【人】 白い大蜘蛛 カガリビ ─回想:現世/本殿の外れ─ [狛の答えは、予測していた範囲の解答だった。 『すぐには分からなかった、けれど今は自分が死亡した事を知っている。』 だからこそ、隠り世と現世の違いを認識して、自分の意志で行き来出来るのだろう。 ならば、逆も然りだ。 自分が隠り世の存在ではないと認識すれば、自然と隠り世に引かれる事もなくなるだろう。 ーーー白髪の少女に、治す気があればの話だが。] ありがとう、君のおかげで僕も答えが出たよ。 脚を止めさせてしまって悪かったね。 [機会があれば、彼にはちゃんと礼を用意しよう。 ーー丁度、送り雛が始まる頃だ。 彼を喜ばせる事は簡単だろう。 協力してくれた彼に頭を下げて、そのまま他の場所へ足を向けたのだった。*] (36) 2022/03/18(Fri) 15:33:12 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ―隠り世・奥の院― [宴が始まった。 雛たちが招かれた事で、皆が愛でようと色めきだっている。 当然、自分も雛と愉しむつもりだが、その前に一つ、役目をこなさなければならない。 ――…狛と語らっている、白い少女。 彼女がこれ以上、隠り世と現世を迷わないよう。 本来いるべき場所がどちらなのか、はっきりさせなければならない。] 狛君、ほんの少しだけ、いいかな。 大丈夫、邪魔はしない。 なんなら、手も出さない。 [少女が狛からの葡萄を食べ終えたタイミング>>30を見計らって、声をかける。 彼が宴を愉しむ妨げになってしまう事は、こちらも望んでいない。 だから、少女には指一本触れる気はない。 ただ、己の役目の為の行動。 座り込んでいる少女>>29と目線を合わせて、少女の瞳を覗き込んで、ゆっくりと告げた。] (38) 2022/03/18(Fri) 17:28:40 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『君は、隠り世の住人ではない。』 [真っ赤な瞳。 ――蜘蛛の目は、獲物を洗脳し、支配する と言われ、強い力を持つ。狛との会話>>36で得た答えを、彼女の深層心理に刷り込んでいく。 彼女がどうやって隠り世を認知しているにせよ、自分がどちらか自覚していれば、振り回されることは無いだろう。 けれど、言葉はそこで終わることは無い。] 『ここでは、好きなだけ愛を享受するといい。 皆、君を愛でる事を望んでいる。 欲のままに、求めるといい。』 [少女に、「雛」として振舞え、と。 そこまで告げて、ふいと目を逸らした。 ここから先は、狛に委ねるべきだろう。 ――何より、少女の友達がどんな反応をするかという事の方が、楽しみだから。*] (39) 2022/03/18(Fri) 17:29:06 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a10) 2022/03/18(Fri) 17:47:30 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ―過去/初めての送り雛― [こちらに駆け込んでくる「雛」を、避ける事なく受け止める。 小さく震えて、今にも泣いてしまいそうな顔。] 可愛そうに、そんなに怖がることはない。 [少女の顔には、かつての面影があった。 「咲夜」と名乗った、小さな女の子。 彼女も自分を覚えていたのだろう、だから、自分の元へ駆け込んできたのだ。] (40) 2022/03/18(Fri) 18:54:26 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ君に、愛でられる心地よさを教えてあげよう。 君を、誰からも愛される雛にしてあげよう。 [そっと、彼女を押し倒す。 瞳は紅く、獲物を見る捕食者の目だった。 そうして二日間、休むことなく彼女を抱いた。 処女を散らし、彼女の身体に肉の禊の形を覚え込ませて、胎を白濁で満たし続けた。 彼女に「雛」としての悦び、その最初の一つを刻んだ。] (*4) 2022/03/18(Fri) 18:54:52 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ[それからも、数年をかけて彼女の身体に「雛」としての悦びを刻んでいった。 蜘蛛が獲物を吸いつくすように、彼女の全てに舌と、手を添わせて、白濁で染め上げた。 今の咲夜は、間違いなく誰もが心惹かれる「雛」であろう。 皆で愛でるに足る「雛」であろう。 ―――愛するに足る「雛」は数居れど、「完璧に仕立てられた雛」という点では、咲夜を置いて他にいない。 そうしてまた今年も、皆が咲夜に悦びを刻むのだろう。*] (*5) 2022/03/18(Fri) 18:55:09 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a11) 2022/03/18(Fri) 19:02:25 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ─隠り世・奥の院─ [どうやら白髪の少女の友達は、まだ「雛」に選ばれた事を理解できていないらしい。 隠り世の住人たちに囲まれて、身動きできなくなってしまっている。>>45 幸い、白髪の少女の導きは済ませたし、これ以上、狛の前に割って入る気はない。 なら、今度はへたりこんでいる彼女を導くべきだろう。] ――こっちにおいで。 [人ごみをかき分けて、震える彼女に手を伸ばす。 純粋な、善意の手。 好奇の目を向ける者たちの中にあって、ただ静かに、彼女が手を掴むのを待っている。]* (46) 2022/03/18(Fri) 20:03:25 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ──隠り世/奥の院─ [飛び込んでくる彼女を抱き留める。 腕を引いて、彼女が立ちやすいよう支えながら、人ならざる者たちの視線から、彼女をかばう様に立った。 状況を受け入れ切れていない彼女に、この視線は確かに恐怖だろう。] あの子は大丈夫だよ。 僕が「案内」した。 あの子に治す気があれば、もう迷うことは無い。 だから、今度は君の番。 [言葉に嘘はない、ただし案内したのは「雛」としての道だが。 きっと、彼女は皆に愛でられる「雛」になる。 そして、今この場において「雛」を拒んでいるのは、目の前のこの娘だけ。] (49) 2022/03/18(Fri) 21:14:09 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『落ち着いて、僕の言う事を聞くんだ。 できるかい?』 [小さな子供をあやすような、穏やかな声音。 真珠と呼ばれた娘に語り掛けた時と同じ、紅い瞳。>>39 彼女の心に問いかける。 といっても、本気で洗脳をしようとはしていない。 もし本心から受け入れがたい言葉なら、いつでも覚める事ができる。 その程度のもの。 彼女の心に、言葉は届いただろうか?*] (50) 2022/03/18(Fri) 21:14:37 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ(――随分、意思の強い子だ。 そして、聡い。) [大概の者は、ただただ取り乱して全てを拒絶するか、流されて享楽にふけるかだ。 その中で彼女は、ちゃんと自分達の正体を見定めている。 生半可な言葉では、彼女の心に届かないらしい。 より強い拘束力で洗脳を掛ける事はできる。 だが、それは彼女から「拒否」の選択肢を奪ってしまう。 それは避けたい。 なら、矛先を変えよう。 彼女が安心できる相手へ、注意を逸らせばいい。] (58) 2022/03/18(Fri) 22:25:54 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『確かに、君は「雛」として選ばれて、隠り世に送られた。 でも、真珠ちゃんは怖がっていない。 僕たちが怖い事は何もしないと、知ってるからだ。 何より、君は一人で飛ばされたわけじゃない。 友達と一緒じゃないか。 ゆっくりと、「雛」としての自分に慣れていけばいい。 今すぐ、全てを受け入れろという訳じゃないんだ。 それでも怖いというなら、真珠ちゃんのところまでついて行こう。』 [葡萄を強請る真珠>>30を示して、もう一度暗示をかける。 彼女の警戒と恐怖を和らげる、その為にも一度好奇の視線から離れる必要もあるだろう。 真珠のいる席を示しながら、なお彼女を促した。*] (59) 2022/03/18(Fri) 22:26:08 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a12) 2022/03/18(Fri) 23:04:30 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ[真珠に注意を向ける事は、正しかったらしい。 友人の事であれば、彼女は警戒心が下がる。 けれど、ここで強引な手段にでれば、彼女の暗示は解けてしまうだろう。 少しづつ、少しづつ、林檎の皮を剥くように彼女の心を曝け出していくとしよう。] (62) 2022/03/19(Sat) 0:07:04 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『――…雛は愛でる為のものだ。 それに、雛は君だけじゃない。 真珠ちゃんも君と同じだ。 何もおかしくは無いし、一人で怖いことも無い。 だから、皆が君を愛でようとするのは、当たり前の事なんだよ。』 [暗示を重ねる。 疑問に思う事などないのだ、と。 彼女が置かれている状況を、受け入れさせていく。] 『怖いなら、真珠ちゃんの目の届くところに居よう。 おかしな事があれば、真珠ちゃんが止めてくれる。 そうだろう?真珠ちゃんは、君の友達なんだから。』 [全くの詭弁。 だが、今はこれでいい。 彼女が1人ではない事、助けてくれる存在がいるという、心の逃げ道。 ――経験上、暗示は逃げ道を用意した方が心に入りやすい。 彼女の常識を崩しにかかるが、彼女の様子はどうだろう。*] (63) 2022/03/19(Sat) 0:07:31 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a14) 2022/03/19(Sat) 0:19:43 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院── 『「雛」になる事は、怖いかい? 自分が誰かの為の物になるのが、怖いかい?』 [彼女は、「雛」という言葉に強く抵抗を示す。 これだけ暗示を重ねても、まだ理性を残している。 ーー仕立てがいがあって、大変よろしい。] 『なら、「雛」になる事は辞めてしまおう。 君が怖いのなら、無理に雛になる必要はない。』 [あっさりと認めて引き下がる。 次の逃げ道を用意して、また一つ彼女の常識を崩しにかかるとしよう。] (77) 2022/03/19(Sat) 8:58:33 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ『「雛」でないなら、無理に愛でられる事はない。 ――でも、「雛」でなくとも、愛でてもらう事はできる。 「雛」でない君なら、怖くなったら逃げ出せばいいんだよ。 それに、愛でてもらう事は気持ちいいんだ。』 [狛と真珠が睦み合う姿を、彼女にしっかりと目視させる。 服を真ん中から裂かれて、胸を良いように揉み込まれて、下着越しに男性器を押し付けられて、それでも甘い声をあげて悦ぶ真珠の姿を、彼女に認識させる。] 『ああやって、優しく愛でられる事は気持ちのいい事なんだ。 真珠ちゃんも、身体を触ってもらって、気持ちにいいところを責められて、立派な「雛」として皆に受け入れてもらうんだ。』 [そっと、彼女のシャツの端を摘まんで、捲り上げていく。 彼女を警戒させないよう、ゆっくりと。 もう片方の手は、スカートのホックを外して、軽く下へと引き降ろし――そのままスカートは重力に引かれて、彼女の脚から抜けた。] (*55) 2022/03/19(Sat) 8:59:14 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ『皆に見られるのが怖いんだろう? 「雛」として見られるのが怖いんだろう? ――なら、真珠ちゃんに見て貰おう。 知らない人に見られるのは怖くても、友達なら我慢できるだろう?』 [シャツを捲り上げる手は止まることなく、徐々に彼女の腹部が露になって、なお上へ。 肋骨が見えるところまで上がったところで――そこからは下着ごと一気に捲り上げ、彼女の豊かな胸部を曝け出した。] 『名前、教えてくれるかい?』 [やわやわと、両手で胸を揉み込む。 少しずつ彼女を愛でながら、名前を問うた。**] (*56) 2022/03/19(Sat) 8:59:24 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a23) 2022/03/19(Sat) 9:03:02 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a24) 2022/03/19(Sat) 9:19:11 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院 萌々子と── [「どうして胸を触られているのか」。 萌々子の疑問に答えることは無い。 何故なら、もう彼女の警戒心に注意する必要は無いからだ。 やわやわと揉み込むだけだった彼女の両胸の先端を、きゅぅと柔く摘まみ上げる。 右に、左に、指の腹で転がして、彼女が思考する余裕を奪い去っていく。 彼女の反応を見ながら、彼女が一番弱い責め方を探り出す。 そうして、彼女の余裕を奪った後で、片手がするりと、彼女の下腹を覆う下着の中へと潜り込んだ。] (*74) 2022/03/19(Sat) 20:52:26 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ萌々子は、まだ処女だろう? [抵抗の強さから、あたりをつける。 間違ってはいないはずだ。 潜り込んだ手が、彼女の秘所を責める。 中指で秘裂をなぞり上げながら、人差し指と親指が秘芽を指の腹で転がす。 もう暗示をかける必要はない、ただ、彼女の理解が追い付く前に、より大きな刺激を与え続ける。] (*75) 2022/03/19(Sat) 20:52:43 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ真珠に、全部見て貰おう。 恥ずかしいんだろう? なら、僕は真珠に君の全てを見せてあげよう。 こうして、僕に責められている姿を、見て貰おう。 [とどめとなる一言。 彼女は「何かあっても、真珠が止めてくれる」と信じて、ここまで踏みとどまってきたはずだ。 そんな彼女の、最後のよりどころを奪い去る。 よりどころのない人間は脆い。 ここまで入念に用意してきた逃げ道を、一息に塞いでしまう。 彼女を責める手は止まることなく、彼女を追い詰め続ける。*] (*76) 2022/03/19(Sat) 20:53:06 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院 萌々子と── 初めてだから、怖いんだろう? 知らないから、怖いんだろう? なら、これから知っていけばいい。 受け入れていけばいい。 [丁寧に潰した逃げ道を、また新たに一つ用意する。 ただ、それは「雛」としての道。 愛でられることを受け入れて、快感を知る事。 胸を責める手を止めて、両手を彼女の下腹へ向かわせる。 数本の指が彼女の中へ潜り込んで、互い違いに掻く。 左右に広げて、未経験の秘所を解していく。 これから行う事で、彼女の負担をかけないよう、丁寧に準備を整える。] (*83) 2022/03/19(Sat) 23:00:18 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビいつ始めるか、萌々子が選ぶといい。 それまで、いつまででも待ってあげよう。 [行為の開始を、彼女に委ねる。 彼女に選択肢を与えているようで、開始を迫る脅迫だ。 だがそれでいい、「彼女が選んだ」という事が、重要なのだ。 「自分で、行為を受け入れた」と、彼女に誤認させる事が目的なのだ。 己の穂先はすでにそそり立って、彼女が求めればいつでも彼女を貪るだろう。 既に十分解れた彼女の下腹を、なお責め立てながら返答を待つ。]* (*84) 2022/03/19(Sat) 23:00:27 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院 萌々子と── [待ち望んでいた言葉を聞いて、心の内側にどす黒い感情が渦巻く。 無垢な少女を屈服させた征服感と、望む「雛」を仕立てた歪んだ達成感。 この瞬間だけは、今この瞬間以外には味わえない感情だ。] 君は、自分で愛でられることを選んだ。 君が望んだから、僕は君を愛でるんだ。 いいね? [言葉の意味を、彼女に自覚させる。 彼女の正面に陣取り、瞳を覗き込みながら。] (*90) 2022/03/20(Sun) 0:36:32 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ[そっと、彼女の下腹を覆う下着を引き下げていく。 散々に掻きまわされて、必要以上に解された彼女の秘所を、曝け出させる。 太腿の半ばほどまで至ったところで手を放して、既に脱がされたスカートの上に落ちた。] 君が初めて抱かれたのは、この隠り世だ。 大勢に見守られて、友人に見られながら。 何より、君自身がそうする事を望んだんだ。 [彼女の片足を担ぎ上げる。 秘所が開かれて、周りの者達にもよく見えるだろう。 残った片手でベルトを緩めて、その下の穂先を取り出す。 既にそそり立ち、彼女の中へ潜り込む事を待ちわびている。 先端を、彼女の秘所にぴとりと触れさせて――ゆっくりと、彼女の中へと沈んでいった。]* (*91) 2022/03/20(Sun) 0:36:47 |
(a32) 2022/03/20(Sun) 0:44:51 |
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