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【人】 小悪魔 ロキ「神官サマがご自由に、って言ってるんだから構うことないんじゃない?」 様子見をする女の姿を見れば、けらけらと笑う。 その少女の頭に生えている角は紛れもない本物の角。 つまりは悪魔と呼ばれるような存在だと言うことだ。 「自己紹介してるのはせっかくだしみんなで仲良くしようってことだろ? ボクとも仲良くしておくれよ?ロキって名前なんだ〜」 その昔、悪名を轟かせていた悪魔と同じ名前。 結界によって魔物は内側に入って来れないようになっている。 それにも関わらず悪魔がここにいるのは、特例であるからに他ならない。 つまりは皆と同じ痣持ちということだ。 見えるような部分に痣はないようだが。 (22) 2024/01/27(Sat) 12:31:15 |
【赤】 小悪魔 ロキ祭りの賑わいで隠された裏側。 聖女の祝福を賜った証である聖杯の形の痣を、静かに撫ぜる。 「聖女様のお気に入りになるのは大変だね」 他の参加者にも現れた痣を光らせ、祝福をより強いものとする。 それが聖女から自分たちに与えられた密命だ。 「……そっちはどうかな?やりきれそう?」 (*0) 2024/01/28(Sun) 15:26:03 |
【人】 小悪魔 ロキ「症例って言われると、痛みが出ればまるで病気みたいだ。 聖女様の祝福を賜った証のありがた〜い痣なのにねえ?」 皮肉のように意地の悪い言葉を悪魔は軽く口にしつつ。 「痣が出ることがそもそも珍しいことみたいだし。 今までそんな話も噂も、聞いたこともないけど」 「もしかしたら、今回は物凄く痛むかもしれないし。 その時はよろしくね、かわいい薬師さん」 (81) 2024/01/28(Sun) 15:50:34 |
【人】 小悪魔 ロキ「そんな……あんなに熱い視線を送ってきたのに……?」 まさかそんなはずは。 惚れてはいないと返す言葉に、わざとらしく大袈裟な態度を取りつつ。 「ああ、それはもう、聖女様のお墨付きだもの。 ちょっとピリピリするくらいで、この通りさ」 何ともないとアピールするようにピースサインを作る。 影響はあるものの、大した程ではないのかもしれない。 「あの痣がなくなったら蒸発しちゃうかもだね」 そんなことをけろりと口にして付け加えている。 (116) 2024/01/30(Tue) 20:05:10 |
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