【人】 忽那 潤[ 平日の4日間は彼女がいない生活で、 煩わしいことだらけしかない。 たったの4日なのに、月曜日の昼には 『早く週末になれ』 そうとしか思わない。 週の半分近くを一緒に過ごしているから、 尚更彼女のことが気になっている気さえ。 彼女からの返事を見て、 少し眉が下がり笑みが浮かんだ奴は 仕事の手を止めて返事をしておくことに。 ] (35) 2021/06/18(Fri) 10:18:57 |
【人】 忽那 潤返信完了。 ……明後日、作ってくれるかな。 [ 彼女が料理を得意としていないのは 奴とて重々承知の上でのお願い。 奴のために彼女が作ってくれた、 そんな事実だけが欲しいだけ。 見た目が良くない?味が薄い? そんなものは関係ない。 見た目を良くしようとした事実と、 奴の気を使って減塩にしようとした事実が そこにあるだけなんだろうから。 ] (37) 2021/06/18(Fri) 10:20:35 |
【人】 忽那 潤絶対金曜日は定時。 仕事を振られても突っぱねてやる。 美鶴さん、ちゃんと飯食ってるかな。 [ おかん根性というか、 好きな人の体調がいつも気になる。 特に線が細い彼女だから尚更。 線の細さをコンプレックスと いつか知ったときには 毎日一緒に朝食を食べて、 お弁当まで持たせるようになるだろう。 ] (38) 2021/06/18(Fri) 10:21:30 |
【人】 忽那 潤「忽那くぅん、土曜日空いてるぅ?」 先約あるんで、結構です。 「先約ってキミのせんぱぁい?」 違いますよ。プライベートの話です。 (39) 2021/06/18(Fri) 10:22:57 |
【人】 忽那 潤[ 折角週末のために仕事を終わらせていたのに、 総務の魔女がデスクに来てしまった。 まだ恋人がいることはパンケーキ先輩以外に 知る人がいないため、彼が漏らさない限りは 奴はフリーという認識になっている。 だから、魔女は飽きることなく 彼にアプローチをかけてくる。 ちらりと魔女を見て考えたことは、 彼女もこれくらいの曲線かどうか。 別にそこが最重要というわけでもないけど やわらかい肌ならいいななんて 邪なことを考えていた。 勿論、顔に出すことはなく 仏頂面で魔女を追い返した。 というより、他の面子がわらわらと 魔女に群がってきたため必然的に あちらが離れる他なく。 ] (40) 2021/06/18(Fri) 10:23:33 |
【人】 忽那 潤スーツに香水の匂い移った… 先輩ファブないっすか。 [ はぁ、とため息をついて スプレーを借りれば 気持ちをリフレッシュするついでに 大量に空間とスーツに振りまいた。 遠回しに、近くにきたついでみたいなノリで 会いに来るなと伝えたくて。 周りの反応はまぁまぁだったけれど。 ]* (41) 2021/06/18(Fri) 10:23:55 |
【人】 忽那 潤[ 彼女はよく奴に何でも出来てすごい、なんて 褒め言葉をくれるけれど、 彼女にダメなところを見せたくないただの見栄。 完璧なんかではなくて、 そう見せたい気持ちが強くなっている。 多分それは、結婚を考えている仲なら 壁になっていることも、分かっている。 ] 美鶴さん今夜何食べるんやろ。 [ 返事を見て、頑張ります、と返した。 今日も残業をして定時に上がるための 下準備を進めているので 彼女と帰宅が被ることはない。 というより、定時で上がるために 他の日にひどく残業する他ないのは どうにかならないかと、 最近後輩に仕事を譲ろうか、なんて 少し考えてもいるけれど、微妙なところ。 ] (57) 2021/06/18(Fri) 17:25:15 |
【人】 忽那 潤待ってます。 [ 数時間後、帰宅した時に 彼女の家の前で小さくつぶやいて 週末を今か今かと待つことにした。 昼を飛ばして夕食を食べたなんて知ったら 絶対にお弁当を渡しているけれど まだそれに気づくことはなかった。 ] (58) 2021/06/18(Fri) 17:26:15 |
【人】 忽那 潤──あっという間の週末 [ 定時どころか残業の分1時間だけ早く帰った。 仕事は押し付けてきた。 だから彼女が遊びにきてくれる頃には 私服に着替えていた。 だから、すぐに声がしたなら 扉を開けて満面の笑みで彼女を迎える。 定時?と聞かれると、 ちょっと早めに帰ってきた、と 返してみて彼女の反応を見ようと そちらを振り返れば珍しく、 とても珍しく彼女の方から抱きついてくれた。 ] (59) 2021/06/18(Fri) 17:27:09 |
【人】 忽那 潤美鶴さん……? [ 珍しいことだったのもあり、 一瞬反応が遅れてしまったけれど、 彼女のことを優しく抱きしめ返し お仕事お疲れ様、なんて 囁いて頭部に軽く口づけを落とした。 四日ぶりくらいに会っただけなのに、 久しぶりな感じがしてしまい 暫くその場から動かなかったかもしれない。 ]* (60) 2021/06/18(Fri) 17:27:49 |
【人】 忽那 潤めっちゃ頑張った…… 美鶴さんにそう言ってもらえて 頑張った甲斐があった… [ 外が寒かった名残が彼女を抱きしめて 少しだけ感じられたけれど、 すぐに温められた気がする。 離れると、無理とか…と聞かれてしまう。 奴は首をゆっくり横に振って否定をする。 ] (71) 2021/06/18(Fri) 23:33:36 |
【人】 忽那 潤無理してないよ。適当にしてきた。 なんか今日は早めに帰りたくて 残業してた分を1時間早めたくらい。 [ 彼女の荷物を受け取って、 ゆっくりしてて、と言われれば お言葉に甘えて、と 広げたベッドの上に寝転んだ。 何を作るのかはわからないけれど、 見ていたら緊張してしまうかもと あまり直視はせずに、偶にだけ ちらりちらりと気にする視線を送る。 ] (72) 2021/06/18(Fri) 23:34:18 |
【人】 忽那 潤なんか、必要なものあったら 遠慮なく聞いてな。 [ 調味料の場所とか、わからないことがあると なんとなく感じてそう声をかけた。 それからは、寝転んで本を読もうと広げ 段々と瞼が落ちては開いてを繰り返す。 ]* (73) 2021/06/18(Fri) 23:34:38 |
【人】 忽那 潤月木頑張ってるだけ。 ……仕事は、誰かに任せる。 無理はそんなにしてないから、安心して? [ なんて言って、彼女が何を作っているか 匂いだけで想像することにした。 少しケチャップの香りがするけれど その他は特にわからなくて。 彼女は一度集中するとあまり話さないので それこそ、眠気の方が強くなっていく。 彼女のことを信頼しているからこその 眠気だからあまり抗うことはせず。 ] (80) 2021/06/19(Sat) 23:52:11 |
【人】 忽那 潤ん、……… [ 彼女の声が近くに聞こえれば、 ゆっくりと体を起こしてテーブルのお皿に 視線が行き、あるものがないことに気づいた。 ] (81) 2021/06/19(Sat) 23:52:54 |
【人】 忽那 潤ケチャップは? [ 見た目のことはあまり気にしないけれど ケチャップがのっていないことが 少しだけ気になってしまった。 ]* (82) 2021/06/19(Sat) 23:53:27 |
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