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【人】 埃運び オーウェン「……」 人間味の失せたようなツラの男を、横目で見て。 そして次に張り紙を見る。 つまらなさそうで、どうでもよさそうでいて、 だけどそれでも、心は揺れ動くもの。 「さて次は誰だろうな。 俺か。それともお前か、あるいは他の誰かか。 ああ面倒だ面倒だ……どうせこんなもん鬱憤溜まった政府の憂さ晴らしに違いねえってのに」 不平不満ばかり出てくる。威勢のいい罵言のひとつやふたつ、とっとと捻りだしたいのに出てこなかった。 (5) 2021/12/12(Sun) 22:26:36 |
オーウェンは、ノアベルトの名を力一杯壁にぶつけようとしましたが、 (a11) 2021/12/13(Mon) 11:26:45 |
オーウェンは、猫じゃらしを見て、忌々しげに舌打ちをしました。 (a12) 2021/12/13(Mon) 11:26:58 |
【赤】 埃運び オーウェン「本音を言うと、吟遊詩人をいきたいんだけど…… 奴はコネで護られてるフシがあるからにゃあ。 全く、好きに尋問もできないなんて。 中間管理職はいっつも貧乏クジばかり引くにゃ。 ……接点があるところからいくならミズチでいく。 でも、それは積極的な理由じゃないにゃ。 だから誰か浮かんだらそれでいい、にゃん」 「……この後の身の振り方は、考えなければな。 ここから連鎖して、とかお話にもならない」 /* こちらも似たようなもんです。一日延長して助かった……と思いつつ、暫定の相手は↑言っておきますね。 (*2) 2021/12/14(Tue) 20:24:30 |
オーウェンは、何だか酒が不味くなった。部屋の前のクリーニングが済んでないからか。 (a31) 2021/12/14(Tue) 22:31:08 |
【人】 埃運び オーウェン#蟹討伐 「バッカデカ。」 ストレートな感想が出てしまった。 ポーションもマジックアイテムも、 鞄に入るだけ持って来たが……足りるものなのか。 足りるかどうかじゃない、ド迫力のスケールが、 今まさに目の前にある。 それこそ詩とかで聞いた歩く大陸か何かだ。 すう───と息を吸って、ホイッスルを吹くと、 まるで怪鳥の鳴き声を思わせるような金切り音が、 《黄金の海》に響き渡る───! 「ッ〜〜っと。注意忘れた。まあいいか、大した音でもないしこんくらい。 あんなんにできることといったらサポートだか、ら!」 地割れに巻き込まれる間一髪のところで鈍臭く飛び退き、 何処からともなく飛んできた大鷲に片腕を掴ませて、 冒険者達の群れから斜め横に逸れたほうへ行く。 「いやあいつ バカどころか大馬鹿力過ぎるだろ。 本当に必要かなあ他の有象無象……」 (27) 2021/12/15(Wed) 1:04:45 |
オーウェンは、あえて何も触れない。 (a46) 2021/12/15(Wed) 19:13:12 |
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