情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
鹿籠 吉弘は、昨晩皆が泊まる部屋に戻ってこなかった。 (a1) 2022/09/28(Wed) 21:13:01 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「……すぅー……すぅー…………」 アンケートに真剣に向き合ったらこの部屋で眠っていた。 頬にテーブルの痕をつけながら器用に寝られるのは夜連勤のたわものだ。あとで同室者にものすごく連絡していたという。 (*0) 2022/09/28(Wed) 21:26:40 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘しばらくして起きれば慌てて集合時間までに出ていったが、 ふらふらと開いていない扉に向かえばそのまま頭をぶつけ、 しばし情けなくしゃがみこんでいる姿があった。 香りが今日も変わると思うので換気はしておいて、退室をした。 (*1) 2022/09/28(Wed) 22:00:25 |
鹿籠 吉弘は、 ゴンっ! (a6) 2022/09/28(Wed) 22:11:09 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘性癖の暴露が行われる直前まで、寝足りないのかうとうととする鹿籠の姿が見受けられる。 しかし会場や回りがざわつくとすぐに液晶に視線がいった。上司が写っている。先日もだが誰のどんな姿が写っても基本的に表情が変わることはない。 「…………なるほどぉ」 いつぶつけたのか大勢にはわからない己の額のこぶを冷やしながら続いた牧之瀬の話。しばらくその性癖をゆっくり咀嚼して音をたてずに顔を机に伏せた。 「…………いいなぁ」 (7) 2022/09/28(Wed) 22:12:12 |
鹿籠 吉弘は、忌部 永信に僕が今どれだけ反応を控えているかわからないでしょうねと呟く。上司への態度は相変わらずだ。 (a8) 2022/09/28(Wed) 22:22:44 |
鹿籠 吉弘は、「あ、振られてない」 (a9) 2022/09/28(Wed) 22:34:20 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘「……その表現は二度目ですね、そんなに顔色悪いですか?」 またあくびをしたあと、鹿籠は首をかしげる。 寝足りないのではなく、むしろ寝過ぎたほどなのに眠気がとれないのだ。 「気が抜けすぎてるのかもしれません、気を付けます」 (15) 2022/09/28(Wed) 22:41:37 |
鹿籠 吉弘は、富武 瑛に緩慢な態度で答えた。 (a12) 2022/09/28(Wed) 22:51:09 |
鹿籠 吉弘は、ある時期の記憶がない。 (a14) 2022/09/29(Thu) 9:59:17 |
鹿籠 吉弘は、昔の記憶がなくとも困らないし、不便に感じさせられたこともない。 (a15) 2022/09/29(Thu) 10:01:24 |
鹿籠 吉弘は、「それにしても、実家の場所も忘れたなんて。困らないからいいんですけど」 (a16) 2022/09/29(Thu) 10:05:11 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘この部屋に来るのも数度目だ。 マッサージによる血流の安定から眠ることが増えたがそれ以上は異常も、……異常も、なく……。 とんでもない体験をなんどかしたこと以外は異常はない。 「雲野はもう来ていましたか。 お疲れ様です、やっと一緒の部屋で寝れますね」 相変わらず言葉選びがおかしい様子は初日程度に戻っている。 本日は発狂していないようだ。 「これは、愚痴でも憂いなんでもないのですが……」 今日のアロマは何にしようか、いくつもある瓶を振りながら悩むしぐさをする。あなたの気まずさなど気に求めないように。 「この会社って一度入ると 情でやめられなくするのめちゃくちゃ上手いですね。 あれだけ死にたかったのに、もう離れたくなくなっちゃいました。一人ならともかく複数人で取りかかられるんですよ、僕そんなに死に急いでましたかね」 ここの二人にも自殺は止められようとしていたことはまだ知らない。 (*5) 2022/09/29(Thu) 10:22:29 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「はい。色々お世話をお掛けします。 まあ……よくもわるくも性癖がばれてから止められているのですが。 社長に証拠をスられたときはどうしようかと思いました」 今回の公表もそんな感じに近いですけどね、と続けて。 此度のアロマは前々日からシトラス、フローラルときた、ならば。 ウッディ系のサイプレスの香り。スッキリとした森林の香りで日本のお香にも似ているだとか。 「折角なんで荷物後で手伝ってください。 実は今日うっかりここに泊まっちゃたんですよ……。 連絡をしそこねたから、皆さんに心配かけちゃって……旅行を楽しんでる証拠ですね」 (*7) 2022/09/29(Thu) 12:58:19 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「あー、襲撃の手続きはまた緑郷にやらせてしまいそうですが。 お声かけ……みなさんなされたんですか?」 くじ引き忘れてました。引きますね。 そろそろ被ってしまいそうな気がします。 引いたのは、<<千堂 歩生>>who。 (*8) 2022/09/29(Thu) 14:23:21 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「あー……ええ、ふふ、そうですか」 引いてしまった、ものすごい確率で身内(同部署)を。 なんだか先日よりも鹿籠の様子がご機嫌そうに見えるかもしれない。 (*9) 2022/09/29(Thu) 14:26:09 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「せっかくだし、声かけてきてもいいですか。 僕囁いてるだけの設定なんですが……」 余命宣告をささやく狂人は死神かなにかだろうか? 間違いではないかもしれない。 (*12) 2022/09/29(Thu) 22:06:50 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「え、 現場を!? 」つい聞き逃してた台詞に意識が戻された。 首をかしげられたあとには、同じように首をかしげている。 前日までの愁いや暗さが大分解消されていた。 (*13) 2022/09/29(Thu) 22:09:04 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「性癖を話させるのと性癖を目撃をした詳細を話させるのはどっちが趣味が悪いですかね」 どっこい。 「どうぞ食べてください、食べます、そして。 話せることは何でも話してくださいね。 聞きます」 「緑郷さんも、あの愉快なスパ以外でも覗けたものないんですか?戦果が知りたいです」 僕ですか、自分の性癖がバレたときが一番の爆弾でしたね。 (*16) 2022/09/30(Fri) 12:12:05 |
鹿籠 吉弘は、あなたの言葉に「僕も好きですよ」と笑って返した。 (a23) 2022/09/30(Fri) 14:27:21 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「都合がいいタイミングで来すぎなんですよ。 やぁっぱり見てましたよね」 「いいなぁ……。僕本当大変だったんですよ、あれ。 本当に色んな物が大変だったんですよ、語れませんけど。 雲野さんの登場で死ぬかと思いました。ものすごく、こう。 よかったです」 ものすごく小さい声で呟かれている、あまりに聞こえにくく。 アイスも一緒に食べられているのでもごもごしている。 「ここって普通に遊ぶところありました……? バーとカフェと……プールとスパ以外で 誰か連れて行ける場所があると教えて欲しいのですが。 一身上の都合で温泉に誘えないんですよ、女性も男性も。 マッサージはよかったです。毎日行ってます。 施術師の方にまた?って顔されましたが、きっと明日行かないと逆に心配されそうです」 (*19) 2022/09/30(Fri) 17:58:12 |
鹿籠 吉弘は、皆が寝静まる夜に目が覚め、布団から出ていった。 (a74) 2022/10/01(Sat) 0:38:54 |
鹿籠 吉弘は、ひどい夢遊病の気がある。稀にいつのまにか知らない場所にいる。 (a81) 2022/10/01(Sat) 20:09:45 |
鹿籠 吉弘は、憂いがあるとするならば……恋愛が伴わない場所で『危機感』の三文字を落としてきていることぐらい。 (a82) 2022/10/01(Sat) 20:19:02 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新