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【赤】 埃運び オーウェン「自分かにゃ?お前はにゃーがそれほどまでに人に興味があるように見えるたかにゃん? まあいいにゃ。ホドに逆らってもいいことないのは目に見えてる。一人くらい見繕ってきますとも。 見当たらなきゃくじ引きでもいいしにゃあ」 あーやだやだ。厄介事が舞い込んできた。 なんて言いつつ、顎に手を当てて思案する。 「──今はとりあえず、よくやったにゃ蝙蝠。 寧ろ先達のやることの趣味が合うかは分からないが、 次は任せておくといい、にゃあ」 (*2) 2021/12/08(Wed) 22:41:35 |
【人】 埃運び オーウェン「ああ゛〜少しくらいは静かにできないのか。 酒が不味くなる。 ただでさえそこまで旨いわけでもないのに」 朝から既に数杯呑んだのか、 朱の差した頬を喧騒に向けて。 「だから言ってるだろいつもいつも…余計なことに首突っ込むとろくなことになりやしないって…鼠野郎も馬鹿だよなあ?そんな調子でツケ返せんのかよ」 (6) 2021/12/08(Wed) 23:04:25 |
【人】 埃運び オーウェン「あッきったなッ! ここ来る前に安風呂でも良いから洗ってこいよ!」 掃除屋が汚してんじゃありません! 簡単な配達を幾つか終えて、酒場で適当にしているだけでもこうも不愉快なことばかり目に入る。 「なんだ、スライムかそれともフロッグか。 それとも魔導廃液か。何にせよ…珍しいといえば珍しい、お前が汚す立場になっているところは」 そんな物珍しさにわずかに溜飲が下がったのか、 むすっとした顔をしつつも、とりあえずは矛を収めた。 (44) 2021/12/09(Thu) 15:47:00 |
オーウェンは、その悪巧みを実行されたらそれはそれでめちゃくちゃうるさくなる。 (a33) 2021/12/09(Thu) 17:03:10 |
【人】 埃運び オーウェン「馬鹿野郎ただでさえ今日は昨日と違って安物ベッドで寝るつもりだったんだぞ。寝覚めが最悪になったら真っ先におたくに文句つけに行くからな震えて起きやがれ」 早口で捲し立てた。めちゃくちゃに不機嫌になった。 (51) 2021/12/09(Thu) 18:33:34 |
【人】 埃運び オーウェン「バカデカ蟹か。俺は戦闘には対して役に立たないが、 必要なもんはなんでも運んできてやれる。 特に…そいつが入りそうなバカデカ鍋とかな」 流石の竜の鱗も、怪物蟹の甲羅とぶつけ合わせてはただ手が痛くなるだけになりそうだ。獣の爪や牙なんてもっての他。 基本大捕物とあっては、自分にできることといえば買い貯めた薬やスクロールでの些細な支援くらいなもの。 だから、まあ運搬くらいしかやることがないということ。 「奥の手はあるがまあコイツらなら大丈夫だろうしな。 ……やりすぎて粉砕でもするなよ。食えないわ汚れるわ拾えないわの三重苦だ。何なら殻は装備になる。俺の仕事を奪ってくれるな」 (55) 2021/12/09(Thu) 19:22:25 |
【人】 埃運び オーウェン「エドゥア〜〜ルト……参加できなけりゃ蟹の食い分が減ると分かってても昼飯はま〜〜だ決められないのか」 どこぞの何だかんだ世話焼きな奴が遅れて顔を覗かせた。 流石に今日も決めてやる義理はない、そもそも昨日が丁度腹減ってて何かの気の迷いで付き合っただけで何度もやってやる道理はない(早口)とは思いつつ。それはそれとして。 「ノアベルトも。おかしいとまでは言わないがもう少し頭を使え頭を。水が抜けるだか鮮度だかは知らないが、身体に水を持っているということは冷やせば固まる、ということだ。 ならばつまり『氷』の力をありったけ使えば、一通りの時間の余裕はできるだろう?蟹自体には一瞬の隙にしかならないだろうが、お前らにはそれで十分だろ」 それくらい(INT3の)俺が言わないでも思いつけ、とでも言いたそうに眉間に皺を作りながら。そうしてざっと鞄の中を漁り始めていく。 ここは能天気なボンクラ共が多い。常に最悪を想定する奴はいてやらなくちゃならない。そう思うのはお人よしさ故なのか。 (70) 2021/12/10(Fri) 5:50:25 |
【人】 埃運び オーウェン「まあ炙り続けて蒸発させるのが一番早いが、チョイと凍らせるのと比べて無茶苦茶に暴れるだろうし、鍋にする前に調理済みになってしまう。それじゃ本末転倒だ。 …シュゼット。『絶凍』、とまでは行かずとも、おたくんところで買った氷結系統の巻物や道具はまだあるか。数無くともこっちが出すからいいが」 そのまま殺してしまうほど完璧に凍ってしまったら、それはそれで味が落ちるだろうし。 スクロールとアイテムが役立った分だけ方々から金をせしめてやる、と続けて。もしかしたらそっちが狙いなのかもしれない。 「ヒュージキャンサーが出ると分かってるなら並以下の冒険者は外うろつきたがらないだろうし、オイシイ依頼でも探しときますかね。 なあ婆さん!今日も昨日一昨日みてえなクソッタレたケツ拭き紙ばっかとか言わねえだろうな!」 そうして声を荒らげて女主人の元へ寄っていった。 (71) 2021/12/10(Fri) 6:04:05 |
【赤】 埃運び オーウェン「うーん……特にコレってのがいないからくじ引きの方向かにゃあ……」 とりあえずの現状の報告だ。 「もし因縁の相手ができたり、あからさまに掴んでおくべき奴を見つけたなら、今じゃないにしろ順番とかは気にしないでもらっていいからにゃ」 (*5) 2021/12/10(Fri) 16:00:55 |
オーウェンは、深々とため息をひとつ。 (a54) 2021/12/10(Fri) 16:51:17 |
【赤】 埃運び オーウェン「ふん?まあいいにゃ、それならばくじからは外しておく。 もし出たら捨てるにゃ、気味が悪いから。 にゃーも彼には思うところがある。とはいえ、優先するべきなにか、までは掴めたわけじゃないにゃ」 「今待たせてる人たちとの話を終えたら……沙汰を決めるとしましょうかにゃ」 (*7) 2021/12/10(Fri) 16:57:01 |
【赤】 埃運び オーウェン「ふうん?掃除屋の話をしてたら奇しくも、にゃあ。 言動に気がかりな部分はあったし……うん、後詰めには悪くないにゃ、ね」 (*12) 2021/12/10(Fri) 18:05:52 |
オーウェンは、それほど悪くない夢を見る。 (a60) 2021/12/10(Fri) 20:58:50 |
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