人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 帰宅部 津崎絵音



おはよ、千葉
軽音ってこんなに早くから練習が……あ、もうこんな時間?

[ 改めて挨拶しつつ時間を確認したら、思ったよりは早くない。
  飽きもせず一人で長いこと突っ立ってたらしい。

  普段から怠慢な奴が早起きしたところで、
  時間を有意義になんて使えないんだね。 ]

なんかさ、昨日すげーぐっすり寝たわ
お前はあの後寝れた?

[ 窓を背にし寄り掛かり、少し廊下の様子に目を向ける。

  取り決められた大切な秘密だけど>>3
  幽霊とか旧校舎とか具体的な単語を出さなきゃ、まあ大丈夫だろ。

  自分の様子を含め、昨夜のことは大体覚えている。
  だから特に変わりなく見えた相手を心配はしてない、
  心配される側だった自覚がある。

  だからただ、何気なく聞いてみただけ。* ]
(133) 2022/10/15(Sat) 13:49:24

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ その問いにはどう返せばいいか分からず>>178
  触れることなく別の話をした。

  イジられもせず真面目に問われて恥ずかしかったわけではない。
  解釈に身を任せるのもどうも気が引けて、
  本当の理由もなんだか言う気になれなくて。

  自分に関係ないことはろくに記憶しちゃいない
  逆に言うとそうじゃなければ覚えている。

  千葉はあのオレをどう思ったんだろう。
  何か思うほどオレを知らないといえば、そうかもしれないけど。

  元通りなようでそうではない。
  板についてきた“らしさ”を一時忘れた代償。

  自分を何も知らないから好ましい、なんて
  随分酷い友好感情の向け方かもしれない。
 ]
(179) 2022/10/15(Sat) 16:01:45

【人】 帰宅部 津崎絵音



ふーん、そういうもの?

[ 朝練は千葉のところには無いそうだ。>>159

  軽音にも部活にも縁遠い学生生活なもので分からず
  部員の個性というよりは、
  どこの学校でも軽音楽部はそうなのだろうと解釈した。 ]

寝れなくてベースとか流石だな
でも、そういうのは防音室でやるもんだ

[ 眠れない時の暇潰し、普通はスマホをいじるとかではないのか。
  それくらい本当に好きなんだろうと、
  他メンバーの歌声や演奏を支える低音を思い出した。

  うちは一戸建てではあるが、
  ピアノが置いてある部屋にその辺の対策はしてある。

  真っ当な人間は基本夜に寝るからな。
  勿論職種で色々あったりもするだろうけど。 ]
(180) 2022/10/15(Sat) 16:02:06

【人】 帰宅部 津崎絵音



……おー、そうだな

[ 言葉を選びながら千葉が口にしたのは>>160
  きっと、心からの言葉だろう。

  通りがかった生徒を目で追うふりをして、
  一時視線を相手から逸らしながら答えた。 ]

でも、待ち時間が長いんだよな。三日とかさぁ
オレは昨日済ませる気で行ったっつーの

千葉がアレのことで相談あったらいつでも聞くぞー?

[ 暴露大会は無くなってしまったことだし。
  ──まあ、皆に本当の願いを言うつもりは無かったが。

  願いのことを知らず、あまり乗り気でもなかった千葉に
  昨夜は最後に少しきつい言い方をしたと思う。
  もし自身の中に秘めず誰かに話したくなった時は、
  自分でいいなら話を聞くつもりはある。
  
  別の理由で心を重くしたとは露知らず。>>157
  要らないかもしれない提案をしたのだった。** ]
(181) 2022/10/15(Sat) 16:02:56

【人】 帰宅部 津崎絵音



あー、……そうだよな
今無いからそうしたんだもんなぁ……

[ その言葉と仕草にはっとし、少し肩を落とした。>>182

  多分こいつの家は、楽器を持っているのは本人だけなのかも。
  何も分かってないみたいだ。
  部活動のことも、千葉のことも。

  もっと知っていくべきなのかもしれない。
  そんな時間があるわけもないのに。


  見えるわけもない口許をマスク越しに覆い
  「ごめん」って一言謝罪した。 ]
(236) 2022/10/15(Sat) 20:41:40

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ やっぱり千葉の悩みのラインってそこなんだ。>>183
  自分との差を改めて感じさせられたけど、表に出さず頷いた。
  内容がどうであれ助けになる気は変わらない。

  それから、昨日あれこれ気にしてくれたことを思い出す返しに
  少しばかり沈黙することになる。
  寄せた眉は不快感の表現ではなく、思考の為に。
  
まず前髪でこれもまた見えないかもしれないけど。
 ]

んー、オレはむしろ悩まないようにしたいみたいな
悩むとドツボにはまって、
何も解決しないほうを選んでしまいそうというか……

出来るだけ考えないで、
三日間有意義に過ごせたらそれで……?

[ 言われて考えて、自覚するものがある。
  不動なんじゃなくて、揺らがないようにしたいんだ多分。
  
誰にだって██本能くらいあるもんだ。


  垂らしたままの右腕を、左手で摩った。
  時折行う癖のようなもの。* ]
(237) 2022/10/15(Sat) 20:42:19
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a29) 2022/10/15(Sat) 20:46:18

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ グループの中なら何も伏せずに喋れるんだろうけど、
  どうしたものか、真面目な話を躊躇う理由があった。

  参加者一覧に乗る一人、
  存在に気づいて以降気に掛ける余裕も無かったかつての妹分。

  冷静さを失っていた癖によく覚えている。
  あれ、お前の声だろ秋氏Bあいつって誰なんだよ。>>229

  無邪気に語られたピアノへの気持ち>>0:620
  切っ掛けも想いも自分と同じで、
  一層に彼女が可愛く思えた記憶。

  なんで二人共、こんなに変わっちゃったんだろうか。

  離れた彼女を追い掛けることもなく、>>0:616
  完全に繋がりが絶たれたのは自分自身のせいで。>>0:617
  今ではこちらが逃げていた。 ]
(243) 2022/10/15(Sat) 21:30:32

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 夏実からもそうだ。
  この高校に通う筈がなかった二人は、一年前出会い。>>0:621

  息が詰まる心地で立ち尽くす、妹と自分の馴染みの後輩へ
  笑顔で名前を呼び、再会を喜んできた。

  よくあると言えばそう、けれど理想と違う夏実の現在。
  少しの陰も差していないように見える語り部の姿が

  
──憎くすら感じたのだ、オレは。


  母のお気に入りだった夏実は明るく、才能に溢れ、理知的だ。
  幼い頃、発表会で初めて会った時も
  紹介される前に「絵音くん」と呼ばれて驚いた。

  勿論母が話していたから初対面で呼べたのだろうが、
  家庭の話をする程好かれそして記憶していたのは夏実。

  惨めな自分をこんな光のような人間に見られたくない。
  もしかしたら教室を閉めた理由とオレの現在も
  彼女の中では語られずとも結びついているのかもしれない。 ]
(244) 2022/10/15(Sat) 21:31:16

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ それからすぐ、見つけては逃げ回るようになった。
  声を掛けられて、聞こえないふりをして去ったこともある。

  罵詈雑言なんて吐けないよ。
  自分の全てがあいつに負けてるって分かっていたら。

  夏実のことだから、多分それでもオレを嫌いにはなってない
  今の彼女は忙しいし、周りに沢山人がいる
  だから逃げていく昔の弟分なんて、構えなくなっただけだろう。

  
  そんな誰にでも愛される少女が
  無気力に自堕落になっていた落伍者に願いを抱かせた。

  あの笑顔の下にある哀れみを思い描くと吐き気がする。
  同じことを他の、昔を知る奴らからも想像してしまう。

  無意味な死体同然なら、
  本当に墓の下で眠れればよかったんだ。 

  誰もオレを見ないでくれ、忘れてくれ。
  大多数を変えるのが困難なら──*
 ]
(246) 2022/10/15(Sat) 21:35:26

【人】 帰宅部 津崎絵音





……まあ、オレは使わないけどね

弾きたい時に弾きたいよな、やっぱり
じゃ、その未来の為には勉強も頑張らないとな

[ 今は、とは心の中で付け足した。
  相手が千葉じゃなかったら、全てが胸に秘められたかも。

  嫌なこと言ったのは事実だから、
  普通に謝罪を受け止めてもいいのに。
  目つきで誤解されそうって勝手に思ってるけど>>255
  実際嫌味なく凄い素直な奴、というのは勝手な評価。

  まだまだ遠い話だが、良い物件が見つかるといい。
  学力はどんなものだったか、ちょっと今は思い出せないけど
  多分大学に行って、また音楽のサークルに入ったりとか
  するのだろうかと他人事のように想像していた。 ]
(274) 2022/10/15(Sat) 22:58:49

【人】 帰宅部 津崎絵音




繊細、か……千葉にも色々あるんだな

[ 呆れなんてしない。相槌を打つ様は静かだ。

  ただ、千葉のことは跳ね除けたくならないだけで
  夏実とはまた違う眩しい存在でこちら側ではないと
  夢を聞いた時同様に思っただけ。

  浮かぶ願いが無い人間は人間で、悩むものらしい。
  それはまるで神様に試されているみたいだ。
  やっぱりあれをただの幽霊だなんて思えない。]

“アレ”の期待には応えられないのかもしれないけど
時間切れで今のままずるずると、は避けたいな
なんかオレ達、真逆?
  
[ いつもなら繊細な内面とやらについて>>257
  からかったり、詳しく聞こうとするわけだけど
  どうもそうする気にはならず。
  
  続かない言葉の先を促さない、心にも留めない。
  共感を示してくれているから、
  有意義の三文字が示す大雑把さにでも何か思ったのかと考えた。
  そこは自分でも残りの時間何をするか、迷っていたし。

  秘めるものの一片を晒した自覚は芽生えなかった。 ]
(275) 2022/10/15(Sat) 22:59:05

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ それでも、色々剥げかけてるのは分かる。

  馬鹿なこと話しながら戯けるのは出来るけど
  核心に触れる話で自分誤魔化すの得意じゃないのかも。

  それか、千葉が不躾に踏み込んでこないから
  警戒心みたいなのが失せてるのだろうか。

  と、考えつつその優しさに頷いた時>>258
  
──盛大に腹の音が鳴り響いた。



……とりあえず今は、飯食うのが一番有意義っぽい

[ コンビニで朝食買ってくるの忘れたわ。

  購買はもう開いてはいるが、始業に間に合うかどうかが問題。
  行ってくる、と千葉に挨拶し
  教室から財布を持ち出し急いで向かうことにした。* ]
(276) 2022/10/15(Sat) 22:59:23
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a35) 2022/10/15(Sat) 23:01:32

【人】 帰宅部 津崎絵音



音楽大学か専門?
一般入試が無くて実技試験だけのところを選べばいけるな
面接はどうしたって避けられないけど

[ なるほど、普通高校から進路に向けた場所に進学するパターン。
  自分とは違う為に見落としていたらしい。

  本当は将来について考え始めなきゃいけない時期なんだよなぁ。
  そう思うと、つい真面目に助言してしまった。
  昔は音楽関係の学校についてよく調べて、
  自分とは無関係の学科のことまで多少知識として得ている。

  因みにこちらはお察しなんで、千葉の成績を覚えてたら>>286
  一般入試もいけるじゃんお前はとか言ったのだろうが
  実際のところ底辺から見上げて良く見えてる部分はある。 ]
(323) 2022/10/16(Sun) 1:19:13

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ 千葉はいつもみたいなやり取りのほうが良かったのか。
  真剣味のない返答が重ねられ、ついに少し笑わされた。>>287

  茶化さなくても良いのにな、と思うけど
  こういうの挟んでいかないと、オレららしくないのかも。

  こちらが望んだから今の形の関係性になっている部分は、
  確かにあるのは分かっている。

  何でも素直に打ち明けて、内面を躊躇いなく覗き込めるなら
  多分この高校にはいなくて、千葉に会わなかった。

  ままならないな、人生ってさ。 ]
(324) 2022/10/16(Sun) 1:19:30

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 購買が開いてるかと最初は思っていたが>>276
  すぐ開いてないことに気づき、千葉に見送られて>>288
  笑うなとか怒る余裕無いから
  やけくそで頑張りますと言って走りましたとも。

  まあ間に合いませんわそんなの。
  登校時に寄れなかった場所に遅刻覚悟でUターンして行くのは
  中々悔しかったです。おかしい、日常だった筈なのに。

  あいさつ運動の風紀委員がいたら滅茶苦茶気まずかったが
  時間的にはどうか分からない。
  朝の内に合計四回校門を通るところなんて見られたくないので
  いなかったら走りながら安心したことだろう。

  間に合ったか?言わせんな想像通りだよ。* ]
(325) 2022/10/16(Sun) 1:19:56

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 因みに日常だったのは、Uターンではなく遅刻です。>>325
  こんなこと日常であってたまるかよ。

  それからはふつーに過ごしたんじゃないかなオレは。
  居眠りしないだけで、
  たまにスマホを見て不可解そうにしたり悩んだりしていただけで。
  起きてる分普段より誰にでも反応は良かったと思う。

  ただ、放課後は帰宅部の癖に中々帰ろうとせずにいた。
  ……どうしても離れ難いものがあったからだ。
  まるで、小さい子供がぬいぐるみを手放さないみたいな心地。
  
救いの在り処から離れるのは、心細い。


  帰り難いだけで、旧校舎に一人で行こうとはしない。
  “神様”との約束は守らないと、
  蜘蛛糸が登りきる前に千切れちゃうかもしれないし。

  期日が終わるまでに自分自身が日和らないことを祈るばかりで。
  その時点で、心が決まってるとは言い難い。
 ]
(330) 2022/10/16(Sun) 1:32:51

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ ああ、でもあいつはどうなるのかな。

  なんて、アプリ越しにも話しかけられないでいる奴が思っても
  無責任な心配でしかないんだ。

  酔が冷めたように(飲酒経験はありません)
  思い出した言葉の意味を、オレは今も知らない。

  窓際一番後ろ、居眠りに格好の席で
  変わっていく空の色を眺めていた。*  ]
(331) 2022/10/16(Sun) 1:34:41
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a38) 2022/10/16(Sun) 1:40:47

帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a57) 2022/10/16(Sun) 15:58:59

【人】 帰宅部 津崎絵音

── 放課後/2-C教室 ──




[ 廊下から聞こえる足音も、意識の内には無い。
  下校していく生徒の姿を見ているようで見ていない。
  それでも名前を呼ばれれば、我に返るというものだ。>>510

  窓の向こうを見つめることを止め、
  目前に立ち並ぶ誰も座っていない幾つかの机を捉えた視線が、
  ゆっくりとドアがある教室の右側へ移動して、

  ああ、開いたままだったんだと思う余裕も無く>>508
  ──声の主の姿を認識し、目を見張った。

  今日一日、画面の文字列としてすら近寄れなかった相手が
  気がついた時には既に境界の内側に。>>509

  饒舌な軽口はおろか、自分からは声一つ発せられなかった。

  ああ、しっかり姿を見たのは初めてかもしれない。
  本当に姉に似ていない。
  けれど、嬉しそうに駆け寄ってきた時の面影は今もそこに
  勝手に見いだせてしまうものだから……
  今まで逃げていたことなんて、その瞬間は忘れてしまって。 ]
(532) 2022/10/16(Sun) 18:33:21

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 問いを、向けられてしまった。

  その口調は昔に近いように感じられたのだけど、
  やっぱりその声を、昨夜グラウンドで聞いた気がする。
  なんて、お互い様だとは知らずに確信を強めながら。

  低く喉で嗤った音は、聞こえてしまっただろうか。 ]


…………、

[ 教室を辞めたことは母から知るしかなく、>>511
  顔を合わせた時には慣れ親しんだ呼び方も変えられていて

  それでも優しく微笑んで、何も言わなかった「絵音さん」は
  「秋氏vちゃん、と
  小さい頃のようにはいかない距離感を分かっていながら
  出来るだけあの頃のように、と接したものだった。

  今は口許は覆い隠され、
  自嘲気味の歪む笑みを見られることはない。
  
  認識すらされたくなかったのにな。
  夏実の時もそう、上手くはいかない。
  本当に逃げるなら、学校を辞めるか死ぬべきだった。 ]
(533) 2022/10/16(Sun) 18:34:10

【人】 帰宅部 津崎絵音



神様のことだよ、秋

……白くて綺麗な、ね

[ 昔の口調に、違う呼び方。
  素直なようで、曖昧な言葉で本当に聞きたいことを告げない。

  そりゃ、心配だった年下の女子に先に会いに来られる先輩は
  臆病で情けないにきまってる。

  嫌われたくない想いもどこかにあるんだろう。
  今のお前のこと何も分からなすぎて、
  そっちも同じなんて思いもしなかったけど。>>512 ]

部活に行かなくていいの?
楽しんでるみたいだって、聞いてるけど

[ そんなことすら他人に聞かなきゃ知らなかった奴が言うには
  お節介で、女子高生にとっては鬱陶しいかもしれない。

  キモいと言われてもまあ、受け入れよう。
  辛くなるまでは、逃げないように足を床に固定しておこう。

  だって、この数日間が██だから。* ]
(534) 2022/10/16(Sun) 18:35:45
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a60) 2022/10/16(Sun) 18:37:43

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ 楽しく過ごしているようで安心した。
  兄らしく世話を焼いたつもりは、確かにあった。

  かつてのように変わった呼び方、聞き落とすわけはない。

  でも、ここにいるのは純粋で優しい兄貴分じゃない。
  優しい問い掛けは、彼女が本当は何を聞きたいのか理解した為に

  出来れば柔らかく接する内に出て行ってほしい、と
  別の理由も含めたものだった。

  願いで誰かを退けた先で普通に生きられるのか
  何よりそこまで追い詰められている心は大丈夫なのか
  死んだ未来のピアニストの残骸が懷く、親愛と心配。
  自分を■へ走らせる部分に踏み込まれたくない防衛本能。


  矛盾した感情が、この邂逅に苦を含ませる。

  まるで両側から綱渡りをしているかのよう。
  
つまり衝突は避けられないことになるけど。
 ]
(588) 2022/10/16(Sun) 21:49:34

【人】 帰宅部 津崎絵音



何もしなくてもテストでオール満点取れるようにして下さい、かな

…………、って言ったら、信じる?

[ いつもはもっと面白い冗談と上手い嘘をつくんだよ。本当に。
 
  追い詰められているのが痛いほど分かる。
  仮に秋獅ヘそんなつもりじゃなくても、触れるなら同じこと。

  誰かに哀れみを向けられ、
  社会的倫理と一般常識に基づき止められるなんて
  
絶対に許せない、耐えられない。


  ましてや内容から何かに気づかれたら、……。

  多分、母親からは才能よりプライドの高さを継いでるんだ。

  だけどそんな風に聞かれた時点で、
  きっともうどこかは駄目になってるんだ。 ]
(589) 2022/10/16(Sun) 21:49:53

【人】 帰宅部 津崎絵音



……秋獅煢エの声が聞こえていたんだね

[ だからこちらも触れよう。

  そうじゃなきゃ来ないだろ此処に。
  声が低く変わってしまったのは、仕方ない。

  いくらかつてのように呼ばれても>>559
  どこか幼く問いかけてきても>>560

  同じままでは、いられない。
  どうしようもないくらいに変わり果てている。

  他人の願いが気になるだけなら、
  天ヶ瀬やらいるだろう親しい女子でいい筈だ。
  お互い気まずい相手を選ぶことはない。

  今更向き合い関係を戻したいと思える精神状態なのなら、
  問題の相手が誰であれ、“あんなこと”を口にはしない。

  秋獅ヘ気づくだろうか?
  あの誰かへの殺意めいた言葉をかつての兄貴分が聞いたと。 ]
(590) 2022/10/16(Sun) 21:50:37

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 何を思いその言葉を繰り返したのか、分かる筈がないけど>>557
  蘇ったのは小さな手が懸命に奏でた聖なる曲。

  今では祈りを捧げる対象は、救いを求める相手は
  まるでこちらを試しているようにも感じた白い幽霊。
  秋獅烽ワた、そうなってしまったのだろうか。>558 ]

お前をそこまで追い詰めたのは誰?

[ 秋獅ェ答えるまで、何を返されるか分からない。>>556
  人生においてはほんの数年。
  子供にとってはとても長い時間。

  離れすぎたことで、お互い何も分からなくなってしまった。
  きっと、秘めたいことだけを両者知っていて。

  自分はそこからまだ逃れようとしながら、
  相手を気にするのは、こちらの方が大人に近い故の狡さ。* ]
(591) 2022/10/16(Sun) 21:50:57

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ つまらない戯言を返されて、黙ってしまった秋氏B>>609
  否定することもしない姿は、
  いじめられてる小さい女の子みたいだと思った。

  そうだろうね。オレは酷い奴なんだ。
  ろくでなしと親しく接してくれるクラスメイトや友人とも、
  踏み込まれない距離感を自分の事情で作り上げるくらいには。

  でも一番酷いことをしているのは今だろうね。
  多分、思いっきり彼女を突き刺してしまった。>>611

  だからそれ以上傷つけないように、
  語られる全ては悲しい願いで終わるその時まで。>>615
  じっと黙って聞き、考えてから口を開いた。 ]
(635) 2022/10/16(Sun) 23:57:58

【人】 帰宅部 津崎絵音



俺も夏実のことは、入学してすぐ話して以降避けてる
ああいう奴だから辛いんだろ?分かるよ

[ あの昏い願いが向く先が実姉であったことに
  聞いていて驚きも咎める気持ちも浮かばなかった。

  悲しい程に共感と過去との照らし合わせの納得を得た。
 
  誰にでも愛される夏実、優秀な夏実
  本来厳しい母にも気に入られて、きっと秋獅ヘそうじゃなくて。
  両親の思いから始めたピアノも、恐らくその為に辞めて。
  想像出来ないところでも、何度も似た経験をしたのだろう。

  曖昧な言葉が示すところすら、理解出来た。 ]

……小さい頃は好きだったんだけど
今はあいつを見てると、惨めになる。

[ 淡い初恋も、とうに過ぎ去り憎悪まで抱いてしまえば
  もう味もしない過去で、淡々と語るばかり。
  その妹に打ち明けることへの躊躇いも無い。

  他人と家族では苦痛の度合いが違うけれど、
  同じ気持ちだって、伝えたかった。 ]
(636) 2022/10/16(Sun) 23:58:18

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ でも、変わってしまったオレ達が似ているのなら

  苦しめたのは、夏実だけじゃないんだろう? ]
(637) 2022/10/16(Sun) 23:58:43

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 静かに立ち上がり、何も言わず二人の距離を足が埋める。

  妹のようだった彼女の手を取り、
  許されるのなら包もうとした。

  動きは遅い、特に右手はそう。
  嫌なら避けるのも振り解くのも容易だと思う。
  オレは筋力は弱いし、力もろくに込めてない。

  一つの圧倒的な光が作る陰の中にいる者を
  一時でも暖めてやりたくなっただけ。 ]
(638) 2022/10/16(Sun) 23:59:00

【人】 帰宅部 津崎絵音



高校を出て、遠くの大学に進学すれば願いは叶う
家族っていうのは、ずっと一緒にいないことのほうが多い

もし干渉されても、避ける方法が沢山生まれる
それに時間が経てばあっちも離れていることが当然になる

[ 数年間耐えろと言っているに等しい発言。
  ここまで弱った相手には、
  また酷いことを言われたと思われるかも。

  そう考えながらも、口は閉じられなかった。 ]
(639) 2022/10/16(Sun) 23:59:14

【人】 帰宅部 津崎絵音

まだ何かを誰かに求めてるのなら、
与えられる場所を見つけて、幸せに生きていてほしい

……俺は秋獅ソゃんに、そう思ってるよ

[ 的外れならそれでもいい。
  でも、そういう意味としか思えなかった。

  はぐらかし答えない相手に語る必要はあるだろうか、>>612
  本当にもういいなら、
  何で隠していたものを吐き出すみたいに打ち明けたのか。

  どこか似ているようで、
  秋獅フ心には自分とは違う何かがある気がした。

  だからこれは、装いなんて少しも無いんだよ。>>608
  ずっと放っておいたオレが伝えられる精一杯の気持ち。

  受け取ってもらえるかは自信ないけど。 ]*
(640) 2022/10/16(Sun) 23:59:31
 




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生存者 (12)

津崎絵音
55回 残----pt

ありがとう

千葉郁也
60回 残----pt

そばにいるよ

秋月壮真
121回 残----pt

君と手を繋いで。

世良健人
75回 残----pt

君と手を繋ぐ

未國 聖奈
100回 残----pt

己に願いを。

大木慎之介
53回 残----pt

願いは自分の力で

小鳥遊 大地
35回 残----pt

びちびちびちびち

金海 叶冬
86回 残----pt

ねむたい

天ヶ瀬 青葉
66回 残----pt

除霊師

工藤 彩葉
82回 残----pt

 

鈴掛 未早
42回 残----pt

生きていく。

白瀬 秋緒
122回 残----pt

さいしゅうび

犠牲者 (1)

棗星人(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

大槻登志郎(4d)
11回 残----pt

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
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都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa