【人】 白瀬伊緒「あ、織田もあのメモ貰ってた?>>75 こっちもちゃんとは聞いてないけど、 まああてのない旅……ってことじゃない?」 大地が話していた>>44のは覚えているけれど、 その時しっかり耳を傾けていたわけじゃない。 あとから回ってきたダチョウのメモを見て ようやく繋がったから ピースを嵌め直した、といった体だ。 「泊まる場所どうするの、人数多いと大変じゃない、とか いろいろ突っ込みたいところはあるけどな。 それは無粋だよな。ついつい言いたくなるけど。 でもみんなで旅行ってのは楽しそう。 卒業旅行ってやつ? 俺、去年の修学旅行の事思い出してたよ」 (76) 2023/01/29(Sun) 23:11:04 |
【人】 白瀬伊緒片手で持った箒は滑らかに リノリウムの床の埃を払っていった。 集まったそれを角まで集めながら 織田にちらりと視線を遣る。 夢のある話を現実的な目線で見てしまうのは ひどくつまらない、と思う。 これから起こり得る未来のことを 真面目に考えてしまうのと同様にだ。 (77) 2023/01/29(Sun) 23:11:49 |
【人】 白瀬伊緒「でもさ、無限列車て。 乗ったら帰ってこれないじゃん!ってなるよな。 織田は乗りたい? もし、あるならだけど」 けらけらと笑いながら問う。 旅行、本当にやるのかなぁなんてことを考えながら。** (78) 2023/01/29(Sun) 23:15:25 |
(a19) 2023/01/29(Sun) 23:16:31 |
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