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![]() | 【人】 和宮 玲──千秋さんと──>>125 そうね。 私は、私から逃げたい。 殆ど感じ取れない鈍感な私から。 [過去、現在、未来と言うなら きっと現在から逃げてしまいたい。 そして彼女は過去だと言う。 彼女に抱きつきながら、下から見つめて その言葉を聞いていく。] ……大変、だったわね。 母親からそんなこと…… 自分を見失いそうになるのも、仕方ないのかも。 [>>125>>126かいつまんで話された内容に 私は、はっ、と息を小さく吸って驚く。 実の母親から、子供としてではなく 男、それも恋人役として、なんて。 私が同じ立場でも、自分という形を歪ませてしまうかも。] (134) 2020/08/15(Sat) 14:53:43 |
![]() | 【人】 和宮 玲千秋さん、の形……か…… ……私が見た千秋さんは ちゃんと、可愛い、って言う一面もあったよ。 [それは彼女と肌を重ねた時の話。 彼女の形を伝えられるほど、私は彼女を知らない。 だからその一部であっても、彼女に伝えて 小さなヒントであっても、そこから彼女という存在を 見つける手助けになれば、と。] (135) 2020/08/15(Sat) 14:54:08 |
![]() | 【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ん、、……ぅ…… [浴衣の裾を開かれて、手を入れられると そこに下着は履いていなかった。 湯によって温められた肌と、ほんのりと湿り気のある下生えが 彼女の手に触れる。 その手つきを見れば 私はその腕を取り、自分の秘部にまで誘導させる。 無言のまま、触って、と雄弁に語り。]* (*101) 2020/08/15(Sat) 14:54:29 |
![]() | 【赤】 和宮 玲──千秋さんと── 本当に可愛いと、思ったのよ? [>>*107私は念押しのように言った。 それは彼女の微笑みを見れて、嬉しかったからかも。] ん。 ……あら。千秋さんに 壁に押しやられるなんて。 [彼女によって私は壁際に。 身長差もある彼女に体を使って押しやられると 彼女の胸が少し上から当たって、押しつぶされる。 意外と、胸が大きいな、と思うのは 露天風呂でも思ったこと。] ぁ、ふ…… ……ぁ……ん、んっ……入っ…… [彼女の指使いは丁寧で 何度もなぞられれば、その指の腹の感触が ゆっくりと分かるようになっていく。 ちゅ、ぱ……と小さな水音が聞こえてくるあたりで 細い指が、ずぬ、と入り込んでくる。 反射的に足が軽く閉じて、その指をきゅぅ、と 締め付けてしまう。] (*116) 2020/08/15(Sat) 16:28:03 |
![]() | 【赤】 和宮 玲 大丈夫…… 冷たくは、ないと、思う…… お風呂に、入ったから、かな…… [>>*108身体が熱い理由をそのように言う。 けれど身体が昂ぶりを覚え始めたのもあるだろう。 既に何人かとの情事を終えた後でなら 尚更、身体に熱が灯るのは早い。] ……ゃ…… も、もぅ……やっぱり上手い、なぁ…… ぁ……ふぅ、……んっ…… [鼻から抜けるような声が出てしまう。 彼女が弄る手が、一つから二つに。 中と外からと同時に責められてしまうと 私は彼女の肩に軽く手を置きながら ふる、ふると体を震わせてしまう。] ぁっ……そ、そこ……千秋さ… ゃっ…! [中を指で擦られたり、押し付けられたりすれば 一際、良いところを見つけられてしまう。 入り口の浅間のところ、腹側の肉を 押すように擦り付けられれば ぴく、ぴく、と分かりやすい反応を返してしまうか。] (*117) 2020/08/15(Sat) 16:28:27 |
![]() | 【赤】 和宮 玲んんっ、ん!? [苛められ、じっくりと育て上げられた秘芽は ぴん、と立ち上がり。 そしてそれを弾かれてしまうと、身体を反らしてしまう。 それでもしっかりとした壁が背中にあり 私は快感を逃す術もなく。] い、痛いのが嫌いなわけでは、ないけど…… [はぁ、はぁと息を吐きながらも 上にいる彼女を見上げて。] 千秋さん、そういうの、好き、だっけ…… [と、私は小さく声を出して]* (*118) 2020/08/15(Sat) 16:28:42 |
![]() | 【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ [手が絡む。 先ほどラウンジに至るまで繋いでいた手だ。 少し触覚も戻り、だから私は指を絡め、離し、また絡め。 その手の細部まで感じようとする。] ……ん、いいよ。 ……さっきは、ごめんね? [>>141鼻先が触れると、少し楽しそうに笑い 顔を傾けて、彼と再びキスをする。 お詫びも兼ねて、今度は私からそろりと舌を伸ばして 彼の口の中に入り込もうとする。] ……今、玲さん……って言った? [口付けの合間 唇を離した時に、私は呟く。] ……私は、恋塚くん、でいいかな。 それとも、暎史、くん? [返答を聞く前にもう一度。 ちゅぱ、とキスを繰り返す。]* (142) 2020/08/15(Sat) 16:37:15 |
![]() | 【赤】 和宮 玲──千秋さんと── 自分を壊して欲しいのね。 今の、自分を。 それで生まれ変われれば…… ……なんて私なら考えるかな。 [私は彼女の言葉を反芻し私なりに解釈をする。 自殺願望とは違う気がする。 危険なのは変わりがないかもしれないけど。] ふっ……ぅっ……ぅ…… も、も……上手い、なぁ……ほんと、に…… [彼女の指が神経の塊みたいな秘芽を弄る。 丁寧な皮むきに始まり蜜を塗ることで滑りを良くする。 集中的な触り方。強い刺激に加え バイブのように揺れる指先。 彼女の過去を聞いた今では その器用さは悲しささえ伴うかもしれないけれど だからと言って、そんな感情は 快楽の前に容易く押し流されてしまう。] (*150) 2020/08/15(Sat) 18:57:18 |
![]() | 【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ……だ、めよ? 三途の川、は行き過ぎ…… [>>*166私はそこまで思ってたとは知らなくて もしかして死ぬつもりなのか、と慌てた。 けれど、そうではないと聞けば安心したような 何というか。 彼女に根付いた問題の深さの一端を感じたような気がする。] ……驚くのね? [>>*167相手が驚いたので、少し笑ってしまう。 そこまで本気では無かったんだろうなって。 私も、怖いもの見たさがあるのは否定しない。] んっ、ぁっ…… 女の子に、おっぱい吸われるのは…… 不思議……ね……。ぁ、ふ……。 [浴衣は着ていたけれど 少し寛いだのを良いことに、左胸だけを露出させる。 まるで授乳か何かのよう。 彼女が胸の尖りに吸い付く。 女性らしさがある、端正な顔立ちの彼女。 そんな彼女が唇の中に乳首を含ませているのは頭でバグが起こりそうな状況。 (*186) 2020/08/15(Sat) 21:25:11 |
![]() | 【赤】 和宮 玲[存分に堪能され、リップ音を立てて唇が離れれば 秘芽と同じようにぷくりと立ち上がった胸の尖り。] ……ん、それはそうね…… [>>*169彼女の申し出は至極当然だったかも 痛みよりも、私の場合は 痛みに気付かず引っ張ったり、膿んだりの方が きっと危ないし。] ……貴方と一緒にしたいわ? だから、チェックアウトの前に… 桜の間、でする? [>>*169私の部屋を告げておきながらそう言う。 それとも相手の部屋の方が良いだろうか。] あ、もう……キスマーク、なんて…… ん、んっ…… [彼女の通り道には、唇の形をした 鮮やかな花が咲いていく。 するすると彼女が下に降りていく。 その間に、浴衣の前ははだけて 緩く止めていた帯は地面にパサリと落ちるだろう。 下着を付けずにいた裸体が、前面だけ露わになる。] (*187) 2020/08/15(Sat) 21:25:35 |
![]() | 【赤】 和宮 玲ふぅ、ゅっ!? ……ん、ぁっ、はっ…… もう、そこ、だめ……ひ、ぅんっ…… [指で丁寧に育て上げられた雌芯を 唇の新しい感触でじゅる、と吸い上げられる。 もう限界というまで陰核を責められて 膝の力が抜けないか精一杯。] ぁ、ふ、…… たく、さん……ひ、ぁ、 千秋、……さ、ん……っ [身体の中に3本の指が入り込む。 男根と比べれば、その大きさを単純に比べられないが 根元まで入り込めば、かなり太くなるだろう。 彼女の指先で作られた男根が 中程から浅いところまでを指でくつくつ、と押していく。]* (*188) 2020/08/15(Sat) 21:25:53 |
![]() | 【赤】 和宮 玲──!? だ、だめ、千秋さっ…!! [私は彼女の顔を手で押し退けようとした。 何故なら下腹に感じたその違和感は 絶頂だけのものではなく…… 催しそうに、なって。 だから彼女の顔にかけてしまわないように 軽く手を押して押し退けようとしたけれど 絶頂の余韻でほとんど力は無かっただろう。 びゅ、っとその小水が溢れた後に ぺたん、と下に倒れ込むと じわ、と浴衣の辺りが濡れてしまうだろう。]* (*204) 2020/08/15(Sat) 23:18:56 |
![]() | 【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ あ、いや、その。 え……じょ、冗談……? [>>160謝罪の口づけを受けると 少しホッとするけれど。 実際彼が名前を口にしていたのは事実だろうから もう少し気をつけないと、と私は思う。] ん、ぁむ…… ……そうかな?私はそっちの方が気楽だけど。 暎史には慣れないか。 [そう名前を呼び、口付けをする。 私にその口づけの味は分からない。 けれど、彼は今が一番良いと言うし そう言ってくれる人と口付けをするのは どこか胸が暖かくなる。] ……へ? あ、もっと、って……? [口付けをしていたら、彼にそんなことを言われる。 名前は教えたし、好きな動物も教えたし…… と、少し悩む。何を教えたら良いのだろうか。]* (161) 2020/08/16(Sun) 0:01:59 |
![]() | 【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ぅ、ぅぅ……ごめんなさい…… かけて、しまうなんて…… [>>*212私は顔を手で覆うようにしている。 それだけ恥ずかしかった。 こんな歳になって粗相をしてしまうのは……。 彼女に身体を退けてもらうけど それでもまた力が入り切らなくて。] !??!? ダメ!!だめ!だめ……だ、 だ、め…… [>>*213その行動に私は大きな声を出してしまった。 だって、先ほどお漏らしをしてしまったのは 彼女も分かってるだろうに。 そこを強引に口を付けられれば、当然…… 拒もうと足を閉じようとしても力が足りずおれ 手で押し除けるのも叶わず。 しかも、彼女に吸われるのが 気持ち良くて……結局最後まで、綺麗に。] (*222) 2020/08/16(Sun) 0:16:18 |
![]() | 【赤】 和宮 玲ひとまず、じゃ無いわ…… ……うん。 [彼女に少し恨みがましい目を向けたけど でも、手を差し伸べられたら 素直に手を取ろう。 確かにこのままは、濡れたり、独特の匂いがしたりと 少し良く無いと思うから。]* (*223) 2020/08/16(Sun) 0:16:34 |
![]() | 【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ……気持ちよかったけど…… [>>*236意地悪く笑われてしまえば 私は唇を尖らせてぷくり、と頬を膨らませる。 でもその後の対応は優しいもので てきぱきと動き、対処をしてくれるのは とても手慣れていて、なんだか私の方がビギナーみたい。 先に身体を洗い流していた私は 扉が開く音を聞いて、そちらを見て少し驚く。 それは彼女の下半身がつるり、と無毛だったこと。 海外だとあるらしいけれど、少し意外だったのは確か。 首輪を外さないんだな、と思いながら 多少のやりとりをして、身を清め終えて 風呂場から上がろうと言う時に 私は彼女を後ろから抱きしめる。] ……似てるって言ってくれた貴女。 ……どうか幸せにね。 [そうして身体を離すと 私も彼女とは別れるだろう。]* (*246) 2020/08/16(Sun) 12:01:57 |
![]() | 【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ [>>179彼の言葉を聴くと少し笑う。 だって彼の中では私は綺麗ではなく 可愛いで決まってるんじゃないかって。] へぇ、そうなんだね。 お宿住み込み……毎朝とても早くて、夜もほどほどに遅い。 大変なイメージあるけど、どう? ……ん。暎史…… [耳に彼がキスをする。 唇が離れれば、彼の頬に手を当てて 今度は首の辺りに口づけを。] そうだね。 ずっと感覚が鈍い人よりは凄く待遇は良いと思う。 ……だからその時を求めて 私はよくこの宿に来るかな。 ……こら、生意気だぞ? [主導権を握りたがり、なんて 言われたらそれは勿論図星。 私はくすくすと笑ってしまう。] …… 暎史は、握られるのは、いや? [彼に、そっと聞いてみる。]* (188) 2020/08/16(Sun) 12:17:20 |
![]() | 【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ ふぅん。 合間には休憩を取れそうだけど 結果的に長い時間宿に居ることになるのね。 ……でも泊まり込みなら気にならないかな? [ずっと仕事場にいるのは 仕事をしてなくても居るだけで気疲れするから、と。 喉に口付けをされたから 私はシャツの襟元、少し開いた首元に唇を触れさせて。] ……ぁ。 [名前を呼んでいないのに、口付けをしたことに 気付いた。] そう、ありがとう。 肯定してもらえるだけ、嬉しいわ。 ……そんな風に見えるかぁ。 がっついているように、見えてない? [首を傾げて少し不安そうに。] …… 暎史、落ち着いて見えるし 女の子に優しいから 主導権を握って欲しくなるかもね。 (206) 2020/08/16(Sun) 14:45:52 |
![]() | 【人】 和宮 玲[顎に指を当てながら私は彼のことを そんな風に評する。] なら……今夜…… 私に主導権でも、握られてみる? [互いに握り合った手を持ち上げて 彼の手の甲にキスをする。 今までのじゃれあいとは少し意味の違うもの。]* (207) 2020/08/16(Sun) 14:46:10 |
和宮 玲は、メモを貼った。 ![]() (a42) 2020/08/16(Sun) 20:32:57 |
![]() | 【人】 和宮 玲──夜明け前・ラウンジ [ラウンジの一角にあらバーカウンター。 未明である今、勿論そのお店は開いていないだろう。 けれど照明の消えたそこに足を向けて ハイチェアに座る。 ジーンズにラフなシャツ。 きちりと纏めた姿。 こつ、と置いたグラスは 部屋に備え付けのもので 氷が入ったただの水。 こくん、と喉を潤し そして人のいないバーカウンターを見る。] (227) 2020/08/16(Sun) 23:51:23 |
![]() | 【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ 余裕かぁ。 まぁ、余裕が無いよりは良いかなって思ってる。 [>>221彼は女子には優しくないという。 へぇ、と思いつつも その人物評は未来においては 意外とその通りかもしれない、なんて思っていたか。 10回目を超えて、11回目あたりの時には、きっと。] ……分かったわ、次ね。 [その時はフラれたのかな、なんて思った。 だってこの宿で次、というのは いつになるか分からないから。 予想に反して、私は何度もこの宿を訪れることが 出来たけれど。 ただ、例えば私が相手と居たとか 彼が相手と居たとか。 もしくは会いにきても、既に夜明け近くだったりとか。] (228) 2020/08/16(Sun) 23:51:33 |
![]() | 【人】 和宮 玲──そして現在、夜明け前・ラウンジ [今回も、時間が経ちすぎて夜明け前になった。 それに私はチェックアウト前に 千秋さんと約束もしている。 だから、彼のいつかの言葉のように 長い夜は過ごせない。 それでもここに居たのは。 恋塚 暎史 に──とあるお誘いをしようと思って。]* (229) 2020/08/16(Sun) 23:53:55 |
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