人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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視点:


【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>2:278 連続で上がる花火の音も、周りの喧騒もどこか遠くて。
 意識の外に追いやられているの。

 お互いよく知らないままなのは事実なの。
 でも、それでも私だって意識している。
 知らないまま特別があるのはお互い様なのよ。

 目をそらされる仕草は……ちょっと可愛いなんて思ったのは心に秘めたのよ。]
 
(1) 2021/07/27(Tue) 8:20:49

【人】 一年生 篠田 小牧

  
  ええと……では私は先輩の
彼女……
でいいのでしょうか?


[言ってから真っ赤になったわ。でもこれ勘違いしてすれ違ったら大事故だもの。
 まだ好きじゃない内は、というのなら仕方ないのでしょうけれど私としてはそのつもりなのよ。

 いつの間にか花火は静かになって。
 大きな音が一つ耳に届いて静かになったの。]


 ……私まだあまり食べていないんですよね。
 宜しければもうちょっと付き合って貰っていいですか?


[なにせキュウリとたい焼きとべっこう飴にたこ焼きだもの。足りないのは事実だったの。
 返答はどうあれこの場から離れるべく動くことになるのよ。]
 
(2) 2021/07/27(Tue) 8:23:17

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 
 今日は、素敵な思い出が出来ました。


[そう笑って。
 私とあなたの夏祭りは過ぎ去っていったのよ。]**
 
(3) 2021/07/27(Tue) 8:24:11

【人】 一年生 篠田 小牧


>>10気持ちが届かないままお付き合いするというのは、お試しとかそういうので付き合う子もいるし珍しくはないとは思うの。

 でも、そういったノリで気軽に言ったものじゃないのよ。
 ビックリさせたのもわかっているわ。
 ただ、私は……   ]
 
(15) 2021/07/27(Tue) 20:06:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 はい、是非よろしくお願いします。



[私も同じように、顔を覆いたいけれど。今はしっかり相手に笑いかけるの。

 ……これ絶対誰かしらは見て見ぬふりしてくれていた人いるわよね……。
 なんて内心で思いつつそこには知らない振りをしておくのよ。]



 そうなのですか。じゃあ蓮見先輩戻ってなかったのですか?


[私が知らない間に戻っていた、という説も消えたわ。
 行こっか、という言葉に「はい」と答えて進みだすの。]
 
(18) 2021/07/27(Tue) 20:09:24

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 お祭りの食べ物なら好きなのばかりで選ぶのが難しいですね……。
 今はとりあえずお好み焼きとトウモロコシ食べたいです。

 お祭りに限定しないなら甘いのが好きですね。
 作ったりもしますよ。あ、甘いの嫌いでなければですが今度お裾分けさせてください。


[堂本先輩の勝負ももうついたんじゃないかって思うし、そっちは買ってなかったから残っていたらほしいなって思ったのよ。]


 10とはなかなかですね。


>>11思わずくすくす笑うのよ。

 花火は終ってしまったけれど。お祭りの余韻はそうして暫く続いていたんだと思うのよ。


 帰りは申し出を素直に受けたわ。
 少し疲れた足でゆっくりカラコロ歩いて、家にたどり着けばきちんとお礼を伝えたの。

 お祭りは楽しい。けれど、終わるのはいつも名残惜しいものだわ。

 ─────今日は、いつもより もっと。]

 
(19) 2021/07/27(Tue) 20:12:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― それから ―

>>12ひとまず互いの事を知っていくように色々お話する機会を出来るだけ作ろうとしてたわ。
 はたから見れば付き合ってるのはわかったんじゃないのかしら。

 知る程に興味を強くして。
 いいなぁ、と思う心が素直に育っていったの。


 語るまでもないお話は語るまでもない、とは思ったのよ。気分がいいお話じゃないのは本当だし。
 特別引きずってないのも本当のお話だもの。


 それでも口から出たのは、やっぱり知ってほしいと思ったからなのでしょうね。

 か弱い印象を持たれてなかった事を知れれば、目をぱちくりしたのでしょうね。
 怒りはしないけれどそうなんですかって普通に驚くのよ。
 それだけ外見だけで判断してない、という証左がまた、心をくすぐっていってたの。]
 
(20) 2021/07/27(Tue) 20:13:33

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[怒ればきつい言葉も口から出る。
 それに対する反応は……ええと、その。顔を覆った事で察してほしいわ……。]


 [蛇足のその言葉を耳にすれば>>13

    何かが落とされる音が 私の中でしたのよ─── ]*

 
(21) 2021/07/27(Tue) 20:15:08

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― ようこそ茶道部体験 ―

>>30お誘いした体験にきてもらったいつかの日。

 蓮見先輩は一緒だったかしら?
 どっちにしても私の彼氏というのは隠してなかったからあの人がー、へー、って女子だらけの部の視線が向かっていたことにはなっていたのよ。

 ちょっと、
ちょーーっと。
それになんでだか腹がたってあまり見過ぎないよう注意はしたけれど。



 淹れてみたいと言われたならば先輩の許可は出るのよ。
 楽し気にやってるのなら、私は苦笑いして見守るのよ。

 そうしてから。ヘリを踏まないよう注意して貰いつつ席について貰って、懐紙を渡したりお茶菓子(どら焼きよ)を順番に渡して貰って食べて貰って。そうしてる間に誘った時から密かに粉っぽさをなくすよう頑張っていたお茶をたてて。
 「どうぞ」と差し出し飲んでもらうの。

 慣れない内は苦いかもしれないけれど甘さと苦さが混ざっていいものなのよね。
 なお私のお茶の腕前は自己採点だと99
 (ねぇ、ちょっと、先輩点数高すぎないかしら?)


 最後は恒例の足痺れはあったかしら?
 そうやってまた一つ、私の事を知って貰ったのよ。]*
(31) 2021/07/27(Tue) 21:44:15

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 茶道部体験:蓮見先輩 ―

>>33蓮見先輩もやってきていた体験入部。
 点数はあくまで自己採点ですがありがとうございます。>>33


 蓮見先輩は初心者として普通の範囲だったわ。
 うん、というか稲出先輩が上手すぎるだけなのよ……。先輩が兼部お誘いしちゃ駄目かな? とか聞いてたけどストップしておいたわ。

 ニヤニヤ見守られているのに気づけば、前にもそんな表情されたのを思い出すの。

 そこでやっと、今頃その時の表情やら行動の意味を理解したのよ。]


 蓮見先輩、お気遣いには感謝はとても、してますがそのですね……行動があからさますぎませんか?


[顔を真っ赤にしつつ。そう機会があった時にいっておいたのよ。
 恥ずかしいものは恥ずかしいんだもの。

 突然妙な気遣いされることがあった時には呆れと羞恥を更に加えつつ。内心でやっぱりまぁ、感謝は
……してたのよ。

 
(64) 2021/07/28(Wed) 7:48:02

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[夏祭りが終わっても、彼氏が出来ても世界の何かが大きく変わるわけでもなくて。


 クラスに入ればクラスメートに挨拶して。
 眼帯がまだついているなら心配の言葉をかけたり。
 部に体験に人が来てくれるから>>31どら焼きを買いに行くことになる、なんて伝えたりしていたわ。


 授業で分からないことがあればまた職員室にいくのよ。長尾先生には熱血な先生って言われてましたよ。なんてお話をしてみるの。>>2:115


 鳳先輩がうちの店にまた来るときには、端切れを余分に用意してみたり、ツギハギがせめて目立たないよう制服に合せたハギレをこれ使ってみたらどうでしょうか? と差し出して聞いてみたり。]
 
(65) 2021/07/28(Wed) 7:49:13

【人】 一年生 篠田 小牧

[堂本先輩のお店でお野菜を買いに行くのも相変わらず。お話する機会がありそうなら、勝負の結果はどうなったのか、とか聞いてみるのよ。弟君がお店に立っていれば普通に挨拶したわ。


 田邊先輩の部活の注文のユニフォームが完成すれば>>1:68、私も配送を一緒に手伝ったわ。
 着る機会の時には絶対に見せて下さいね! と声をかけるの。
 あの時の挙動不審の理由とか。聞いてほしそうじゃなければ聞かないけれど。平気そうなら聞いてみるの。


 彼氏彼女になった相手とは、黒鉄君のお散歩のときご挨拶に出れるようするようしたり、その時には塩分とってくださいね。ってどこかで見たような塩飴をあげてみたり。


 そういう日々を過ごして。
 自分の中の心を一つ一つ確認しながら、夜空に咲く花を見た日から隣にその人がいるのが自然で、それが当然だったかのように感じるようになっていったの。]
 
(66) 2021/07/28(Wed) 7:50:13

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[何かが落ちた日から。
 私は無意識に先輩を目で追ったり。
 隣を歩く時、少しだけ距離をつめてみたり。
 誰かが貴方を名前で呼ぶのを聞けば羨ましくなったり。

 目が合うとでも、赤くなってそらしたり。
 涼しくなってくる頃、手の甲をちょん、とぶつけてみればそれは繋がる事はあったかしら。
 

 静かに降り積もったそれに、『 』と名付けていいのか。

 ただ言えるのは。
 ふとした時にぽろりと言いそうに何度もなっていたのよ。]
 
(67) 2021/07/28(Wed) 7:51:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[そんなこんなで悩んでいたころ。私は思い切って一つ行動に出てみたのよ。

 帰り道の通学路。
 一人の時を狙ったわ。]


 蓮見先輩、ちょっとご相談があるのですが。
 よければ時間を少しくれませんか?    **
 
(68) 2021/07/28(Wed) 7:51:31

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― いつかの日 ―

>>80私と稲出先輩のの関係性はこの頃には知らない事は無いと思うの。特に隠してないもの。
 受けてくれる様子に一安心して頭を下げたのよ。]


 ちょっと。
 場所を変えさせて下さい。


[そう言って歩き出すのよ。一先ず先に花巻庵に寄らせて貰ってたいやき二個を購入して。それから公園の方に。
 ベンチにソーシャルディスタンス的距離感を取りつつ座る事にするの。]


 あんことチョコレートです。
 お好きな方をどうぞ。


[相談料……が理由の半分。もう半分は夏祭りの時一緒に食べようと待っていたのに結局ご一緒出来なかったちょっとの心残りの消化かしら。

 受け取ってくれるのなら選ばれなかった方を一先ず半分くらい食べるの。
 受け取って貰えなかったら一先ず両方自宅用のお土産になるだけよ。]
 
(83) 2021/07/28(Wed) 18:45:34

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 その……ですね。

 私稲出先輩と……
付き合ってるわけじゃないですか。



[そう言葉にするだけで、顔が熱くなって俯くのよ。]


 ……蓮見先輩からみて、私は稲出先輩の事

    ──────ちゃんと好きに見えます……?

 
(84) 2021/07/28(Wed) 18:46:42

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[言いたい。伝えたい。育った心はそれを望む用意なっているの。
 それでも。相手が真剣に私を思ってあの時言葉をくれたから。
 私も相応に真剣に返したいの。

 ちゃんと胸をはって、自信をもって言えるだけの気持ちなのか。
 好きな人を大事に思うお友達からそう見えてくれるのか。


 今の私はどうしようもない程顔が真っ赤で。
 それでも冗談半分で聞いていない、と伝えるように真剣に相手を見るの。


 一歩を進みだす為の切欠がほしい
 緊張しながら相手の返答を待つのよ。
]**

 
(85) 2021/07/28(Wed) 18:47:45

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― いつかの日 ―

>>88たい焼きは受け取って貰えて。それに満足げによかった、と顔を緩めるの。

 私の質問に蓮見先輩は唸って。
 どう来るかかなり緊張したの。

 ───例えば。>>89

 それは、例えの言葉だってわかっているのに……。

 
(96) 2021/07/28(Wed) 20:11:11

【人】 一年生 篠田 小牧

 

 
 ────正直、ムカっと来ました。


 
(97) 2021/07/28(Wed) 20:12:03

【人】 一年生 篠田 小牧


[あら、いけない。]


 あ、ええと……そんな事ない、と言い返したくなったのです。


[でも、蓮見先輩に本当にそう見えたら?
 そう思ったら……不安になる気がしたの。

 他人同士が気持ちなんて覗けるわけがないわ。
 そうわかっていても……腹が立って。不安になって。それから

 ───……傷つく。 


 そう感じたのよ。]
 
(98) 2021/07/28(Wed) 20:13:35

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>90続いた言葉は……それを経験して来たかのように聞こえたのよ。

 好きじゃない。この気持ちに蓋をしてそう言う。
 それは……想像するだけで……苦しい。とても、苦しいの。

 >>91遠くに行ってしまう。
 それは私の方が可能性としてゼロじゃないから正直ドキッとしたのよ。
 うちのお店が上手くいかなかったらもっと遠くの祖父母の家に行く約束なの。実は。私はそれを全部承知の上で、この土地にきているのよ。



 そうやって、遠く離れたり

 視線が冷たくなったり

 ─────……あぁ、それは……]
 
(99) 2021/07/28(Wed) 20:15:36

【人】 一年生 篠田 小牧

 


 ……つらい、です。  
 悲しいです。  

 
(100) 2021/07/28(Wed) 20:16:31

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>91俺は、の言葉にそれが蓮見先輩に起こったことなんだって理解するのよ。
 それをわざわざ言ってくれるのは……嬉しく感じるのよ。


 >>92お二人が付き合っていることは、二人の姿を見てれば何となく気づいたんじゃないのかしら。
 私はあからさまにニヤニヤしたりなんてしないわよ。


 ただ、あの日の田邊先輩の事を……ふと思い出してしまうのは、仕方ない事だったんじゃないかしら。]


 ……はい。

 ありがとうございます。
 蓮見先輩。


[一つ一つの言葉が染み渡るように心に広がっていくの。

 ────そっか。私、
好きでいいのね。


 そう思えばそうだよ、って心が囁いた気がしたのよ。

 
(101) 2021/07/28(Wed) 20:18:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 先輩、本当にありがとうございました。
 自分の中の答えにやっと自信が持てそうです。

 相談してよかったです。
 助かりました。


[深々と頭を下げるの。
 後はもう動くだけなのよ。

 人様の彼氏と長々二人きりになるのはいただけないもの。お話が終わればでは、ときちんと解放するの。
 送る提案があれば受けたけれどどうだったかしらね。


 歩き出した足がどんどん先に進んでいくの。
 先に向かって─── ]*
 
(102) 2021/07/28(Wed) 20:18:51

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― ある日の放課後 ―

[さて、動くとなれば即行動。こういうのは勢いが大事なのよ。

 ……とは言えやっぱり時間がある時じゃないと。となれば放課後が無難なのに間違いはないのよ。

 私は稲出先輩にメッセージを送ってみたわ。
 『一緒に帰れそうなら連絡ください。』と

 それから教室で宿題や予習をしつつ、返答を待ってみるの。
 もし部活の日で、気づかずいっちゃっていたとしてもグラウンドを窓からのぞき込んだりしてちゃんと待つわよ。

 連絡に気づかれなかったら……ま、まぁリベンジね。]*
 
(103) 2021/07/28(Wed) 20:23:40

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[緊張しつつ待っていたら連絡が届いたの。>>104

 『わかりました。
  宿題やっているのでゆっくりで大丈夫ですよ』

 待てしている犬のスタンプをぽん、と。

 そわそわしていたからなかなか宿題は進まなかったけれど、それでもしっかり待っていたのよ。


 合流出来たら神社に寄って帰りません? って提案するつもりなの。

 あ、そうだ。サイダーでも買っていこうかしら。
 ───あの日と同じ場所に、向かいたいと思いながら。

 自分の中で順序をきちんと確認しておくのよ。


 ……なんか、改めてこの状況 
 凄く緊張してきたわ……。
]* 

 
(105) 2021/07/28(Wed) 20:57:51

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[大人しく待て、していたら声がかかったの。>>106

 緊張していたせいかしら。ビクッと体が大きく反応して。反射的に立ち上がれば椅子が大きな音を立てて床に倒れたのよ……。]


 
あ、
い、いえいえ。大丈夫です。
 宿題やっていたので。はい。


[慌てて椅子をなおしてから、鞄に荷物をつめていくのよ。

 ……鼓動が激しいの。
 顔が熱くて、耳も熱くて

 顔が、あれ、なんだか
 今更。
今更なのに……相手の顔が上手く見れないのよ。


 しっかり、私。
 頬を軽くぺちぺち叩いて気を取り直すのよ。]
 
(107) 2021/07/28(Wed) 21:18:30

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 神社にちょっと寄っていきません?


[なんとか笑って言えたわ。
 二つ返事の返答にほっとしたわ。

 途中で飲み物を買って、まずはご参拝。
 相変わらず真っ先に願うのは商売繁盛なのだけれど……。隣をちらっと見て。

 ───先輩が来年は全国に行けますように。


 それもまた、願っておいたのよ。]


 あ、あの。
 本殿の上の場所ちょっと登っていきません?
 今ならほら、景色綺麗そうですし。

 その、多分お得です。


[何がお得なのかしら……?
 そして挙動不審よ、私。]*
 
(108) 2021/07/28(Wed) 21:20:17

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>111椅子に関しては相手が駆け寄る前に大急ぎで直したのよ。恥ずかしすぎるわ……。

 挙動不審を体調不良と思われているなんて気づく余裕は皆無なのよ。ええ。
 ただただこれから自分が言おうとしていることに緊張しているの。

 上に寄ってく提案が通ればほっとしたの。
 というか様子に対して突っ込みがないのは優しさなのかしら? それとも呆れられているのかしら?

 そんな思考が段々ぐるぐるしてくるのよ……。]


 で、では行きましょう。


[一歩一歩、階段を上っていくの。
 あの時は待たせていたから早くいかないと、って思っていたのを思い出すの。

 今は……あの時とは違うの。]
 
(112) 2021/07/28(Wed) 21:42:55

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 わぁっ……! 日があるうちに見ると結構遠くまで見えるんですね。


[あの日は人も多かったし花火の為に空ばかり見ていたもの。

 今は、人はいないの。
 自分から二人きりになっているの。
 その意味は今はきっと通じない。


 あの時と同じ椅子に一先ず座るのよ。
 飲み物を一先ずあけて一口。


 ……何をどう話せばいいのかしら!?


 奇しくも今度は私が緊張のあまり頭を真っ白にして、以前の相手と同じことを>>2:116考えているのよ。]*
 
(113) 2021/07/28(Wed) 21:44:16

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>120二人きりの空間の中。
 空がゆっくりとオレンジから夜の色にグラデーションをかけていくのよ。

 ここは平日なら結構いい景色の穴場なのかもしれないわね。]
 
 ……そうなのですね。


[それ以上言葉が続いてくれないの。
 鼓動が痛くて。言葉一つ、此方に向けられる視線一つ。気遣う様子の一つ

 全てが
好き
なんだと、気づいてしまったから
 平静がまだ保てないのよ。


 言葉を出さないと。言わないと。
 そう思っていたら来た質問に顔をあげるの。]


 ええと、商売繁盛をまぁいつも通りに。


[これもまぁ、本当の事だもの。
 離れるが嫌だと気づいた以上、願いは切実さを増しているのよ。]


 ……それに、その……

 先輩の、来年のお願いが 
叶うといいなぁ、と……

 
(125) 2021/07/28(Wed) 22:10:40

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[……顔がやっぱり熱いの。
 あの日と違ってまだ日があるから、赤い顔は簡単に見れるのよ。]

 
 あの、
私……その

 い、言いたい事があって


 ずっと、お待たせしていたのを あの

 ─────言いたくて……       



[思い切って言葉にここまで言葉に出せば、言おうとしていることは伝わってくれたかしら。]**
 
(126) 2021/07/28(Wed) 22:12:02

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 いえ、お話聞いていた事ですし。


そう考えてくれただけで十分です。有難うございます。


 私の方はそれどころじゃないし、言いたくないお願いもあるかもしれないから此方から聞くことはしないの。


 激しい鼓動が聞こえてしまわないかしら。
 夜に近づく世界は空気が静かになっていくようで
 音が響きやすくなってしまっていそうで

 届くのが恥ずかしいの。
   でも届いて欲しいともおもうの。



 私に届いた音は、言葉を促すもの。
 顔を赤くしてまずは一つ、頷くの。]
 
(169) 2021/07/29(Thu) 8:16:47

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[相手の気持ちを知った上ですら、その言葉を言うのはこんなに勇気がいるものなのね。

 声が震えそうになるのを必死で抑えて、目に涙がたまりそうになるのを堪えているの。

 俯いてしまって、それじゃあダメだと自分を叱咤するの。


 顔をあげてみれば また、頭の中が真っ白になって──]
 
(170) 2021/07/29(Thu) 8:18:36

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 …………き、です。



[ひとつ、零してしまえば 後は堰をきるだけ。]


 真面目なとこも

   友達といる時の姿も

      私の事、ちゃんと待ってくれたのも

 知ろうとしてくれたことも

       部活動に一生懸命なところも

            優しいところも


 稲出柊一さん、私は貴方の事が好きです



[言い切ってしまえばすっきりしたわ。
 何が怖かったのか分からなくなるくらいにするり、とつっかえていた物がとれたの。]
 
(171) 2021/07/29(Thu) 8:21:49

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 文化祭 ―

>>154私の見たい、という我儘にお応え頂きご招待をして貰った以上は勿論見に行きます。

 部員の皆さんが舞台に上がっていく姿を写真に収めつつわぁ、と小さな声をあげたの。

 うちの服を着て貰える。
 それがキラキラして見える。
 それはやっぱり何物にも代えがたい嬉しさがあるのよ。


 ほほえみが向けられればはにかんで小さく手を振っておいたわ。

 >>155パフォーマンスは凄かったわ。
 大きな紙にすっと書き上げれるなんてどれくらい練習すれば出来るのかしら。

 大きな拍手を一生懸命送ってすごい、と一生懸命伝えておいたのよ。


 なお、席は早めにとっておいていたの。だから前の方に座っていられたわ。
 そうしておいて良かったわ。大盛況もわかる位の出来だったもの。

 あ、ちょっと躓いた瞬間をうっかり撮ってしまっていたのはちゃんと自分の内だけに秘めますので。
>>156
 
(172) 2021/07/29(Thu) 8:25:41

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[勿論展示の方も見て行ったわ。
 部員さんに篠田屋の人だって気づかれれば、こちらから素敵に着こなして頂けてありがとうございましたって先手を打ってお礼を伝えて頭をさげたのよ。

 パフォーマンス素敵でしたって感想も、田邊先輩に会えたなら満面の笑みで伝えておいたのよ。

 ……それは、素敵な物だったわ。>>L0

 やっぱり字は綺麗に見えて、描いてあるのは……先輩の絵なのかしら?
 可愛らしいとちょっと思ったのは心に秘めておいたのよ。


 先輩もよければお茶席来てくださいねって割引サービス券を渡す事はかなったかしら。

 なおその日私はずっとちゃんとした和服姿だったのよ。お茶席用ね。
 帯に柊の柄が入っていたのは、
 気づいた人は気づいたのかもしれないわね。
]**
 
(173) 2021/07/29(Thu) 8:27:08

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― いつかの日:鳳先輩 ―

>>186ちょっと待って欲しいのよ。まぁ地元同士ならば知人が友人同士だったり、幼馴染だったりとするのはおかしくはないわ。ないからいいのだけれど。

 心構えなくいきなり 可愛らしい 女性の 先輩から 名前呼びで お願いします 

 それ一連がやって来た私の心情を答えてください(配点10点)


 というのを内心に必死に隠した私は偉いと思うのよ……。

 まぁ、ひとまず落ち着けば認めて貰えるのは素直に嬉しいものがあったの。だから素直にお任せください。大切にします。って力強く答えたわ。


 それから提供される情報は無論こっそり
しっかり
、聞き届けさせて頂きました。
 ……内心の感情は伏せたまま。



 鳳先輩のツギハギが少しずつ目立たなくなっていけば、両親共々満足げになるのよ。]
(198) 2021/07/29(Thu) 18:56:49

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[情報提供頂いたある日。
 私は先輩に一つ、端切れを使って私が作ったシュシュを贈ろうとしてみたの。]


 いつもうちをご利用頂いていたり、情報提供頂いたり、今頃ですがあの時のお人形の>>0:93お礼もかねているんです。

 良ければ使ってくれませんか?


[なんて、笑って差し出したそれは受け取って貰えたかしらね。]*
 
(199) 2021/07/29(Thu) 18:58:15

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― いつかの日:稲出先輩 ―

>>191気が気じゃなくさせてしまったのは申し訳なかったけれど、それどころじゃなかったわ。

 堰を切った感情の言葉を先輩はちゃんと受け止めてくれたの。
 答えはわかっていたわ。それでも……やっぱり嬉しいのは嬉しいのよ。]


 ……よかった。


[ちゃん付けも、するりと受け入れれたの。
 そう呼びたかったのかしら? なんて思えばちょっと可愛く感じるのよ。]
 
(200) 2021/07/29(Thu) 18:59:15

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>192 勿論、覚えているわ。
 どうして、なんて聞かれたら返答は難しい。それはこっちの立場に立てばわかるのに。あの時の私にはわからないものだったのよ。

 好きな所の羅列がそこまであるなんて、勿論わかってはいないのよ。いつかそれが聞ける時があるのなら。それこそ一晩中、付き合う時なのかもしれないわね。


 知らないままで終わらなくて良かった。
 捨てられたら、私もまたこんな気持ちを知らないままだったもの。

 >>193距離が正面からお隣に。
 手と手が触れれば自然と心臓が跳ねて体温が上がって顔がもっと真っ赤になるの。

 ……近いわ。


 真っすぐ見られる視線から
 逃れる術なんて、私にはないのよ。]
  
(201) 2021/07/29(Thu) 19:00:54

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[この私を見る視線は、私だけが知るものなのかしら?
 そうだったらいい。そうだったら……嬉しいの。]


 ……何をです?


[相変わらずのマイペースできょとん、とするの。
 更に距離が詰まって来て、反射的に体がこわばるように固まったの。

 ────……理解したのは直前。]
 
(202) 2021/07/29(Thu) 19:04:40

【人】 一年生 篠田 小牧

 [それでも、突き飛ばさなかった

      それでも、逃げなかったの]


 [今、この時の熱を知るのは私だけ]



 [瞳を閉じて、触れた手の指を絡めて

        求められるまま、こたえたのよ───……]
 
(203) 2021/07/29(Thu) 19:05:44

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― お祭り後:篠田屋にて ―

[夏祭りから少し。その先輩はやってきました。>>216
 少し目を丸くしたわ。あの様子からして何か私がしたのかしら? ともちょっと思わなくもなかったもの。]


 いえいえ。大したことはしてませんよ。
 あら、わざわざご丁寧に。ありがとうございます。


[リボンを素直に受け取ったわ。
 家族もいらっしゃいませ。と他のお客様もいないタイミングだったからお話してて大丈夫だよ、と笑ってくれたの。

 >>217だから問題なくお話は続いたのよ。]


 ふふ、そうでしょう?
 そうだったのですか。
 あら……そうなのです? ならよかったです。

 ふふ、お力になれたのはわかったので大丈夫ですよ。


[この時は意味はよくわからなかったわ。でもその言葉を素直に受け取ったのよ。]
 
(224) 2021/07/29(Thu) 20:34:02

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>218流石に人間関係を物凄く把握しているわけじゃないのよ。お店の人間だからって。特に繊細な機微の物は鈍いのもあるもの。
 ここで察しは発動してなかったわ。
 先輩から聞くことは……どうだったかしらね。
 (その後の私達については、特別言わないけれど隠しもしてなかったわ)



 ただ、田邊先輩が私に結構普通にしてくれているのがわかるようなったから。学校で会った時平気そうかな? と挙動不審の理由を聞いてみたのよ。]


 ……そうだったのですか。
 それは、切ないですね……。


[好きな人が出来た身として、それは想像するだけでしょぼくれるものだったわ。
 というか私が二人の事を気づいたのはこの時よりあのなのだけれどね。]


 ……そうですか。大丈夫ならよかったです。
 ええと……まぁ、私がわかったくらいには。
 わかりました。秘密です。


[ふふ、と笑ったの。]
 
(225) 2021/07/29(Thu) 20:35:19

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[それから先輩がお店に来てくれれば求められるまま、身長を活かした服装を勧めてみたりしたわ。

 お客さんが少ない時なら雑談にも応えたわ。]


 あら、そうですか。
 いいですね、絶対似合いますよ!

 あ、それなら数か月前に言って頂ければ大きめサイズを入荷可能ですよ。


[ね? とパパに確認すれば大丈夫だよって笑って返してくれるの。]


 わざわざオーダーメイドまでしなくても大丈夫ですよ。身長高めの人の為の浴衣も今はありますから。
 あ、でもデザインこだわりたいならオーダーメイドになってしまうでしょうが。


[でも正直オーダーメイドはお高くなるわ。
 それよりは量販アイテムを取り寄せる方がいいと思うの。

 色の注文を受取れば、朝焼けの色具合が綺麗な浴衣が丁度みつかるのよ。
 柄は鳥の柄のが丁度あったわ。鶴の名を持つ先輩に似合うと思うの。

 着たいものを着る。それは楽しい事だって思ってくれたら嬉しいものだったのよ。]*
 
(226) 2021/07/29(Thu) 20:38:01

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― いつかの日:稲出先輩と ―

>>221触れた唇はほんの数秒。

 それでも、その間はもっとずっと長く感じていたのよ。

 名前を呼んでみれば、抱きしめられたの。
 ……腕が熱いのよ。
 私の鼓動も激しくて。きっとこんなくっついたら伝わってしまうと思うの。

 それでも、嬉しくて。愛おしくて。
 その背中に私からも腕を回したの。

 >>222何かを言ったわけじゃないのに、気づいていたのか先輩は私に鳳先輩の事をお話するの。

 内心で、あまり綺麗とは言えない感情をもてあましていたのを暴かれたようでなんとなく、後ろめたい気がしたわ。]



 ……はい。
 鳳先輩は優しい人ですよね。
 それはわかってます。


[わかっているから本人には絶対にばれないようにふるまってきたし、表に出さないよう気を付けてきたのに……。]
 
(227) 2021/07/29(Thu) 20:41:12

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 ……それは、すごいですけど。


[うぅ、とちょっと唸るの。
 妬いてる、とはっきり言われると顔が熱くなるのよ。

 という葛藤も頭を撫でられればなんか……いいかしら。と思ってきてしまうから私って結構単純なのかもしれないわ。]


 そんなにあるんですか?


[五万は言い過ぎじゃないかしら。なんて思ったんだけれど、なんだかおかしくて笑ってしまったの。

 貴方しか知らない私とどっちが多いか……か。]


 女性には秘密が多いというので、軍配は私の方が知ってるかもしれないという事で。


[なんて笑ってみせるのよ。

 実際は? うーん……まぁ言ってない事も知らないことも私の方が多いんじゃないかしら?
 だって私にはその幼馴染の情報源もあるし?
 でも私の過去を知っている人はこっちにいないもの。情報は私か両親から聞くしかないもの。異論は受け付けるわ。]*
 
(228) 2021/07/29(Thu) 20:45:29

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>229夏はもう過ぎ去った季節なのに、互いの熱は酷く熱いの。
 抱きしめて、触れ合って、一番星が瞬けば、世界に私達二人しかいないような錯覚がするのよ。

 それは体感的に長くも短くも感じたの。実際は多分そこまでじゃなかったんでしょうけれど。
 ゆっくり名残惜しく離れていけば、隙間をすっと冷えた空気が通ったのよ。


 >>230 鼓動は激しいままなの。
 改めて時間が出来ると、自分が言ったことも、今した事も、羞恥が追い付いてくるのよ……。

 唇を指でなぞって浸る事暫し。

 その話題を聞いたの。]


 そうなのですか。
 嬉しいです。


[名も知らなかった関係性から始まった私達。
 そこから恋人になって、特別な時間を短いながらに重ねて来たわ。]
 
(232) 2021/07/29(Thu) 22:00:10

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>231教えてよ、という言葉に心の奥がどうしようもない程くすぐられるの。]


 いいですよ。
 まず、今しているような顔は先輩しか知りません。


呼び方? 名前+さん付けはここぞという時のものです。学校でうっかりしても困るもの。


 今している表情は、相手だけがわかっているわ。
 照れて、頬を染めて。それでも幸せそうな表情なの。]


 それから……私結構独占欲強かったみたいです。
 あとは……その、わりと
 ……離れがたく思っていると言いましょうか……。

 ────……私、自分で思うより先輩の事好きみたいなんですよね。


[そう言って顔を手で隠すの。
 恥ずかしいんだもの……。

 言いだしたらきりがない。>>192まさに今の私もそんな状態なのよ。

 でもまぁ、本当にずっとは今はまだ無理な立場なのは理解しているのよ。]
 
(233) 2021/07/29(Thu) 22:03:05

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[さて。ここからは余談ですが。
 向こうからは聞かれなくても私の方から翌日にはちゃんと私は蓮見先輩にご報告にあがりました。>>110

 先輩のおかげで、伝えたいことを伝えてこれました。
 ありがとうございました。

 そう伝えたわ。

 背を押してくれた先輩に改めて深い感謝の気持ちを抱いたのよ。
 具体的には? いいません。
 あれならお友達の方に聞いてください。そこは。]**
 
(234) 2021/07/29(Thu) 22:04:59

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― クラスメート ―

 そうなの。
 よかったわ。

 当然よ。でも、どう致しまして。


[心底ほっとしてついはしゃいだわ。

 >>282 それからお菓子を買いに行った時。
 やっぱりどら焼きよね……なんて真剣に悩んでいたら声がかかったのよ。]


 ……いいの?
 わぁっ! 嬉しいわ。
 そんな事言うと遠慮しないわよ。
 楓ちゃん。ふふ、いい名前ね。


[飛び跳ねそうな勢いで全身で嬉しいって表現するのよ。]
 
(296) 2021/07/30(Fri) 8:50:04

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 そんなの勿論いいわよ。
 むしろ呼んでほしいわ。遠慮しないで。

 ほらほら、呼んでみていいわよ。


[なんてぐいぐいとどうぞ、と待ち構えてしまうのよ。
 真っ赤になった顔が可愛いわぁ、なんて感じて。

 クラスメートのお友達との距離がぐっと近くなった気がして本当にうれしくなったのよ。

 お名前を呼んで貰えたのなら、私も同じようにお名前を呼び返すことになるのよ。
 何度か呼ぶのを繰り返してしまうくらいにははしゃぐことになったのよ。]
 
(297) 2021/07/30(Fri) 8:50:27

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>284文化祭のお願いは流石にオーダーメイドは間に合わない、とはお伝えしたわ。でも量販的に売られている物を取り寄せるくらいなら大丈夫だったのよ。

 可愛らしくスカートがひらひらしたワンピースに可愛らしいエプロン。一人一人違うデザインの襟元を飾るリボンは此方でご用意いたしました。

 こっちはお茶会だから和菓子を食べるのがメインじゃないのだけれど気遣って頂けていたようで。ありがとうございました。


 勿論衣装を見に、も含めそのパンケーキは食べに行かせてもらったわ。

 衣装姿の楓ちゃんは可愛かったわ。わざわざ来てくれたのが嬉しかったのよ。
 一緒に映ろう、って写真をせがんでおいたのは受けて貰えたかしらね。

 こっちに来れなかったのは特段気にしていないわ。
 時間もあるものね。]
 
(298) 2021/07/30(Fri) 8:52:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 文化祭:田邊先輩 ―

>>273撮ってしまったものは誰にも見せません、安心してください(消してませんが)


 舞台を下りる前の笑顔は私に向けられたってうぬぼれておくのよ。]


 それは勿論。先輩の活動見たいですし。
 あ、見えてました?
 ふふ、素敵なパフォーマンスに賛辞はつきものですよ。

 そうですか。気にいって頂けて私も嬉しいです。
 はい、伝えておきますね。


[折角なので皆さんの作品を眺めていったのよ。
 どういう意味か、とか聞いてもみたわ。
 可愛らしい鶴? については、ノータッチをしておいたわ。

 
(299) 2021/07/30(Fri) 8:54:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>274茶道部の方に今度は先輩の方が顔を出してくれたの。わざわざ私の当番の時間に。嬉しかったわ。]


 いらっしゃいませ。
 あら、ありがとうございます。
 写真? ちょっと気恥ずかしいですね。
 どうぞ、あ、どうせなら一緒に映りましょうよ。


[袖を軽く整えつつ出した提案は受けて貰えたかしらね。

 横流しされた事はいつか知る事はあったかしらね?
 それを知れば赤い顔してもう、とちょっと拗ねることもきっとあったのよ。


 折角なのでお茶をたてる体験もして貰ったわ。
 うん、やっぱり初心者はこの位が普通よね。なんてちょっと安心したのは内緒のお話なのよ。]
 
(300) 2021/07/30(Fri) 8:54:39

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 翌年の夏 ―

[時間はとどまらず流れていく。
 上級生をお見送りして、先輩になれば熾烈な部員獲得合戦に控え目に参加していたり。
 彼氏が受験生なのはわかっているもの。時間は減っても当然だわ。少し寂しくてもそこはきっちりけじめをつけないと。

『可愛いと肌が見えるのどっちがいいですか』


『栗の和菓子丁度手にしたところなので>>257
ご一緒にどうでしょう』


『手、大きいですね』


『お花見に少し遠出はいかがでしょうか』



 時間を重ねていけば、自分だけがなかった足りなかった時間を埋めていくようで。心が静かに満たされていったのよ。

 余談。蓮見先輩に聞くことがあるかどうかはわからないけれど、日々の雑談の一つであの日蓮見先輩にお世話になったのよ、というお話はするのよ。
 (あれはデー…ではないと思うのよ。人生相談だと主張しておくわ。>>266

 いいお友達を持ちましたね。なんて笑うの。


 知る程積み重なっていった。積もる程幸せになれたの]
 
(301) 2021/07/30(Fri) 9:02:32

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>276こっそり何度も神社にお参りしていたのよ。
 必勝のお守りも渡したわ。
 予選はきちんと応援にいったわ。大きな声で一生懸命応援したの。こっそり行ったから知らなかったかもしれないけれど。]


 おめでとうございます!
 よかったですね。


[まずは目標が叶った事を素直に喜ぶのよ。その為に頑張っていたんだもの。
  ・         ・
 行かない、じゃなくて行けない。

 一文字で意味は全く違うのよ。
 仕方ないとはいえ、やっぱり寂しいものはあるのかしら。でも私の方がしょぼくれないようにはしたわ。]

 言いましたね。
 どうぞ、なんなりと言って下さい。


>>277以前の発言の追加要望を頼まれれば無茶ぶりはこない、と信頼しているもの。どうぞどうぞ、と構えたわ。]
 
(302) 2021/07/30(Fri) 9:05:20

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 え?

  ・       ・
[行けない、の後の行きたい。
 どうすればいいのか流石に戸惑ったわ。

 >>278種明かしを聞けば成程、となるのよ。
 次の日までもつお祭りの食べ物……少なそうだわ。とは思った時点で答えは決まっているのよ。]


 そういう事ならいいですよ。
 行きましょう。



[神社で浴衣デート自体はそうは浮かないと思うのよ。
 同じように遊ぶのは無理だけれど気分だけでも味わうのはきっと出来るわ。

 それに今年は私はお店の手伝いの方にちゃんと入るつもりだもの。
 どっちにしても行けてもそう長くは行けないのは確定だったの。なら一緒に楽しいを、気持ちだけでも共有したっていいと思うの。]
 
(303) 2021/07/30(Fri) 9:07:34

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[全国の当日、そう言う訳で私は見にいけません……。
 行きたかった、雄姿を見たかった。そんな無念を抱えたのはどうにもならなかったわ。


 ためたお小遣いで買ったスポーツ用タオルをプレゼントして、激励は送っておいたの。

「満足出来る位頑張ってこれたら、なんでも一つお願い事を叶えますので。頑張って来てください。」


 なんて送っておいた言葉は発破になったかしら。
 ……下手に力ませなければいいけれど。だ、大丈夫よね……?



 準備係にはまた立候補して前日は頑張っていたの。
 当日は人が本当に落ち着くまでお店を手伝っていたわ。

 出店が終わる前には駆け込みでいけたわ。まだ花火が上がっている時間だったの。
 駄菓子とか、鈴カステラとか、次の日もいけそうなものは手当たり次第に買っておいたの。

 さて、先輩の結果はどうだったかしらね。
 結果は当日のお楽しみだったかしら?

 どちらにしても約束の日、私は約束通り浴衣を着て神社に向かう事になったのよ。]**
 
(304) 2021/07/30(Fri) 9:09:06

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― とある日 ―

[お店が定休日。部活動もない。彼氏は部活動の日。友達も捕まらなかった。

 そんな放課後やる事がない四拍子の日だったの。

 すぐ帰るのもなんだか勿体ないのよね。
 放課後折角だから教室に居残って予習、復習をしてみていたの。家より進むと思ったから。

 ふと、外から声が聞こえて来たのよ。
 うちのクラスの窓からグラウンドは見える位置なの。
 ……柊一先輩はどんな風に活動しているのかしら。

 今まで興味はずっとあったのよ。あったけれど邪魔しちゃ悪いかしら? となんとなく遠慮しちゃっていたのよね。


 窓枠に腕を置いて、顔を少し出すの。
 そこでは陸上部が活動していたわ。]
(333) 2021/07/30(Fri) 19:09:22

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[ ……見つけれたのは、すぐ。

 なんでかしら。
 遠目でもすぐわかっちゃうのは。
 なんて言ったらノロケみたい。そう思うと頬が勝手に熱くなるのよ。]


 がんばってくださーい。


[なんて、届くわけがないちょっとした声で声援を。
 他の人なんて目に入れないでずっとずっと、見続けたの。
 視線が勝手に追いかけるの。見たい、どういう風に頑張っているのか知りたい。


 ……格好いい


 そう思えばまた恋は自然と膨らんで
 流石に距離があるもの。私の方に気づかれるとは思わないの。それでよかったの。
 私の知らない姿を、ただただ目に焼き付けて

 結局終わるまで見続けてしまったのは、内緒のお話なのよ。]*
 
(334) 2021/07/30(Fri) 19:10:26

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 翌年の夏 ―

>>312時に、お忘れでしょうか。
 私は異性に対して警戒心はこう見えて
相応にもっております。
>>1:324

 信頼もあるけれど……
これ以上は言わぬが花にしておくわね。

 ダメなんでしょうけど、私の中で良い事にしておきます。はい。


 先輩が来れば、お疲れ様ですって満面の笑みで迎えるの。
 相手はどういう顔をしていたかしら。
 お願いを言う権利がありそうなくらいだったかしらね。結果を先ずは聞きたい、という顔をしたけれどじらされたりしたかしら。


 私も去年と同じ、朝顔の浴衣を着てお祭りのお土産に近場でたこ焼きも買ってきておいたわ。

 お参りは毎度の商売繁盛を願う事になったり
 一緒に食べ物食べたり。たこ焼きはあーん、ってしてみようかしら。そういうの嫌じゃないかしら。]
 
(339) 2021/07/30(Fri) 20:25:47

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[時に、花火は神社でやるのはダメだと思うの。
 だから場所移動をその時は提案するのよ。

 ……余談よ。
これは余談なのよ。
昨日我が店は忙しかったわ。だから今日はお休みなのよ。
 両親にはゆっくり休んでほしいから一拍で二人でお泊りに行ってらっしゃいってお見送りしてあるの。


 というどうでもいい(?)情報はさておいておいて。
 花火をやるならうちの庭なんてどうでしょうか?
 なんて提案したらどう反応が来たかしらね。]
 
(340) 2021/07/30(Fri) 20:26:54

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[どこでやる事になったかはさておいておいて。
 花火を始めれば、二人ではしゃいでいたんじゃないかしら。

 飲み終わったサイダーの瓶からビー玉を取り出して大事にしまっておくの。


 そんなこんなしていれば時間なんてあっという間に過ぎてしまうわ。お願い事はどこかで聞けたかしら。
 線香花火をやれば、どこかしんみりしてくるの。]


 ……楽しめましたか?


[なんて、答えがわかりきっている質問をつい投げかけるのよ。
 今日が終わればまた、頻繁には会えない。
 そして来年は私が受験生だもの。それに、学校が違ってしまう。
 SNSとかメッセージとか、色々連絡手段はあるわ。あるけれど。同じ学校で日々顔を合わせたり、という時間が短くなっていくのを感じて寂しく感じたの。]
 
(341) 2021/07/30(Fri) 20:27:50

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[知れば知る程、好きになればなるほど
 もっともっと、と欲張りになっていくのよ。

 恋人として時間が過ぎてやっと、余裕が出て来たのか鳳先輩に羨ましいって嫉妬した気持ちも自分の中に昇華出来るようなったの。
 私しか知らない貴方が増えたから。余裕が出来てきたのよ。


 それほど好きになっても、隣にいてもまだ 
ほしい

 
(342) 2021/07/30(Fri) 20:28:42

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― それから ―

[何かがあろうとなかろうと。日常はやっぱり続いて行くのよ。

 おうちの商売もお参り何度もしたかいがあったのか、現状は安定してきているの。
 変わったり変わらなかったりな時間が流れていくわ。

 空に咲いた花から始まった関係性。

 >>2:225 傷つくより、伝えないより
 伝えることを選んで、通じ合った思いは
 今大輪の花を咲かせているの。

 
 部屋の机の上に新しくビー玉が一つ追加。

 そこにはツギハギのぬいぐるみ>>0:93
 二人で撮った写真に>>2:222
 二つになったガラス瓶にいれたビー玉]
 
(343) 2021/07/30(Fri) 20:31:02

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[これからまたきっと、このビー玉は増えていく
 目に見える形で重なっていくのを実感出来るの


 いつかこれが一杯になる時

 一緒に夏祭りに行く相手は
 きっとずっと、変わらない─── 
]**
 
(344) 2021/07/30(Fri) 20:32:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― クラスメート ―

>>354呼んで欲しい、そう願った願いを楓ちゃんは叶えてくれたの。
 なんだかとってもくすぐったかったわ。

 二人してはしゃいで笑っちゃったのは、これから先もずっと笑ってしまう楽しい思い出になったのよ。


 >>357そうして文化祭。

 楓ちゃんのお店は大盛況で。なんだか私まで嬉しくなっちゃったわ。]


 ううん、可愛い格好の楓ちゃん見たかったんだもの。


[なーんて、って軽く笑うの。
 本音だけどね。]


 今は休憩時間よ。
 ううん、気にしてないわ。
 また来年も再来年もあるわよ? なんて
 
(365) 2021/07/30(Fri) 21:45:59

【人】 一年生 篠田 小牧

[着物を褒められれば頬が染まって。顔を少し手で隠したのよ。
 一緒に残した写真のデータはちゃんと送っておいたわ。

 写真の写りを確認した時、手がうっかり滑って田邊先輩の写真が相手の視野に入ったの。
 ステージの写真なら大丈夫かしら。と田邊先輩には事後報告で写真をあげることにしたのよ。女の子同士だし、それに、こんな可愛いクラスメートの頼みは断れないのよ。許してください。
 
(追記。あの写真については……>>172見せようとしたんじゃないんです。でも、消してんなかったデータ……うっかり見えちゃったかもしれません。ごめんなさい! あ、それはちゃんと渡さなかったですからね!?)


 
(367) 2021/07/30(Fri) 21:47:08

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>361 その後、私と柊一先輩が付き合っているのは見てわかるのはわかっていたのよ。

 ある時こそっと近づいてくる楓ちゃんを見て……ちょっと可愛いと内心思ったのは秘密にするわ。]


 ……そうなの。
 稲出先輩よ。稲出柊一先輩。


柊一先輩って……名乗り忘れしやすいのかしら。

 なんてちょっと失礼なことを考えたのよ。

 確かに聞きそびれたままだと聞きにくいわよね。

 私はちょっと目を丸くしてから。普通に笑顔でこたえたのよ。]**
 
(368) 2021/07/30(Fri) 21:47:55

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>364浴衣姿をほめられれば、頬を染めつつ素直にありがとうございますって笑うの。
 数日ぶりでも嬉しいのはお互い様なのよ。

 すっかりやってる事はただのばかっぷ……恋はバカになった方が楽しいっていうのよ……。


>>366「今年も相変わらず賑やかでした」

「ガイ……ええと、まぁ個性的なの少し入荷してますね。」


 あの甚平がそう呼ばれていたのになんとなく笑いそうになったわ……。
 厨二ファッションについては知ったら暫く読みふける事になるのよ。]

 頑張ってこれたのならよかったです。
 
(それは自分で考えて下さい)


 そうなのですか。
 え、それは凄いじゃないですか!
 おめでとうございます。


[全国にいけるだけでも正直すごいと思うのだけど、その場で自己ベストを出せたのなら、該当しますね。]


 はい、よろこんで。


[乾杯すれば、からん、と涼し気な音と共に瓶がぶつかって
 爽やかなのどごしを楽しむの。]
(383) 2021/07/30(Fri) 22:22:07

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>370おうちの提案は通って。
 お店の奥にある住居用スペースにご案内。
 縁側で花火をすることになるのよ。

 両手に持つのはいいけれど、回すのは見てて危なっかしかったわ。もう。
 どちらが長く線香花火を、の勝負はのっておいたの。]
 

 よかったです。
 ……はい、はいっ!
 行きます、絶対行きます。


[勉強はちゃーんと真面目にこつこつやってるもの。受験生でもお祭りに行く時間位許さるわよね。]
 
(384) 2021/07/30(Fri) 22:22:42

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>371線香花火が手放されて、後ろから抱きしめられたの。
 びっくりして私の手からも花火が離れたわ。

 これだけ好きでも、私の方の勝ちなのかしら?


 背中から感じる貴方の鼓動。熱。
 触れ合う距離の心地よさに思考が溶けていくの。

 >>373
(そうですね。外泊してますね。)


 ……だって、まだ足りないんだもの。
 (死亡しているなんて思わないわよ)


 返って来たのは、同じ願いだったの。>>-541
 
(385) 2021/07/30(Fri) 22:23:41
 




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注目:篠田 小牧 解除する

生存者 (11)

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39回 残----pt

ねがいごとひとつ

篠田 小牧
74回 残----pt

『愛』してますよ

神田 京平
42回 残----pt

ミラレテシマッタ

稲出 柊一
46回 残----pt

『愛』してる

鳳 凛
38回 残----pt

おつかれさま!

長尾 浩明
24回 残----pt

着席

落川 禅
17回 残----pt

ねおちそう

田邊 夕鶴
59回 残----pt

花開きますように

花巻 楓
47回 残----pt

おやすみなさい

堂本 明菜
34回 残----pt

おやすみ

神崎 紅葉
7回 残----pt

夏バテ中

犠牲者 (1)

はなこ(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

小雪(3d)
1回 残----pt

2ID村建て狼

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
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死者のうめき
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