤】 薬屋 テレベルムあ――…、待て、あんまり、 [全部口に、 …その言葉を反芻する間も無く しかと咥えなおされてしまい、熱の筒で扱かれると 快感が早足で駆け巡るようで、 与えられる刺激だけでは無く、余りにも淫猥だった。 何処を餌にしているのだと悪態をつく余裕は奪われ はぁはぁと上がる呼吸をどうにか整えようとするが 甘い快楽に腰まで痺れて、体が重い。] (*137) 2021/12/17(Fri) 21:47:04 |
【人】 薬屋 テレベルム……家族とは、こういうものだろう。 [朝目覚めて、食事が既にあり、暖かな空気が流れる。 彼女の探していた『居場所』は此処にあるのだ。 むず痒そうに揺らした口端は、不格好だが。] これからは毎日共に起きて、 一緒に飯を食おう。 [ささやかで、ごく平凡で、――けれど、ひとりでは無い。 何処にも行かないで欲しいと願った彼女の望み通り。 同時に、男にとっても、願い通りなのだ。] (292) 2021/12/17(Fri) 21:48:24 |
【人】 薬屋 テレベルム♫ ♬ ♪ 唄を 忘れた 金糸雀が くちばしで 拾った 粉雪の 落ちて しまった 氷いちご 月の ない 日々に 星の ない 日々に …… 流しましょうか …… …… 流しましょうよ …… [光も届かない深き場所 いつか何処かの 水底で。] (322) 2021/12/17(Fri) 23:25:14 |
【人】 薬屋 テレベルム― 羅針盤の導き ― [黄金に輝く方位針は>>0:L2出来栄えの見事な拵えだが、 古の魔力を蓄積しているだけにアンティークにも感じる。 魔具を握るほうでは無い手に、柔らかな掌を預かり>>284 まるで迷子の子供みたいに握られて苦笑も溢れる。] どっちが誘拐されるんだか……。 [彼女の体質には不遇もあるが、目を離さずに傍に居る。 見慣れぬ景色、見知らぬ民族、知らない汽笛の音。 険しくないルートを選び、女でも辛くないように 極力気を使ったが、彼女はあまりに日陰暮らしが長い身。 宿で足労ばかりを掛けてしまった白い足を揉んでやったり、 暖炉の傍で揺り椅子に座り、彼女を抱擁し休む日々もあった。] (323) 2021/12/17(Fri) 23:25:28 |
【人】 薬屋 テレベルム[針が最終的に示した先は、寂れた漁村だった。 エオスが一番の栄えた街であった旅路ながら 途中に訪れた村や街の何処よりも寂しい場所。 ぽつぽつと離れた場所にしか民家も見当たらず 己の郷里をどこか彷彿とさせる白浜と青い珊瑚礁。 ――おとぎ話のお姫様はおらず。 ――おとぎ話の王子様はおらず。 唖の女と、漁師の男の住む家へとたどり着く。] (324) 2021/12/17(Fri) 23:25:46 |
【人】 薬屋 テレベルム[妹と漁師の出会いは、男が御伽噺のように 溺れてしまったわけでは無く、 波打ち際で彼女の唄に聞き惚れた事であったそうだ。 それらの話は唖となってしまった妹では無く、 その伴侶となった男の口から語られた。 歌を忘れた金糸雀も、惨めに捨てられずに ひとつの幸せを手に入れた、 ――そんな、物語にもならない、ちいさな、おわり。] (326) 2021/12/17(Fri) 23:26:18 |
【人】 薬屋 テレベルム[ひとつ先の港町で船と汽車を乗り継ぎ帰路につく心算だが 折角の海を少し散策してからでも遅くは無いだろう。] 俺の住んでいた場所も、暖かい海があった。 [気候は温暖。 雪の美しい街と対極のようでもある。 彼女はこの気候に慣れてはいないだろうけれど、 水は少しばかり冷たく、その足を冷やすだろう。] (327) 2021/12/17(Fri) 23:26:40 |
【人】 薬屋 テレベルム[白い砂の海の上。 日の沈む水平線を隣り合って遠目に眺めて、 そっと、彼女の腰を引き寄せる。 感謝の言葉はきっと、彼女と己の唇の狭間に溶けた。**] (328) 2021/12/17(Fri) 23:28:24 |
【人】 薬屋 テレベルム……? ??? …これは、一体…、シュワシュワしてる…。 [暫く店を休んで何処かに行っていたらしい話など、 話題は尽きる事も無いだろうけれど。 男はワインらしいがワインらしかぬ酒に興味津々だ。 豆で練らてたハンバーグを前にしたら 不安と恐怖の入り混じった警戒心を視線に籠めもするが その製法を聞けば恐る恐る口に運び、 おいしい、と素直な感想も零す筈。] (335) 2021/12/18(Sat) 0:10:48 |
【人】 薬屋 テレベルム[まるで、幸いを形にしたかのような女二人の戯れを 酒の肴にすれば、自然と幸せな笑みが溢れた。 男には元来、馴染みの友というものがいないから 平穏な彼女たちの交友は心が温まるものがある。 花が咲く話に口を挟むはほんの少しで満足してしまう。 雪が降り始める気配を窓の外に感じるも―― もう、以前までのようには、寂しくない。 魔術師の家は春爛漫の気配に包まれている**] (336) 2021/12/18(Sat) 0:10:57 |
【人】 薬屋 テレベルム――ラヴァンドラ。 [二人だけの世界以外でも、手をつなぐ事に慣れてしまう程。 いくつもの月を、年を越えたけれども。 彼女の手を、今は握る目的では無くて。 己の掌の上に預かる目的で。 …それから、その細く柔らかな薬指に 白い雪の結晶のように輝いた、 真珠の指輪を差し入れる目的で――…、 ] (338) 2021/12/18(Sat) 0:24:55 |
【人】 薬屋 テレベルム[羽織っていた白いローブを はさり――…、と下ろし。 彼女の頭部から掛けるようにして。 人魚の集落での『縁組』を真似たものだが この街の教会でも、似た姿は拝めるだろう。 幸せを歩みだした女は皆、 喪服にも似た黒いローブではなく、 こうして ――白いヴェールを纏う。] (339) 2021/12/18(Sat) 0:25:54 |
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