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【人】 パイ焼き ゲイザー「はわわ、忙しい忙しい……!」 ばたばたと、ゲイザーは駆け足でホールを駆け回っている。 料理の載った盆を片手に客人に届けたり、注文を訊ねたり。 けれどもその様子は瀟洒とはとても言い難く。 「あっ!」 その時! ゲイザーは何もない所で躓く!! そして! 載せられたカトラリーのうちのナイフが滑り落ち、 美しいフォームで<<アマノ>>allwhoの胸元へと向かっていく……! ヒント:神の慈悲か導きか、ナイフは本当にブッ刺さる前に 地面へからりと落ちる。 (11) 2021/10/15(Fri) 21:51:21 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「ギャハハハハハハ!! このままブッ刺し殺してやるぜェェエーーッッ!!」 「……と、チッ。外したか。 だがこれは唯のマグレに過ぎねェ。 ──何故なら!」 「オレは天下の殺人鬼『リーパー』様だああ ああああああ!!!!!!!!」 (*0) 2021/10/15(Fri) 22:00:12 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「ンン? あァー……大体わかってきやがった。 しかし、この館の主サマもセンスもイケてるな! まさか、このオレを選ぶとはよォ! ……ま、あの『探偵』? とかいう、 知ったカオしてやがるヤツがお仲間なのはいけ好かねえが」 「オレの足、引っ張ってくれるなよ? あァあと、一発目ヤるのはオレだ。」 勝手に決めている。 が、キエ。あなたはべつに、断りを入れたっていい。 (*3) 2021/10/15(Fri) 23:13:55 |
【人】 パイ焼き ゲイザーこの館の空気はいつだってこのように喧騒に満ちていたが、 つい先日訪れたばかりのゲイザーは、 それが落ち着かない心地だった。 「待っ、待ってください! あ、あたしもお給仕します……! 皆さん。下女に頼みたいことがあったら、 なんでもあたしに頼んでくださいねっ!」 (46) 2021/10/15(Fri) 23:18:09 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「……ま、面倒くさそうな探偵サンをこっちに呼んでくれたのは オレとしても好都合だ。 ゲヒャヒャ! アンタも随分とやる気だねェ。 で、だ。そいつは歓迎するよ。 勿論オレの邪魔をしねェのが大前提だがな! オレはマヌケでノロマなゲイザーとして紛れてやるさ」 (*5) 2021/10/16(Sat) 0:24:49 |
ゲイザーは、テラに給仕を行うべきか迷っている。 (a33) 2021/10/16(Sat) 0:28:16 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「オイオイ、探偵ってのは推理をするシゴトだろ〜が。 プライドとか無ェのかよ。ま、どーでもいーけど! と・に・か・く! 背筋も凍るような真相をお届けしてやるよ……。 それまで精々遊んでいることだな、探偵モドキ!」 (*7) 2021/10/16(Sat) 1:41:23 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「はァ〜ン? オマエの”遊び”とやらにゃあ興味無ェ。 オレが愉しいと思えるのは──そう! サツジンだけさ!」 響く声色には喜色が滲む。 性根の捻じ曲がっている、下卑た声色。 けれどもあなたもきっとそれは同じ。 「だが、ま。オレ達『愉しい』のセンスは異なるが、 どうやら目的は同じらしい。文句は言わねえさ……」 (*9) 2021/10/16(Sat) 2:08:39 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「……オレに聞こえるトクベツな会話は二つ。 オマエとのコレと、あともう一つ。 ”共鳴”することで聞こえる声だ。 そんで、ミズガネが掛かった。」 「だが、妙なコト言ってやがるな。 アイツ何か嗅ぎまわってるのか? まァいい、また連絡する。 じゃァな、ニセ探偵!」 そうして、連絡は途絶えた。 (*10) 2021/10/16(Sat) 2:09:19 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「あァ……? ハロウィンだあ〜? ああ、血みどろで着飾って雑魚どもをビビらせるアレか! いいねェいいねェ、妙な恰好していても誤魔化せる。 あァ悪かねえ。面倒だから準備は全部オマエの好きにやれ。 オレもオレで、好きにやらせてもらう!」 (*13) 2021/10/16(Sat) 22:13:51 |
【人】 パイ焼き ゲイザーキエからの依頼で、ゲイザーは催しの準備をしていた。 口の割けた南瓜を片手に、 下女のゲイザーはゲストのあなたたちに呼びかける。 「待宵館では、あなた方が思うままの施設をご用意しております。 各国の料理から創作料理まで楽しめる、ここ大広間。 景色が一望できるバルコニーから、四季の花々が咲く中庭。 広々とした大浴場。性別を秘匿したい方は、 湯浴み着を貸し出しております。 その他、図書室から娯楽室、小規模の舞台まで。 どうぞ終わらぬ宴をお楽しみください……」 (135) 2021/10/16(Sat) 22:37:16 |
【人】 パイ焼き ゲイザー>>124 ユピテル 「ど、どうしてそこまで……」 冷や汗と涙を、柔らかなタオルで拭われる。 久しぶりの思いやりに、また、目尻に涙が浮かんで拭われた。 「あ、あたし、ずっとずっとドジだから……。 嫌われる才能しかなくって。全部、うまくできないんです」 要領の得ない言葉を紡ぎながら、 問いには、ゆるゆると首を振った。 「い、いいえっ。あたしもゲストです。 でも、パイ焼きだけは得意だったから。 なにかひとつでも、あたしに役立てることがあったらなって」 『まあ、このざまなんですけど』と苦笑した。 それから談笑の合間に、ゲイザーは片付けを終える。 「あ、あの。ご親切にありがとうございましたっ。 あなたは……、ゲストのユピテルさん、で合ってますか? あ、名簿帳でお名前拝見してて。あたし、ゲイザーです!」 (138) 2021/10/16(Sat) 23:04:06 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「ハイハイ、わーったよ。 ま、オレだって死体は神隠しされた方が都合がいい。 悲鳴と苦悶の表情を見るのは好きだが、 別に死体をXXXする趣味は無ェモンなぁ!! ヒャハハハ!!」 下卑た笑い声。 「だが、万が一が起きた時はそうさせてもらおうか。 オマエも探偵らしく振舞いたいんだろ? チッ。プライドもへったくれも無ェ、気味悪ィヤツだぜ」 (*15) 2021/10/16(Sat) 23:48:35 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「……オマエ何者?」 「いいや。別にオマエと仲良しこよしするつもりは無ェ。 ゲイザーのほうはどうだか知らねェが……。 が、そりゃあ一理ある。 だが、今回は第一発見者はオレでいい。 チュートリアルってヤツさ! アイツらがマジでビビリ散らした表情を拝みたい!!」 (*17) 2021/10/17(Sun) 11:03:03 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「そうそう、今夜襲撃するニンゲンを決めた。 『庭師のクロノ』だ。 アイツはミズガネみたいに厄介なことを考えなさそうでいい。 オレの思い通りになってくれるだろうなァ……」 (*18) 2021/10/17(Sun) 11:05:07 |
【人】 パイ焼き ゲイザー「ハロウィンパーティ! 召使いの間では、準備の為、 事前に話が通されていましたが……。 遂に正式発表! という訳ですねっ。 楽しみですっ!」 張り紙の前でぴょんぴょんしている。 (158) 2021/10/17(Sun) 12:15:16 |
【赤】 パイ焼き ゲイザー「あ? 何バカなこと言ってやがる。 オレに文句つけんじゃ……、 あ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 気付いた。その通り、女はこの館に来たばかりであり。 まだここの理に慣れていなかったらしい。 「オレのことが気になんのか? だったらこんな妙なとこで会話してないで、 オレに直接会いにくればいい。 オマエの前であれば、オレも顔を出してやるさ!」 (*21) 2021/10/17(Sun) 16:00:32 |
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