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【赤】 よろず屋 シラサワ/* という訳で墓下のヒトらおはようやで。 赤会話はメタやったりロールやったりするからよろしゅうな。 ■確定役職(※墓下は生存者と共有しないようにお願いします) (狼陣営) 戸隠 智狼 (襲撃役職を判明)沙華 皇狼 (一回だけ吊られない) シラサワ 囁き狂人(狼会話出来る村人) アザミ 魔術師 (狼会話見れる占い師)(村陣営) リェン 反魂師(一度だけ死者を蘇生) シキ 水仙鏡(単独QP)■残灰 |■残役職 蝶間 |共鳴者(共有者)ユヅル |黒鳴者(共有者で占うと黒になる) モクレン |賢者 (占い師) 五十鈴 |煽動者(死ぬと次の日の投票で二人吊られる) (*3) 2021/07/24(Sat) 21:17:42 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 煽動:蝶間 あっ…… あーあー…バレてもうたなこれ。 というか蝶間はん煽動やったか… 俺騙りバレたわ。しょうないな。ははは。 ■確定役職(※墓下は生存者と共有しないようにお願いします) (狼陣営) 戸隠 智狼 (襲撃役職を判明)沙華 皇狼 (一回だけ吊られない) シラサワ 囁き狂人(狼会話出来る村人) アザミ 魔術師 (狼会話見れる占い師)(村陣営) リェン 反魂師(一度だけ死者を蘇生) シキ 水仙鏡(単独QP) 蝶間 煽動者(死ぬと次の日の投票で二人吊られる)■残灰 |■残役職 ユヅル |黒鳴者(共有者で占うと黒になる) モクレン |賢者 (占い師) 五十鈴 |共鳴者(共有者) (*6) 2021/07/24(Sat) 21:25:20 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* せやな、五十鈴はんが黒鳴者やないかな。 で……まぁ、俺は狂人らしく散ろう思うわ。 はは、なぁ…"俺は道化だっただろ?" (*8) 2021/07/24(Sat) 21:31:31 |
【人】 よろず屋 シラサワ島民達から声が聞こえる。 『一人の印が消えたのだから』『今日の印は二人に』と。 物語の頁は捲られ、運命は此処に決する。 煽り立てられ動くものたちが、 木の装飾を持つものを見ているぞ。 ──…そして、 "口先だけ"で"煽り動かしていた"この男は。 「……しゃあなしやな。」 どこにも逃げられはせず、そう呟いた。 祭りに書生が戻ってくれば、男の顔を見たのなら。 (1) 2021/07/24(Sat) 21:37:26 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「子狼の尻尾掴まれたなぁ。」 見慣れた顔だけとなった沙華を見る。 「まぁ、せやて戸隠はんが狼やと思うとるんが居るんやか。 ……違和感? 印消えたやのあったけど、 戸隠はんに違和感あるんか?」 (*14) 2021/07/25(Sun) 14:56:19 |
【赤】 よろず屋 シラサワぽつり、ぽつりと、パズルのピースのような それぞれバラバラな要素を聞いていく。 わからんわ、と、一笑に付すのは簡単だろう。 しかし、相手は他ならぬ沙華。 この島に来て 一番多く言葉をぶつけ合い、 一番多く互いの腹の内を探り合った。 それはある種信頼にも似たような何か。 「…沙華は何かと気が付くからね。 だから記録係を任されているのも あるのだろうけど。」 だから、この忘れ屋の言葉を無碍には出来ない。 「今年は外からの…"稀人"ばかり神狼はご所望だ。 その中でも特等の贄で、 ……その贄の中に毒でも仕込まれていると?」 蝶間が物語を捲り、リェンが贄を奪い、 神狼は更に贄を欲した。 そして、此度狼に与する我らとて。 (*16) 2021/07/25(Sun) 16:32:35 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「全くだよ。俺たちが残されたことすら、 何かしらがあったのかと勘繰りたくすらなるね。」 装いを外し、傷を晒し、語り合うは互いの真意。 祭の三日目。狂爛の最終日。 誰も彼もが舞台へと上がり、最後の舞を見せるのだ。 「ああ、五十鈴に関しては俺も聞いたよ。 自分にも神狼の血が流れているのだから、 心臓を喰らえばどうにか出来はしないかとね。 …俺が狼に成った事がある分、 あの子には人間でなくなる事を忠告はしたけど。」 『それでも』と、言うのなら。 ──だからと言って、神狼の力を受ける俺達とて、 神狼本体には逢えていない。 …そんな中でどうする気なのか。 「……右舞の毒を、左舞の幼牙を、 沙華は神狼に届かせたいか? …それとも、潰したいか?」 道化は問う。 仕込む策は、神狼の為か、それとも。 (*18) 2021/07/25(Sun) 17:35:58 |
【赤】 よろず屋 シラサワへぇ、と、男は相槌を打つ。 道化は何も嘘は言っていなかった。 ただ、"言わない言葉"があっただけ。 ただ、"お飾りの言葉"があっただけ。 「……短い付き合いだけどね。 俺は"好き"だよ。俺と仲良くしてくれた人達がね。」 だから、道化であっても良いと思ったのだ。 狂った末に堕ちて喰われても良いと囁きを繰り返した。 皆を煽り動かし、火をつけ、壊れるモノに手を差し伸べて。 傷付き力を持たぬ狂人は、弱いからこそ、盾になるだろうと。 「なら届けるのかい? 毒と幼牙を火薬の色にして。 神狼様で盛大に花火を打ち上げてやると?」 どうする? 狂人を従える皇狼よ。 神狼を裏切り、新たな王の君臨を見届けるのか? もしそうならば、今日、君が牙を突き立てるのは。 ランダム 神狼のお告げ ではなく、 手動 自らの意志で五十鈴を選ぶこととなるぞ。 (*20) 2021/07/25(Sun) 18:06:36 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「…良くやるよ。全く。…いや、沙華だからか。 記録の全てを持って行くつもりかい?」 ああ、俺すらも覚えておけるのだろうか。 この彼岸花の化身のような狼を。 彼岸花の花言葉は数多に哀しいモノがあるが。 さて、そこから一つ。"独立"という言葉がある。 神狼のくびきから断たれ、我らは独立出来るのだろうか。 これまで島に逆らわずに罪を重ねて来た、我らでさえも。 そう綺麗に事が進むのだろうか? 「ああ、本当に、 沙華に弱みは見せたくなかったなぁ。」 逆らえる事が無いじゃないか。 (*23) 2021/07/25(Sun) 18:38:01 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「なんだ、勝ち越ししないんだな。 …というか、さっき 手の内全部晒したって言ってなかったっけ…。」 まぁ、俺なんて隠してた事全部暴かれたのだけど。 「……『秋雨』か。」 真名を告げられ、何度か愛しむようにそれを呼ぶ。 きっと、呼ぶことはもう無いのかもしれない。 男の低い声が、狂人の囁きが、真名を噛み締めるように。 「…じゃあ、忘れさせないようにしてくれな。 人間の記憶は曖昧だからね。 ──君が、今年の狼で良かったよ。秋雨。」 そう告げられる言葉は、 道化の言葉の中でも、飾りのない本心だった。 /* 五十鈴はんと打ち合わせ必要かねぇ。戸隠はんは赤見とるからええとして。 (*25) 2021/07/25(Sun) 19:08:53 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* ええで、投票を絞るか何かしらで 五十鈴はんに行って貰うのは考えとったからな。 4日中に必要なことか…… ちゃんとやる為には票操作も必要かもしれんなぁ…どないしよか 連絡取れる人間だけでも票動かしたら出来るとは思うけど。 モクレン、ユヅル、シキはんが難しいとこやけどな。 共鳴者には恐らく五十鈴はんから通達あるやろうけど。 (*27) 2021/07/25(Sun) 19:36:52 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* まぁ余程な場合を排除したかったらやな。 一応煽動が入っとるから二連で沙華はん選ばれたり 五十鈴が入ったら落ちる言うだけやけど。 まぁそれでええんやったらそれはそれで。 …シキはん? あぁ……まぁ、現在進行形やけど…? (*29) 2021/07/25(Sun) 21:52:58 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* ランダム×ランダムは可能なんよな。 それなら無い…んかな? まぁ本当にそれやったらもう万一の事やし、 よっぽど神狼はんが阻止したかったんやと諦めるけど。 怪我しとる言うたやろ、ゆっくりやらなあかんしで…ほら…。 俺のPLはこっちが本職やしで…(目を逸らす (*31) 2021/07/25(Sun) 22:06:21 |
【人】 よろず屋 シラサワ「ほんに百年に一度やなぁ。」 誰しもの思惑が交錯し、火が爆ぜ、 空を彩るは何色の花火なのだろうか。 全員を眺め、男は呟く。 「……責任なんぞ取れんなぁ。」 男は道化、男はなんの力も持たない。 故に、他力本願とするしかなかったのだ。 だから煽り立ての真似事をしていた。 例えそれが、今日に神狼の怒りを買うとしても。 これが道化とされた男の精一杯の抗いだったのだ。 何年か島で暮らして、島民に情が沸いていない訳が無いのだから。 はは、好き放題やらせてもらったよ。 (12) 2021/07/26(Mon) 10:56:30 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 俺自身はそれでええかなと思うけどな。 いや…むしろ贅沢やな、 こんな道化に使い処がまだあったなんてな。 まぁ最も、二票やと他に当たる可能性もあるけど。 それで■■■や他が納得するんやったらかまへん。 ただ狼陣営はゲームメイクや言うて、強権までは振るえんからな。 質問箱にお嬢様してくるんもひとつの手やで。 (*35) 2021/07/26(Mon) 11:55:49 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* そういえばこれは提案なんだけど、 『モクレンが居ないのは神狼を出現させる手はずを整えている』 みたいな話にしてみたらどうだろう? 彼が居ない理由になるんじゃないかい。 おそらく人でないというなら神狼の場所も分かるんじゃないかな (*36) 2021/07/27(Tue) 6:15:45 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 沙華→自分やと語弊があるか。 沙華→シラサワ やな。 俺は舞台から退場したかて影響あらへん狂人やからな。 五十鈴はんも沙華はんも無事なるならこうするわな。 (*39) 2021/07/27(Tue) 18:34:05 |
【赤】 よろず屋 シラサワ夜空を見上げる。海を瞳に湛えた男は、 これから打ち上るだろう花火を想像して、眼を細めた。 「皆よう此処まで来たなぁ。」 そんな呟きが、闇夜に消えゆく。 さぁてそろそろ店じまい。 道化の見世物は終わりの時間だ。 (*40) 2021/07/27(Tue) 20:10:30 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「神狼はんに抗うんはええけど、 あっちの味方が黙ってへんやろうからなぁ。 …ちぃとぐらい、足止め出来たらええけどな。」 己の隻手で首元を手で触り、そうぼやく。 (*41) 2021/07/27(Tue) 20:12:59 |
【赤】 よろず屋 シラサワ怖いなどとは言わない。 最後まで、笑って道化は歩いて行こう。 言葉を装って、真意を隠して。 「……もし帰って来れたら…どうやろな。 ただの希望的観測やな。 ……ありがとう、秋雨、聞いてくれて 「まぁ、俺が行くとも限らんけど……。」 (*42) 2021/07/27(Tue) 20:17:44 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「出来たら俺が足止め行くんが一番やわ。 皆には、まだやることあるやろうからな。」 なぁ、神狼、と地面に向かって言葉を零す。 この島を囲む海と同じ色を瞳に持って、 もう逃げ場はないぞ、と。 (*43) 2021/07/27(Tue) 20:26:40 |
シラサワは、笑って皆を眺めている。 (a2) 2021/07/27(Tue) 20:29:08 |
【人】 よろず屋 シラサワ「祭りも終わりやなぁ。」 男は最後まで、笑っている。笑ったまま。 「……綺麗な花火、見れるとええな。」 彼岸花 を一輪、拾い上げて。 (18) 2021/07/27(Tue) 20:52:11 |
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