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【赤】 魔剣士 フィル[最奥に何度も激しく叩きつけられ、 ぶわっと腹の奥が熱くなって視界が白み 一瞬意識が飛びかけた。 熱い白濁がどくどくと 再び腹の中に注がれていくのを感じながら 強く抱き締められ、バドの腕の中で びくんびくんと腰を跳ねさせたあと、 ぐったりと脱力する。] ぅ... あぁ...... っ......♡♡♡ んん... ぁ...♡♡♡ [バドが握っていた前の拘束を緩めてくれたなら、 白濁と潮が混じったような半透明の液体が 力なくとろとろと垂れ流されていくだろう。 虚ろな目で暫し小さく痙攣しながら バドに体重をあずけ、荒く息を吐いていた。] (*10) 2024/02/23(Fri) 14:47:16 |
【赤】 魔剣士 フィル[そうして、倦怠感と多幸感に包まれながら ようやく言葉を発することができるようになった頃。 絶頂直後に囁かれた言葉に] ま、...だ、言ってん、のかよ...... ママって...柄じゃ...ねーだろ [先程の睦言の続きを持ち出すバドが 優しく腹を撫ではじめ まるでそこに生命が宿るかのような仕草に苦笑した。 生憎腹に注がれたこの胤は 新たな命を宿すこともなく ただ俺という人間の糧になるだけだ。 女になりたいだとか、彼の子を生みたい みたいな願望も別段ない、...ただ、] (*11) 2024/02/23(Fri) 14:48:35 |
【赤】 魔剣士 フィルば、...しねえ、よ...っ ......多分 [生憎と子を持ったことないので自分がそうなった時にどんな気持ちになるかなど分からないが。 さすがに子供相手に嫉妬などしないだろうという気持ちと、でも彼が全く相手をしてくれなくなったらわからないな...という気持ちの狭間で語気は弱くなった。 まあそんなことはさておき。 彼の胸にけだるい体を委ね、 柔らかく頭を撫でる手に心地よさそうに目を細める。 情事の疲れがある程度回復するまで、 (あと催淫やら精力強化やらが抜けるまで) もう少し繋がったまま甘い雰囲気に浸っていただろう。] (*25) 2024/02/23(Fri) 22:45:36 |
【人】 魔剣士 フィル...や、さすがにそろそろ真面目に探索しねーとだろ。 結構時間経っちまったしな。 [からかいまじりにまだ足りねえかと尋ねるバドに半目になりつつも、彼もそろそろ切り上げなければとはわかっているだろう。 こうしていると本文を忘れそうだ。 名残惜しい気持ちがないと言えば嘘にはなるが。 ぐちゅ、と音を立てて腰をあげ、 中に入ったままの雄から身を引き抜きかけて。] (1) 2024/02/23(Fri) 22:47:02 |
【人】 魔剣士 フィルー 探索再開 ー [そうしてまた地下を進む。 道中、他に何かを発見したり、 何かあったかもしれないが... ともあれ暫しの探索の末、 奥深くにひとつの部屋を発見した。] あ、これじゃね、制御室? [うっすらと「システム制御室」と書かれた部屋の扉を開ける。 中には何やら複雑そうな魔道具が あれこれと設置されており、 パッと見ただけでは使い方はよくわからなかった。 適当に弄って余計ややこしいことになっても困る。 ...となれば、詳しそうな奴に頼ろうというのが 自然な思考の流れであり。 切っていた魔石を起動させて、呼び掛ける。] (3) 2024/02/23(Fri) 23:25:38 |
【人】 魔剣士 フィル[さて、ところでこの魔石。 「こちらの音声を入れるかどうか」は選ぶことができても、 用途上基本的にオートで受信だ。 つまり相手がどんな状況だろうがお構いなしに声が入ることになる。 たとえばそうーー情事のまっ最中であっても、だ。] (4) 2024/02/23(Fri) 23:28:13 |
【赤】 魔剣士 フィルおーい、ゼクス! フィルだけど。なんかそれっぽい部屋見つけたんだけどよ、 どこいじりゃいいわけ? [石の向こう側の悪友が今ナニをしているか ...もといされているか、なんて 勿論フィルは知らないし、悪意も他意もない。 何度か声をかけてみたものの、 向こう側の応答がなければ あーお取り込み中かな...とお察しし 諦めて切ったことだろう。が。 ただもし何かしらを察せられたなら、 次顔を合わせた時にニヤニヤしてしまうかもしれない。 それも仕方のないことである。**] (*26) 2024/02/23(Fri) 23:32:13 |
【人】 魔剣士 フィル暴走は勘弁だな...。 俺も正直わかんねーし、 どっかにマニュアルでもありゃいいんだけど。 連絡つくまでこっちは一旦放置して 結晶の方探してみるか? [ひとまず制御室の場所はわかったわけで いつまでもここに閉じ込められる未来は回避できそうだ。 となればもうひとつの目的の方を 先に済ませてしまったほうがいいかもしれない。 提案してみたが、どうだろう。**] (8) 2024/02/24(Sat) 11:53:41 |
【人】 魔剣士 フィルこんだけ苦労してタダ働きなんて御免だね。 せめてしっかり見つけるもんは見つけて帰ろうぜ。 [もう来ることもそうそうないだろうしな...と バドの言葉に頷きつつひとまず制御室を後にする。 また少し進み、幾つかの部屋を探したが 目当ての結晶は見当たらない。 バドがふいに声をかけてきたのはそんな時だった。] ん?ああ、オッケー。 [よく見ればバドは少し疲れた顔をしていて。 思えばここに来てからずっと動きっぱなしだ。 自分は魔力も貰ったしまだいけるが、 バドは道中瘴気を祓いながらの探索だ、無理もない。 さっき休憩したっつても実質休んでないしな。] (11) 2024/02/24(Sat) 17:52:28 |
【人】 魔剣士 フィルま、無理すんなよ。 倒れられても困るしな。 [軽口を叩きつつそのへん見張りしとくわ、と 部屋の壁に手を掛けた瞬間 カチリ、と音がする。] ......げ、 [そういやネスから貰った小瓶ちゃんと見てなかった。 やべ、と思った瞬間にはもう遅く 壁に小さく開いていた穴から怪しげな煙が噴出し 小部屋の中に充満する。] (12) 2024/02/24(Sat) 17:53:53 |
【人】 魔剣士 フィルげほげほげほっ.. くそ、油断した、今度はなに...っ [また催淫系のトラップかーーと身構えたものの 特に体にそういった変化はなさそうで。 匂いにつられて魔物が襲いかかってきたり、 おかしな機械が作動する気配も特にない。 肩透かしを食らったように力を抜く。] (13) 2024/02/24(Sat) 17:54:57 |
【赤】 魔剣士 フィルなんだ、フェイク、か...? 驚かせやがって。 [しかしバドの目にはそれが目に入るだろう。 肩を撫で下ろしたフィルに 髪と同じ色の猫耳と尻尾が生え、 ぴょこぴょこと揺れているのが。**] (*36) 2024/02/24(Sat) 17:56:30 |
【赤】 魔剣士 フィルへっ??? な、なんだよいきなり...っ ......!?!? [唐突にそんなことを言われて じわり、と顔を赤くしたものの。 視界に入ったバドの姿にポカンとする。 耳。 なんだか獣人めいた...狼っぽい感じの もふもふした耳が頭上から生えている。あと尻尾も。] ば、バド、なんか...耳が...尻尾も... 本物か??? [思わず近づき、彼の尾に触れようと手を伸ばす。 これも罠なんだろうか...ということはもしかして... おそるおそる自分の臀部に手を当てて。] (*58) 2024/02/25(Sun) 13:05:19 |
【赤】 魔剣士 フィルうっわなんだこれ [やっぱなんか生えてる。 猫の尻尾っぽいもんが。 自分からは見えないが たぶん上にも生えてるんだろう耳が。] なんだこの罠... いや触手に比べりゃ平和だけど...... [さしあたって害がないのならいいのだけれども。 しかしなんだこれ。開発者の趣味か? 半目でため息をつき。**] (*59) 2024/02/25(Sun) 13:19:05 |
【人】 魔剣士 フィル[俺の名誉のために一応言っとくが、 そもそも俺は元々両刀であり 抱く側も抱かれる側も経験ある身として、 カップル間の夜の役割がどっちだろうが そこを揶揄するような野暮、基本はしない。 ウケすんのが恥ずかしいことだとも特に思ってないしな。 しないが、ゼクスには今まで 人の喘ぎ声がどうとか?バドバドうるせえとか? さんっっっざん デリケートなところを一方的に突っつかれてきたんだから 多少やり返したってバチはあたんねーよなぁ?] 良かったな、処女喪失が触手じゃなくて♡ どーよ抱かれてみた感想は。 [なんて、ニヤニヤしながら声をかける俺がいたのは、 ダンジョンから無事脱出した後のどこかの話であった。**] (29) 2024/02/25(Sun) 18:50:24 |
【人】 魔剣士 フィルてめーこそ散々こっちの声、 何から何まで聞いてからかっといて 今更自分は恥ずかしがるわけ? 何もお前があんあんヨガってるとこ 聞いたわけでもねーんだしさぁ〜? [ま、俺もこれが他のやつなら 触れずにいてやったかもしれないけどな。 常々思ってたのだ。 こいつが別に好きで聞いてるわけじゃないのも 一応わかってるつもりだが、 こっちだけあらいざらい筒抜けって なんとなく不公平じゃね?って。 こんな絶好の機会を逃す手はない。] んで、どーだった?ヨかった? ソッチも癖になっちまったり? [まあ半分くらいはただの好奇心だ。 捕らえたまま、まあ聞かせろよと促してみたり。**] (35) 2024/02/25(Sun) 21:04:41 |
【人】 魔剣士 フィルー 後日のきゃっとふぁいと(?) ー そう思うなら最後まで黙っときゃ良かっただろ! なにがご馳走さまだ一言多いんだよてめーはよ!! [抵抗するようにごすごす鳩尾を小突かれたので げしげしと膝で軽く腿裏あたりを蹴る。>>37 完全に子供の喧嘩である(いつものことだが)] ああ〜ん?? あるわけねーだろバカ自惚れんな。 つかお前だって前バドに似たよなこと聞いてただろが。 変態に変態って言われたくないですぅ〜。 [はんっと鼻を鳴らして言い返す。 いやまあこいつ整った顔してるとは思うし、 本人が思ってるほどそっちの需要ねーわけでもないんだろうけどな。言わんが。 そもそも俺にはバドがいるわけで、 こいつをそういう対象として見てるわけではないし。 変な誤解されても困る。] (38) 2024/02/25(Sun) 22:07:22 |
【人】 魔剣士 フィルま、半分くらいは単純に興味だな。 お前前にタチ専みたいなこと言ってたし、 よくそっちやる気になったなーって。 半分はいつもやられててムカつくから 揶揄いてーだけ。 [割とマジな顔になりつつ、 さらっと偽らぬ本心を明かすのだった。**] (39) 2024/02/25(Sun) 22:08:25 |
【人】 魔剣士 フィルー続々・きゃっとふぁいと ー あ!?ちゃんと適当なとこで切り上げたろ!! お前らだって何だかんだ何戦かくらいヤッてたんじゃねーのどうせ!? [うぜえと悔しげに罵るゼクスに こちらはこちらで悪態を重ね。] おっ...れの彼氏のことは今いいだろ! つかてめーがバドに変態言うな 言っていいのは俺だけなんだよっ [変態じゃねーよ、と、言い掛けたが ちょっと絶倫なだけで...いや言うてそんな変なことはしてねーし...でも4Pとか言ってたしな...と 微妙に否定できずに濁す形になった。 完全に巻き込み事故である。] (43) 2024/02/26(Mon) 9:32:26 |
【人】 魔剣士 フィル[しかしながら多少真面目に返せば ゼクスも多少態度を軟化させた。>>41 不機嫌そうなのは変わらないが。] それもまあわかってるけどよ。 [そう、ゼクスとてそもそも別に趣味で盗み聞きしているわけではなく、サーチャーという職上聞こえてしまうもの(あとこいつの変な体質)故だと理解はしている。 しているので甘んじて受け入れてはいるが。] けど聞かれて恥ずいもんは恥ずいだろが。 抱かれる側やったんならちょっとは思い知れよな。 [聞かれてること自体は百歩譲って仕方ないにせよ、 いつもバドバド言ってるとか余計な一言は 完全にこいつ自身が好きで煽ってるからな。 そうして続いた台詞には ふぅん、と相槌を打って。] (44) 2024/02/26(Mon) 9:34:38 |
【人】 魔剣士 フィルあっそ。 そりゃ仲睦まじいことでなにより。 愛だねぇ。 [ネス専、なんて結構な惚気を聞かされてしまい、 笑みを浮かべて肩を竦める。 さっきも言ったが俺は別にカップル間の性事情に どうこう言うつもりなどないし。 こいつが仮にウケ側に目覚めて 転向したところで俺には関係ない話だ。 真っ赤になって動揺してる姿見れて、 多少溜飲が下がったとも言う。 なので肩を抱いていた手を離し、 ぼりぼりと頭をかいて。] (45) 2024/02/26(Mon) 9:40:40 |
【人】 魔剣士 フィルま、船内のセックス事情に関しては 今後も知らねー振りで頼むわ。 俺も今後お前がケツ痛そうにしてても 昨日は愛されてたんだな...♡とか思うくらいで 気づかねーフリしといてやるからよ。 [なんて、付け足すに留めておいた。**] (46) 2024/02/26(Mon) 9:49:52 |
【赤】 魔剣士 フィル[思わずバドの方に手を伸ばせば ふわふわもふもふの狼尻尾が手の中に収まった。 どこまで本物再現してんだか どういう仕組みなんだかは知らないが 割と触り心地は良い。] だろうな。 いやまあ...ひとまず害なさそうだしいいけど... うわすげーふわふわ... [何というかフェチ的なものを感じる。 バドにキリッとした狼っぽい耳が生えてるのは まあ似合うっちゃ似合うんだけど若干シュールだ。 これほっといたら勝手に戻んのかな... もふもふを撫で回しながらそんなことを考えていると。] (*89) 2024/02/26(Mon) 20:46:06 |
【赤】 魔剣士 フィルいや可愛いか?... んにゃっ [いや猫耳は可愛いと思うけど己に似合うかと言うと疑問が残る。 そんなバドがおもむろに こちらの尾に手を伸ばしてきて、 掴まれてびくっと体が跳ねた。 仕組みは謎だがちゃんとそこにも神経が通っている ...というかなんなら他より敏感な部位みたいで、 それこそ猫のような声を漏らしてしまい。 かあ、と顔を赤くした。] あっ、ちょ、急に触んな...よなっ... なんか、むずむずするって... [スルリと手の中から尾が抜け、 彼の手の甲をぺちぺちと叩いた。*] (*90) 2024/02/26(Mon) 20:48:04 |
【人】 魔剣士 フィルおぉん?やんのかてめー。 いい機会だ組伏せてひんひん言わせてやんよ。 [売られた喧嘩は買わねば男が廃る。 そんなこんなで甲板は急遽 俺たちのタイマン会場と化したのだった。 流石に単純な攻撃力であれば俺の圧勝だったろうが、 剣抜きということと、ゼクスがなんやかんやと搦め手を使って来たのもあり、意外といい勝負になった。 顛末はどうなったか... 騒ぎを聞き付けてきた皆...というか 互いの恋人に引き取られる形で矛を納めたかもしれない。 喧嘩両成敗である。**] (57) 2024/02/26(Mon) 21:00:02 |
【赤】 魔剣士 フィル[バドの方も触られるのはくすぐったいのか、 先程から耳がぴこぴこと動いている。 合間にゼクネス組からの魔石通信を挟んだりなどしつつ、 暫し手の中でもふもふを堪能し。 尻尾を掴まれれば妙な声が出てしまい、 咄嗟にバドの方を見れば 興味深い、と言いたげな視線を向けていた。] (*100) 2024/02/27(Tue) 12:12:02 |
【赤】 魔剣士 フィルそんな強調するほどか!? や、今のは違くて...... はあぁっ!? バカか叩かれたがるわけねーだろっ [いつも通りのニヤニヤした笑いで バドが変なことを言い出したので ぶわ、と顔を赤くして噛みついた。 いや猫のことは知らねーけど。 別に耳生えたからって心まで猫になってるわけじゃない...ないと思う...多分... が、どうも尾を撫でられているだけで なんとなく力が抜けてしまうのは やっぱ腐っても(?)エロいトラップだからなんだろうか。 俺がそもそもバドに触られるのに弱すぎる可能性も ]まあ...否定できないけども... (*101) 2024/02/27(Tue) 12:13:08 |
【赤】 魔剣士 フィル(う〜......) [なんか、変だ。さっきシたばっかなのに。 むずむずするっていうか、 バドにもっと触ってほしくて仕方がない。 無意識に尾がバドの手に絡み付き、 撫でて撫でて、とねだるようにすり寄る。 ごろ、と喉こそ鳴らないけれど、 そんな物欲しそうな表情をしていたかもしれない。**] (*102) 2024/02/27(Tue) 12:26:46 |
【赤】 魔剣士 フィル...な、うぅ... [あまりにバドがてらいなく答えるものだから、 むず痒さを隠せずにもぞもぞしてしまう。 自分から生えた尻尾が バドに絡み付いていることに気づいたのは その手が尻の方に降り、 さわさわと撫で始めてからで。] えっ、あっ、 ち、ちが ...んん...っ [揶揄うような声にぶわわ、と顔が熱くなり 本音と裏腹な否定が口をつく。 そのくせ尻尾は撫でられてゆるゆると左右に揺れはじめ、もっと触ってと訴えているようで。 とろん、と瞳が熱っぽく潤みかけた刹那 尻揉みしだいていた手の動きが変わる。] (*104) 2024/02/27(Tue) 15:15:30 |
【赤】 魔剣士 フィル....っ [鳴き声を指摘するバドの声に ぞく、と背筋に危機感めいたものが走り ぺたんと猫の耳が下がる。 それは今彼に宿っている 捕食者性がそうさせるのか、 あるいは今まで培われた経験則故なのか。] お、お仕置き、って や、だ、だめって、ぁ゛、な゛ぁん...っ! [トントンとリズムよく付け根を叩かれ びくびくと身体を震わせた。 身じろぎをしても力が入らずに 逃げることは叶わず、 むしろ引き寄せられてしまい。 ふわふわと前を刺激する尾がくすぐったく それもあってかそこが多少兆してしまっているのが バドからも目視できたろうか。] (*119) 2024/02/27(Tue) 18:28:17 |
【赤】 魔剣士 フィル[意地悪く飼い猫ーにしては随分情欲の色が強いがーを 責めるような声と共に 小刻みに付け根を叩くリズムが早くなる。 逃げ場なく与えられる刺激に ひう、とくぐもった声を漏らし、 びくびくと彼の腕の中で悶えた。] あ゛♡♡んんん♡ にゃっ、やだ、やだってぇぇ♡ っっ、にゃぁぁ、ま、ぁ゛ぁん...! [やだやだと首を横にふって訴えるも 喉から出る猫のような鳴き声は 鼻にかかった甘いもので。] あ、うぅ、そ、そこっ、 感じ、すぎ...っ、るからぁ...ッ あ、ぁ♡ばど、っんなぁぁん♡ゆ、許し、...っ♡ [ぱたんぱたんと尻尾を揺らしながら 降参だと訴えたけれど 果たして手は止めて貰えただろうか。**] (*120) 2024/02/27(Tue) 18:31:33 |
【赤】 魔剣士 フィルうぅ、っっ ちが、変態じゃね...っ にゃうぅ...! ぁ、んんっ...♡はぅぅ...ッ [硬くなりはじめた性器をむにむにと揉まれ、 興奮していることを指摘されて更に頬が熱くなる。 アンタがそうさせてるんだろ、という文句も 強弱をつけて付け根を刺激されれば たちまち鳴き声に消えてしまう。 やがて下履きが緩められ 直接下肢がてのひらに包まれれば 悦ぶようにそこがどくりと脈打ち 正直に体積と硬さを増す。] (*123) 2024/02/27(Tue) 20:29:31 |
【赤】 魔剣士 フィルあ、ぁぁん、ッ うにゃぁぁん...っ♡ ば、どぉ...っっ♡ う゛ぅ゛ぅんんん...! [ダメだと、逃がさないと囁く声が 酷く意地悪くてーー甘くていやらしい。 この声にどうしようもなく俺は弱くて、 それこそ無力な猫みたいに 腕の中で快感に震えることしかできなくて。 気づけばきもちいいんだろと問う声に 蕩けた顔を真っ赤にして 夢中でこくこくと首を縦に振っていた。] (*124) 2024/02/27(Tue) 20:30:23 |
【赤】 魔剣士 フィルあ゛、ううう、ッッ にゃぁぁ♡ も、イっ...く...!!ば、どぉっ♡♡ んなぁぁんっ、 ん゛ん゛んっっ...!!! [絶頂を促す声が合図になったように ぶわり、と後ろで果てる時に似た 強い快楽の波が込み上げる。 頭の中が真っ白になるのと同時に 尾が一瞬びくんと大きく跳ねて やや薄めの精が辺りに散る。 すがるようにぎゅうと掴んだバドの腕に爪を立て、 甘い声を上げながら達してしまっただろう。**] (*125) 2024/02/27(Tue) 20:39:11 |
【赤】 魔剣士 フィル[意地の悪い声に煽られながら バドの手の中で果て、 びくびくと震えていた尻尾がくたっと垂れる。 クックッと笑う声を聞きながら、 頬を上気させ荒い息を吐いていた。] ...はぁ、はぁ... んん...... [流石にここに来てから何度もしてるし 一度果てて多少すっきりはしたけど。 半端に手を出されれば 最後までしてほしくもなるわけで。 軽く尻を叩かれてまたびくっと腰が跳ね。 頭を撫で、朝にここに来る前のように、 あるいは先程の意趣返しのように 「続きは後で」を告げるバドを 赤い顔でじとっと睨み付ける。] (*145) 2024/02/28(Wed) 8:27:31 |
【赤】 魔剣士 フィル......バカ [足りねえのはそっちじゃねえの、と そっぽを向いて憎まれ口を叩いたけれども。 依然彼にすりすりと絡みつく尻尾が 雄弁に心を語ってしまっているし。 それがなくたってどうせ、 彼相手に隠し事なんてできないのだから。] (*146) 2024/02/28(Wed) 8:28:17 |
【人】 魔剣士 フィル[その後は再び制御室に赴き 聞いた通りの手順で無事に入り口のロックを 解除することができただろう。 ゼクスとネスの組が 目的の結晶を手に入れてくれたため タダ働きということにもならず 今回の探索は終焉を迎える。 その他、イーグレットの記憶喪失事件だとか、 ネスが手に入れた思わぬ戦利品だとか 色々とあったことをフィルが知るのは きっともう少し後のーーー... 暫くは誰にも憚らず恋人同士の 甘い時間を過ごした後の話。**] (67) 2024/02/28(Wed) 8:32:50 |
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