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【人】 左方舞 五十鈴「はあ。 僕は選ばれたかったのに。 なんで”何も知らない”奴らが選ばれて、僕は選ばれない? 僕の踊りが気に入らないの? 僕の体が気に入らないの?」 五十鈴はぶつぶつと文句を言っている。 (2) 2021/07/22(Thu) 21:27:23 |
【人】 左方舞 五十鈴「あはははは、いいねいいね、やーいやーい! 僕ねえ、そーゆー顔見るのだぁい好きだよ!」 まあそれは大変ですわ……どうかお大事になさってくださいませね…… (8) 2021/07/22(Thu) 21:42:04 |
五十鈴は、しょぼくれながらりんご飴を食べている。 (a2) 2021/07/23(Fri) 15:20:22 |
【人】 左方舞 五十鈴「……はーあ。 なんでまた今日も僕じゃないの? 僕の”計画”は失敗だっていうの? 僕はそんなに神様に好いてもらえないの? 僕、誰かに好かれたいよ。 ぐちゃぐちゃにしたい」 口に運ぶ冷やしたりんご飴は、今日も甘くて美味しい。 (25) 2021/07/23(Fri) 15:35:25 |
【人】 左方舞 五十鈴「数が合わない、ねえ。 いつものことだし、僕はどうでもいいよ。 それよりさあ、僕こんなに可愛いのにどうして選んでもらえないのかな? 神狼の心臓をりんご飴みたいに飴かけて、食べてあげたいのに。 みんなもいい加減こんな祭りやめよーよ」 くすくす。 (40) 2021/07/24(Sat) 15:30:12 |
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