【人】 魔剣持ち ヘイズー向日葵ー 店主の女性は物腰柔らかで、確かにポルクスから聞いていた通り美人だった。その正体まで悟ってはいなかったけれど、これも話通り普通の通貨でやり取りをしていないと確認すれば、「普通の人間ではないのかな」くらいの当たりはついた。 もっとも、ポルクスの紹介する人だから警戒はしなかったけれど。 「…どうでしょうか?」 自分が盗んだものでないと言え盗品には違いない。 あるいは、と思ったけれど、ここでも引き取ってくれるのは難しそうだと知ると、落胆を隠せなかった。 ただ、それとは別に思いがけない収穫を得た、と直後に理解する。 「へっ?あ、そうだったんですか? 僕の地元だと、鉛を掘った時に出てくるんです。 えっと、このお店にあるものなら、何でもですか?じゃあ…」 (21) 2021/12/10(Fri) 12:16:20 |
【人】 魔剣持ち ヘイズそれなら改めて何か珍しそうなマジックアイテムを、何ならおすすめを…と言おうとして。 (違うだろ) (お前の欲しいものはそうじゃないだろ) 声が聞こえた気がした。* (22) 2021/12/10(Fri) 12:17:01 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a10) 2021/12/10(Fri) 12:26:19 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー向日葵ー 「いえ、いいんです。 実際、ちょっと面倒なものなので、ブローチは 紹介してもらった方で片付けます。」 イクリールさんがどれほどカタギかは知らないけれど、迷惑を掛ける訳にはいかない。 続く答えには、多分目に見えて目をきらきらとさせただろう。 それに呼応するかのように、魔剣の魔力が膨れ上がり、マグマの泡のようにぼこり、と弾けただろうけど。 もし魔剣の事を言葉巧みに言われたら、あるいは迷ったかもしれない。ポルクスとバラニに会う前だったら。 「は…はいっ!もちろんですっ。 というか、そのためにアルブルクからエオスまでやって来たようなものなので…」 思わず本音が漏れた。* (34) 2021/12/10(Fri) 17:51:36 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「あ、名前ですね! ヘイズレク…ヘイズと言います。 はい!頑張りますっ。経験ないですけど… 満足は、きっと。」 魔力の迸りは、自分では気づかない。 彼女が何か不調を感じたりすればわかるのだろうけれど。 彼女が表から戻ってくるのを待って、カウンターの奥に通され、 上着をかけて、ランタンを灯して…それらを少し緊張したまま、所在なさげに見ていた。焦ってそわそわしそうなのをなんとかこらえて。 (*24) 2021/12/10(Fri) 19:39:47 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズもっとも、一番硬くなっているのは言うまでもなく下半身で。 「うわ。結構でっかい…ですね。」 この状態でも黒い綿の服の奥にあると分かる、豊かな膨らみ。 ほとんど見たことのない場所。 ごくりと唾を飲んで、視線は膨らみに釘付け。 ズボンの上からでもくっきりと膨らみはわかってしまったはず。 彼女の私生活が垣間見える場所での体験。えっちだ、と思うのは止められなかった* (*25) 2021/12/10(Fri) 19:42:06 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「はい。初めてです。 僕の地元、鉱山街だったから、男らしい男でないとダメなんですよ。 大体僕より腕っぷしも強いし、背も高くて… 苛められてばっかりでした。」 情けないけれど、事実だから仕方がない。 「でもいいんです。今は街も出て、こんな風にお姉さんと… うわ、あ…」 手を掴んで、服の上から大きな膨らみに導いてくれる。 触れた柔らかさは想像通り、いや、想像以上で、目を開いた。 (*29) 2021/12/10(Fri) 21:17:41 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「触っていいんですか?じゃ、じゃあ。」 ゆっくり手のひらで押すと、大きな膨らみが潰れる。 すくい上げると、たっぷり重さが伝わる。 そのまま揺らすと、ふるふると揺れる。 鷲掴んだら、両手がたわわでいっぱい。 「うわあ。すっごい…イクリールさんの、おっぱい…」 生でも触れてみたい。でも、服の上から触れるだけでも飽きない。最初は恐る恐るでも、少しずつ大胆に。 後ろから服の中に手を差し込んで、下着ごと掴んでみたり。 初めての柔らかさに、そのままならずっと触れ続けるほど夢中になってしまっていた* (*30) 2021/12/10(Fri) 21:18:27 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a21) 2021/12/10(Fri) 21:20:14 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「ええ、まあ。でも、本当にもういいんです。 あそこから出たからこうしてエオスに来て、 もう既に色んな人に会って。 危険もあるけれど、楽しい街だと思います。」 「こんな事もできますしね」と、やっぱり触るのはたっぷりした胸。服の下、直に触れながら手を重ねてもらう。 なんだか恋人同士のようにも錯覚してしまうほど甘い触れ合いが心地いい。 直に見てみたいな、ともちょっと思ったところに、どきりとさせる次の提案。 (*34) 2021/12/10(Fri) 22:01:13 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「挟んで隠しちゃうって、何を…ってか、アレをですか? ど、うかなあ。あんまり人の見たことないし。 …脱いだ方がいい、ですかね?」 この柔らかくてでっかいおっぱいで、自分のものを挟んで、包んでくれる。想像しただけで、とっくにがちがちの股間は、痛いほど張り詰める。 恐る恐るズボンを脱ぐと、細身の割に下着を突き破りそうなほどの剛直が辛うじて布切れ一枚に納まっているのが見えるだろうか。 「どう、ですかね。隠れるかな… イクリールさんのも、見せてくれますか?」 恥ずかしげにしつつ、下を全て脱いでしまおうとしながら、目だけは真剣に彼女の顔と、その下の膨らみに向いていた* (*35) 2021/12/10(Fri) 22:02:09 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「う、うん。そうですか? 自分じゃよく分からないんですけど。」 でも、彼女の方が経験は豊かだから、そうなんだろうな、と思う。 大きくて驚かれるのは、そう悪い気はしないけれど。 「イクリールさんが脱がせてくれるんですか? はいっ、待ちます。あ…おおう。」 受け身でいいのかなとも思うけど、経験豊富なお姉さんにされるがまま。それはそれで結構アリだと思う。 それに、服の下から露わになった下着に、丸くて綺麗な胸、なだらかな稜線にくびれ。 目に焼き付ける間が惜しい。 (*43) 2021/12/10(Fri) 23:15:04 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ目が合って、直後に下着が床に落ちて、こぼれ出た胸を見て 「でっっかい。それに、すっごく綺麗、です。 こんな経験、絶対忘れませんよ…」 素でそんな感想が漏れる。それも束の間、僕の方の下着も脱がされて。 ぶるん、とバネ仕掛けのように垂直にそそりたつ剛直がイクリールさんの鼻先に飛び出す。 「や、やっぱりなんか恥ずかしい…ですね。隠れますか?」 見つめられるまま、外気の冷たさと、次への期待に、その怒張をひくひくと震わせながら尋ねた* (*44) 2021/12/10(Fri) 23:16:29 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「はいっ。全部覚えます。絶対、忘れません。」 忘れようにも、これだけ鮮烈な体験なら、きっと忘れられない。 彼女が大きいと言ってくれるならきっとそうなんだろう。 恥ずかしいけど悪い気分ではないのを表すように、雄がひくんと揺れる。 「試してください、ぜひ…わっ!? これ、スライムですか?」 掌の上に乗ったスライムが竿に触れると、彼女の掌の柔らかさとスライムのひんやりした感触で背筋が震える。 そのままあっという間に、たっぷりと柔らかな乳房に、先っぽ以外が隠れてしまった。 (*58) 2021/12/11(Sat) 0:32:11 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「ホントですね。でもこれ、んっ。すごい、やらしい…」 たゆんと溢れる柔肉に包まれて、にゅるにゅるした感触と温かい柔らかさ。 これだけ大きいとほぼ全部包まれて、なんたか挿入している気さえする。 …挿入したことないけど。 「イクリールさん、これっ、おっぱい温かくて…えっち過ぎますって…うあ、あっ…」 少し泣き顔になりかけたのは、きっと思った以上の気持ちよさと充足感のせい。腰砕けになりそうになりながら、柔らかな快感に思いを迸らせそうになっていた* (*59) 2021/12/11(Sat) 0:33:44 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「赤い…?」 何かの魔法薬の話だろうか。思い当たりはなかったけど、頭の隅にしまっておく。 「は、はいっ。こういうの好きです。 恥ずかしいけど、そっちの方が興奮しちゃって…」 単に気持ちよさを求めるだけなら、何もここに来なくていい。娼館に行けばいいし、地元から出る必要すらなかった。 それなのに、気持ちいい事だけのためにこんなところまで。 節度はあれど、欲求に率直という事では、実際筋金入りには違いない。 (*64) 2021/12/11(Sat) 1:09:42 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「もっと気持ちよく、してくださいっ。 かけるのと…え、飲むの?」 ぬちゃぬちゃと、卑猥な粘音が響いて耳を侵す。 冷たいスライムが絡みつく、暖かくて柔らかい乳房と熱くて硬い肉棒。限界まで勃たせたまま、いわゆる仁王立ちでされるに任せる。 ああ、こんなの、もう我慢できるわけない。今にもはち切れそう。 「ああ、んっ…飲んで、ください、イクリールさんっ…!!」 さらに柔らかく強く押されて、手のひらで先っぽを擦られて。 こんなにも手練手管で弄ばれたら、それに応える方法なんて一つだけ。 (*65) 2021/12/11(Sat) 1:10:10 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「出ちゃい、ますっ……!!」 ぎゅっと目をつぶり、目尻に涙を浮かべながら、 びゅる、るるっと音がしそうな勢いで、思いのたけをありったけ、彼女の口内に解き放った* (*66) 2021/12/11(Sat) 1:10:22 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「僕のしたい事…はい。ちゃんと言います。」 快感に流されながらも、考える。 あると言えば、確かにある。 そんなに特殊な事ではないけれど。 柔らかく圧迫されて、あまり自分でも触れない亀頭を擦られて。 弄ばれるみたいに、イクリールさんの全てを見ていた。 唇で咥え込んで、全部喉奥で受け止めてくれたところまで。 「あ、は、はい。すごく気持ちよくて… 気持ちよくて、素敵、でした。」 (*74) 2021/12/11(Sat) 1:49:24 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ一時の相手。恋愛とかそんなものに結びつけて考えるほどは、さすがに自分だって勘違いしない。 それでも彼女が僕のものをもう一度咥えて、唇で清めてくれるのに見とれていた。 そのぐらい綺麗だったから。 「ありがとう、イクリールさん。 …あの、僕のしたい事、あります。 今度は僕からしたいです。…続きを。」 一度では萎えそうにない。だからこの先を所望する。 ベッドがあるという上の階にちらと目をやって (*75) 2021/12/11(Sat) 1:50:05 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a37) 2021/12/11(Sat) 1:52:35 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「よかった…ありがとうございます。」 断られはしないだろうと分かっていても、胸を撫で下ろす。 そのくらい自分へのコンプレックスが強かったのだ。 上のシャツまで全て脱いでしまって、剣も預け、薄手の布を腰のあたりに巻いてもらい、導かれるまま2階へと。階段を上る足音と自分の鼓動が同調していた。 中の部屋は簡素で、机と本が少し、けれどベッドは王侯貴族のものみたいな天蓋付き。 本当に「一夜」を売ってるんだな、と改めて理解する。 (*89) 2021/12/11(Sat) 11:06:34 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「すごいですね。ここにいると、イクリールさん。 貴族の人みたいです。 あ、上か、下か… …イクリールさんが下で、お願いします。」 自分からしたい。彼女が胸と腰だけを隠し、完全な裸になるのを見守ってからそう告げた。 一度出しても、布に浮き出た彼女の体のラインを眺めるうち、自分の股間も先ほどに負けないほど、あるいはそれ以上に布をしっかり持ち上げていた* (*90) 2021/12/11(Sat) 11:06:54 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a41) 2021/12/11(Sat) 11:09:59 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「貴族と魔族だったら…ですか?」 少し不思議な質問が来たので首をひねった。 けれどまあ、答えは決まっている。 「うーん。魔族には会った事はないですけど… 素敵な人だったらどちらでもあんまり関係ないです。 うん。たとえば、イクリールさんみたいな人なら、 貴族でも魔族でも同じように、抱きたいって言います。 なんなら、魔王でも言っちゃうかも…魅力的だったら。」 それは極端かな、と少し照れ隠しに笑って、布を解いた姿、完全な裸身を目に焼き付ける。カーテンから溢れる朝日に浮かび上がる姿。 大きくて形のいい胸。くびれた腰。整った下生え。 よく見えるように開かれた、秘密の場所。 広げて、誘ってくれる。 (でも、魔族っていうより女神様みたいだな) なんて思ってしまうほど、目を奪われた。 (*100) 2021/12/11(Sat) 11:54:44 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「はいっ。ここ、ですよね。 んっ…ここ、ですか?」 場所は分かっているつもりでも、気が急くとうまくいかない。 布を解いて、先程以上に猛った熱塊を握り、逸る気持ちを抑えて潤った場所に充てがう。 手を添えて導かれるままにゆっくり、力を込めて腰を押して。 「んっ、入って、ますっ…か? あ、あったかい…うああ…」 温かくて湿ったものに、太幹が包まれていく気がする。 ずぷり、と腰を進めながら、イクリールさんを見つめる。 僕の目は高揚に包まれて、けれどギラついてもいたと思う* (*101) 2021/12/11(Sat) 11:55:21 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「う…すみません。少し調子に乗りました。」 きっと、この街に来る前ならそんな事も言えはしなかっただろう。 でも、あながち嘘ではない。 対価と合意。それがあればどんな望みでも実現できる。 この街に来て、自分の中にあるものに、気づきかけていた。 「ん、あ、ううっ…すごっ、いぃ…」 思ったより温かくて、柔らかくて、締め付けも強い。 けれど、イクリールさん本人みたいに、優しく包んでくれている気がする。 窮屈ではないけれどしっかりと押し広げながら、イクリールさんの声が漏れ聞こえるのをスパイスみたいに感じながら。 (*111) 2021/12/11(Sat) 12:42:33 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ最奥までようやく埋めて、そのままイクリールさんの胸を押しつぶすように抱きついて、間近に顔を見た。 「はいっ…嬉しいです。 本当に、そうなれたら、いいな。 えっと…動きます、ね。んっ…こう?」 頬を撫でられ、見つめ返し、最奥まで、埋まった肉棒をゆっくり抜いていく。抜けてしまわないように程々で止め、またゆっくり付き込んでいく。 窮屈ではないけれどしっかり締め付けられるから、力を込めて一度、もう一度。 「こう、ですかっ…?」 上手くできているか不安げにイクリールさんの目を見ながら、腰は決して止まらずに二度、三度。ゆっくり動き続ける* (*112) 2021/12/11(Sat) 12:43:06 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「そうでしょうか?うう…頑張ります。」 剣に選ばれた意味とか、そういうのはまだ見えないけれど、この人にここまで勇気づけられて、まだ思い悩んでいるのはカッコ悪いな、とも思った。 「はひっ。イクリールさんの中、とろとろして、すごく気持ちいいです…」 先の方は何かにぶつかって、それ以上は入らず納まり切っているらしい。体を合わせればなるほど重ね合って一つになる、という感じがした。 「ん、いい、ですかっ…よかった…」 テクニックとかそういうのは分からないし、上手くできているとは思わない。気持ちいいというのもお世辞かも、と思わなくもない。ただ、目の前の人に対してどこまでも真剣に、腰を動かすだけ。 (*123) 2021/12/11(Sat) 14:36:43 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ(今、いい声した?) 大ぶりの怒張を抜きながら内側を雁首で擦る。彼女のアドバイスに、素直に従えば、確かにそんな場所が感じられる。 「わかります。ここですね? こうかな。ん。んっ……」 奥の少し硬いところ。少しでもうまく当たるように、突込の時に力を入れて、ぐっと奥まで。少し勢いをつけてぐっと。 五度、十度。二十、三十。五十度。 突いて、抜いて、突いて、抜いて。 時々息を整えれば、玉の汗が彼女に落ちた。* (*124) 2021/12/11(Sat) 14:37:10 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「子供ができるところ…」 確かにそう。でも、改めて言葉になると、すごい事をしている気がする。この、魅力に溢れた人と。 玉のように滲み出る汗がぽたりと落ちて、心臓の鼓動が強くなった。 「はい。頑張ります、もっとっ…!」 甘く漏れる声を聞けば、彼女の腟内に納まった肉の槍が興奮に一回り膨らんで脈打つ。抜き差しすれば、さっきよりもっと擦れる。 (*136) 2021/12/11(Sat) 15:16:30 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「ここ以外?でもここ、イクリールさん、気持ちいいんですよね… 僕、イクリールさんにも気持ちよくなって欲しいです。 上手くはできないかもですけど…」 ダメと言われたら考えるけれど、そうでなければずるりと抜いて、ずぷりと突きこむ。限界まで大きくなったもので押し広げながら ずぷり、ずぷり。 なんだか水音が聞こえてくれば、動きはもっとスムーズになって、小気味いい音をたてつつ、 ずぷり、ずぷり。 腰を振り続けた。気持ちよさの奴隷になったみたいに、何度も、何度も打ち付けた* (*137) 2021/12/11(Sat) 15:17:15 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ(やっぱり、これでいいんだ。) 気持ちいいと言ってくれるなら、止める理由はない。 実際、中の肉棒に絡みつくヒダは吸い付くみたいで、さっきよりさらによくなっている、気がする。 「イクリールさんの声、かわいい。 素敵です、本当に…」 (*142) 2021/12/11(Sat) 15:57:15 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ気持ちよさそうな声。あえてそうしてくれているのかも、でもそれでも嬉しい。そんな風に思い、気を良くしてもう少しテンポ良く腰を動かす。 足が絡んで腰を押し付けられて、もっと奥まで強く、 ずちゅん、ぬちゅん。 「そうだ。こっち…えと、失礼します。」 イクリールさんの身体が揺れれば、上に乗った乳房もゆさゆさ震える。手を置いて片方の房を握り、もう片方に顔を埋めて、頂をちゅっと吸い上げる。 「夢みたいです。けど、なんか…」 少しずつ余裕はなくなり、奥から吐精しそうな感覚が近づく。 息を整えながら、腰は止まらずに ずちゅん、ぬちゅん。 限界まで膨らんだ雄で彼女の腟内を思うまま味わい続けた* (*143) 2021/12/11(Sat) 15:57:58 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「う、はぁっ…早い、ですか?」 自分では夢中で腰を振っているだけだからよく分からない。 イクリールさんの胸を食んで、揉んで。その間は腰が遅くなるけど、 また思い出したように突き直す。 時間の感覚もわからないくらい何度も、何度も。 (*152) 2021/12/11(Sat) 16:27:12 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「は、あ、はあっ…」 言葉少なに、無我夢中で腰を打ち付ける。中で果ててしまいそうなのを堪えて、少しでも長く味わおうと。それも限界に近づいた頃、イクリールさんから尋ねられて、口を開く。 「それは、中のほうが…いい、ですか。 そっちでも。 あの、それと…」 耳に温かな唇。ちらと視線を移し、悪戯げな顔にどきりとする。 もし構わなければ、と前置きして、耳打ちした* (*153) 2021/12/11(Sat) 16:27:32 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ彼女の耳元での要望。 受けてくれたと知って、顔がぱっと喜びに溢れる。 抱き締められて、頬を染めたまま囁かれる。 一度言われてみたかった言葉。 「中に…はいっ、出します。 イクリールさんの中に、いっぱい、出しますねっ!」 限界にきて、それでも我慢していたのを解放する。 目をつぶって、唇を引き絞って (*161) 2021/12/11(Sat) 16:55:35 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「で、ますっ………!」 一番奥まで届かせて、ぴたりとくっついて。 どく、どくっ。ぴゅく、びゅくっ。 打ち込んだ楔を脈打たせて、思い切り精を解き放った。 彼女にしがみついて、背骨まで溶けそうなほど気持ち良くて。 全部膣内に流し込んで、汗びっしょりのまま、くたりと彼女の胸に顔を埋め、倒れ込んだ* (*162) 2021/12/11(Sat) 16:56:03 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ体を震わせて、全て精を解き放つ。 どくり、と最後まで出し切って息をついた。 「はあ、はあっ…これが、女の人の… 気持ちよかったです。…素敵で、 ありがとう、イクリールさん。 初めてがイクリールさんで、嬉しかった。」 娼館でも童貞ではなくせたけれど、ここまで充実感は得られたかどうか。 この人だったからだろうな、と思いながら 頭を撫でられるまま、しばし引き抜かずに二人横たわる。 (*170) 2021/12/11(Sat) 17:44:25 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「イクリールさんも気持ちよかったですか? …嬉しいです。 あのっ!…また、必ず来ます。 旅の途中、来年か…うん、必ず。 今度は、ちゃんと引き取ってもらえる対価を持ってきますから。」 魅力的な人。謎は多く、今の自分にはまだ少し遠い存在の気がする。 今は一時、自分のものになってくれた、それで十分。と思う。 でも、いつかという約束はして、頬に一つ口づけた* (*171) 2021/12/11(Sat) 17:44:55 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「きっと忘れないと思います。今日のこと。」 多分、この先色々な人と出会って、こんな風に誰かを抱いて、抱かれて。それでも、最初の経験はきっと忘れないだろう。 地元への引け目とか、コンプレックスとか、そういうものはなんだか薄らいでいた。 「本当ですか?…うん、そう言ってもらえると嬉しいです。 また来ます。イクリールさんの顔を見て…話をしにでも。」 少し名残惜しそうに体を離し、身を起こす。 ベッドにできる染みもまた、えっちだ、と思った。 起き上がり、机の上の服を手に取りながら、はたと振り返る。 「知ってたんですね。この剣のこと。 イクリールさんは一体…」 でも、それ以上あえて正体を尋ねはしなかった。 また来たときに尋ねて、当たっていたらいいかな、くらいのつもりで。 (*181) 2021/12/11(Sat) 18:18:38 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズエオスの祭りはまだ始まったばかりだけれど、 この街の良さをまた一つ知った。 またここに来るのがいつになるか、それはまだわからないけれど。 きっと必ずまた来るはず。 イクリールさんの顔を見られるだけでもきっと楽しいから。 見送ってもらい、向日葵を後にしたのは、日も随分高くなって、祭りもとっくに盛大に始まっていた頃だっただろう** (*185) 2021/12/11(Sat) 18:23:29 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a52) 2021/12/11(Sat) 18:24:54 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー祭1日目・市場街ー 向日葵での一時は、長かったような、あっという間だったような。出る頃にはきっとそれなりの時間だったはず。 ひとまず、紹介してもらった裏街でブローチは換金した。 やはりというか、足元は見られたけれど、とにかく売り捌いてしまうのが大事だったから、構わなかった。 銀貨にして十数枚か、二十枚に満たない程度。叩き売りに近いけれどこんなものだろう。 で、ようやく肩の荷が一つ降りたので祭りの散策に来ている。 (145) 2021/12/11(Sat) 18:47:11 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ後の目的と言えば、一つはサダルの店での受取。 いつでも構わないが、行かねば。 もう一つはラヴァンドラさんとの約束。 時折道行く、地元の魔術師とか、魔術関係の品物を取り扱っていそうな人に彼女の所在を尋ねたりしつつ、街行く人や品物を眺めていた。 そこまでかっちりした約束ではないし、あるいは他の人に出会っても、それはそれで楽しいもの。祭りの最中だからこその旅の醍醐味。そう思いながら** (146) 2021/12/11(Sat) 18:49:07 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ(それにしても) 彼女>>150が勇者と魔王の戦いに因縁ある人だとは知るよしもなかった。 再び身につけた魔剣グラムベルクも、今はあの湧き上がるマグマのような魔力の滾りをひそめている。 自分には、勇者の素質はない。 仲間と共に、みんなのために。そういうことはきっとできない。 それに、魔王を共に倒すような仲間も、作ることはないだろう。 目的のために一時誰かと手を組む、せいぜいそこまで。 だから、きっと勇者の資格はない。 自分が戦うとしたら、それは自分の欲のためだ。 それでも…自分の欲する通りに行動した結果、巡り巡って他人のためになる事はあるかもしれないけれど。 (163) 2021/12/11(Sat) 19:53:30 |
【人】 魔剣持ち ヘイズたとえば、魅力的な人… そう。それこそイクリールさんをもう一度抱くために 伝説の秘宝が必要だと言われたら。 地底の迷宮を踏破しなければならないとしたら。 知略を絞って賢者の試練に挑まなければならないとしたら。 きっと僕はやるよ。 それは、どんな手を使っても、成し遂げたいと思う、と思う* (164) 2021/12/11(Sat) 20:07:52 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ(もっとも、息張ってみても、そのための力が どうしたって全然足りないんだけど) 賑わう町中、ふとついた溜息は、雑踏にかき消えた* (165) 2021/12/11(Sat) 20:10:59 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―祭り1日目 裏街 「人形屋」― 「ええ、昨日以来ですね。」 店主の少女>>185には心なしか疲労感が見られたけれど、彼女の昨日の事情まで知るわけではない。 それに、実のところ彼女の事情に深入りする立場でもない。 彼女というよりは、他の子達と彼女の立ち位置の違いとか、そういう事は気になったけれど。 「えっと、これを。 色を付ける分のアイテムはないので、約束通り、銀貨二袋半です。 どうぞ。」 どす、どすと重たい音を立ててテーブルに一掴み分の銀貨がぎっしり詰まった皮袋を2つと半載せる。ブローチの売却分と合わせて、きっちり有り金の半分出した。 店主が指を鳴らして現れた子に、視線を向け、説明を聞いた。 (212) 2021/12/11(Sat) 23:23:01 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「…お、おおう。 確かにお伝えした通り、だと思います。 戦闘もそこそこできるんですか?それは、すごいな…」 これは、本当にうかうかしていられなそうだ、と妙な危機感を抱いた。本当に魔剣を持っているだけになってしまう。 もっとも、一番に目を引かれたのはやっぱりたっぷり膨らんだ胸のあたりだったけれど。それからそう、下着のままではよくわからないけれど下半身と。 後は、感情や知性を感じない曇った瞳。 差し出された契約書を受け取る間も、そこは気になった。 (214) 2021/12/11(Sat) 23:23:21 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「…えっと。扱いは、普通の人と同じで構わないものですか? ……はい。これを。確かにサインしました。」 そうして、彼女(?)の前に立ち、目を見つめる。 「君の名前…うん。今は曇ってるけど、緑の綺麗な目。 今日から君の名前は『ベリル』。 …よろしくね、『ベリル』。」 そう告げて、彼女の反応を待った* (216) 2021/12/11(Sat) 23:24:13 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―祭り1日目 裏街 「人形屋」― ベリルについての説明は、簡潔でよく理解できた。 「なるほど。僕がもし死んだらベリルも、って事ですね。 分かりました。今の話、確かに覚えておきます。」 名前を呼ぶと、さっきまで曇って視線の定かでなかった瞳に、確かに光が宿る。丁寧な、はっきりとした返答に目を見開いた。 「う、うん。僕はヘイズレク。ヘイズでいいよ。 今日からは僕が君の御主人様…になるから。 きちんと言うことを聞いて…は大丈夫そうかな。 えっと。もう少し砕けた話し方でも大丈夫だよ?」 (231) 2021/12/11(Sat) 23:57:54 |
【人】 魔剣持ち ヘイズどうもマスターとしての自覚が足りないのは自分のほうかも、と思わないではなかったけれど。 服の事は、少し考える。 「…そうですね。この場で引き取る事になるんでしょうけど。 でも、祭りはまだあるし、宿の部屋に残すのは悪いし。 いや、でもそれはどうとでもなるか… …うん。すみません、ベリルに服を着せてください。」 一度宿に戻るつもりで、そう告げた** (232) 2021/12/11(Sat) 23:59:14 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―祭り1日目 裏街 「人形屋」― 「そっか。…うん、そう言ってくれるのは嬉しい。 でもまあ、今日は僕もずっと宿でいるよ。 君の、ベリルの事もきちんと知りたいし。」 健気な言い分に、逆にやっぱり放っておくのも申し訳ないな、と思い直す。それに、店主の言った事もある。 契約の安定。体液を与えるというのは、そういう事だ。 「着替えたら宿の部屋に行こう。そこでゆっくり話と、契約の安定化をしたい。」 ベリルが着替えるのを待っていた…けれど、装いはなんたか自分の想像を超えていた。 なんていうか、なんかすごかった。 (235) 2021/12/12(Sun) 0:35:53 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「ミニスカートの…これ、貴族の屋敷とかのメイド服? (えっちだ…) うん。じゃあ、行こうか。 店主さんの方も、お世話になりました。」 彼女にそう告げて、ベリルを連れて店を出る。 町中でメイド服は少し珍奇にも感じるけれど、祭りの最中だからさして気にはされず。 酒場の2階、宿泊しているベッドと机、椅子くらいの簡素な部屋にベリルを通す。自分はベッドに、ベリルは椅子に促す。 「えっと。ひとまずそこに腰掛けて。 今日はゆっくり話をしよう。 君の事も知りたいし、僕の事も話さないとね。 でも、それより先に契約の安定化だっけ。 …いいかな?」 彼女はこの種のことの経験を、知識をどこまで知っているのだろう。それすらまだ知らないままに、問いかけた** (236) 2021/12/12(Sun) 0:36:38 |
(a72) 2021/12/12(Sun) 0:38:58 |
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