【人】 3年生 津崎 徹太― 病室 ― うん、大丈夫。 大人しくしてるっていうか 動けないし。 [そして、戻ってきた母親と姉に、心配という名の説教をされている。 つか、前のほうが何日も意識不明で目が覚めたあとも、入院生活長かっただろ、って、言おうと思ったが、 そういう問題じゃないのは、すぐに姉から睨まれてホールドアップだ。 そして、母親が帰る前に化粧室にいくといったタイミングで、姉がこちらを見て、ぽそり、呟く。 (アンタ、死ぬ瞬間見たんだって? 怪我も心配だけど、そのこと心配だって、 主治医の先生に言われたわ) それには、少し、目を逸らしてため息、 でも大丈夫だと伝えた]* (20) 2022/09/16(Fri) 14:55:51 |
津崎 徹太は、とりあえず、母と姉は必要なもの買ってもってくるわと出ていく。 (a8) 2022/09/16(Fri) 14:57:13 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>13 はい? [黒崎に指摘されて、あ、と気が付いた。 しまった。ここじゃ、生顔じゃねぇか。 やっべと、視線を逸らしても、 そんなもんじゃ、誤魔化せない] あー、うー、 ま、ぁ、いつもはちょっと作ってるからな。 いや、本当にちょっとだけ。 [黒崎はともかく、トラちゃんは気づいていたよねぁ、とか思いつつ] こう、整えて、ちょっとだけBBクリーム使ったりとか、 いや、ほら、配信とかしてるから、 カメラ映りは気にしないといけないし! 髪とか、一番リアルに映るから、 朝から洗って30分かけて、こう、ね……。 [悪いことはしてないけれど、ちょっと恥ずかしいです] ってぇ!!だからぁ!!! [黒崎にまでぼさぼさに名で繰り回された。 夢の中でも散々だが、リアルでもこれかよ!と]* (25) 2022/09/16(Fri) 15:27:59 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>28 小泉先輩、パン屋を紹介してくれって。 だから、紹介するな。 [そんな話をトラちゃんとしつつ、 小泉先輩との話を詳しく聞かれなければ、それは話さない。 むしろ、知らない。 還ったものが、夢でつながり、こちらが見えているなんて] >>13 ……トラちゃんから可愛いと言われるのは喜ぶべきなのか。 まぁ、問題ないけどな。 [そして、黒崎の顔チェックには、はいはい、と。 のちほど、化粧を教えることになるとは思わなかったが で、そのうち、帰ろうとする、二人に、 どうも、何か、不思議な感じがして……。 というか、 俺、結果きいてないやん。本人から] (30) 2022/09/16(Fri) 18:47:13 |
【人】 3年生 津崎 徹太 歩き回って大丈夫? [あの時、足が痛いのに、ひょこひょこと歩き始めた様子。 まだ、鮮明に思い出せる] いろいろ言いたいことか。 ――……何? (33) 2022/09/16(Fri) 18:49:33 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>18>>19>>21 [いつも、会いにいってた。 そういえばそうだったな、と思う。 偶然出会った時もあったけれど、偽工藤の時とか] そんなことは構わない。 というか、気分悪いのか。 [少し止まってしまっている朝霞に、どうしようか、と思案する。 同時に、こちらも恐い気持ちあって。 なんだかんだで、朝霞にはこう抉られることが多いから。 でも] ――…… [出てきたのは好意の言葉でぱちくりした。 同時に、松葉杖をついて、 しっかり立つ朝霞の姿に、どうしても少し眩さは感じたけれど] ――……そう。 気持ちはありがたく受け取っておくよ。 いろいろあったが、 無事でよかったな。 [最後の言葉は嘘じゃない。 この女の子が無事なことは嬉しかった]** (34) 2022/09/16(Fri) 18:50:31 |
【人】 3年生 津崎 徹太もしかして、覗き見を気にしてるんなら、 別に気にしなくてもいいけど。 俺、別に悪いことしてないし。 昔はたくさんしてたけどなー。 [そして、自身の傷をぐるり見回して] 腹の傷みただろう? あれ、昔の喧嘩のあと。 結構悪かったからな。 あ、あんまり人にいうなよ。 かっこいい傷じゃないから。 [そう念を推して] (65) 2022/09/16(Fri) 22:39:48 |
【人】 3年生 津崎 徹太ああ、結局黒崎には歌えなかったんだよな。 でも、あの時に思った曲、 朝霞に教えようか? スウェーデンポップは女の子が似合うんだよなぁ。 俺、俺も歌きいてくれる人がたくさんいればいるほど、嬉しいから。* (68) 2022/09/16(Fri) 22:51:30 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a10) 2022/09/17(Sat) 0:26:21 |
【人】 3年生 津崎 徹太― 病室 ― >>82 [鎮痛剤が効いて、深い眠りに落ちて、 どれくらいの時間か、その間は髪に触れられても気づくことはない。 髪に関しては、トラちゃんと黒崎にぐしゃぐしゃにされていたが、そのあと、母親が少しは撫でつけていたが、 それでも、いつもどおりではないし、 傷のため、絆創膏やガーゼを当てられた顔、さすがにマスクをつけるのは息苦しくてやめた。 そして、チカさんがまだ来てくれてないのはちょっぴり寂しいなと思ってるのは口には出してはいない。 というのも、小泉さんの最後の姿。 さすがに、人が死ぬところを、しかも知っている人が死ぬのをあんなに間近で見ることはない。 それをなんて、チカさんに言えばいいのか。 一人になると考え込んでいる] (97) 2022/09/17(Sat) 10:58:22 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a11) 2022/09/17(Sat) 11:23:54 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a13) 2022/09/17(Sat) 16:42:14 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a14) 2022/09/17(Sat) 16:46:19 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a16) 2022/09/17(Sat) 16:53:55 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>120>>121 [そう、俺は平気なんだと。 あんな(小泉先輩が死ぬ瞬間)場面を見ても、 そんな(小泉先輩が天使に連れていかれる)場面を見ても、 ああ、俺は強いから、大丈夫。 そんな風に思っていた――……。 実際、目が覚めて、 身体は痛くてしょうがないけれど、 やっぱり思ったより心は平穏で、 TVのニュースはちらりと見て、消したけれど、 だからといって、心揺さぶられることもない。 場面は思い出しても、 冷静に、それに対して声をあげることもない。 ああ、やっぱり、俺は大丈夫なんだって 母さんとねーちゃんと普通に話して、 ごめんって謝って、梅しば買ってきてと頼んだり、 トラちゃんと黒崎がきて、 告白の結果をきいたり、二人が不穏になったのを逆に心配しつつも、イヤホン頼んでみたり、 朝霞がきて、好きって言われて、 落ちついて話ができて、自分を保てることもできてて、 歌もほんのり歌える気もしたし、 ああ、全然大丈夫なんだ、俺はって思って、 思って…… 思って……] (134) 2022/09/17(Sat) 20:53:34 |
【人】 3年生 津崎 徹太 ――……小泉先輩が…… [でも、本当は大丈夫じゃなかったと、 この人がきて、気づいた。 他の誰と会っても大丈夫だったのに、 この人の顔を見たら、 大丈夫じゃないって こみ上げてくるわからない感情に、 勝手に涙があふれてきて] ――……はい、一緒に生きてください。 死なれるのは、本当に辛いから。 本当に……もう、あんな経験はしたくない。 お願いです。 [そして、できるだけの力で縋るように抱き着いて、 ただ、泣いていた。 泣いて泣いて泣いて……。 どれだけ泣いたか、わからない。 本当に、わからないうちに眠ってしまうまで]** (135) 2022/09/17(Sat) 20:53:46 |
【人】 3年生 津崎 徹太― そして、退院へ ― [病院から出るのは一番最後だった。 実際、美術館の作りは頑強なものだったが、 あの天使像の展示室のみ、半壊になったとのことだ。 なんだか、偶然なのかもしれないけれど、 あの天使、いや、もしかすると悪魔なのか? が、小泉先輩のみを連れていくために仕組んだみたいに。 いや、そんなことはない、ただの偶然だ。 そういえば、ぱんにぃ、と小泉先輩を追いかけた子も、 途中で見舞いにきてくれた。 彼女が小泉先輩の最期を目撃したかどうはわからない。 ただ、小さいから、記憶が残らなければいいと思う。 多分、大丈夫だろう] (141) 2022/09/17(Sat) 23:33:46 |
【人】 3年生 津崎 徹太― 喫煙所 ― [松葉杖をついて、ひょこりひょこり。 また、タバコは吸わないくせに、そこに立ち寄る] ――……チカさん、やっぱりここっスね。 [いつもは立ちっぱなしだったけれど、 退院してからは、ベンチに腰かけた。 でも、ほどなく、杖は使わなくてもよくなるだろう] ちょっと話があるんですけど、 俺、ちょっと休学してイギリスに行ってこようと思うんです。* (150) 2022/09/18(Sun) 0:54:57 |
【人】 3年生 津崎 徹太 ちょと長くなるかもなんで、 チカさんにはお願いがあって。 あの、俺の家、住んでくれませんか? ――……俺が帰ってくるまで。 [さすがに唐突かと思ったが、 そう告げた。] つまり、一緒に行くけど、 先に帰って、待っててほしいなぁって。 (153) 2022/09/18(Sun) 1:45:07 |
【人】 3年生 津崎 徹太じゃ、うちに引っ越してきてくださいね。 えっと、一週間以内。 [それから、 そんな無茶ぶり?を言ってみるけれど、 案外楽勝かな?] (156) 2022/09/18(Sun) 2:31:50 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>180 ・・・・・ [よろけて個人的から支えられて、 急いで体重をバランスかけ直して、 チカさんから離れようとしたけど、 なんだか、子供の熱をみるように額に手を当てられて、 かき分けられた前髪、少し敏感になって、 拒絶するように頭を振り、その手から逃れる] 熱とか、ない、ですし、 [多分ない。すごく熱いけど、ない。 むしろなんで熱いんだ。 ということで、 少しだけ恨めしそうにチカさんを見た] やっぱり、撤回です。 熱あります。 だから、もう、帰ります。 [なんか、悔しくなって、そう宣言すると、 ひょこひょこと今度こそちゃんと歩き出した]* (184) 2022/09/18(Sun) 15:38:44 |
【人】 3年生 津崎 徹太―見た目は綺麗なマンション(8)1d8階― えっと、ちなみに狭いです。 家賃はちょと高めだけど。 [マンションにつくと、広さは2DKである。 ただ、一つの部屋は完全に機材で埋もれてい もう一つの部屋は床と小さな机が一つ、布団が一組のみ。 クローゼットに服とかカバンとかは最小限に入っている。 台所は、一応、ガスコンロは二つ、冷蔵庫だけは大きめ。その代わり、冷蔵しなくていいものも含め、食料は全部そこに突っ込んであった。カウンター式の台の横に本箱があって、教科書とか、なにやら最低限の者だけが詰め込まれている] チカさん、荷物って多いですか? [いや、お前、ベッドないんかい。ないです]** (201) 2022/09/18(Sun) 19:22:47 |
津崎 徹太は、松本志信をハリセンで殴った。 (a26) 2022/09/18(Sun) 20:26:46 |
【人】 3年生 津崎 徹太― トラちゃん ― >>225 [退院したあと、 それでもまだ足はもうちょっと用心するとのことで、 松葉杖生活となっていた。 家に戻って、母からは、どうせ休学するのだから、 実家に一旦戻ってこいと言われたけれど、 いや、することあるし、とそれは断って、 大学には来ている。 そして、ちょうど教授と話しているときに、 トラちゃんからのLINEが届く] ――…… [続けざまに送られてくる内容に、 くす、と笑いが零れるが] ってことで、休学届けに印鑑お願いします。 [教授に書類を預け、研究室を出る。 ともすると、教授が他のメンツにも報告はするかもしれない。 ああ、彼は一旦休学して、また戻ってくるよ、と] (236) 2022/09/18(Sun) 23:37:06 |
津崎 徹太は、松本志信に照れた。 (a29) 2022/09/19(Mon) 1:27:11 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>262>>263 オリジナルは出すよ。 で、もう、顔隠すのはやめよーかなって思ってる。 別に悪いことしてるわけでもないし。 あと、せっかく向こうにいくんだし。 [そんな雑談。イギリスに言ったらどーすんの?には、 とりあえず、そんなシリーズとして、収録してみようかなって。音質とかは落ちるけれど、景色綺麗なんだよ、本当にって] 呼ぶっていうか、 俺がいる間、来いよ、っていいたいけど、 まぁ、金かかるもんな。 新婚旅行になったら、笑うけど。 [イギリスでは心配しないとか、放っておけない、とかには、 そんなこといってみたり] ――…… [寄り添う人、には、苦笑いをこぼす] ――……トラちゃん、やっぱいいやつだなぁ。 それと、黒崎とはうまくいったん? あ、いや、うまくいってるか。 だから、こっちを心配してくれてるんだろうし。 [頼んだ紅茶は、おかわりポットがあって、 それを足しつつ、肘をついて考え込んだ] (289) 2022/09/19(Mon) 9:23:42 |
【人】 3年生 津崎 徹太寄り添えるか相手がいるのは、 本当に幸せだと思う。 でも、俺は一人でないと見れない景色も大事にしたい。 いや、一人でいたいわけじゃないけど、 一人で、頑張ってた人を知ってるから、 その気持ちもわかる自分でありたいんだ。 で、その人が願ってくれたことは、やっていきたい。 そのためだったら、ちょっとぐらい我儘してもいいと思う。>>6:108 [ポットを戻すと、 テーブルに飾られたフロスフラワーにそっと触れてみたりして] まぁ、トラちゃんが心配するような一人にはならないよ。 ………チカさんも、死なないっていってくれたし。 [そして、付け足しのようにこう言うけれど、 それは照れてるだけです。]** (290) 2022/09/19(Mon) 9:24:49 |
【人】 3年生 津崎 徹太―― 約束のパフェ ― >>265>>266>>267>>268 [女子力を上げてきたという黒崎がきたときは、 なるほど、と頭の上から足の先まで、まじまじと見た。 自信なさげな声に、いや、普通にいいじゃん、と軽く返す] ――……前よか今のほうが可愛いな。 [さらっと、そういって。 眉毛はちゃんと抜けよ、と念押し] つか、ここ、女子ばっかじゃん。 黒崎、モテモテポジションいただきだな。 [目の前にきたパフェに夢中かもしれないけれど、 やや、周りからの視線が痛い。 そりゃそうだ。ナチュラルメイク風のマキシスカート女子と、金銀頭の男での三人。 また前とは違う感じで目立つわな] (296) 2022/09/19(Mon) 9:55:02 |
【人】 3年生 津崎 徹太 [で、メニューはシャインマスカット、と確定気味に言われたので、うん、それでいーかなと答える。 ま、チョコ系よりフルーツ系が好きなのは正解だし。 少し頂戴にはどぞどぞと好きに食べさせるだろう。 ただ、ちょっと無理してるよーな明るさではあるが。 その心中にあるいろいろは聞かれなければ答えることもない。 そしたら、そのうち、また憮然とした表情になっていく。 そう話題がチカさんとうちに住み始めたってこと] ――……引っ越しとかあって、 まだ本当に住み始めたばっかりだから。 ま、今日教えればいいかなって。 [っていうことで、報告な?と、黒崎、トラちゃんの顔をみた]** (297) 2022/09/19(Mon) 9:55:12 |
【人】 3年生 津崎 徹太[そして、パフェの終わりに] もう、トラちゃんから聞いてるとおもうけど、 俺、大学休学して、 イギリスに行くことにした。 [そして、トラちゃんと黒崎の前でそれも報告した] 期限は、ちょっとわからない。 でも、うちのばーちゃんの側に俺いてやりたりたいんで。 それ、しなかったら、多分! 後悔しか残らないから。 [そして、うちのことは、チカさんが守ってくれることを告げ、 時々、顔を出してほしいと頼んだだろう]** (328) 2022/09/19(Mon) 15:39:12 |
【人】 3年生 津崎 徹太【旅立ちの準備に向けて】 よし [病院から出る。松葉杖は卒業。無事に返却してきた。 一緒に連れてきてくれた姉の車にやっと自分の足だけで乗り込んだ] (チケット、とっておいたから、 パスポートちゃんと確認しておきなさいね) [もう、結婚している姉はもちろん、行くことはできない。 父母はやはり仕事上、日本を長期離れることはできない。 祖母を何度も日本に呼び寄せることも考えたらしい。 だけど、祖母はそれでも自身の生まれた土地から離れることを拒否した。 俺も大学がある、が、 いや、行くよ、と迷わず言った。 母は心底喜んでくれた。 自分も時間があれば行くと。 ただ、祖母は本当に徹太のことを心配していたし、 貴方のことが大好きだったから、と。 それはよく知っている。 だから、俺は、祖母のところには絶対に行くと。] ――……ごめんね、チカさん [わかってくれるだろうけれど、 寂しがらせることは十分に承知しているんだ]* (344) 2022/09/19(Mon) 17:45:49 |
【人】 3年生 津崎 徹太(入院もね、拒否したのよ、おばあちゃん。 最後まで、自分のうちにいたいんだって。 近所の人にも頼んでいるけど、 やっぱりね 介護は大変だけど、頑張ってね) うん、でも、俺は1年いたから、周りの人も知ってるし、 なにより、あそこ好きだったし。 大丈夫。恩返ししないと。 [それでも、今の学友とは離れて、 中には卒業してしまう人もいるだろう。 それきりの人だっているかもしれない。 俺がチカさんに俺の家に住んでくださいっていったのは、 その中でもつながりを消したくないっていう我儘だったんだから] 俺のやりたいことは、 あっちでもできるしさ。 [それに対しては姉は苦笑いだけど、 ありがたいことに、 応援してるよ、と言ってくれてる。 ありがたいと思う。 あと、父母も、大学卒業だけは条件で助けてもらえることになっている。 まだまだ甘えるしかできないけれど、 でも、いろいろ後悔はしたくないので、やることをやるんだ、と]** (346) 2022/09/19(Mon) 17:53:56 |
津崎 徹太は、電話には出るよ。いつのタイミングでもOK (a42) 2022/09/19(Mon) 17:54:37 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>373 [大丈夫なんだけど、それでも、 まだ少し、駆け寄りたくなる。 でも、あえて、待って。 休学のこと伝えれば、寂しそうな返し声。 ちょっと、さすがにこちらもしんみりとするけれど] で、理由言っておこうと思って。 実は…… [お世話になった祖母がイギリスで一人暮らしていて、 その余命が長くないという宣告を受けたこと。 その最期までの介護をかってでたこと。 だから、戻りはわからないこと] 多分途中で戻ってくる、というのもない。 ――…… [朝霞の様子はどうだっただろう] 大学は辞めないつもりなんで、 もしかして、かえってきたら、同学年かもしれないな。 [そんな風にもいってみたけど]* (375) 2022/09/19(Mon) 20:29:32 |
【人】 3年生 津崎 徹太 でも、朝霞、 ちょっとの間に、なんだか、強くなった? [彼女は気が付いているだろうか。 なんとなく、はじめにあったあの時より、 あきらかに、芯があるようにみえた]* (387) 2022/09/19(Mon) 21:04:10 |
【人】 3年生 津崎 徹太[旅立つ日は、特に誰にも知らせなかった。 いや、チカさんは一旦一緒にいくから、 渡英して、祖母に紹介しただろう。 今、とても大切にしたい人です。 おばあちゃんに会わせたかったと] (411) 2022/09/19(Mon) 23:19:41 |
【人】 3年生 津崎 徹太[すると、祖母は喜んでくれる。 でも、同時に申し訳なさそうにするかもしれない。 寂しくないからと。 でも、俺は、祖母のために今の時間を使いたいって、 もうチカさんにもいってるから。] ごめんね。チカさん。 帰ったら、本当にもう傍は離れないから。 [許してくれるって、 待ってくれるって、 信じている……。] (412) 2022/09/19(Mon) 23:23:28 |
【人】 3年生 津崎 徹太[でも、またそこで、チカさんと別れる時は、 多分、泣いた……。 どうしてかな。 どうしてかな。 なんで、俺の身体は二つじゃないんだろう。 どうして、心の一部だけを持ち帰ってもらったりできないのかな。 大切なものを護りたいのに、 その人が泣いてる時間に自分は寝てるかもしれないし、 その人が笑ってる時に、自分はただ疲れ切ってるかもしれない。 チカさんが寂しい時に寄り添えないし、 俺が転んでも、チカさんは知らない 本当に、ごめんなさい] (413) 2022/09/19(Mon) 23:27:28 |
【人】 3年生 津崎 徹太【そして、イギリスから帰る日】 (1)1d3年後 〜♪For you will bend and tell me that you love me And I will sleep in peace until you come to me.〜♪ [風が穏やかで、日差しもそんなに強くない日。 丘で最期に祖母に歌を捧げた。 ここで暮らした日々が思い起こされる] [祖母は亡くなる数日前からは少女になっていた。 だから、孫のことは忘れ、俺のことをなぜか兄だといっていた。 実際、兄がいたらしいが、戦争で亡くなっている。 名前もいつのまにかダニーと呼ばれていたのは、 こちらのでお話。 ただ、それでも、毎日を大切に過ごし、 毎日お茶の時間に、スマホをあけて、 学友たちの写真やメッセージをみる日々、 それも、もう終わるんだと] (429) 2022/09/19(Mon) 23:48:49 |
(a44) 2022/09/19(Mon) 23:52:27 |
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