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【人】 【兎】脱走兎 たまなにかお求めでしょうかぁ............? [ 来客の気配がすると、 うさぎはつついと耳隠しの布をかぶって 御用聞きに出迎えることでしょう。 ]** (51) 2021/12/21(Tue) 2:07:49 |
【人】 【兎】脱走兎 たまこの風はわたしどものからくりの力でございます。 この......時候を忘れたような猛暑にも これさえあればここちよく過ごせますぅ。 ええ、────そういう細工も承っておりますが いまおきゃくさまに必要なものは そのどちらでもではないご様子。 そうですねえ..........。 (70) 2021/12/21(Tue) 16:16:05 |
【人】 【兎】脱走兎 たま警鐘、警鐘。 警戒段階: 黒 非常事態です。うさぎさんたちは集合するように。 おきゃくさまー。 ちょっとお待ちくださいねえ。 羽虫が紛れたようですので、 お先に駆除いたしますわ。 [ ぱたぱたと店の奥から戻ってきたうさぎの手には、 くろがねの彩をした珍奇なる長筒でした。 ] (73) 2021/12/21(Tue) 16:32:18 |
【人】 【兎】脱走兎 たまえいっ。 火の用心ですっ。 [ 店内にわらわらとうさぎみみをつけたどうぶつたちが、 これまた珍妙な球体を持って大集合します。 招かれざる客をどうぶつたちが包囲をするのを横目に、 うさぎはその引き鉄をひきました。 ───────ごう、と、駆動音が鳴ります。 それはまるで水流でも圧縮したような 水鉄砲でした。 ] 暖炉の季節にはまだ疾いですよー。 ちゃんと消火して蔵に仕舞わないと〜。** (74) 2021/12/21(Tue) 16:40:58 |
【人】 【兎】脱走兎 たま───────ちっ。 [布地の下から荒っぽい悪態が零れたような気がする...ですって? きっと気のせいでありましょう。 手にした水鉄砲を投げ捨てると、足元の巨大な箱から なにより更に仰仰しい長筒を取り出して構えました。] そうしましたら、 こちらの水鉄砲・改などはいかがでしょう〜〜? この星の民はいずれワレワレのものになるのだ。 時代遅れの炉よ。おまえは大人しく弁えて、 廃材にでもなっておけ。 (78) 2021/12/21(Tue) 17:10:14 |
【人】 【兎】脱走兎 たまおきゃくさまー よろしければおきゃくさまも 御手伝いおねがいいただけますでしょうかぁー。 [ うさぎが長筒を取り出したのを合図に、 どうぶつたちがぽぽいと手元の球体を 一斉に暖炉へと投げつけます。 そのうちの一体、うさぎみみをつけたペンギンanimalが 梁亜人のころもの裾を引っ張って、 いつのまにやら引き摺ってきたらしい...... これまた異種なる赤い筒を渡しました。 ] (79) 2021/12/21(Tue) 17:13:47 |
【人】 【兎】脱走兎 たま御協力ありがとうございます♪ 梁亜人さま。 ですが、そのおことばは異邦の方言で 『旗が立つ』と申します。 その証拠に....... ああ、ほら。 [如何して今日このみせに来たばかりの客の名を知っているか...? ワレら、長耳族の諜報力は宇宙一なのだ。 >>>84>>85 にゃーんとも猫が飛び掛かるように勢い良く噴き出した消火器も、 うさぎの長筒もどうやら『とおり』が悪いようす。 >>91月の技術力を持つうさぎにとっては『はちじゅうど』も 『ごせんど』も大して変わりはしませんが、 地上の民にとってはたいへんなものなのでしょう。] (93) 2021/12/21(Tue) 18:06:30 |
【人】 【兎】脱走兎 たまごたごたとうるさいですねえ。 仕方ありません。 警戒段階上昇:白 すくらっぷにしましょう。 [ うさぎはほっぺたに手を添えると、 何かを憂うようなおももちで屋敷のそとを眺めています。 おや、なにか聞こえてきたような.........? ] (94) 2021/12/21(Tue) 18:09:24 |
【人】 【兎】脱走兎 たま[ どこかからか突っ込んで来た赤い箱型ののりもの。 車体にうさぎのしるしが書かれたそれは、 屋敷の門を飛び越え、 その勢いのまままっすぐ突っ込んできました。 ・・・・・・・ 壁をぶち抜いて。 ] (98) 2021/12/21(Tue) 18:17:08 |
【人】 【兎】脱走兎 たま[ うしろから轢き潰してしまえば 暖炉から立派な廃材に転生できるでしょう? ぺちゃんこのがらくたにしてしまいましょうね。 ]** (99) 2021/12/21(Tue) 18:19:37 |
【人】 【兎】脱走兎 たま..........ふう。 しかし、なかなかしぶといですわね。 ひとも集まり始めてしまいましたし.....。 おや。あれなるは” ひめさま ”。 絶世たるあの方の泣き落としで如何にかなれば わたしとしても楽でよろしいのですが〜〜〜。 (121) 2021/12/21(Tue) 21:31:40 |
【人】 【兎】脱走兎 たまぽちっとな。 [ うさぎがいつの間にやら手にしていたのは、 なにやら小さなからくりの装置でした。 うさぎが月から持ち出し逃げた秘宝は ]不死の仙薬?天の羽衣?いいえ、いずれともちがいます。 それは武器でした。 明確に申すのであれば『制御装置』とでも言いましょうか。 《 宇宙の同朋よ それでは宜しくたのむ。 》 (126) 2021/12/21(Tue) 21:44:05 |
【人】 【兎】脱走兎 たまうふふ。 わたしが逃げるわけがないでしょう。 ワレらの力を思い知らせてやらねば。 [ ”つかいどき”と判じたのは防護壁ではなく、 なにぶん『とっておき』のほうで御座いましたので。 .........無論、それを以て制し切れぬことも考え、 すかさずみやこを包むように結界を発動させました。 ]* (130) 2021/12/21(Tue) 21:56:53 |
【人】 【兎】脱走兎 たま..........あら。 まだあんなものあったんですか。 べつに、わたしの手にかかればあんなもの。 どうとでもできますがー......。 ......まったく。 わたしはこの星を守るために来たのではないのだがな。 ワレらうさぎのための貴重な資源がユエに 守ってやっているに過ぎないのだ。 (139) 2021/12/21(Tue) 22:28:25 |
【人】 【兎】脱走兎 たまあの程度。どなたかがぱぱっと解除して下さらないかしら。 .........わたしだって疲れちゃうんですからっ☆ ( うさぎは ぷくー−−っっ と ほっぺたを膨らませました。 ) [ どうしてもと言うのならば。 下僕たる『うさぎ隊』に命じるつもりでありましたが、 そちらのほうは際までようすを見るようです。 ]* (140) 2021/12/21(Tue) 22:30:58 |
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