【人】 魔剣持ち ヘイズー2日目・ゲイザーのパイ屋ー 「あれ?ポルクスさん!」 一昨日奢ってもらったミートパイではなく、今日は採れたてのリンゴを使ったらしいアップルパイ。頬張りながら、2日ぶりの顔に目を見開き手を振った。 「あ、そうだ。紹介してもらったイクリールさんのお店行ってきたんです。 アイテムの引取りはしてもらえなかったけれど… それ以上の収穫でした。 ありがとうございます!」 (139) 2021/12/12(Sun) 20:20:00 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ妙に晴れ晴れとした笑顔で礼を言う。 きっとポルクスさんもあの人にお世話になったんだろうな、と内心思いながら。 腰に帯びた剣の魔力も、今は煮えたぎって渦巻くというよりは、静かに立ち上る炎のように揺らめいていた。 「他にも、サダルさんのお店でも収穫はあったし、この街に来てよかったです。 ラヴァンドラさんに会えてないのは少し残念だけど… どうしました?」 なんだか腰が痛そうなのでわずかにかがみ込んで声をかけた* (140) 2021/12/12(Sun) 20:20:22 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「そういうもんなのかな。 でも、確かにベリルは生まれたばかりみたいなものか。 慣れてないだけなら、大丈夫だね。」 きっと快感を味わって、求める事にも慣れてくれる。 というより、慣れるまで大事に可愛がり、抱き続けるまで。 その意志はきっと変わらない。 魔力のつながりやパス、という事はわからなくとも、彼女の運命が自分に委ねられていることは十分理解した。 僕の手で触れて一層良い声をあげてくれるのなら、尚の事。 使い捨てるなんて、もう思いもよらない。 (*50) 2021/12/12(Sun) 21:15:19 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズそのうえで、僕に気持ちよくなって欲しいと願うのなら、その通りに。 膝立ちでベッドに上がり、大きな怒張の下の小さな女陰を宛てがって、擦りつけてくれる。 挿入もしていないのに、気持ちよさに声が震えた。 「んっ!入れてない、よね。 入れてるみたいに気持ちいいけど…」 擦れ合う男女の上で揺れる巨大なベリルの肉棒。 前後に揺れる臍まで伸びたものを軽く掴んで抱き合う。 良い声をあげてくれるのを愛おしく思いながら、囁きを聞いた。 (*51) 2021/12/12(Sun) 21:16:07 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー2日目 パイ屋ー 「ええ、まあ。お陰様で…」 なんだか、察されてしまったらしい。 顔に出てただろうから無理もないとは思うけど。 少しポルクスの肩が震えた気がしたのが気にはなった。 「あれ、イクリールさんだけじゃなくてラヴァンドラさんとも知り合いだったんですか。 じゃあ、探す間でもなかったのかな。 一昨日、なんだか急に気分が悪そうだったから少し心配ではあったんですけど。 (159) 2021/12/12(Sun) 21:29:51 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「というか、ポルクスさん、本当になんか痛そうですね? そう言えば最近…」 一昨日のラヴァンドラさんとは少し様子が違うけれど、今日のポルクスさんも筋肉痛だろうか。重労働でもしたか…と思ったところで、ふと昨日の事を思い出した。 「………あっ。」 何となく察した気がして、囁いた。* (160) 2021/12/12(Sun) 21:30:36 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―2日目 ゲイザーのパイ屋― 「ふうん。イクリールさんの知り合いって感じなんですね。 神秘的な人でしたけど、イクリールさんに聞けば、か。 昨日聞いておけば早かったかな。」 などと思いつつ、今はもう具合が戻っていればいいな、と思う。 それはそれとして、ポルクスの様子はなんだかあからさまにおかしくて、口ごもるのを不審に思っていたのだけれど。 どうやら図星だったらしい。 (201) 2021/12/12(Sun) 23:03:33 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「あ、でも良かったら…一つ僕のお願い、聞いてくれませんか? いや、すぐ終わることです。 損にもならない…と思いますし。多分。」 そこまで言って、一つ提案を切り出した。* (203) 2021/12/12(Sun) 23:05:20 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズー祭1日目 ベリルとー 上下に重なり合ったまま、お互いを擦り合わせる。 敏感な体質というにしても、感じやす過ぎるほどの体は、少し太幹を扱いただけで呆気なく果てて精を吐き出してしまう。 蜜と精と、両方が体に降り掛かってシーツにまでシミを作る。 確かに、入ってないのに挿入したかと思うほど気持ちいいけれど。 「2回目なのにこんなに早く…男とはちょっと違うのかな。 あまり早く出ちゃうのはアレだけど、慣れるよね、きっと。 …うわ。ホントに出るんだ。おっぱい…」 (*79) 2021/12/12(Sun) 23:30:32 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズベリルの胸は大きすぎて、下からだと顔が隠れそうなほどだけど、房に似合わない小振りな先っぽから滲む白い水玉を見上げ、指ですくう。 ベリルの腰が降りてくるのを、自分の肉棒を握って支え、先を埋め込ませていく。 「く、うっ…少しきついかな…痛くない?」 締め付けが激しい、というよりは狭い腟内は、そのまま突き立つ楔を埋めていくにはちょっぴり手に余る大きさかもしれない。 それでも先だけ埋めて上下するたけで、亀頭ががちがちに膨らんで、快感を伝えてくる。 「おっぱい、すごいね。ね、気持ちよくなったらもっと出たりする?」 少し上下に揺れるだけでも、見上げる乳房はゆさゆさ、大きく揺れる。 両手で両房を鷲掴んで、真珠みたいな玉を浮かせる頂をたつまんでくにくに、と揉んで。そのままちゅ、と口づけた* (*80) 2021/12/12(Sun) 23:31:13 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a38) 2021/12/12(Sun) 23:53:37 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー2日目 ゲイザーのパイ屋ー 「ああ、…なるほど。」 こっそり聞いた話でなんとなく事情を察する。 という事は、店主の子はまた別の相手とだったのか。 いや、本当に重い荷物の上げ下ろしをして筋肉痛だった可能性もあるけれど。 お願いについては、まあ、自分でも大概な事を聞いているな、とは思ったわけだけれど。* (253) 2021/12/13(Mon) 6:57:48 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ―祭1日目 ベリルとー 「君を作った人… そっか。君達はまだ研究の途中だってのは聞いてたけど。」 少しその人となりに興味はなくもない。 でも、多分理解はできないのだろう。 大事なのはベリルを作ってくれたということ。 それだけで、自分には感謝に値する人だ。 「ん、きついかな、大丈夫? …あ、入ったっ…!?」 みちみちと膣肉をかき分けながら自分の肉杭が埋まっていくのがわかる。半ばまで埋まったときに最後まで腰が落ちて、嬌声が響く。 はあはあと荒く息をつくベリルの背中を撫でた。 きゅうきゅうに締め付けられ、ベリルの中を貫く太い楔は最大まで膨らんでびきびき脈打つ。 3度目の精が放たれて胸のあたりまで汚れるのも気にせず、目の前の巨大な房に吸い付いた。 (*103) 2021/12/13(Mon) 9:06:17 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「仕方ないだろ、ベリル、こんなの見せられたらっ…」 我慢なんてできるわけがない。胸全体が熱く張っていくのを感じる。唇で吸い付いて、舌の上で頂を転がして、ぴちやぴちゃと音を立てて飴玉みたいに舐め上げる。 「ベリル、きちゃうって、何を… う、ぷっ………!?」 胸の先から白くて温かい乳汁が噴き出し、顔も体も染めていく。 それも気持ちいいのか、腕の中でのけ反る姿。 窒息しそうなほど大きな、大きな房に顔を押し付けられ、顔を埋めたまま喘いだ。 「そうだね、どうしようか…」 子供の頭くらいありそうな乳房から母乳を噴き出し、臍まで届く大きな肉棒から精を何度も吐き出しながらまだ萎えず、触れるほどに小さな割れ目から愛液を吹き出し、シーツもすっかり汚してしまった。 それでいて、両手で頬を押さえる姿は困ったようで、嬉しそうで、 あまりにも淫靡で、愛らしかったから。 (*104) 2021/12/13(Mon) 9:07:11 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズもう一度キスを落として、頭を撫でた。 「決めた。僕の望み…欲しいままにいい思いをしたいっていう望みは多分やっぱり変わらないけど。 どれだけ色々な事があっても、ペリル。君だけは特別。 ずっと僕の側にいて、僕と同じものを見てほしい。 同じだけのものを手にしてほしい。 だからそのために…僕はもっと強くならないとって、そう思う。」 魔剣グラムベルクを手にした意味があるとすればそういう事かもしれない、と思った。 告げ終わって、背中を撫でながらベリルの緑の瞳を覗く。 「ベリル。動いてみて。 自分で動いて、気持ちよくしてほしい。 一緒に気持ちよくなろう?」 まずはそこから、と促した* (*105) 2021/12/13(Mon) 9:07:38 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズー2日目 ポルクスとー 結局なんやかんやあって。 「えっと、宿の部屋はちょっと今えらい事になってるので、 …一時休憩用の別の部屋でいいですかね。」 彼(?)が他に心当たりがあるならそちらに、そうでなければ少し裏通りの見繕った部屋になんやかや、案内する事になる。 「すみません、こんな事につき合わせてしまって。 …さっそくいいですか?」 立つか座るかは任せて、ポルクスさんの前にかがみ込み、上目に問いかけた* (*119) 2021/12/13(Mon) 12:54:22 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ下になったままベリルからの口づけを受け入れる。 腰を浮かせ、勢いよく沈めると、彼女と自分、互いのペニスが互いの体に擦れる。 「く、はあっ、すごい締まるっ… 気持ちいい…」 自分が動くのとは違う、身を委ねて奥まで喰らいつかれるような感触。思い切り押し広げながら最奥まで沈めれば声が漏れてしまう。 上下に動かれるだけでも子宮口まで届いて先端を擦られるし、前後左右が加わればさらに不規則な快感が伝わる。 音を響かせながら結合部で音を奏でて、乳汁を溢れさせる。 それを見ているだけで興奮に達してしまいそう。 (*145) 2021/12/13(Mon) 18:49:33 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「ああ、ベリル、すごいよ、こんなのえっち過ぎっ… ふっ、うう…このまま、このまま続けて、動きたいようにやっちゃって…!」 ベリルが腰を振るたびに巨大な肉棒がびたびたと震え、こてらも負けずの巨大な膨らみがゆさゆさ揺れる。 合わせるように腰を突き上げながら、胸も、ペニスも、片手ずつで掴んでぐっ、とちょっぴり力を入れて揉んだ。 動くたびに快感が跳ね返るように。 「どれだけ出してもいいよ。もっと、ずっと…やらしくなっちゃえ。ベリル。」 それが望みだと告げた* (*146) 2021/12/13(Mon) 18:49:57 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズー2日目 ポルクスと― 「えっと…盗難じゃないです。どちらかと言えば…洪水?」 主にベッドのシーツが。とは言わないが。 一緒に部屋に入り、部屋の暖炉を暖めるのを見守る。 確かに火も起こさないでは少し寒い。 ベッドに腰掛けたポルクスさんの前に膝立ちで見上げる形になる。 「なんか…すみません。本当に色々な意味で。 事情ははい。色々… えっと。じゃあ早速失礼しますね。」 (*169) 2021/12/13(Mon) 20:26:43 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ取り出されたものは割合普通のサイズに見える。あくまでも僕やベリルに比べれば、だけど。 それでもベリルみたいにすごく膨らむかもしれない、と思う。男の匂い。自分以外では初めて。 ひとまず握り、自分でする時のように指で輪を作り扱いていく。 顔を近づけてすん、と匂いをかいで。恐る恐る舌先で舐めてみる。 「おお、う。」 少し頭の隅がくらくらする気がした。自分がされるとして、どうすればよかったか。人形屋での事も思い出しながら 「んっ……ちゅ、う、っ。」 片手で握って扱きながら、唇でキスをするように口づける。 ぎこちないのは自分でも承知の上、少しずつ、一口ごとに少しずつ奥まで、亀頭全体を口内に覆いながら。 「んっ…どうだろう。やっぱり奥まで飲み込む感じですかね?」 と不安げに尋ねた* (*171) 2021/12/13(Mon) 20:27:19 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズー祭1日目 ベリルとー 「ん、あっ…ふふ。どうしたの?ベリル。」 自分を主として、幸せだと言ってくれる子が、自分を喜ばせるために一所懸命に腰を振って、感じ過ぎそうになるのを堪えて尽くしてくれる。 これくらい健気な事って他にあるだろうか。 腕の中に、求めていたものが全て詰まっているような気さえした。 もっとも、それだけで満足できないのが因果だな、と自嘲もするのだけれど。 伝えた通りにさらに激しく、汗を散らせながら砕けんばかりに腰を振る。 掴んだペニスから精を噴き出して、乳房からもまた乳が噴き出る。 腟内をきゅうっと締め付けられて、限界だった。 (*190) 2021/12/13(Mon) 21:51:49 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「く、うっ…ああっ、あ、出、るっ…!」 びゅる、びゅくっとベリルの胎内で精が迸る。 実のところ、3度目。少し薄く、それでもベリルの中に、子宮にまで届かせる。 ベリルも絶頂したのかしばし動きを止めて、それでもまた動き出す。今度は僕の胸板に手をついて、自分の胸をすくい上げて吸い付きながら。 「ん、あっ…ベリル、出したばっかりなのに、またぁっ…」 抜いてもいないのに、ベリルの腟内て再びむくむくと固くなる。 今までの人生分帳尻を合わせるのかと思うくらい自分の逸物は力強く滾ったまま。絶頂するまで動き続け、止まって、また腰を振る。何度も、何度も、感じやす過ぎる体で感じ続けて、永遠に絞られるのではないかと思うくらい。 (*191) 2021/12/13(Mon) 21:52:20 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「ん、ぷっ。ん…甘いよ、ベリル。すごく…ベリル、ベリルっ……!!」 自分で吸ったミルクを口移し。喉を鳴らして飲めば甘い香りが広がる。 上でも、下でも、目で、耳で、感触で、匂いで、味で、全身でベリルを味わい続ける。 何度も、何度もイって、さすがに限界に近づいたのか、体を痙攣させるばかりになる頃には、僕の方も絞り尽くされかけていて。 「こ、れでさいご…もう、出ないよ…全部受け止めて……」 ダメ押しとばかり、ベリルが奥まで迎え入れて絶頂するのに合わせて、思い切り何度も下から突き上げて、びゅくびゅくと注ぎ込んで。 そのまま、ぐったりと無惨なことになったシーツの上に倒れ込んだ* (*192) 2021/12/13(Mon) 21:52:47 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズー 2日目:ポルクスと ― 不安そうに見えるのは気のせいではない。何しろされたのも一回きり、するのは初めて。歯でも立てたら大変と思うと、ぎこちなくなるのも許してほしい。と思う。 少々触れたたけでは全然柔らかいまま、先の方を唇で覆う程度ではくすぐったいくらい。 どうしたっけ、と少し悩んていれば、ポルクスがアドバイスをくれた。聞く間も輪を作る指は 「先の方は舌でえぐったり吸う感じ、竿を頬で覆って、口蓋の奥を雁で擦る… なるほど。やってみるね。」 素直なのが唯一の取り柄みたいなもの。教えられた通りに、まずは恐る恐る、奥まで口内に肉竿を迎え入れる。 (*196) 2021/12/13(Mon) 22:13:25 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ「んむっ…ほう、かな…?」 迎え入れた先端が口蓋に当たるように、舌は裏筋に。頬を窄めて吸い付いて、ちゅっと吸い上げる。 「ポルクフはん、ほれでいいでふ、か? きもひいい、でふ?」 もごもごと口を動かしながら、唇で吸い付いたま、まゆっくり頭を前後させる。舌は幹にしっかり当たるように、口蓋は先端と雁首を擦るように。 ゆっくり、唾液を溜めてちゅ、じゅぷ、と口を動かし本格的に奉仕らしきものを始めた* (*197) 2021/12/13(Mon) 22:13:44 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズー 2日目:ポルクスと ― 「まあまあ?」 それにしてはちょっと気持ち良さそうな声も漏れ聞こえたけれど。 実際、口の中で少しずつ彼のものが固くなっている気がする。 先走りの、苦味ばしった雄の匂いが口の中に広がる。 「あ、…すいまへん。もご。」 つい咥えたまま喋っていたけれど、歯でも立てたら事だな、と思って口を離す。多少気持ち良くなってきてはくれているのだろうけれど。 「えっと…あります、一回だけ。 最初の時は、確かほとんど事務的な感じて表情は あまり変わらなかったですけど… (サダルさんとこのホムンクルスだし) でも、確かに慣れてるって以上の熱は篭ってた気がします。 美味しそうにというか、好き好んでというか。 出した後も見せてくれましたし。」 (*223) 2021/12/13(Mon) 23:34:27 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズ髪を梳かれるのは、悪い気はしない。 多分彼は男っぽいとは言え、中性的だからだろう。 でなければこんな事もしようとは思わない、けれど。 「たまんないって感じでは…確かにそこまでと言われると。 でも、ああ…」 あの子のものだと思えば。確かに今だって、夢中になれそうな気はする。 それに、彼が気持ち良さそうな、可愛げな声を時折上げてくれるのは悪い気はしない。 「なるほど…なんか腑に落ちた気がします。 それでやってみますね!」 (*224) 2021/12/13(Mon) 23:34:54 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズもう一度、彼の生硬いペニスを目前に。 今度は具体的に思い浮かべてみた。 勿論そんな事はポルクスさんには言わない。 でも、彼女のものだったら。艶光って、熱くて、固くて、敏感な。 「ん。ちゅ。ちゅっ… はあ。ちゅ、じゅぷっ…」 喉奥で先を擦りながら、さっきと同じように、裏筋を舌で舐め上げ、唇の輪で扱きあげる。 時々顔を離して肉竿を見上げ、下から上まで舐め上げる。 違うのは熱の入れ方だけ。 これが欲しい。美味しい。たまらない。 自分に言い聞かせつつ、一心不乱に、咥え込み続けた* (*225) 2021/12/13(Mon) 23:35:24 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー祭1日目 ベリルとー ベッドから起き上がれるようになるには随分時間がかかったと思う。 その間は体を合わせたまま、ベリルと二人切り。 体温と鼓動を感じて、「本当に生きてるんだな」なんて当たり前のことを考えた。 「うん、ありがとう。甘えさせてもらおうかな。」 きっと彼女はあくまでも僕の事を第一にしてくれるから。 それが喜びだというのなら。 むしろある程度そう任せた方がいいのかも。 そんな風にも考えて、湯浴みはベリルに委ねた。 洗おうとするのを、自分ですると言われればおとなしくその通りに。 「やっぱり、主人の心構え、しっかりしないといけないかな」なんて改めて思ったりもしたのだった。 (361) 2021/12/13(Mon) 23:49:45 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー祭の終わりー 次の日の、賑やかだった祭りも終わりに近づく頃。 宿に戻ったら部屋はあの惨状が綺麗に整えられていて。買い物も終わり、ベリルは微睡みながら休んでいたけれど、すぐに目を覚ます。 そんな風に尽くしてくれるのはとても嬉しく、誇らしくもあって、でも気を抜けば甘えきってしまいそうな気もして 「おいで、ベリル。お茶を入れて、買ってきてくれたもの、一緒に食べよう。 …それから、明日ベリルの装備と準備を整えるから、その話もしないとね。」 と誘ったのだった。 これから先、ずっと旅を続けて、どこまでも主従ではあっても、自分の中の彼女をいつまでも、特別な存在で居続けさせるために。 こういう事もやっぱり必要だと思ったから** (362) 2021/12/13(Mon) 23:53:00 |
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