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【人】 社会人 サモエドあぁ………… もうこんな時間ですね。 今日は素敵な時間をありがとう。 これは私が頂くので、どうぞゆっくり。 [ 彼女の言葉に改めて時計を見直すと、 13時をとうにすぎていた。 名残惜しそうな声だったかもしれないと 心のどこかで思いつつ時計をつけ直し、 ジャケットのボタンを閉めれば テーブルに置いてあった伝票ホルダーを バッグを持った右手に持って、彼は席を立つだろう。 流石にこのタイミングでウィンクができるのは 自分に絶対的自信のある人間だけだから、 彼は空いた左手で小さく手を振って その席を離れていく。 運命は既にスタートしていたとも知らずに。 ]* (87) 2021/03/15(Mon) 21:50:16 |
【人】 社会人 サモエド1107号室、お願いします。 …………はい、これでよろしく。 [ 彼女との楽しい時間の後、 彼はそのままチェックインに向かった。 このホテルにあるスイートルームのひとつで 主催者にいつも頼んでいる場所が1107。 どうせなら、楽しい時間は素敵な部屋で なかなか味わえないようにしたい。 多少の手出しは要求されているが、 会社経費にするため全く問題ない。 ] 叔父にはうまく説明しているから、 本当楽させてもらってるなぁ…… (90) 2021/03/15(Mon) 23:11:31 |
【人】 社会人 サモエド[ ふふっとこぼれた笑みを、 多分フロントで対応してくれた彼には 見られてしまったかもしれないけれど それは気にせずに、部屋へと向かわなければ。 いつも彼は早めに部屋に入ってシャワーを浴びる。 そして夕方までにランドリーを預けて 次の日届けてもらうことで綺麗な服を着て そのまま仕事にだって向かえるから。 ] (91) 2021/03/15(Mon) 23:12:16 |
【人】 社会人 サモエド[ かちゃっと扉を開ければ見えるリビング。 入り口すぐにあるライティングデスクへ 自分の手荷物を置けば、 シャツと下着が入った袋とバスローブを 手に取ってシャワーへと。 ランドリーに出すためにジャケット、 ベスト、スラックスの3点は 先にランドリーバッグに入れ。 ] (92) 2021/03/15(Mon) 23:24:33 |
【人】 社会人 サモエドすみません、ランドリーバッグを もう2枚ほど持ってきてもらえますか? シャワー浴びてるので、 ライティングデスクに置いててください。 [ フロントへ電話を入れた彼は 受話器を置いてシャワールームへと。 近くに着ていたものを畳んで片付けると 開放感に溢れた姿でシャワーを浴び始める。 多分その間に誰かが入ってきても、 彼がいるシャワールームは 扉から離れているため気づかない。 もしベッドにいたならシャワーから出た後に ばったり会ってしまいそうな気もするけれど。 ]* (93) 2021/03/15(Mon) 23:24:44 |
【人】 社会人 サモエド[ あれから少しして。 長い髪を乾かし、ランドリーに出す予定で バッグに着ていたものたちを入れれば、 彼はベッドでくつろいでいた。 携帯に入ってきていた連絡を確認したり、 音楽を流したり、本当に1人で滞在するかのように。 ] (104) 2021/03/16(Tue) 0:07:33 |
【人】 社会人 サモエドそろそろ、ランドリーあっちに置いておこうかな。 [ 相手が来てから確認をとって ランドリーを出そうと思っていたため、 まだ回収は呼んでいなかったのだ。 相手が来て、一緒に、と言われれば その時に回収をお願いしたらいいし、 入り口付近に置いておけば 勝手に回収しておいてと言えるので ベッドから立ち上がっていると、 ノックが聞こえた気がする。 ] あれ、まだ呼んでないけど…… (105) 2021/03/16(Tue) 0:08:20 |
【人】 社会人 サモエドはい、すぐ開けますね。 [ そう言ってランドリーをデスクへ置けば、 彼はノックした人物を受け入れるために 唯一の扉を開けて、目にしたものに驚きを 隠すことができただろうか。 まさか、そんな短時間に再開を約束されていると、 誰が思うのだろう。 彼の表情はその運命に明るくなっていたかも。 ]* (106) 2021/03/16(Tue) 0:09:10 |
【人】 社会人 サモエド本当…………1時間くらいでしょうか。 こんなご縁があるなんて、 とっても驚きましたよ。 [ 部屋番号を確認されると、そうですよ、と 答えながら、彼女をまずは室内へと受け入れる。 彼女さえ嫌でなければ、 手に持っていたバッグを受け取って リビングのソファへと案内してみよう。 ] 改めまして、私はサモエド。 ローラさんですか……素敵なお名前ですね。 どうぞよろしくお願いします。 (112) 2021/03/16(Tue) 0:43:14 |
【人】 社会人 サモエド[ サモエド。犬。そう、偽名である。 名前を教えるという話ではなかったのか。 本名を教えるとは言ってないため、 間違いではないんだろうけれども。 あんなに会話が弾んだ彼女と試すことが、 許されるのかと思うと、 凄く色々と考えてしまうが、 とりあえずで何か飲み物がいるか聞いてみよう。 ] 冷蔵庫の中に小さいシャンパンだったり 炭酸飲料があったりしますけど、 ルームサービスメニュー、ご覧に? [ 先程メニューを見せたように 部屋の中にあるルームサービスメニューを とってきて彼女にドリンクの部分を見せてみた。 興味がないと言われれば、 何も言わずにメニューを綴じよう。 ]* (113) 2021/03/16(Tue) 0:43:32 |
【人】 社会人 サモエド[ コートを脱いだ彼女は、綺麗な曲線を露わにした。 見入ってはいけないと思い、 彼女の荷物をソファの一角へと置いて。 彼女が、サモエドという名前に触れるなら ふふっと彼も一緒に笑ってみた。 ] いい名前でしょう? 尻尾は、貴方とどれだけ親しくなれるかで 見える可能性が上がるかもしれませんよ。 [ まぁ、本当に尻尾があるわけではないのだけれど。 あの時と同じように手に触れられながら 今度は一緒にメニューの確認をした。 やはり彼女の指はしなやかで綺麗だったので そちらを注視してしまったけれど、 オーダーも聞き漏らさずに。 ] (120) 2021/03/16(Tue) 8:53:29 |
【人】 社会人 サモエドなら、私も同じものを頂きましょう。 1107号室ですが、スパークリングワインを フルボトルで一本、お願いできますか? [ ルームサービスに連絡を取れば、 シャンパングラスをシャワールーム近くにある ミニキッチンまで取りに行って、 冷蔵庫の中からはサイズが小さいシャンパンを 取り出して、彼女の元へと。 ] (121) 2021/03/16(Tue) 8:54:26 |
【人】 社会人 サモエドさ、どうぞ? ──────あなたとの運命に乾杯 [ シャンパングラスになれた手つきで シュワワと音を立てる飲み物をそそげば、 彼女にそのグラスを手渡し、 自分のものも準備すると、小さく乾杯と グラスをこつんと合わせたことだろう。 ]* (122) 2021/03/16(Tue) 8:55:08 |
【人】 社会人 サモエドおや、やはりあなたには隠せませんでしたか。 とってもうれしいです。 本当に、あの1時間が後ろ髪を引かれるような 素敵なものでしたから。 [ 楽しかったあの時間を、シャワーを浴びる間も ずっと思い出していたから。 本当に彼女に会いたくて仕方がなかった。 お互いに、実のところ好感触なのでは?と 思っているところがあるので、 遠慮はしすぎない程度に、彼女と会話を紡いで。 ] (130) 2021/03/16(Tue) 9:48:25 |
【人】 社会人 サモエド……? [ 彼女が何か不思議な言葉を呟いたような気がして 一瞬首を傾げたけれど、彼女をみながら 彼も一口泡がたっぷりのシャンパンを体に含ませ。 それは、つま先までしっかりと染み渡って、 ゆっくりそのまま何口か飲めば、 彼女の笑みにつられて笑みを溢していた。 ] (131) 2021/03/16(Tue) 9:49:11 |
【人】 社会人 サモエド少し緊張がほぐれたなら幸いです。 よければ、ローラさんの願望、聞かせてください。 [ 彼女の願望は彼とは多分合わないから、 まずは聞いて今日のプランでも。 いや、プランというよりもここから先は そんなことを考えないかもしれないけれど。 そう思いながら、また彼女の片手に手を添えてみた。 ]* (132) 2021/03/16(Tue) 9:49:44 |
【人】 社会人 サモエド素敵な人と、ですか? ご期待に応えられているのか少し心配になりますね。 [ 彼女の願いは少し拍子抜けというか、 何かもう一捻りあるような気がした。 けれども、それは追々わかるかもしれないので 何も気にしないでいようと、 彼女の問いに答えていく。 ] (134) 2021/03/16(Tue) 10:27:29 |
【人】 社会人 サモエド他に、といいますか…… 相性の良い女性と、出会いたい。 これが私の願望です。 [ 体の、相性が良い女性なのだが、 あえてそれは伏せてみよう。 彼女から指を絡めてもらえたら、 もう少し距離を詰めてみた。 お互いの顔がゼロ距離になりそうなくらいに 距離を詰めたら、彼女はどう反応するのか 少し気になったから。 ]* (135) 2021/03/16(Tue) 10:27:59 |
【人】 社会人 サモエドえぇ、あなたのような…… とても賢いお嬢さんのお眼鏡に適うかどうか。 [ 可愛らしい仕草をする彼女は、 やはり今までの女性とはやり口というか やることが違う気がする。 駆け引き上手とでも、いうのだろうか。 ] (145) 2021/03/16(Tue) 11:38:27 |
【人】 社会人 サモエド積極的? 私は相性が良い、しか言っていませんが… もしかして、体の相性、なんて 考えてていましたか? [ 教えてあげようかどうか考えたが、 考えていることは彼女の通りなので、 素直に答えるのだけれど。 体の相性が良い人と、巡り合いたかった。 そう彼女に伝えたら、その距離はどれくらい 近づいただろうか。 口づけを軽く交わせそうなところで 邪魔というものは絶対に入ってくる。 そう、先ほど頼んだルームサービス。 ] (146) 2021/03/16(Tue) 11:39:07 |
【人】 社会人 サモエドはぁ……どうぞ、入ってください。 [ 名残惜しそうに彼女と絡めていた手を離して、 ドアへと向かえば足付きテーブルに ワインクーラーとスパークリングワイン。 リビングの2人が座っていたリビングの テーブルまでそれが運ばれると、 スタッフはそのまま部屋を後にして。 ] (147) 2021/03/16(Tue) 11:41:34 |
【人】 社会人 サモエドさて、お酒も来たことですし もう少しあなたのことも教えてください? [ まだ半分残っていた彼女のグラスを 彼女へ手渡して、さ、とまずはシャンパンを 2人揃って飲み干そうではないか。 そしてキンキンに冷えたスパークリングワインを 開けて2杯目をどうぞ、と誘おうか。 ]* (148) 2021/03/16(Tue) 11:42:03 |
【人】 社会人 サモエド[ 彼女の返事に軽く否定をしながら、 唇を重ねたかったのに、 本当ふざけたタイミングで来るものだ。 オーダーをしたのは誰か。 彼自身だったことを忘れてはいけない。 ] 酔った勢いで、というのもありでしょう? それに、本当に気持ち良かったなら、 次の機会を与えてくれそうですし。 (151) 2021/03/16(Tue) 12:21:24 |
【人】 社会人 サモエド[ 免罪符は与えておくのが筋だろう。 人というのはそういうものを持っていると、 懐に入れてくれる可能性を高くする。 そう話しているとまさか彼女の方から スリーサイズを教えてくれた。 なんとも魅力的な数字が聞こえた気がして、 彼も残ったシャンパンをゆっくりと、 その数字とともに飲み干していく。 ] (152) 2021/03/16(Tue) 12:22:08 |
【人】 社会人 サモエド下世話なんかじゃありませんよ。 少しでも親しくなるための大切な会話です。 とても肌がお白いですけど… あまり日に当たるのは好きではないのですか? [ 空いたグラスにスパークリングワインを 注ぎながら、彼はもう片方の手で 彼女の手に触れ、何度か親指で その手の甲を撫で、質問をした。 ]* (153) 2021/03/16(Tue) 12:22:21 |
【人】 社会人 サモエド楽しい時間なら、酔いも覚めるでしょう? 今の段階では私側からはかなっていますよ? [ なんて、ちょっと適当なことを言った。 でも、眼鏡にかなっているのは本当のこと。 このまま相性が良ければ、離したくなくなるかも。 スパークリングワインを飲みながら、 彼女の話を聞いていると、元々らしい。 とっても、離れたくなくなるような肌に 少しずつ彼はひっついていくように 距離をまた詰めていく。 ] (156) 2021/03/16(Tue) 13:15:26 |
【人】 社会人 サモエドそうですね、もう邪魔は来ないでしょう。 [ 彼女の声かけに同意しながら スパークリングワインを口に含んで 彼女の顎に指を添えて開けるように 誘導できれば、唇を合わせて 少し口の中でぬるくなったワインを 彼女の口の中へと受け渡すだろう。 そこから、長く唇を重ねるでもなく、 まずはちぅっと上唇に吸い付いて 彼女と少し距離を取り様子を見たい。 お味は?なんて彼女に聞いただろうか。 ]* (157) 2021/03/16(Tue) 13:15:53 |
【人】 社会人 サモエドやっぱり、少しぬるかったですか…… 熱いものがお好き、だなんて。 [ ふふっと笑って、どうしたものか、と 考えていると彼女の手が彼のバスローブを 越えてきそうな場所まで来ていた。 視線を交わらせつつ、 彼は彼女が求める熱に触れられるように あえてバスローブの下へと 彼女の手を誘わせ、その拍子にまた 距離を詰めれば唇を重ねてみた。 今度は、何度も啄むようにゆっくりと、 上唇、下唇に何度も吸い付いてみせて。 ] (159) 2021/03/16(Tue) 13:55:09 |
【人】 社会人 サモエドっ……ふ………… もっと、してもいいですか? [ 敢えて、彼女が優位であるかのように 同意を求めてみたくなった。 キスは楽しい。だってゆるゆると、 でもすぐに時間が過ぎていくから。 もし可能なら、彼女のApple Watchを そのタイミングで外したがるかもしれないが。 ]* (160) 2021/03/16(Tue) 13:55:35 |
【人】 社会人 サモエドそれは、同意しかありませんね。 また後で、ゆっくり飲むとしましょう。 [ ふふっと笑って彼女の頬を撫でていると、 彼女の体がずしりと任せられて、 あぁ、まずはお試しが始められるのか、と 頭の中で軽く考えてしまった。 時計を外してくれた彼女。 シャワーを浴びた時には既に外していた彼。 2人が時計の針や画面を気にするということは 現状無くなったのである。 まだまだ時間はあるのに、 求めてしまったのは彼女がそれだけ魅力的で 彼が止められなくなっているからに他ならない。 ] (162) 2021/03/16(Tue) 14:29:30 |
(a17) 2021/03/16(Tue) 23:09:56 |
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