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【赤】 セイ「カズオミさん、腰、揺れてる…。 気持ちよくなってきたんでしょ? ココが良いんだよね。 イってよ、気持ちよくなっちゃって。 俺ので、可愛くいっちゃってよ…。」 前から手を離す。その代わりに両手で腰を抱えて、カズオミさんの感じるところばかりを集中して擦り続けた。 奥まで突き込みたいのを堪えて、何度も何度も。 その度に空気と粘液を攪拌するような音が響く。 さっき自分が放ったものが亀頭で掻き出されて、カズオミさんの孔から太ももに垂れているのが見えた。 それがぱたた、とシーツに落ちてシミを作る。 それを。そんな動きを、カズオミさんがどんな形であれ達してしまうまで続けて。 (*28) 2023/01/17(Tue) 23:11:52 |
【赤】 セイ「はあっ、はあっ、ん…。」 それを知れば、俺は少しだけまたホッとした。 自分勝手に安堵して、一度自身を引き抜いて。 申し訳なさと、どうしようもない薄黒い愉悦が自分の心を占めている。 犯罪を犯して、カズオミさんを傷つけているのに。 いや、だからこそ? 「…カズオミさん。」 カズオミさんを仰向けに返す。 そして、まだいきり勃つ俺自身を真正面からまた突き入れた。 そのまま膝裏を抑えて脚を広げさせながら、俺はようやくカズオミさんにキスをする。 (*29) 2023/01/17(Tue) 23:12:12 |
【赤】 セイ「俺、責任取るから。 俺のになってよ、これからも。 …俺はもっとたくさんカズオミさん、を…。」 それ以上は言葉にならなくて。 パンッ、パンッ、と腰を打ち付けながら唇を重ねて舌を捻じ込ませようとした。 君が欲しい。一生分のカズオミさんが。 拒絶されても追いかけるくらいのつもりで。 傷つける代わりに忘れられないくらいの気持ち良さも。* (*30) 2023/01/17(Tue) 23:12:31 |
【赤】 セイ>>*38その時の俺の顔は、傷つけてるくせに傷ついたような。 満足してるはずなのに寂しいような。 頬を赤くして興奮してるのに、少しだけ拗ねた顔だったかもしれない。 俺の不甲斐なさに情けなく思い。 でも、途中までこそ前を触ってたけど後ろだけで、中でイってくれた事に嬉しくなってて。 >>*39でも意外だったのは、キスを拒まれなかった事だ。 押しのけられるかもと思った。舌を噛まれる事も仕方がないと思ってた。 でも、キスをしたら俺のを締め付けてひくついて、腰を揺らして。 だから抱きしめて、カズオミさんの両手を握りしめた。 布団に縫い留めてしまうように、指先を絡めながら。 キスもより深く。拙いけど、何度も重ねて。 柔らかく熱い口腔に伸ばした舌先でカズオミさんの舌を絡めとる。 そうしている間も、下賜をリズミカルに叩きつけては部屋に打擲音を響かせた。 (*47) 2023/01/18(Wed) 17:24:21 |
【赤】 セイ「ん、もっと、もっと気持ち良くするし、 俺もカズオミさんのモノになる。 家事も毎日するし、勉強も頑張る。 仕事するようになったらもちろんそれも。 …ずっと、カズオミさんの味方になる。」 カズオミさんに敵がいるかはわからないけど。 一緒に生活する中で、煩わしいことは全部してあげる。 気持ち良くもしたい。もっと気持ち良いことを知りたいし教えたい。 >>*40そんな可愛い顔して、エロい顔して。 >>*41キモチイイ、を無意識か意識的にか受け入れてくれた事にふにゃりと笑みを浮かべてしまう。 もう、さっきまでみたいな抵抗感は薄い。 一度犯されてしまったからかもしれないけど、その中で漏れた本音が本当に嬉しくて。 (*48) 2023/01/18(Wed) 17:24:40 |
【赤】 セイ「カズオミさん…っ!!!」 唇を重ねて塞ぎながら、腰の動きが早くなっていく。 ぐぐ、と大きく膨らんだ熱がカズオミさんの肉壁を押し開いて。 ドクドクッ!と、果てて白を注ぎ込んだのはカズオミさんの最奥だった。 最奥まで埋めた肉槍と共に体を震わせて。 吐精がひとまず済むと、すり、と頭をカズオミさんの頭に擦り付けた。** (*49) 2023/01/18(Wed) 17:24:57 |
【人】 セイ…そしてそのあと(4)1d6回やりました。 だって。とっても気持ち良くて。信じられないくらい。 一人でするよりも何倍も何十倍も何百倍も凄かった。 ひとえにそれは、カズオミさんがエロくて可愛いのが理由の一つにある。 最後まで、カズオミさんが意識を保っていたかはともかく…。 最後、ちゃんと体の汗やら何やら綺麗に拭いて、着替えさせて寝かせたんだ。 翌朝、俺はまたカズオミさんのところの台所に立って、食べやすい朝ごはんをつくる。 鍵? うん、借りたよね! 合鍵つくろ! カズオミさんが目を覚ましたら。 (0) 2023/01/18(Wed) 17:25:29 |
【人】 セイ「お腹が空いてるなら回復してきたって事かな。 あるもので作ったけど、 昨日の卵粥に豆腐の味噌汁、 ほうれん草の胡麻和えにうさぎりんご。 お粥より普通のご飯がよければ うちで作ってきたおにぎりもあるよ。梅干しと昆布。」 テーブルに並べてどうぞと笑う。 それとは別に温かいお茶と薬を飲むための水も用意して。 ひょいと手を伸ばす。 おでこに触ると、もう熱はないみたいだった。 (6) 2023/01/19(Thu) 3:07:14 |
【人】 セイ「…よかった。」 熱は下がったみたいでホッとする。 額に触れた手を滑らせて頬に触れると、そのまま顔を寄せて。 ちゅ、と朝の挨拶を。 「じゃ、シーツ洗っちゃうね〜!」 からの、反撃される前にスルリと離脱。 テキパキとシーツを洗濯しに行ったその理由はまあ。 俺のだけでなく、カズオミさんのもたくさん染み込んでるから。 もしなんでと問われたらそのままを照れ臭そうに伝えるはず。** (7) 2023/01/19(Thu) 3:07:38 |
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