【人】 店長 アン――うさぎ穴の慌ただしい夜―― [遅れちゃった>>207、と沙弥が来たときから、心配はしていた。 でも、彼女がここに居たがるのも知っている。知っているから、見守るだけだった。 どちらかといえば肝が冷えたのは速崎が駆け出ていったことのほう。 あの時ばかりは追いかけていこうかと思った。 ただ、確かに時間が迫っていたのも本当で。早退するのを引き留めることも出来ない。 少しだけ緊張感を持ってホールを眺めていたけれど、常連さんがメインだったのもあって、空気はひとまず落ち着いたらしい。 葉月さんも戻ってくるようなら、ほっと息を吐いた。] (419) 2023/03/06(Mon) 0:14:04 |
【人】 店長 アンええと……お話聞いてあげたいのは、山々なんですけど。 まずはごゆっくり、お食事されてらして? [忙しいには忙しい。 けれどそれは、貴方を饗す分も含まれた忙しさ。 だからこそ、まずはお腹を満たしてから、お話したいな*] (423) 2023/03/06(Mon) 0:20:23 |
【人】 店長 アンいいえ。 それを言われてしまうと、弱ります。 こちらがむしろご心配おかけしてすみません。 [>>439本来お客様は自由に来店してよいのだ。店は開いている。 手が足りないのはひとえにこちらの管理不足。] 今日のブッラータは、おすすめですよ。 [にこり。 だって今日をずっと楽しみにしていたのだもの。 その一言はカプレーゼの注文>>440につながったろうか。] ブッラータは柔らかいので、お嫌いでなければほうれん草でサラダ風にボリュームを出すのはいかがでしょう。 溢れるミルク分も、しっかり絡めて味わっていただけるかと。 [注文を聞く知恵>>433に、必要なら書き留めるよう目配せ。] (446) 2023/03/06(Mon) 1:07:56 |
【人】 店長 アン[苺の中でもかたちのよいものを選んで、くし切りにしていく。 ブッラータチーズのクリーミーさと合わせて味わうには、輪切りでは心もとない。 口の中での酸味と甘味のバランスを考えれば、それこそカプレーゼのようなかたちがちょうどよかった。 ほうれん草は採用されたかしら。えぐみのないサラダほうれん草も用意しているから、生でも葉野菜のおいしさを感じられる。 オリーブオイルを、くるり。バルサミコをとろり。 ブラックペッパーと岩塩をミルで挽いて、軽く潰したホールのピンクペッパーも彩りで散らす。] ……そういえば。 お料理をお出しするのは二度目ですね。 何かの縁かしら。 [いつも裏にいるからあまり厨房には立たないんですよと、笑って告げ。 このカプレーゼなら、と白ワインを選び、グラスに注いだ。 カプレーゼと共に卓に並べれば、爽やかな金色がきらきらと光る*] (453) 2023/03/06(Mon) 1:28:22 |
店長 アンは、メモを貼った。 (a85) 2023/03/06(Mon) 22:11:08 |
【人】 店長 アンあの、ひとつ質問していいかしら。 ……好きな色、あります? [働くなら、各人の色を決めてもらいたい。 調整してもらうのは申し訳ないから、他の子と被らないといいなと思いつつ*] (646) 2023/03/06(Mon) 23:56:21 |
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